さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★搾りたて牛乳でつくったジェラートはいかが? 「平松牧場 MooMooまきば」から

2021-08-28 11:07:10 | 「食べ物」


お疲れ様です。
皆様お元気ですか?

気づけばもう八月ももう少し
毎日バタバタと日が過ぎていきますが
みなさまいかがお過ごしいでしょうか?

まだまだ、暑い夏が続きます
みなさま健康第一でお過ごし下さい。

というこですが
暑い時には、冷たいものが一番
というこで
少し前に行った。こちらです。

石川県は加賀市にある
「平松牧場 MooMooまきば」
です。

こちら金沢だと
国道8号線を加賀方面へ走り
右手に「加賀ゆめのゆ」
というスーパー銭湯が見えて
305号線と合流して直ぐ右手
です。

そちらの
しぼりたて牛乳の牧場ジェラートです。

この牧場ジェラート
南加賀の牧場では唯一
毎日、朝と夕方に乳搾りでとれた
とれたて牛乳
これに原料を入れて一晩寝かせて
つくっています。


当然、牛さんたちが食べている
えさも遺伝子組み換えでないもの


昨今、この遺伝子組み換えの問題も
いろいろと言われています。
なので、そのへんにも拘った
身体にやさしいジェラートなのです。

ちょっと古いですが
過去に遺伝子組み換えについて
気になりましてブログで書かせていただた
ものがありますので
気になった方は、こちらもご覧ください。



話を戻しまして
「MooMooまきば」です。
そして、こちら
すぐ隣に「平松牧場」があり



やにわとり
ポニーうさぎ
いろいろと見ることができます。
なので、
ちびっこと一緒に遊びに行くのも
良い感じです。








ちびっこの感想としては
「臭い」とか
「鶏のなぎ声が怖い」とか
「うさぎは可愛い」とか
いろいろと言ってましたが
普段見ることができない
風景を見ることができるので
それは、それで楽しい感じです。

そして、「MooMooまきば」のお店に戻ると
お待ちかねの「ジェラート」です。







お店は、こんな感じで
いい雰囲気を醸し出しています。





今回はダブルで注文なので
急いで食べないと溶けてきます。

食べてみると
流石にとれたて牛乳からつくられた一品
味がやさしいです。

というところですが
このブログを書きながら
公式ホームページを拝見したところ
いろいろと語られてました。

ちょっと引用すると
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酪農家を取り巻く環境は厳しく
輸入される飼料は値上がり傾向で、

乳価は需給関係や他の清涼飲料水との
競合もあって低く抑えられ、

近年はふん尿処理にも
多くの経費がかかるようになってきています。

それが後継者不足にも直結し、
ここ数年約1,000戸の酪農家が、
廃業・倒産・休業というかたちで
毎年減り続けています。

石川県では93戸、
加賀市ではわずか2戸を残すのみ
というのが現状です。

私は酪農家に生まれ、
5年間会社勤めをした後、
22歳からこの平松牧場で働き始めました。

動機は主に「跡継ぎ」としての
責任感からですが、

地元に酪農家が当牧場を含め
2戸しかない中で、

人間にとって身近であるはずの
動物・家畜の姿を地域から
消してしまってもよいものかどうか、
という思いもありました。

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こんな想いから

経営を
いろいろと模索されて
現在の姿があるようです。

よろしければ
こちらを一読ねがいます。

平松牧場の紹介 | ジェラートの平松牧場

世の中は便利になり
生活感も少しづつ薄れ

牧場で体験したような
匂いや音など、
生命が存在するうえで
あたりまえに感じるものも
少なくなってきているように感じます。
そして、それが当たり前の現在です。

大きな問題としては
日本の食料自給率の問題もあります。

数値的には
総合食料自給率
カロリーベース:38%
生産額ベース:66%

https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/ohanasi01/01-01.html

あたりを見回すと
農業に携わる人も高齢化しており
将来が心配なことも事実です。

ちょっと話が脱線しましたが
やさしい味の
ジェラート食べながら
現実問題が少し気になった次第です。

ということで
今日は
暑い時には、
搾りたて牛乳でつくったやさしい味わいの
ジェラートはいかが?
「平松牧場 MooMooまきば」から
でした。