花恋人

山野草や蝶・トンボなどの昆虫、冬は野鳥です。

前橋探訪 その13

2007-01-24 | Weblog
その13はうぶ声高く 津久井 磯です。

津久井 磯(1829~1910)は本県産婆界の発展のために多くの功績を残しました。
群馬産婆会設立者です。
前橋の竪町に産婆を開業、産科医に優るとも劣らぬ名声を博しました。
高橋瑞子(のち順天堂に学び日本3人目の女医となる)を
はじめすぐれた人材を養成しました。
三河町隆興寺境内にある「津久井孺人遺徳碑」は、
非凡な技術・人望・業績をしのび、彼女の徳を今に伝えています。

1、三河町隆興寺の墓所


2、三河町隆興寺境内の「津久井孺人遺徳碑」です。
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2 コメント

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お産婆さん (きなこ)
2007-01-24 11:57:07
胴ながおじさん こんにちは
前橋探訪シリーズで勉強させていただいております。
津久井 磯女史、偉大な方ですね。お産婆さんは夜昼のないお仕事ですので大変だったろうと思います。私もお産婆さんの手でとりあげられているはずですが記憶にありません。
萩原朔太郎氏の詩は読んだ事がありますが、こちらも記憶にないんですよ。氏のお嬢様も作家だったような・・・?

ザゼンソウ、咲き出しましたねと言う事は、水芭蕉もまもなくでしょうか?
こちらも暖冬の影響か雪が少なく、もしかしてこの冬は雪が少ないままで終わるのではと思わせるような気候です。
頭がキィーンとなるほど寒くなって、山でキレイな樹氷を見たいのに・・・。

教えていただいた白菜漬、アップしました。が、写真が上手く写せなくって・・・
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ビックリ!!! (胴ながおじさん)
2007-01-25 09:15:53
きなこさん、おはようございます。
ビックリしました。
アクセス件数が跳ね上がっていました。
何故だか解からないまま、きなこさんのBLOGを拝見して原因が判明しました。
いやー、ゴキブリおじさんで恥ずかしいデス。
家人が高齢の母(義母)と暮らしていて、家に帰るのが週2日くらいなので、台所でおままごとをしているものですから・・・。

今日はお天気もよいので、偵察隊長はミズバショウの様子を、これから見てきまーす。
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