しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

霞む十六夜

2013-07-27 06:14:05 | つぶやき


ありゃ、ありゃ、いひひ・・・。

前回の記事。アタクシ、訳の分からない事を書いていますねぇ(爆)

あれは、相当酔っているなぁ。なんとも、お恥ずかしいですが、一度アップして誰かに読まれてしまったかもしれないものを今更削除も、それもまた、どうかと思うので、そのまま恥をさらします(爆)


まぁ、言わせておけ、って感じで、流してください。

あぁ・・・、星空がね、全然現れないのですよ。昼間は少し青空が見えても、夜は全然ダメなのよ。今、晴れても月が出ていて星の撮影を邪魔するけど、これから月が細くなっていくので、なんとか良い条件の時に、すっきり晴れて欲しいものです。

もう少し、お試ししたいのよ。星景写真を撮りたいの。出来ればツインハープと一緒に・・・。もしくは、大雪山と一緒に・・・。でもね、上手くいかないの。空の条件がそろっても、自分の用事が重なれば、星が出ている事がかえって恨めしくなることでしょう。

あぁ・・・、余裕が欲しいな。心と体の両方に余裕が欲しい。




ははは、撮影者の気持ちを表す写真でしょうか?

靄が流れるような雲のすじから、月明かりが漏れています。十六夜月がにじむ空は、すっきりしない今のアタシの心のようです。
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心の糧

2013-07-26 00:19:33 | つぶやき


心が苦しくて、心が泣きそうな時、私はカメラを手にします。写真を撮って、心を慰めるのではありません。カメラを手にするだけで、心が癒されるのです。コンデジ不二子も、一眼風子も、かけがいのない私の相棒です。だから、何かを撮るためではなくても、ただ触れているだけで、震えていた心が段々と落ち着いて、穏やかな気持ちになれるのです。
けれど、彼女たちは、「カメラ」です。自分達の役割を知っています。私が触れれば、その先に求めるものは何なのか、敏感に察知するのです。

不二子を撫でてから車を運転していると、曇っていた空が次第に明るくなって来ました。朝の日射しの眩しい空に、雲が模様を描いていました。忠別川の取水堰に立ちより、水辺から空を狙った不二子のレンズは、故郷の空の風景を捉えてくれました。

取水堰でせき止められた水に、雲が写っていました。




別な方向を見ると、もくもくとした雲が浮かんでいます。ジブリ作品の「天空の城 ラピュタ」に出て来る雲に似てるな・・・、なんて思ったりして・・・。




朝、青空が見えていたのに、午後には雲が厚くなり、星の風景は諦めた。けれど、何故か思い立ち、夕闇の公園に足を運んだ。常盤公園の池の周りに電灯が並び、夜の風景を演出しています。



曇り空の夜。星は見えなくても、夜景を狙えば一眼風子の実力を発揮できる!お天気に文句ばかり言わずに、その時、撮れるものを撮ればいい。何も撮れなければ、レンズを休ませればいいのです。

何となく、気付いたことがあります。私は、「写真を撮ること」に癒されているのではない。

写真を撮ろうとする自分の中の「衝動」に救われているのだ!そして、その「衝動」を生み出すのは、彼女たち・・・、不二子と風子。写真を撮る気が起きなくても、彼女たちに触れていると、何故か、風景が私の心の戸を叩く。気付いたら、いつの間にか、取りたい風景の前に立っていた!

良い写真が撮れない。写真を撮る気が失せて来た!

そんな時は、その気持ちのままに、無理をせず、写真は撮らない事にしました。いつだって、放っておけば、いつのまにか、風景にレンズを向けています。

自然体。それで写真が撮れないなら、それは、それで、仕方ない。

写真は誰のために撮っているわけでもない。全て、自分のため。でも、少しだけ、あの方のためでもありますが・・・。雪の風景は、ちーさんに見せたくて撮っているところもあったので・・・(爆)

とにかく、私の残りの人生は、写真によって彩られるのです。

誰かの評価とか、誰かと比べてとか、そういうことは意味のないこと。自分が撮った写真に涙する・・・、馬鹿げているけど、今の私にとって、それが、それだけが、生きる救いになっているのです。

今すぐにでも、消えてしまいたい焦燥感を癒す事が出来るのは、カメラを構えた時の自分の姿が、凛々しくも愛しいと思えるからなのです。今、自分がここに居る事の意味を、見出したいのかもしれません。写真は、撮る者の心を写す。そうであるなら、私の写真は、どんな風に写っているでしょうか?綺麗でしょうか?醜いでしょうか?明るいでしょうか?暗いでしょうか?

いいえ、そんなことではないのです。

きちんと風景を、物事を捉えているか?虚ろな気持ちでは、良い写真など撮れはしない!撮りたいものは、何なのか?!私はどうして、ここにレンズを向けたのか?!自分の心を、自分自身で捉えてこそ、良い写真がとれるのです!

私は、よい写真が撮りたい!それは、他人の評価ではなく、自分にとっての良い写真です。

私はどうしてこんなにも写真にこだわるのか?それはよくわかりません。

きっと、人生の最後を迎える時に気付く事が出来るかもしれないけれど、今はただ、心の赴くままにカメラを構えています。苦しい時こそ、辛い時こそ、きっと、不二子と風子は、私を風景に連れ出すでしょう。休ませて!と懇願しても、無理やりにでも、引っ張り出され、いつの間にか、私は暗闇に立っているのです。

私はきっと、寂しいんだ。けれど、それを、認めたくない。それを他人に訴えたくはない。寂しさは、人が皆、抱えている感情だ。気付いていようと、いまいとも。そう・・・、自分だけじゃない。自分だけが可哀想なんて、愚かな考え。頑張ろう、頑張るしかない!



