しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

如月の望月!

2013-02-26 09:14:59 | つぶやき

昨日の朝。
朝陽が眩しく射しこんでいるな・・・、と思いながら、窓の外をみたら、不思議な光景が・・・。

周りに家やアパートがあり、朝陽は入らない、朝は必ず日陰になる駐車スペースが、
不思議に光っていたのです。




何だろう?・・・と思って外に出たら、
東を向いて建っているアパートの窓ガラスに反射した太陽光が、雪に映っていたのです。

ちょっと、分かりずらいかもしれませんが、ピンクに染まった雪がキラキラ輝いて綺麗でした。

昨年、そのアパートはまだなかったから、こんな現象は今年が始めてです。



今、私は、東、太陽の方向に向かって立っているのに、後から陽が射して、影を作っています。
不思議な感じ!



では、記事タイトルの話(爆)

ねかはくは 花のもとにて 春しなん そのきさらぎの 望月のころ

なんて歌がありましたね。
ご存知ですか?

この歌が詠まれた頃の如月は、旧暦では今の3月にあたり、花を愛でることが出来る季節だったのでしょう。
自分の死に場所を選ぶことが出来るなら、やはり、綺麗な場所がいいですよね。
花の下で眠るように人生を終えることが出来たなら、それこそが最高の幸せというものではないでしょうか?

別に、暗い話題ではないと思うのです。
人生の最後の迎え方を考えるのは、とても建設的なことだと思うのです。

人は、産まれたら必ず死にます。
産まれて、生きて、死ぬ。

死も、人生の、生の一部なのですから、生き方を考えるように、死に方も考えるのが普通のはず。

生きている中で夢や希望があるように、死ぬことにも夢や希望があっていい。
常日頃、アタクシはそう思っているのです。

この歌を詠んだ西行は、その通り、陰暦2月に入寂(僧が死ぬこと)したそうです。


歌に詠まれた 如月の望月、今夜の月です。残念ながら、私は仕事で見ることが出来ません。

しっぽな地方でこの季節、春はまだまだ遠い。
でも、ここで、この季節に、人生の終わりを迎えるのは、アタクシにとって夢かもしれない。


ここで詠むならこうなるか?

願わくば 雪に包まれ冬死なん その如月の 望月のもと


なんちって!

ははは、暗く受け止めないでー!
思いついただけなのー!!!

昨夜、なんとか月の写真を撮りたくて・・・
でも、雲が出て来て、こんなのしか撮れなかった。




ああ、ちーさんの写真を借りて、載せた方が良かったかなぁ…

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冬萌

2013-02-23 18:33:17 | つぶやき

こんばんは。

前記事のクイズに答えて頂いた方、ありがとうございました(爆)

難しいものではありませんよね。
このブログを見ていたら、出演者は大体想像できる、ははは。

で、誰かは分かるけれど、答え方が・・・ネ♪

正解は、大きい雪かき姫と小さい雪かき姫・・・でした。

お粗末さまでした(爆)



不二子のファーストショット!
こんな寂しいお写真になってしまいました。



これを見ると、まだまだ春は遠い、って感じだわ (T_T)

でもって、やっぱり、これもね。



ハープの向こう側、補修工事が入っています。
足場を組まれて、少し痛々しい。
でも、春には元の雄姿が見られるでしょう!


今日は、雪降りと晴れ間が交互に現れる落ち着きのないお天気でした。
青空に誘われて外に出ても、吹雪にあったり、日射しが眩しくなったり、
天気いいのか、悪いのか、はっきりしろ!と言いたくなるほどだったのよ。

それでも、春への期待を見つけて、心が温かくなりました。


冬萌です。



枯れ木のように見える枝にも、新芽が用意されていました。

まだ固いですが、冬の寒さに耐えて芽吹く時を待っています。


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人生、振り返り!

2013-02-22 22:00:55 | つぶやき


大げさなタイトルですが・・・、振り返っているのは一年前、です。

最近、gooさんからやたらと「一年前のあなたの記事」なるメールが届くのです。

一年前の今日は、「教えて、あ・げ・る♪」のアップをしていた(爆)

くだらなくて、恥ずかしいお話だったけど、思いだすとニヤニヤしてしまう!

あんなお話でも、ちょっとエロかな?とドキドキして投稿したのですが・・・。
その後のアタクシの暴走たるや・・・、ははは、いい加減にしろ!って感じだわ。


そうか・・・。
この時、ちーさんを知らなかったんだな・・・、と思って、感慨にふけってしまいます。

一年前の自分。
今の自分の状態は、想像だにしていなかった!

本当に、あのころとは、全く違う自分がここにいるのです。

掌サイズのコンデジが、一心同体のような相棒になるとは思っていなかったし、
風景を追いかけて、必死で走り回るなんて、のんびり屋でずぼらなアタクシとは別人のようです。


暖かい布団の中でぬくぬくと丸くなっている・・・猫ちゃんのような生活が好きだったのに!

<宇宙(そら)>のブログに引き込まれ、みかんの丘に憧れて、竹取庵の扉を開く夢を見て、
アタクシは、生きている実感を得るようになったのです。

風景の切り取りは、自分を見つめるきっかけになる。

私の心は、何に対して動いている?
日の出を見て、切ないのは何故?
夕日を見て、ときめくのは何故?

通りすがりの景色が、今日は私を振りかえらせるのは、何故?


写真に撮ってみる…あとでじっくり見つめてみる。

いろんな思いが浮かんでは消え、心の色が風景の色合いを変えていることに気づく。


ふふっ、面白過ぎる・・・、本当に写真は面白い!

