へもへも日記 blog版

へもへも日記の へもへも は本上まなみさんの「ほんじょの へもへも通信」から頂きました。

エルゴパワーの

2011-09-05 23:58:07 | Stevens
 いい点が一つ。カンティみたいに開放レバーがないときに、エルゴパワーは開放するのが楽。特においらの場合、ブラケットの上部とハンドルの間に板を入れてレバー間隔を狭くしてるうえに、ハンドルとレバーが触るくらいまで握りこむようなではなく、多少は隙間があくようなレバー設定が好きなゆえ、ストロークも長く取ってないから。

 シクロクロスでエルゴパワーにしてみて、とりあえず変えるつもりがないのは、90%近くはこれかも。残りの10%は、憧れのカンパ、ってところか。

 そうそう、CX70のブレーキはマレーシア製です。別に日本製だろうとマレーシア製だろうと関係なし。まあ、カンパのカンティも台湾製だし。イタリア製より信頼おけるかもしれんけど。で、CX70はエルゴパワーでも普通に引けるので、シマノ、カンパ関係なくお勧めです。とにかく、シマノのロード用のシューを使えるメリットは性能、ランニングコスト、入手性のどの点でも大きい。

 ハンブルクで最初に買ったシクロクロスにはテクトロのショーティー4がついてて、あまりのブレーキの効かなさ加減に「カンティって駄目かも」と思ったけれど、最近、効きはシュー次第だなと気がついた。BR550も最終的にはロードのキャリパーブレーキと差がないように出来たけど、BR550の付属のシュー、MTBの舟用のスイスストップのシューでは効きは悪く(Vブレーキだと、入力をほぼ100%使えるから問題ないんだけど)、結局、カプレオの舟にしてシマノのロード用の舟を使えるようにして、かつ、アームとリンクワイヤの角度をなるべく90度に近くなるようにすることで、効きは劇的に改善した。
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