視覚障害者きうっちの自立への道

視覚障害者きうっち(S52年生)が気の向くままに日々の生活をツラツラとつづるブログ

在勤生活56日目

2012-11-21 18:00:25 | 在勤生活
■今日の午前中にしていたこと
 2日くらい前から、阿川佐和子著「聞く力 心をひらく35のヒント」という本を読んでおりました。
本の内容としては、週刊文春誌上にて20年900回以上も対談企画を続けている阿川さんが
「他人にインタビューをする際の心構え」「人とコミュニケーションを取る際に気を付けていること」をツラツラと記した感じのもの。
個人的にはただ単に「他人にインタビューをする前の心構え」を説いた本というよりは、普段の自身の生活なんかにも大いに役に立つものだなと感じました。
というかこの本、ところどころに出てくる、TV画面やラジオから流れてくる、いわば「阿川テイスト」の文章が何かこう、思わず「クスッ」としてしまうというか(微笑)。
ところで、このギスギスした雰囲気のせちがらい現代では、舌鋒鋭く核心に迫ってくるようなインタビュアーよりも、
こういう誰からも「憎まれない」人柄というのが、もしかしたら「聞き手」としてインタビュアーには向いているのかなと感じました。それが週1回の対談企画が20年以上も続いている大きな要因なのかもしれないですね。

 さて、今日も午前9時からお仕事。ところで本日は午後、退勤時間を30分前にして、急にグループ長からスカイプのコールがありました。
正直、普段このような時間に呼び出されることはほとんどありません。というかこちらがスカイプでコールをしてほしいという時に限ってちっとも呼んでくれません(苦笑)。
ま、それはともかくとして「一体こんな時間(退勤30分前)に何だろう…」と、その時していた業務の手を止めてスカイプのコールに応じてみると…

「どうもきうっちさん、お疲れさまです。ねぇきうっちさん、大変申し訳ないんだけど、急遽やってもらいたい仕事があるんだよね?明日の午前10時までに○○さんに提出してほしい仕事。まぁだいたい1時間強くらいで終わる分量かな」

…思わず「は!?」という感じのタイミングでの業務以来(苦笑)。まぁこの時依頼された業務の内容としては、普段自分がやっているデイリー業務そのものだったから、別に「業務をすること」自体は全然問題は無かったんですけどね。
ただタイミングと締め切りまでの時間は……(汗)。ま、こういうタイミングで臨時の業務依頼が回ってくるということは「それなり」の信頼を得ていることだとプラスに捕らえて、明日の朝も「今日の残り分」をせっせとやろうと思います。

■今日の午後にしていたこと
 今日のお昼ご飯は、ご飯1合を炊いておいて、その上から鳥五目のふりかけをかけていただいておりました。
…何だか一見非常にわびしく見える昼食なのですが(笑)、たまにはこういうシンプルなお食事もいいもんですよ。
何よりわたくしは、大のご飯党でして「米さえあればとりあえず1週間は普通に生きていける」自信がある人なので(苦笑)。

 そして今晩の晩ご飯。今晩はミートソーススパゲティを作ることにしました。
そしてミートソースはもちろんホールトマト缶とトマトケチャップを用いて、一から自分で作ります♪
今晩も自分の「趣味」である調理実験を粛々と行ないました(笑)。
ちなみに、今晩作ったミートソースの材料はざっと↓こんな感じ。

材料:
ホールトマト缶1個、トマトケチャップと塩こしょう少々、ひき肉130g、玉ねぎ1/2個、にんじん1/4本をみじん切り
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