半年ぶりに72本ホイール復活です。
ただ、ハブがアルテグラ。
というのも、オープンプロの後輪の組み換えをシマザキに出したのが5月。その後、一月ほどして部品が揃ったんで、いざ組もうとしたら、なんと、DTのφ2のスポークが最後までデュラのハブに刺さらない。お店とシマノ(結局、開発とも話したそうで)とのやりとりは以下。時系列で経過を聞いた順で書いておきます。
・DTは使えません、サピムか、国産のを使ってください
・DTを使ったホイール組はシマノ内でも試していないの不明
・DTでも使えるはず。嵌らないのはおかしい
・フランジ等のサイズは変えてない(でも、店にあった79のフランジから寸法が違ってたらしい)
お店は送るから組んでみろ、とまで言ったようだけど、どうも対応があやふやだったそうで。
2.0-1.8のバデッドでもあるコンペティションでも最後がきつかったので、店としては無理はせずに、確実に組めるアルテグラのほうになりました。
で、土曜のサイクルモードでシマノに聞いてみた。相手は開発の方
・DTでも組めるはず。
・確かにDTは首が短い(これゆえに、DTで組むと丈夫)が、業界標準に近いDTで試してないはずがない(ご本人が担当ではないので、ここはあやふや)
・普通は、モノを送り返してもらって、となるはず。
・詳細は、シマノお客様相談室で聞いてほしい
という感じになりました。まあ、展示会にも開発からとして出てた立場で言うと、そこで相談室に降るか?とも思ったけど、今後、組む時のこともあるんで、シマノとしてDTとの組み合わせをどう考えてるかは確認しようと思います。問題は、このお客様相談室って平日の電話のみで、しかも昼休みもあるんだよなあ。。。。
で、そうこうしているうちに、Stevens SLRも11速になりました。今回、コンポはアルテグラです。自分で組み替えたんで、クランクは79のままなれど、ほぼ全てアルテグラです。
性能はよかですよ。特にブレーキと前側変速。組み付けはちょっと難しくて、11速になったときにチェーンリング間の間隔を狭くしたからか、最初に普通の組み方をしたらアウターに上がらない。で、普通に組むとインナー側でのワイヤの弛みがどうしても出てしまって巻き上げ量が足りない。なので、インナーxローの調整をするときに、後ろ側を4速ほどシフトアップして調整した状態でワイヤを固定。その後、ストローク調整ボルトを緩めて、インナーxローでもあたらないようにとすると、ワイヤーのピンピンに張れました。フレームのアジャスタボルトを使っても良いとは思う。
もう一つでた問題はリア側のシフトケーブル。最初、いつも通りにアウターを設定してインナーを通したら、ディレラーまで2センチほど長さが足りない。。。。 しかたがないんで、アウターを少しずつ短くして事なきを得た。でも、おいらのサイズでこれだと、巨人サイズだと足りなくならないかなあ? あ、付属ワイヤは2本とも同じ長さだったんで、前用のを間違えて使ったということはありません。
んで、写真を見るとわかるように、SLRの似非TTバイクはやめて、ドロップに戻しました。まあ、なんだかんだ言って、やっぱりこっちのほうが便利なんで。で、クリップオンバーはハンドル下側で固定して、肘当てはハンズで買ってきた防振ジェルを巻いてます。実際のところ、これで十分だし、ドロップとの組み合わせではもっとも低くできる。あと、おいらはダンシングのときに膝が前へ出るようで、少しでもぶつけないようにということで。
前の投稿で乗せ忘れてたけど、Avedioのツールボックス、できればこんな感じで前側開放のボトルケージのほうがよいと思います。
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