こんなふうにクラスマッチができたり、
入試をフツウに受験できできたり、
そんな子どもたちに、
ハラハラドキドキできることに、
感謝して。
まだ３年。
復興を心から願っています。
明日は、おひさまが毎回楽しみにしている
春のしゃぼんだまキャンプの説明会なので、サポートブックを作りました♪
キャンプ用のサポートブックなので、
この場面ではこうかも・・・って行動予測で、
「船は甲板に出たがるかと思います。」
「今年はライジングサンを踊りたいらしいです。」
「ゴーカートに乗りたいそうです。」
なんて書いていて、ふと、
「こんなの、おひさまが自分で伝えることやん！！」
と。
ってことで、今年は自分で書き込みしてもらいました。
なかなかいいかも。
サポートブック歴７年の私。
サポートブックとは、
「わ～この子と関わるのおもしろそう！！」
と思ってもらえるものを作ることが、最大の極意です♪
決して、
「こんなに大変なお子さんなのね。お母さん頑張ってるのね。」
って、頑張りアピールをするものではありません。
困った行動を書き連ねただけのものはＮＧ。
「こうすれば大丈夫！！」「こういうこと好き！」「こうしたら楽しめる！」が大事♪
本人もまわりもラクになるためのものです。
もう一つの極意は
特に、先生へのサポートブックにありがちな
「サポートブックに書いていたのに、わかってくれていない・・・」
って思わないために、
「渡したら、もう渡したことは忘れる。」ってことかな（笑）
伝え続けるしかないことはたくさんあるものね。
・・・と、今日はちょっと偉そうに書いてみました。
とりあえず、楽しそうなサポートブックはできたぞ！
新しい担当の学生さんたちとの出会いが楽しみです。
今週はなんだか、「なんだかみんなが私を泣かせる・・・」
というようなお言葉をいただくことが多かった週でした♪
もちろん、良い意味での涙です。
まずは、先日の「違い」の授業への保護者の方からの感想が学級通信に載せられていて・・・。
「（前略）おひさまくんがクラスの仲間であることで、子どもたちは多くのことを学ぶ機会を与えてもらってますね。
地域の中でお互いに学び合うことはあたりまえのことです。
１組のみんなは違いを認められる人に成長できると思います。」
お次は、福祉課の方。
夕方、おひさまとの面談も終えて・・・
「なんかいいですね。
おひさまくん、特別支援学級に行っている意義が本当にありますよね。」
そして、極め付きは、昨日のスポーツ教室のスタッフの方。
おひさまが行きたい！っていうから続けているんだけれどね、
他の方と違って、一番ちゃんとしていないから、
体育館の２階の観覧席から見学していて、
「コラ～ッ！！おひさま！！！」って叫びたくなります。。。
なんてことを話していたら、
「それは、みんなそうなのよ。
どうしても障がいのある子を育てていると、
「迷惑をかけないように・・・」など、気を使って過ごしているでしょ。
ここではね、そういうこと、一切思わないでいいようなクラブにしたいと思っているのよ。
教室での、おひさまくんのことは、任せてもらって大丈夫。
困ったことがあれば、ちゃんとお母さんに聞くし。
だから、あなたは、よくがんばったね！！だけでいいのよ。」
本人が理解され認められる場所にいると、
「障がい児の子育て」は、
ただの「子育て」ですね。
ああ、そうか。
そういう環境にいると、「障がいのある子」は、
ただの「子ども」だからだ。
すくすく成長していく。
それは・・・逆もまた然りなんだろうな。
「お母さん、ズボン縫ったよ！！」
と、おひさま。
へっ？？？
裾がはずれてしまっていたらしくってさ、
赤糸で並縫いされてる・・・
朝から笑わしてもらいました
来年度の福祉支援サービスの更新のために、
福祉課に面談に行ってきました。
毎年お願いして、
私の聞き取りと、おひさまの面談は別にしていただいています。
だってさ、中学生男子、
困ったことではなくても、
「お風呂はどうされていますか？」
「トイレは？」
なんてことに母親が答えているの聞きたくないと思うのよ。
おひさまの日常生活のことや中学校のことなど、
たくさん話して、
「お母さん、中学校、心配されていたから、僕も気になっていたんですよ。
本当によかったですね！！」
なんて言っていただいて、
なんだか、私、すっごくすっごく癒されました♪
最近、おひさまのこととは関係なく、
ちょっと弱っていたから、
カウンセリングを受けるって、こんな感じなのかな～なんて思っちゃいました。
以前、某市の某区役所福祉課に、
友人に頼まれてついていったとき、すごく嫌な感じで,
友人と二人、どんよりしたことがあって。。。
でも、うちの市の福祉課の方は、小さな市だから、
おひさまのことも直接知ってくださっていて、
私は癒されて、ここに住んでてよかったな～なんてね。
さてさて、１年前の面談のときからの比較でも、
おどろくほど、放課後児童デイサービス が増え、充実していました。
おひさまが小学校低学年だったら、もっと利用できたのにな～今はいいな～なんて思いながら、
でも、面倒でもあったけれど、
同級生たちがたくさん遊びにきていたあの日々も、
やっぱりかけがえのないものだったかな～なんて思ったりもして。
障がい児の母たちが、しっかり働ける環境が整うのはいいことだな！！
児童デイ、まだ、どことも契約できていないんだけれど・・・
見学に行きたいと思っています。
ゴールデンウィークのキャンプ場予約が取れた！！
９時開始で９時に電話したからね♪
春休みの温泉と、ホテルの予約も何か月も前からバッチリ♪
楽しいことをいっぱいしよう。
楽しいことがあるから、がんばれるんだもの。
高校の同級生が亡くなりました。
がんによる１年間の闘病の末。
前向きで力強い人でした。
高校受験をひかえたお子さんがいます。
「あなたが無駄に生きた今日は、誰かがあれほど生きたいと願った明日。」
という言葉をかみしめています。
