さくら日記でございます。

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★「俺がやればなんでもファンキー」そう言い切るサックスプレーヤー「ルー・ドナルドソン」

2019-12-20 06:19:01 | 「音楽」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日はまたまたアルバムのご紹介です。
私の音楽の先生よりお借りした1枚です。

「ルー・ドナルドソン」
「Everything I Play is Funky」

日本語では「俺がやればなんでもファンキー」
って感じですね。

ところで「ファンキー」って何だろう。
いきなり気になってしまいました。

ネットで検索してみると
「ファンキー」の意味は、
「ど派手な」「独創的な」「型破りな」
「イカした」「カッコいい」

などの意味なんだそうです。

別のサイトを確認すると
「臆病な」、「おじけづいた」、「おびえている」、「ビクビクの」
「かび臭い」、「悪臭がする」、「居心地が悪い」

反対の意味も出てきました。

さらに、私達が使っている音楽の「ファンキー」
を調べると
1960年に台頭してきた、
アフリカ系アメリカ人が、演奏をはじめた
ソウルミュージック、ジャズ、
リズム・アンド・ブルース
これらを、組み合わせた新しい音楽

その音楽を聴いた人の心境からでしょうか?

「funk」の「臭い」という意味から
「土臭い」「素朴で洗練されていない」などと
訳され、その時に「Funk Music」
と名付けた、と言われている
そうです。

また別の説では
アフリカ系アメリカ人の体臭が臭いということで
揶揄して「Funk Music」と名付けられた

という説も存在します。

ちょっと以外でした。
「funk」はいろんな音楽の要素が入ってて
ちょつと跳ねた感じのリズムを持つ
カッコイイ曲、そんな感じに思ってました。

ですが、ファンキーで重要なのは、
アフリカ系アメリカ人の醸し出すその雰囲気
ここが一番のポイントかもしれませんね。

ということで、またまた前置きが長くなっており
すいません。

早速、聴いてみましょう!
YOUTUBEにあったので貼り付けました。

Everything I Do Gonna Be Funky (From Now On) 

どうでしょうか?
私的には、聴こえてくるすべての音がダンスしている
そんな軽快な感じですね!

流石です。
タイトル「俺がやればなんでもファンキー」
は伊達ではありませんね。
身体を動かしながら聴くと、
ちょっとハッピーな気分になってきます。
あなたはどんな感じだったでしょうか?

そんな「ルー・ドナルドソン」
いったいどんな人なんでしょうか?

続いてそちらを見てみます。
1926年11月1日生まれの
アメリカ合衆国のジャズ・サクソフォン奏者
です。

現在、年齢は93歳
しかも現役です。
93歳まで音楽を続けるだなんて
まさにファンキー!ちょっと真似することは
難しいですよね。

音楽はビーバップ、ハード・バップ
それとソウル・ジャズです。

どれも元気でハッピーになる
ジャンルばかりですね。

そして、凄い実績もあります。
「アートブレイキー」の名高いアルバム
『バードランドの夜 Vol.1』の録音にも
関わった
そうです。

Confirmation (Live At Birdland, New York/1954) 

ということで、
今日は
「俺がやればなんでもファンキー」
そう言い切るサックスプレーヤー
「ルー・ドナルドソン」でした。

ちょっとおまけで
ファンキー繋がりでこの人の動画も
載せたいと思います。

ジェイムズ・ブラウン SEX MACHINE セックス マシーン

やっぱり凄いです。ノリが違いますね。