さくら日記でございます。

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★赤のれんが目に止まる和の雰囲気 純白な御前蕎麦、そして天ぷら最高の 「蕎麦処加賀上杉」

2021-05-23 09:53:38 | 「食べ物」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

こちら金沢
今日は曇り空、この後晴れてくるという予報ですが
湿気が多いのでしょうか?
気分がスッキリしませんね
そして、ニュースを見ると
本日、石川県、
新型コロナウイルス感染者数は55人と
厳しい状況が続いています。
みなさま、健康第一ということ
十分にご注意下さい。

ということですが、
今日は少し前の話です。
ふらっと立ち寄った蕎麦屋さんが大当たり
だったので、ご紹介したいと思います。

このところ
石川県の加賀の話題が続きますが
こちらも、加賀です。
今日は山代温泉にある
「手打ちそば加賀上杉」です。

その日はなぜか折り紙の話になり
そう言えば加賀に「日本折紙博物館」があったので
行ってみようか
ということで出発しました。

ですが、到着すると案の定
コロナ架のためでしょうか?行ってみると休館です。
せっかくここまで来たので
何かないかと
スマホで検索、ヒットしたのが
こちらの蕎麦屋さんになります。

場所は観光でお馴染み山代温泉
その商店街にあります。
駐車場は少し狭いですが
お店の横に2台あります。
そこに止めることが出来ない場合
近くのローソンの前が大きな駐車場となっており
ここは、公共の駐車スペース
ということで
止めても大丈夫な場所となります。



では、早速入ってみましょう
のれんをくぐると
流石、温泉場、
入口にはちりめん和雑貨や山中漆器など
おみやげ
が売られています。



そして、何よりも目をひくのが
正面の赤のれんです。
お店の雰囲気ともあいまって
なかなか良い感じです。



どうもネット情報によれば
こちら「手打ちそば加賀上杉」
二代目の息子さんが現在継がれているそうなのですが
先代のお父様
もともとは呉服屋さん

呉服の展示会のサービスの一環として
お蕎麦の振る舞いを行っていた
そうです。
それが、後に
蕎麦屋さんを始めるきっかけとなったそうです。



お店の落ち着いた和の雰囲気
そして、目を引く赤のれん
もともと呉服屋さんと聞くと
この素晴らしいセンスも納得できます。
もし、行かれることがありましたら
お店の雰囲気も十分に楽しんでいただければ
と思います。

では、さっそく
主役のお蕎麦の話にうつりたいと思います。

公式ホームページにメニューが乗っていますので
気になった方はチェックしてみて下さい。
http://kaga-uesugi.com/menu/

で、今回注文したのは
このホームページには載ってませんね
「2種類の蕎麦がついた、ふたみニシン」です。
そして、もう一つは「ふたみそば」

どちらも蕎麦は
「おろしそば」「とろろそば」の2種類です。





なんでも、そばは
毎朝その日に出す分だけを打ち
売り切れ次第終了
とのこと
さらに、こちら石川県は加賀市ではめずらしい
純白の「御前蕎麦」を提供しています。

そして、この蕎麦なんですが
創業者のお父様の上杉彰さんが
「平成15年8月に令和天皇が皇太子時代に
能登へ行啓された際に
宮内庁から依頼を受けて
提供させて頂いた純白の御前蕎麦」
なんだそうです。
これは美味しいはずでね



そして、
私のいただいた
こちらニシンも国産、無添加とのこと
素材にもこだわってます。



ですが、本日思わず「旨っ」と声が出たのは
「ふたみそば」についていた
「天ぷら」
です。
少しだけもらったのすが
これはなかなか行けます!
温泉に泊まって、町並みを散策
ふらっと寄った蕎麦屋で
地酒を一杯やる
これは、たぶん最高だなあ~
そんな想像をしてしまいました。

そして最後にはこれ
なんだったかな
ちょっとしたお食事的なものですかね
すいません。今度行った時に
しっかりチェックしてきます。





相変わらず厳しいご時世ですが
コロナが落ち着いたら
温泉に泊まって一杯
やってみたいと思います。

ということで
赤のれんが目に止まる和の雰囲気
純白な御前蕎麦、そして天ぷら最高の
「蕎麦処加賀上杉」でした。