私には、写真がある、カメラが慰めてくれる!

自分がいかに幸せかを確認して、今夜も眠りにつきます。

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花菜里ランド

2013-07-21 19:45:32 | つぶやき



旭川市神居町に「花菜里ランド」と呼ばれている、農業センターがあります。たくさんのお花や野菜など、植物が植えられていて、自由に見る事が出来ます。もちろん入場無料です。駐車場もタダよ。

今日、強い日射しの中、汗をかきかき写真を撮って来ましたが、ゆりの花が満開で驚きました。カサブランカがたーくさん咲いていて、「買ったら相当するな・・・。」などと、お下品な事を考えてしまいました。(爆)



ここは、なかなか良い所でした。実は、初めて行ったのです。以前から、お花が綺麗だと同僚が教えてくれていたのですが、本当にその通り。水辺もあって、鯉も泳いでいて、また、ゆっくり来たい場所です。

小さいけれど、ラベンダーの花壇もあって蝶やハチがたくさん舞っていました。当たり前ですが、生き物は動くので撮影は苦労をします。



このチョウチョ。撮った時は気にならなかったのですが、パソコンで画像を見ると、やけに派手です。

なんという蝶か?全く、分かりません。m(__)m
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夏はラベンダー

2013-07-20 19:45:41 | つぶやき



北の大地の夏・・・といえば、皆さんラベンダーを思い起こすのではないでしょうか?紫のお花畑は、絵葉書の定番ですよね。たしか、今日は、中富良野のラベンダー祭りの日。行きたかったけれど用事があり、車で1時間の中富良野まで足を延ばすことは出来ませんでした。青空が広がっていたから、きっと綺麗な景色を見られたと思うので、残念です。夜には花火も上がるはず。あぁ・・・、今ごろ、花火が始まっているかな?

この後、ラベンダーは刈取りの時期になります。でも、観光客の見学用に残されるお花畑もあるので、全く無くなるということはありません。夏休みの観光シーズンは、観光農場も稼ぎ時ですからね。

仕方が無いので、私は身近なところでラベンダーを撮っています(爆)上の写真は、実家の向かい側の土地で、ガーデニングを楽しんでいるご夫婦のお花畑。すぐ近くで、ハチが飛び回る様子も見る事が出来ます。
とても綺麗にお手入れされているお庭なのです。ご夫婦そろって、お花が大好きなようです。




それに比べて、うちの実家の庭は放置状態で汚いったらありゃしない。ラベンダーもほとんど死にそうですが、それでもモンシロチョウが遊びに来ていました。何の手入れもしていないのに、ラベンダーは結構強いお花ですね。




お向かいさんのお花畑では、ハチがいっぱい飛んでいて、写真に撮るのが面白かった。普段あの「ブーン」という音を聞くと、刺されるのではないかと警戒しますが、写真を撮っていると「もっと、こっちにおいで。」と手招きしたくなります。カメラを構えてジッとしていたら、こちらの事は気にせず飛び回っているので、刺される恐怖心は全くありませんでした。







日射しの強い晴れた空。
ピンクの葵が、青空に向かってすーっと伸びていました。




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夏は駆け足!

2013-07-16 21:49:07 | つぶやき

旭川市東神楽の畑の中から撮った、三日月が沈む夜空の風景。



星の写真は、なかなか上手くいかず、悩ましい所です。
いろいろ練習したいと思っていても、夜の空が晴れなければどうしようもない。昼間なら、白い雲が青空にアクセントをつけて演出してくれるけれど、夜の雲はただ、邪魔なだけ。スカッと晴れてくれないと上手くいかないから、撮影チャンスは少なくなります。

長時間露光で白くなる空を嘆いていたけど、夜は水蒸気で空が霞みがちだし、街の灯りが写り込んで、仕方のないことなのだと判明しました。田舎と思っていても、30万都市。街の灯りは、暗闇に見える田園にも届いているのです。もちろん、そんなことを教えてくれるのは、ちーさんです。

すっきりと晴れた、透明度の高い空気の時。それを狙って撮るしかないとのこと。やはり、夜の撮影は難しい!
でも、そのチャンスの時に上手に撮れるように、練習しておかなくてはいけないので、晴れて星が見えてる時は、出来るだけ暗闇に出かけて行こうと思っています。


今日は、暗闇ではなく、朝の明るいお写真を載せますね。でも、朝早く出かけたはいいけれど曇が多く、その上逆光だったりと、撮影条件はあまり良くありませんでした。



これは、旭川から上富良野に向かう国道沿いにある「かんのファーム」というところです。
ん~・・・、こういう写真、どうやって撮っていいか分かりません。
もう少し、色鮮やかにお花畑を撮りたいねぇ。



これも、かんのファーム。


日中、用事があるので、朝のうちに出かけて、眠い目をこすりながら頑張ったのですが、お昼頃には、青空が広がっていたので、少し残念でした。


仕方のないことです。
お天気は、思い通りに行かない・・・自然相手だからね。

そして、写真を中心に生活する訳にもいかず、天気が良いからと言って、撮影出来るとは限らない。

そんなものです。
でも、写真で生活しなければならないプロというのも、また、大変な苦労があるのでしょう。
お気楽に写真を撮っている私が、お天気に文句を言うなんて、おこがましいことです。

やはり、時間に余裕がなくて、落ち着きのない撮影は、ろくな写真が撮れません。撮ったほとんどが、ボツ作品です。


今、北海道は、観光シーズン真っ只中!

朝早くから、観光客が風景名所を巡っています。



美瑛町、三愛の丘。

青空が出た時の不二子は、いい仕事してくれます。



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