私の個人的な感覚でこのフクロウを表現するなら、”孤独の鉄人”などと擬人法で表現したくなります。人間に対して非常におびえます。荒涼とした自然を好み、単体であまり、むれをなさないで生きていくのが、其の言葉にあてはまるからなのです。初めてロングアイァンドの寒々とした、あまり人の手の入っていない砂浜で一羽のシロフクロウが生きていくためのの行動を見たときの感動がいつまでもこの鳥のイメージとして定着しているのです。そんな光景を目にすると、どうしてもこの鳥を好きになってしまうのです。
まさに、こんな風景です。 あの時の思い出が甦ってきます。また、もう一度見たくなります。遠くから・・・彼の生き方のじゃまをしないで、少しの時間を・・・。