レンタネコ、観ました

今日は1日、映画の日♪と言うことで気になっていた「レンタネコ」を見てきました。

かもめ食堂と同じ監督さんの作品なので、大きな起伏はほとんどない、フラットな地味な映画です。

でも、途中途中で大事なメッセージが隠されていた映画でした。

主人公さよこは祖母なきあと一軒家にたくさんのネコたちと暮らす独身女性。
小さいころから何故かネコに好かれ、それはそれで嬉しいけどやっぱり人間、特に男性にも好かれたいちょっと変わった女性。
彼女は仕事もちょっと変わっていて、寂しい人にネコを貸すレンタネコを営んでいる。
そんな彼女とネコを借りる人々のほんわかしたゆるーい交流を淡々と描いた映画です。

当然ながら全編、ネコがたくさんでてきます。
ネコ好きさんにはたまらんだろうなあ…
こんな安くネコを借りれるなら私もレンタルしたいかも。
でも、心の穴が埋まるかなあ…

まあ、あまり大きい穴ではないけど、なんか日々満たされない感は人並みにあるので(笑)、いろいろ考えさせられたり笑ったり、なにより最近仕事でやや心がおつかれぎみだったので、癒されました。

ネタバレなしを心がけた感想なんで、なんかゆるい感想ですね。

これから見る方、さよこ目標に注目ですよ♪
私も、私もって思うひと多いはず!!