旅の途中

人生は長い旅のようなもの。毎日のつれづれに趣味のあれこれなど書いてみようと思います。

「ありがとうございます」涙で終了。韓国映画三昧な週末

2009-03-01 23:07:26 | ドラマいろいろ
Gyaoで放送していた「ありがとうございます」がとうとう終了しました~。

はじめは地味なドラマで「ほんとうに面白くなるのかしらん?」と
半信半疑でしたが、とにかく見た人がほぼ100%絶賛だし
ネットの書き込みもみんなバスタオルが必要って書いてあったし
がんばって見続けましたが、いつもの「あ~ほんっとに苦痛だなあ
いつおもしろくなるの?」って感じはしませんでした。
むしろ、自然と物語に引き込まれ「あれ?はじめはおもしろくなかったのに・・・
今も決しておもしろいわけじゃないのに見逃せなくて引き込まれているのはなぜ?」って感じで最後は次の更新が待ち遠しかった!

たぶん、この物語には本当の悪者がいなかったからなんだろうなあ。
ハルアボジがチョコパイを置いて逝ってしまうところはもう、号泣でした。
最終回はポムのエイズがばれて追い出そうとしていた島の人がヨンシンたちを
引き止めて、親子に笑顔が戻ってきて本当によかった!
ベタな終わり方だって評価されることも多いけれど、私はあれでよかったなって
思います。
ミンギソもだんだん人間らしく素直に素敵な笑顔を見せてくれたし
最後のほうはもう、ミンギソかっこいい~~~~ってずっと思ってました。

ほんとにこのドラマは韓国ドラマの中でも秀作だと思います。
ぜひ一度みてほしい。

(「ありがとうございます(原題:コマッスムニダ)」あらすじ
プルン島に住むヨンシンは未婚の母で認知症の祖父を一人で抱えながらも優しく毎日を送っていた。
そんな中娘のポムは医療事故でエイズに感染。
ポムの父親ソクヒョンの母は息子可愛さからヨンシンに強く当たる。
一方ソウルに住む医師のギソは恋人の死から立ち直れず生来の傲慢さから病院をやめ母の事業の手伝いでソクヒョンとともにプルン島に渡る。
実はギソの死んだ恋人こそポムの医療事故にかかわりエイズに感染させてしまった医師だった。
恋人の最後の願い「ポムに謝って見守ってほしい」という願いを果たすべきか悩んでもいた。
ひょんなことからヨンシン宅の離れに下宿することになったギソ。
はじめはコンビニもない不便な島の暮らしに文句たらたらだったが、次第に優しく苦労をしょいこむヨンシンが気になっていく。
一度はソウルに帰ったものの、ポムのエイズ感染がばれてヨンシン親子が島を出ると聞いたギソは島に戻り、ヨンシン親子の力になることを決める。
ギソとヨンシンは次第に惹かれあうものの、優しいヨンシンはギソが背負い込む苦労を思い素直になれない。
その一方でポムの父親ソクヒョン(ヨンシンの幼馴染)は婚約者と別れ幼い頃から恋心を抱いてきたものの友達との賭けでヨンシンを妊娠させてしまった罪の意識からヨンシンとやり直したいと島に戻ってくる。
そんななかヨンシンが生死にかかわる事故にあってしまい、二人はヨンシンの大切さを改めて認識する。
一方のヨンシンはソクヒョンへの恋心が消えギソへの愛が芽生えたことを認識する。ヨンシン親子、ギソは幸せになれるのか・・・)

主演:ミンギソ=チャンヒョク イヨンシン=コヒョンジン イポム=ソシネ イソクヒョン=シンソンロク 2007年韓国


さて、週末地元TUTAYAではレンタル半額デーでした!
なので久々に韓国映画をレンタル。
「愛しのサガジ」と「家族の誕生」と借りました。
「愛しのサガジ」はほんとによくあるラブコメなんだけど主演がハジウォン、キムジェウンなのでレンタル。
だってこの二人って「ファンジニ」のチニとイエジョパンソ様でしょ~
特にイエジョパンソ様ってひげ生やしてるから本当の顔と声がどんななのか気になったのですよ。
ただ、その興味で借りてしまいました
「家族の誕生」はオムテウン、ムンソリが気になったので借りましたが「ありがとうございます」のヨンシン役コヒョンジンも出てたのね。
ちょっと話が地味で居眠りしてしまいましたが、最後はなるほどね~家族ってこうやって偶然が重なって作られるんだねえと妙に納得してしまいました。

韓国ドラマ、映画三昧でした・・・

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