雪ばかりの飽きる景色で・・・ m(__)m

　

12月に入り、いよいよ年の瀬も押し迫って来て・・・

これからは、あまり、写真のために出歩くことも出来なくなるかもしれないと思い、
意を決して、午前中、堤防へ向かいました。
着こんでから、どんよりとした寒空を見上げて歩き出す。

冷え込んでいる。
雪は止んでいるけれど、新雪はサラサラ雪だ。
長靴で踏むと、キュッキュッとあの独特の音がして、足の裏の雪が固まらずに逃げる。

歩きにくい。
足が泳ぐような感覚。いつもは使わない筋肉に力が入っているのが分かる。




雪雲に覆われた空に向かってそびえるハープ。弦に雪が積もっている。

自宅に近いのは、下流側、左岸の堤防。
今日は橋を渡って、上流側、右岸に行ってみよう。



橋の上から上流に向かってレンズを向ける。
これは、忠別川支流のポン川。ツインハープ橋の下で本流と合流する。
今年、このポン川にもサケが昇って行った。



本流はこちら。
お天気が悪いから、水の色も暗い。



上流側右岸の堤防に着くと、急に晴れて来た。
あらら・・・、邪魔な人、居るね（爆）
いつも見ている裏側・・・写真で見たら、錯覚を起こすかな？



橋の下に来ると、不思議な光景が・・・。
橋の排水溝（たぶん）から流れた水が、巨大なつららとなっている。
あれは、２ｍくらいありそう・・・。



これは１ｍくらいかな？
ガッチガチ、だよ！







橋の下をくぐって、下流側へ。
空は晴れているけど、細かい雪が降って来た。
この後きっと、また雲が出て来る。
日差しがあっても、雪はサラサラのまま。気温が上がっていない。

さあ、帰った方が良いかな？
足が冷たくなって来た。

振り向くと、寒々しい木の姿。
また、カラスが写り込んだ。




ここまでで、1時間程経過。


続きは、次回・・・