しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

冬の晴れ間に・・・

2015-01-26 11:09:43 | つぶやき


シラカバ、青空。


冬の北国は、雪雲が居座って、晴れた空が少なかったりする。

旭川で太陽光発電って、どうなのかな?
などと、環境問題に思いをはせたりして・・・

だから、何?という訳ではないのですが・・・ただの思いつき (^-^;


昨日は、貴重な晴れ間がありました。

午後、我慢出来ずにお出かけ・・・

母「気を付けなさいよ、寒さと・・・誘拐。」
私「ふっ・・・、誘拐されたら、お金がないから殺してください。って言っといて。」
母「うん、そうだね。ホント、お金、全然無いからね!」


ごめんなさい。

すっごく、不謹慎でしたね。
この時期に、こんなこと・・・。

でも、記者会見したあのお母さん、うちの母より、変じゃないかな?


ああ・・・、なんでこんなネタ・・・ここでは、止めよう!
別な場所でするつもりも無いけど・・・




いつもの見本林。
縦撮りって、ブログに載せると、見づらくないですかね?。


辺別川(べべつがわ)の河川敷。
キツネの足跡があるな・・・


青いスジ、きれいだな。



ピントが手前の建物に合っていて、遠く大雪山がぼんやりと・・・

現実の生活のその空に、夢のようにキレイな山が浮かんでいます。

良い風景の故郷でしょう?


こんな感じで、ウロウロしてるのです。


ああ、幸せすぎるな・・・

命を交換できるなら、私の命をあげるのに・・・








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越冬の生き物たち

2015-01-21 17:12:18 | つぶやき

動物園のキツネを見て、少し落ち込んで、気を取り直して旭山公園へ・・・。


ここには、キツネやリスやタヌキやフクロウなど、たくさんの野生動物たちが生息しいています。
もちろん、そう簡単には会えないけれど、小鳥たちはよく目にします。



ジッと立っていると、頭の上すれすれに、小さい奴が飛んだりして・・・


モズとか、シジュウカラとか・・・なのか?←いや、モズじゃない、ヤマガラのようだ!
鳥の名前は、よく分からない。


これは知ってる!カケス!


これは、アカゲラ!



外国樹種見本林にも、たくさんの鳥たちが居ますが、
旭山公園の方が、近くで見られる気がするのは、気のせいかな?

たまたま、この日は、お食事の時間だったかな?

しばらく、小鳥を眺めていたら、鳥と言えば・・・と思い出して、白鳥を見に行くことにしました。



もちろん、まだ、渡りの時期ではありません。
ですが、永山新川には、怪我をして渡れない白鳥が、一年中居るのです。
この時期になると、川に氷が張ってしまうので、野鳥の会の人が、エサやりや氷割りで世話をしています。

昨年、このブログでも紹介したと思いますが、怪我をした白鳥に勝手に名前を付けました。

”チーズ”と”クー”

会えるかな?と、期待して川辺へ下りていくと、やけにたくさん白鳥が・・・



数えてみると20羽以上・・・しかも、まだ、羽が灰色の子白鳥が3羽も!

怪我をしていない綺麗な白鳥がたくさん居る。
渡れない、のではなく、渡らない白鳥が増えているようです。
エサやりのせいかな?


まだ灰色の子白鳥


でもね・・・、エサをやらないと生きて行けない子も居るから・・・。


痛々しい怪我をした白鳥・・・キツネにやられたのかな?



そんな中・・・


お?左羽を怪我している・・・クーかな?

でも、左羽を傷めている白鳥は、他にも居ます。


この子は、たぶん違う・・・、”クー”はこんなに左羽を上げられなかった。


この子は、左羽は全然上げられない。
クーが、左羽をさらに悪くしたのか???

結局、どの子がクーなのか分かりませんでした。


そして・・・


右羽を傷めたチーズを発見!

傍に寄っても逃げようとせず、弱弱しい感じがしました。

エサやりのおじさんが来ても、元気な白鳥たちが怖いのか?エサ場に行こうとしないので、
「おじさん来たよ。エサ貰っておいで。」
と声をかけると、やっと泳いでいきました。



少しお話できて、嬉しかった。


飛べなくたって、渡り鳥。
飛んでいた頃の空を思い出そう。

思い出だけで生きること・・・それは、不幸じゃない。
思い出があるってことは、幸せなことだから・・・




また来るからね・・・
次は、朝霧の中で、会おう・・・


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旭山動物園・冬

2015-01-20 16:46:14 | つぶやき
ああ・・・、ずいぶんと更新間隔が空いてしまった!

