ハリススズメ Harris's Sparrow 全長１９ｃｍ、頭、顔、喉から前垂れは黒色、嘴はピンク。頬の後方に黒色の斑がある。森林地帯から開けた牧草地、藪、雑木林などで営巣、繁殖しています。美しさは少し劣るが大きくて逞しさが感じます。
しっかりした足も持っていて強そうな感じがします。結構種類も多いので並べて、制作しても、面白いのでは？
クロエリセイタカシギ Black-necked Stilt 全長３６ｃｍ セイタカシギ、（全長３５－４０ｃｍ）良く似ている。 足の長さまでいれると５５ｃｍ、にもなる。嘴と翼は黒褐色で、頭や下面は白色、足は濃桃色雄の背は黒色であるが、雌は褐色を帯びる。西ヨーロッパ、黒海から中央アジアやインド、インドシナと中央アフリカ、南アフリカ、マダガスカルに分布、アメリカ西海岸、フロリダから東海岸まで広範囲で確認。
もう一つ、人気者に、アメリカソリアシセイタカシギがいます。良く似ているが、色も違うし、嘴の反り方も違うが、よく似ている。もちろん、足の長さはいずれもかなり長い。こんなところに人気の秘密があるのかも・・・・・・・。
ゴマフスズメ Fox Sparrow 全長１７ｃｍ （日本のスズメは１４～１５ｃｍ） 日本でもまれに迷鳥として飛来することがありますが、上面は暗褐色で、尾は濃い褐色。下面は白く、喉、胸、脇、に黒褐色の縦斑がある。北アメリカ西部、北部、中部で繁殖分布し、冬はアメリカ南部に渡る。
かなり、赤褐色が強いから、一度見ると忘れない、一般的な日本のスズメより一割くらい大きいので解りやすい。
ボナパルトユリカモメ 全長３４ｃｍ Bonaparte's Gull 喉から顔、頬、頭が青黒色で、嘴は黒色、ケープはグレー、翼の先端は黒い。下面は青味がかった白色でウイングのエッジは白色。足は赤橙色。
アラスカからカナダ南部に、アメリカ西海岸、メキシコで繁殖し、東海岸で繁殖したのは冬に南下してフロリダで営巣する。
全長５５ｃｍ Curlew 長く下に曲がった嘴を持つ。上面は淡褐色で暗褐色の縦斑があり、下面は白色。腰と上尾筒が白いことで、ホウロクシギと見分けることが出来る。ヨーロッパからロシアのボルガ川で繁殖する亜種と、ボルガ川から中国北東部で繁殖する亜種とに分かれる。日本には旅鳥として春秋に渡来するが、稀に夏冬にも観察される。長い嘴を用いて干拓などでカニを食べるほか、繁殖期には昆虫を多く食べる。
昔の猟師さんにお話を聞いたことが有りましたが、この鳥も、多くの被害を受けてたのではと思います。ミニチュアーで3回ほど制作したことが」有ります。