さくら日記でございます。

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「半夏白朮天麻湯」

2016-06-18 23:55:12 | Weblog


お疲れ様です。
本日は持病の頚椎のヘルニアからくる
めまいの治療のために飲んでいる薬です。
漢方薬で「半夏白朮天麻湯」です。

もう治療を始めて数年経ちますが
最初は西洋医学の先生に診てもらって
「メバロチン錠」コレステロールを下げる薬
「メリスロン錠」めまいを改善する薬
「ミオナール錠」筋肉のこわばりを和らげる薬
「メイラックス錠」不安や緊張を和らげる薬
と沢山の薬を処方してもらってました。

それでも、良くなったり、悪くなったり
を繰り返していました。

ある時、先輩の紹介で東洋医学の先生
金沢にある「林クリニック」を紹介してもらい
診てもらいました。
とても不思議な治療です。
やはり体全体のバランスを整えてくれて
いるのだと思います。
そして、いきなり飲んでいる薬はすべて
やめて下さいの指示が出ました。

はじめは薬をやめた反作用で
なかりつらかったです。
でも、1ヶ月くらいすると
少しずつ効果があらわれ、
いまでは、かなり良くなっています。

病院に先生の本があったので
読んでみたのですが、
お産の痛みを和らげようと
漢方医学を研究されたということでした。
なので、看板には「産婦人科」って書いて
あったと思います。

患者さんも、アトピー治療の患者さんから
私のような症状の人から
いろんな方々が来ています。

ほんと、めっちゃ不思議な治療です。
興味を持たれた方、是非一度受診されては
いかがでしょうか?

写真はいつも飲んでるお薬です。
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「半夏白朮天麻湯」の効果
めまい、回転性めまい、頭痛、吐き気、耳鳴り、
悪心、手足の冷え、メニエール症候群に。
なお自律神経失調症や心因性めまいなど、
神経的な要素を含むものにも応用できます。

「半夏白朮天麻湯」に入っているもの
半夏(カラスビシャクの塊茎)、
天麻(オニノヤガラの根茎)、
生姜(ショウガの根茎)、
橘紅・陳皮(ウンシュウミカンの果皮)、
人参(オタネニンジンの根)、
黄耆(マメ科の根)、
白朮(オケラなどの根茎)、
蒼朮(ホソバオケラなどの根茎)、
茯苓(サルノコシカケ科の菌核)、
沢瀉(オモダカ科の塊茎)、
麦芽(オオムギの発芽したもみ)、
神麹(小麦粉や小豆などを発酵したもの)、
乾姜(ショウガの根茎を乾燥したもの)、
黄柏(ミカン科の樹皮)
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