ちーさんに出会わなければ、こんな思いに浸ることなどなかったのだから、
私の人生は、ちーさんのおかげで色づいたと言っても、過言ではない!・・・大げさ?(爆)


へへへ、不二子が戻って来たから、テンションがおかしなことになっているかも!

届いたのは、もう暗くなった時間、明日は雪の予報。

退院後のファーストショットは、何になるだろう!

う~ん!楽しみ♪





二人の影・・・誰と誰でしょう?

ははは・・・当てた方に、何をプレゼントしようか?

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キツネの足跡、いっぱい♪

2013-02-20 18:52:09 | つぶやき



また、蔵出しの写真です。

写真を撮りに行くことが出来ず、過去画像を整理していたら、これを見つけた。

キタキツネの写真をアップした時、足跡も紹介しまいたが、
これは、橋の上から河川敷を撮っているので、よく見えるかと思って・・・。

画像処理をして、足跡がよく見えるようにしてみました。

ほぼ真っすぐに歩いているでしょう?
前足の足跡に後ろ足を入れる、省エネ歩行をしてるのですよ。って、この説明で分かるかな?

でも、この独特の足跡で、キツネだと分かるのです。
結構ウロウロしてますね。いつ来たら、その姿を見ることが出来るのか?

やっぱり暗いうちなのかなぁ。


で、何か変だと思いませんか?
中央の下の方、丸い影があるでしょう?

うう、また、不二子が負傷したのです。

実は、あのキタキツネの写真の時から、この影はあったのですが、画像を加工して、消してからアップしたものです。

不二子は、再び入院しましたが、今、帰路についています。
前回と同じ現象という事で、無償で直して頂きました。
おそらく明日あたり帰って来ることでしょう♪




今日、母の白内障の左目の手術が終わり、これで左右両眼に人工レンズが入りました。
右目の眼帯が取れて「よく見えるわー。」と喜んでおります。

家に帰ると窓から父が外を覗いていて、
「あら、お父さん!はっきり見える!」だって。

届いていた郵便物を見て、メガネが無くても読めると感動していた。
電気料金の請求書も、「虫眼鏡使っても、よく分からなかったのに。あら、先月より安いわ。」
見るもの、見るもの感激しながら、大騒ぎでした!


見え過ぎちゃって、困るわ~♪ の世界に入ったようです。

よかった、よかった♪



お気づきのこととは思いますが(爆)、テンプレートを変更しました。
テンプレート名は「たちばな」

「橘」は、蜜柑(みかん)の古名なのだそうです。
ですが、今は、橘といえば、みかんとは別の植物です。なんだか、ややこしいですが・・・。

同じミカン科の甘酸っぱい実をつけるけれど、すっぱ過ぎて食用にならないとか。

「橘」は、常世草(とこよぐさ)ともいいます。

常世・・・仙人が住むような桃源郷のようなところ。
そこに生えているのが常世草です。

どうして、テンプレートを「たちばな」にしたか、分かりましたか?


ふふふ、みかんの丘は、しっぽなにとって憧れの「桃源郷」・・・仙人が住んでいます(爆)

誰って?・・・もちろん、あの人です(超爆)





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眼科技術!

2013-02-20 16:57:18 | つぶやき


ははは、すみません。タイトルと全然関係ない写真(爆)

小さな小さな鳥が、見えますか?
あれは、たぶん、ゴジュウカラ。
向かいの家の松の木の中で2、3羽飛び回っていたのですが、やっと撮れたのがこれだけです。

しかも、半月前の写真。
写真ネタが尽きてしまって・・・、あぁ、悲しい・・・。




本日、母の白内障の手術に付き添いました。

今日右目、明日左目の日帰り手術です。

いやー、簡単なものですね。驚きです。
今日明日の手術のあと、二日間通院して、あとは目薬だけ。

結果、どれくらい見えるようになるのか、まだ、分かりませんが、
ちょちょいと10分程度の手術で終わって、すぐに帰って来られるのだから、眼科技術に敬服です。

ただ、手術が決まってから3カ月待ちだったのには、これまた、驚きました。
今日も、10人程、手術の予約が入っていて、10分の手術のために、点滴などの準備も入れて、2時間待ちました。

家族が手術を見学出来るという事で、ガラス越しに見ていたのですが、さすがに手元はよく見えなかった。

でも、面白かったのが・・・
あれは、レーザーカッターなのか?
細いメスのような、ペンのようなものからコードが伸びて機械にに繋がっているのですが、
それを操作する時、フットペダルを使うのです。

そのペダルを踏むドクターの足が…裸足だった!

椅子に座って、患者の目を顕微鏡で覗きながらの手術中、両足裸足だったのです。
ちょっと、笑った。


「手術」という言葉に、恐怖心を示しがちの母が、この手術だけは乗り気だった。
よっぽど見えづらくなっていたのでしょう。

白内障の手術後、「見え過ぎて、ゴミが気になるようになってしまった!」
という話をよく聞きます。

母も、そう言うくらい、よく見えるようになって欲しいな。
最近は、新聞もあまり読めなくなっていたようだから・・・。

父も認知症が無ければ手術してもらったらいいのだけれど・・・。
父の場合、全身麻酔でもしなければ、あの手術は無理だ。
一分と、ジッとはしていられないだろうから・・・。

目がよく見えるようになれば、孤独の世界も少しは解消するかもしれないのに・・・。


残念だ!まったく!







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