私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

伝わらない2

2006-03-25 11:23:16 | 旦那への気持ち
「面会」で、旦那に、カウンセリングを受けるように提案してみた。
でも、「伝わらない」で書いたように、私が提案したことを、まるで知らないようなメールが来ている。

先日、逃避行してしまった彼に話してみた。
「何で、返事しないのかわからないよね~。
自分は、そんなことする必要ないと思ってるのかなぁ・・・・・・・
でも、そうだとしてもその意思を伝えてくればいいのにねぇ。
全然、かみ合っていないよね・・・・・」
そう言ってくれた。

先日、異動発令後にメールが来た。
「異動はありませんでした。ホッとしてます。東京の展示会は盛況でしたか?」
異動したら休みが増えるかもしれない、いい部署に変われるかもしれないと意気揚々にメールしてきたのは、嘘だった?
私のHPを見て、私の日程まで管理されてる。
そう思ったら、嫌になった。
あれほどまでに、私が私のHPの日記に個人的なことを書くことを嫌がっていたくせに、今度はそれを利用されているような気がして、気持ち悪いと思ってしまった。
以前は、旦那に言われてしぶしぶ、今度はそれが嫌で、あっちの日記が書けなくなった。

子ども達が、春休み。
またメールが来た。
「子供達の春休みの予定はどんなですか?」

「だからぁ
私と同じようにカウンセリングを受けて今までの人生を見直してみてください。
子ども達に逢うのも、その後にしてください。
って言ってるんですけど・・・・・・どうなのよ!」
って言いたくなってしまう。

まぁ、いいか。別に、無視すれば済むのだし。
私が、今までのように感情的にはならず、整然として、自分のことに前向きであれば、いずれ焦りが生じてくるだろう。
その時に、私が言っていることも見えてくるかもしれない。

昨日、就職の話をしてきた。
私の為に、間に入って話を進めてくださった方がいた。
まだ今の仕事もすぐに辞めるわけにはいかないので、空きがあったら声を掛けてくださいとお願いした。
遠いところだったら、すぐに空きがあるらしいけれど、長男は小さいし、通勤に時間も掛けられないことを伝えると、近場があったら連絡するからと仰ってくださった。

今の仕事を縮小して、就職するかもしれないと同業者の友人に話した。
私の仕事を自分の店で引き受けてもいいから、デザインだけでも続けて欲しいと辞めないで欲しいとメールをくださった。

今まで、私は自分は人間関係を作るのが下手で、困った時には誰も助けてくれないんだと思い込んでいた。
母親にも
「あんたみたいな性格だと友達も出来ないよ。」
人間関係が上手くいっていた時も、
「最初だけで、ずっと上手くいかないよ。」と言われ、
妹にも
「性格だけはお姉ちゃんよりも自信がある。」と言われ、
旦那にも
「お前みたいな奴に、友達なんか出来るはずがない。」と言われ続け、
自分からは、誰にも近づけずに、連絡を取れずにいた。
人が困った時には、自分を犠牲にして助けようと思っていたけれど、自分が困っていることは言い出せなかった。

もちろん、家族だからということで私も自由気ままにやっていたし、同じように相手を傷つける言葉をたくさん発してきたのだろう。
自分のそうしたことには気付かずに、相手の言葉に傷ついていた。

でも、こうやって人に頼るしかないと状況に追い込まれ、弱みを吐いてしまったら、助けてくれる人も、共感してくれる人もたくさんいた。
伝わらない相手もいる。
だけど、心を開いたら、伝わる相手もいる。
私は、それに気が付くことが出来たこと、幸せに思う。
気が付けなかったらずっと、嫌な自分のままだったと思う。
私は、たくさんの温かい人たちに囲まれていたんだと改めて思う。
気が付けたことに感謝します。
そしてありがとうございます。

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2 コメント

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Unknown (はち)
2006-03-25 13:47:36
私も人間関係を作るのがとても下手です。それは、多分自分の中に見下されたくないという虚勢があるからだと思います。それが見えない形で相手に伝わってしまうのだろうな。



私は、何をそんなに恐れているのか?人生そんなに怖がらなくてもいいのに。傷つくのは、相手の問題ではなく、自分の心もちなのに・・・



心を開くってとても勇気が必要ですよね。

心を開けるようになってきたねこさんは、きっと自分の中にだれにも傷つけられない自信というものが育ってきたってことなのかな???



人間は、受け入れられて初めて感謝をし、また相手を思う気持ち=思いやりが育っていくって、なにかの本で読みましたがほんとうなんですね。

(人には親切にしなさい!なんて子供に教えるけど、ほんとうは、受け入れられると自然にそんな気持ちが芽生えるもので、教えることは、あまり意味がなかった・・・)



私は、まだまだ怖いです。人に心を開くってことが傷つけられそうで怖いです。

うちの場合、夫も同じように怖がっています。受け入れてもらいたいのだけど、怖くて心を開けないから、なんでもないフリをして陽気に振舞って、ごまかして生きています。ある意味、似たもの夫婦なのかもしれません。

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はちさんへ (ねこ)
2006-03-25 22:09:32
私も、まだまだですよ。

これから一生掛けて、学んでいくんだなと思います。



>心を開けるようになってきたねこさんは、きっと自分の中にだれにも傷つけられない自信というものが育ってきたってことなのかな???



私の場合は、旦那との人間関係に底をついてしまって、人の心は変えられないということがわかったというか・・・・・

ただ、その中で、私のことを理解してくれる人も理解してくれない人もいる。

でも、理解してくれないのは、私にだけ問題があるのではなくて、価値観の違いやその時の感情の問題、色んな原因があるのではないかと気が付いたんです。



まだまだ、拒絶されることは怖いです。

でも、ゆっくり考えると自分だけに責任を負わせるようなことをしないで済むようになりました。



心を開いても大丈夫な相手か、そうでないかは今まで持っていた直感的なものを信じるしかないんですけど、今はなんとなく、それが当っているようで温かく包んでもらっています。



>人間は、受け入れられて初めて感謝をし、また相手を思う気持ち=思いやりが育っていくって、なにかの本で読みましたがほんとうなんですね。



本当にそうなのかもしれません。

今までは、ないものばかりを数えていたけれど、今はなんだか感謝の気持ちが湧いてくることが多くなりました。



>受け入れてもらいたいのだけど、怖くて心を開けないから、なんでもないフリをして陽気に振舞って、ごまかして生きています。



そうなんですよね。

陽気に振舞って、なんでもないフリして・・・・

でも、それってある意味強い心なんだと思います。

私も、ずっとそういう風に過ごしてきました。

いじめられても雑草のようでした(^^ゞ

それによって、いっぱい学んできたなとも思います。

一人でも生きていける力をいっぱい蓄えたなぁと思います。

だから、そうやって生きてきたことも、決して無駄じゃなかったかなぁと。

ただ、苦しいですけどね・・・・・

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