へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

帰国参考編 その5

2014-09-28 17:02:37 | ドイツいろいろ
 今頃? と思うでしょ。いやいや、お金の話。そう、ドイツで働いてあちらで得たお給料、ユーロの分は未だにあちらにあります。

 で、そろそろユーロも高くなってきたかな?ということで、ちょいと日本に移しました。いろいろ方法はあるでしょうが、おいらが取った手段は、とりあえず日本の銀行でユーロ建ての外貨預金口座を開いて、そちらへドイチェバンクのオンラインバンキングを利用して送金。あとは、日本にいればこちらの口座で簡単なので、レートを見ながら円に両替。

 欧州にユーロでお金を持っていてもよいかな?と思ってるので全額は移動せず。まだ、円へ両替してません。日本時間の夜にドイチェバンクのオンラインバンキングで送金処理をすると、翌日の朝に記帳しても反映されず、帰りに記帳したら反映されていたので、昼に日本側で入金されるようです。日本側が祝日の場合、翌平日でした。なお、三菱東京UFJの場合、入金後に送金票というのが送られてきます。銀行によっては確認の電話がきて、確認後に初めて入金というのもあるようです。

ちなみに、ドイチェバンクから三菱東京UFJへユーロで送って両替する場合。(2014年9月現在)
・ドイツ銀行からの送金。金額によりますが、一日あたりの送金の上限額で手数料が20.3ユーロ
・三菱東京UFJでのユーロ入金。個人口座の場合は手数料はかかりません。銀行によってはリフティングという手数料を取られるみたい。
・三菱東京UFJでのユーロ→円の両替。これが1ユーロあたり1.5円。

なので、レートによりますけど、ドイチェバンクからの一日あたりの送金上限額で送金して両替した場合に

元金の円換算:((一日あたりの送金上限額)+(送金手数料20.3ユーロ))*(レート)
両替後:(一日あたりの送金上限額)*((レート)-(両替手数料1.5円)

で計算すると、手数料としては1.5%前後。もちろん、ユーロが高いほど手数料としての比率が低くなります。

FXの口座を使うとかもあるようですけど、これが一番現実的かなあ。とうことで、今、ユーロ高になるのを待ってる状態。

そうそう、現金で持ってくるという手があります。その場合、ドイチェバンクからの送金手数料が不要になる。ただし、100万以上の現金持ち込みは税関に申請する必要があるので注意のほどを。

 なお、これを見て損をしたとか言われても責任はもちませんのであしからず。
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