さて、本日は観光案内(爆)

昨日、曇り空の中、旭山動物園に出かけてきました。
年末に兄夫婦を案内した時、年間パスポートを購入したので、1年間は入り放題なので・・・。


冬休みも終わり、月曜日ということも有り、お客さんはとても少なかったよ。


年末は、この4~5倍、並んでいたのですよ。

そして、外国の方の多いこと!
昨日も、中華圏の言語が飛び交っていました。
昨年の夏、富良野のラベンダー畑でも思いましたが、
本当に、今、日本の観光は、外国の方に支えられているのだと痛感します。

そして、今の時期一番の人気は、なんといってもペンギンのお散歩。



「これは、写真で見るのとは全然違う。実際、動いているのを見ると、すっごく可愛い!」
感動しきりで喜ぶお客さん。



そう・・・、その場に居なければ味わえない感動があるからこそ、観光は成り立つのでしょう。


落ち込んでいるわけではありません。(爆)









確かに動物たちは可愛いです。


ただね・・・。
動物園って、少し悲しい・・・。
みんな、檻の中だから・・・。

行動展示で、本来の動きをみられるように工夫されているけれど、
所詮、囲われた場所に入れられて、野生生物が不自然に存在しているところです。。

仕方がないと思っていても、リスやキツネまで展示されていると、ちょっと悲しくて・・・。


私は、自然の中で元気に走っている姿を、度々見ているからね・・・。

北海道の生き物たちを紹介するためなのだから、『ごめんね』と謝っておきました。


旭山動物園の直ぐお隣は、旭山公園。
真冬に歩いたことが無いので、ついでに様子を見ることに・・・。


自然の生き物たち・・・、誰かに会えるかな?


つづく・・・



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月に誘われた、その後・・・

2015-01-07 13:16:41 | つぶやき

昨日の夕方は雨が降っていた・・・
お蔭で、微妙なオラフは、グズグズに・・・

可哀想すぎて、見せられない(爆)

その後は、降りしきる雪・・・今朝、1時間雪かきをして、腰が痛い。


ああ・・・、前回の続きだった・・・


月が雲に隠れると、辺りは暗く沈み夜の様相・・・

振り向けば、東の地平が白っぽく見える。
おそらく晴れていて、山が見えるのだろうと、少しだけ車を走らせ、
丘の頂上から東の空にレンズを向けた。


ん~・・・、もう少し、感度を上げればよかった。
これは、白い山を強調したくて、加工ソフトで少し明るく調整しています。


この季節、晴れた夜に白く浮かぶ十勝岳や大雪山が魅力的です。
感度を上げて、露光を長くすると、目に見えなくても、くっきり写るんですよね!



これからどうしようかな~

日の出はどこで撮ろうかな~

ぶつぶつ言っていると、まだらの雲の間から、沈む直前の月がチラチラと光っているのが見えました。



こういう時も、設定に悩む・・・どうすりゃいいの?

誰も居ない静寂の風景に見えるけれど、この直ぐ近くに農家の家があり、
人々がごく普通の生活を繰り返している。

私が立っている場所だって、キレイに除雪された平らな道。
雪に塗れながら、雪原に踏み込んでいるわけではないのです。

けれど、レンズを通して切り取れば、まるで特別な世界になる。
写真の楽しさは、そういうところにあるのかな?



日の出は、以前、目星をつけていた美瑛の丘で撮影しようと思いつき、道を下ると、
先ほどのポプラの前を通って、また、月が気になる。

雲間から月が見えたら、今度は大きく撮ろうか?と、レンズを広角から望遠に変えた。



でも、雲が厚くて、辺りは暗くて、望遠のピント合わせが上手く行かない。

いい加減、諦めて出発しよう!

「お月様、またね。今度はどこで会いましょうか?考えておくわ。」



次に着いたのは、メルヘンの丘、と名付けられたところで、夏場は駐車場もあるのですが、今は雪が積もって、入れません。
その丘のすぐ下の道路に、何故か、道幅が広くなって、車を停められるスペースがありました。
もしかしたら、この季節にも観光客が来て、下から丘の風景を見るのかしら?
そのための、駐車スペースなのかな?

