今週はなんだか、「なんだかみんなが私を泣かせる・・・」
というようなお言葉をいただくことが多かった週でした♪
もちろん、良い意味での涙です。
まずは、先日の「違い」の授業への保護者の方からの感想が学級通信に載せられていて・・・。
「(前略)おひさまくんがクラスの仲間であることで、子どもたちは多くのことを学ぶ機会を与えてもらってますね。
地域の中でお互いに学び合うことはあたりまえのことです。
1組のみんなは違いを認められる人に成長できると思います。」
お次は、福祉課の方。
夕方、おひさまとの面談も終えて・・・
「なんかいいですね。
おひさまくん、特別支援学級に行っている意義が本当にありますよね。」
そして、極め付きは、昨日のスポーツ教室のスタッフの方。
おひさまが行きたい!っていうから続けているんだけれどね、
他の方と違って、一番ちゃんとしていないから、
体育館の2階の観覧席から見学していて、
「コラ~ッ!!おひさま!!!」って叫びたくなります。。。
なんてことを話していたら、
「それは、みんなそうなのよ。
どうしても障がいのある子を育てていると、
「迷惑をかけないように・・・」など、気を使って過ごしているでしょ。
ここではね、そういうこと、一切思わないでいいようなクラブにしたいと思っているのよ。
教室での、おひさまくんのことは、任せてもらって大丈夫。
困ったことがあれば、ちゃんとお母さんに聞くし。
だから、あなたは、よくがんばったね!!だけでいいのよ。」
本人が理解され認められる場所にいると、
「障がい児の子育て」は、
ただの「子育て」ですね。
ああ、そうか。
そういう環境にいると、「障がいのある子」は、
ただの「子ども」だからだ。
すくすく成長していく。
それは・・・逆もまた然りなんだろうな。
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