どちらにしても、私には好都合!
車を停めて、スノーシューをはいて、えっさほっさとなだらかな斜面を登ります。
道先案内は、キツネの足跡。
もちろんそこは畑の中ではなくて、夏場、観光客が歩いて丘に登るため道ですよ。


やっと丘の頂上に辿り着いたはいいけれど、雲が広がり、朝焼けの期待は薄い。

がっかりしながら、それでもレンズを向けて・・・



何だか、ぼんやりしているな・・・。



時間があれば、雲間から漏れる朝日を期待して、待ち続けるのもいいのだけれど、
今日は午前中に用事があるから、もう帰らなければ・・・

曇り空を背に、丘を降りる時、なにやら寂しかった。


もっと冷えて、霧が出て、そこに朝日が射したらな・・・なんて、都合のいいことを考えながら、

ツルツル路面の家路を急いだのでありました。




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月に誘われる

2015-01-06 11:06:25 | つぶやき

これは月ではありません(爆) 神楽丘公園、雪をかぶるナナカマド

せっかく撮っても、PCフォルダに入ったままの私の写真。
赤い実が可哀想なので、出してみたりして・・・

このブログでもよく言っていますが、私は写真好きというより撮影好き、なんですよね。
だから、苦労して撮っても、ほったらかしで、パソコンの中に埋没していく・・・

まあ、本当の所は、「こんな写真、人に見せるほどのものでは無い。」といった、
マイナス思考の結果ではあるのですが・・・。

日曜日の夜、窓の外に光りを感じて空を見上げると、雲間に月が・・・
翌日が満月の、ほぼ丸い月が私を誘います。

天気予報を見ると、朝、晴れの予報・・・これは行くしかない!
決意して、お風呂から上がった母に宣言した。

「明日の朝、ちょっと出て来る。日の出を見たら帰るから。」
「あら~、寒いよ~、ホッカイロあげようか?」
「持ってる!」


5日、月曜日、朝3時。
携帯のアラームで目覚めると、寝ている家族を起こさぬようにそーっと準備して、
3時30分、自宅を出発。

この時点では、空は雲が多く、月も隠れていた。
だからと言って、今さら止められない。
決めていた撮影場所、美馬牛に向かって車を走らせる。

道路は、ガチガチに凍って、時々横滑りする。
怖くてスピードを出せないけれど、この時間走っている車は、ドライバーは大抵急いでいるから、
あおられるのが怖くて、私は度々車を路肩に寄せて、追い越しを促してやり過ごすのです。

そうして、目的の場所に着くと・・・

ふふふ・・・やっぱり!
雲が流れて、月が顔を出し始めました。


ポプラの月影が、何とも言えない!

相変わらず、設定に悩みます。
星を狙っている時は、感度を上げて、絞りは解放。

月はそれでは明るすぎる。

私は、月に光芒が無い方が好き。ならば、絞りは開く。
でも、そうすると、風景がすっきりしないのかも?

雪が光るのを捉えるには、露出を時間を長くするのがいいのか?
感度を上げた方がいいのか?

ゴチャゴチャ考えているうちに、なんだか、訳が分からなくなる・・・
月が雲にかかると、尚更どうしていいか分からない。
月の光が雲に滲むから、光芒を気にせず絞りを上げる。
すると、他の設定を変えないと暗くなる!

ああ・・・、文章まで、ゴチャゴチャして来た!

暗やみの道路から、雪原にレンズを向けていると、一台の車が停まりました。
近くの農家に、新聞配達?もう、そんな時間?と思っていたら、
降り立った男性は、三脚を立てて、撮影開始・・・
同じ風景を狙うカメラマンだ!

アングルに悩みながら、少しずつ移動して、近付いて来る。

「こんばんは。」と、声をかけられて、
「おはようございます。」と返事。

彼にとっては夜なのか?
私にとっては、朝だった・・・、真っ暗だけど。

しばらくすると、雲が流れて来た。




男性カメラマンは、アングルを変えて何度かシャッターを押して、月が雲に隠れると立ち去った。
私は、雲の流れの中に、良いチャンスは無いものかと、まだ、その辺をウロウロ・・・


ありゃ・・・、長くなって来た・・・

続きは、次回・・・


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