畑・野菜の記録

家庭菜園10年目の記録。

スイカの雨除け屋根の作成

2016年02月29日 08時03分23秒 | その他
日曜日は暖かかったですね~。

朝一で(やっぱり)ゴルフの誘いがあったので

楽しんできました。



帰ってからの時間を使って、屋根部分を作りました。



縦のパイプを固定していくと



だんだんといい形になってきます。



でもなかなかクロスが嵌らなくて・・・。



理由は形が正方形ではないのでクロス部分が直角ではないんですよね。


2/17日に種まきしたメロンのグラデーション。



ポット播きが発芽してきました。



直播も薪ストーブの温かいところが発芽してきました。


キュウリの台木を蒔いたら、穂木の方も同時に蒔くように書いてあったので、



種まきしました。

OS交配って単なる略称?

それとも何かの意味があるもんですか?



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石窯の制作方法

2016年02月28日 07時25分42秒 | その他
石窯を制作したのはこのブログを始めるより前なので

写真とかを保存しておく習慣がなかったので、

やり方だけをここに記録しておきます。

耐火煉瓦の組み立てには耐火モルタルを、通常煉瓦の組み立てにはセメント、

耐火板の作成には耐火セメントを使用します。



外観が汚くなったので、この湾曲の花壇用ブロックを半額の時にいっぱい買ってきたまんま

手つかずの状態です。



設置部分は数cm掘り、砂利とコンクリートで固めておきます。



窯の内部の大きさは60cm四方なのでセンター部分が40cmぐらいで大きいブロックを組みます。



ホームセンターでセメントを固めた板が売っているので3枚を並べます。



コンパネと2cmぐらいの木で60cm四方よりややおおきい耐火セメントの板を作るための枠を作り

ホームセンターに売ってる鉄の格子を中に入れて、耐火セメントを流し込みます。



出来上がった耐火セメントの板は薪を焚く底の部分になります。



耐火煉瓦を3段積んで60cm四方の薪を焚く部分を形作ります。





入り口部分を作ります。



その外側はぐるりと普通のレンガで取り囲みます。





薪を焚く天井部分であり、

窯の底の部分を同様に作ります。

このとき炎が昇る道を3か所ほど開けておき耐火セメントを流します。(奥の方がよい)



適当な大きさの木を置いてセメントが流れないようしておきます。



作成した耐火セメントの板を置きます。



窯の天井部分は円形なのでそれに合わせて6枚ぐらいのベニヤ板をカットして煉瓦を支えることのできる間隔で固定します。



窯の部分に置きます。



耐火煉瓦を壁が厚くなる向きに3段積みます。



煉瓦の一部を削ります。

これが非常に困難な作業です。



全部で10段積みます。





全体ができる前に、てっぺんの手前付近に適当な大きさで穴が開くようにします。



煙突の穴です。炎は下の奥から上がって手前の煙突に流れるようにすると窯の内部全体に火が通りやすくなります。

天井には燻煙で物を吊るすためのワイヤーを付けてあります。



煙突に煉瓦を1段組みます。



燻煙するためには煙突をふさぐ必要がありますので、



2段目との間に鉄の板を挟みます。



2段目を積んだら煙突をセットして



組み上げます。完全に硬化する前に鉄の板を抜き差しして嵌めたり取ったりできるようにしておきます。



外側は普通のレンガでもう一層囲みます。


耐火煉瓦をモルタルで固定するとき耐火煉瓦は水で湿っている必要があります。

外側の普通煉瓦はなにを使って固定しても大丈夫です。

しっかり出来上がったら中に組んだ木枠は燃やしてしまいます。


わかりにくいけどどれぐらいの材料がいるのか参考にしてください。

60cmかける60cmはかなり大きいです。

普通はもっと小さいかも。

外側の普通煉瓦は耐火煉瓦で上手に作れば必要ないかな?

雨ざらしになるので2重にしました。


高価すぎてまだ付けていない窯の蓋(数万円します)は



昔風の風呂釜の焚口用の蓋が7000円程度でありました。

大きさ十分でピザ用30㎝のお皿が余裕で出し入れできるので

時間があるときにつけようと思います。

2つあれば一番いいけど・・・・。












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エンドウ豆に支柱を立てました。

2016年02月27日 08時08分52秒 | えんどう
毛虫被害にあったソラマメは



完全には回復しません。

収穫にも影響ありそうです。



エンドウ豆のほうはあまり多きな被害はありません。




花も咲き



実もついています。



笹をとってきました。



できるだけ伸びたエンドウを乗っからせて、実も摘んでおきました。




いつも悩むんですが、このニンニク周りの雑草は

取ったほうがいい?

保温効果のため残したほうがいい?



しあわせコーン発芽中




コーンハウスの壁際に今まではトマトを栽培していましたが、



今年はきゅうりを栽培しようと台木を2粒蒔きました。



きゅうりも蒔かなきゃいけないみたい。
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接ぎ木のスイカ苗を取り出す。

2016年02月26日 07時59分07秒 | スイカ
台木のダッカを蒔いたのは1月2日



紅まくらを種まきしたのが1/27日



接ぎ木は2/14日



慣らしを始めたのは1週間後



11日目の今日、育苗箱から育苗床に出しました。



慣らしの初日にハウスの温度が急上昇したので



一株だけ穂木の双葉が犠牲になりましたが、まだ本葉は元気。

接ぎ木のすべてがまだ残っています。



明日の朝が心配です。





まあちゃんから届いた種から



まあちゃん緑ナスを蒔きました。




甘姫さんに頂いた泉州水ナスが発芽してきました。







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イチゴタワーの様子

2016年02月25日 07時01分30秒 | いちご

こちらは育苗ハウスの高設栽培のイチゴ。

週一回のペースで収穫中、収穫直後の様子です。



2日後はこんな感じに少しづつ色づいてきます。





イチゴタワーは定植遅れと配合土不良でまだ実を付けさせていません。



普通なら1月から収穫なので相当遅れましたが



そろそろいいかな?





非常に期待してうえた超極早生玉ねぎ。

根切り虫にやられ続けて半分がなくなっています。



今もこうやってどこかの苗がやられています。



何匹かは処分できたんですが。



こちらは深植えしすぎて半分が消滅してしまった。



成長も悪い。


いつもは早生玉ねぎで1年分のオニオンペーストを何回かに分けて作るんだけど

今年はどうかな?






前回仕込んだニンニクスプラウトの収穫を始めたので



次のを仕込みました。



残りはだんだん少なくなってきました。



芽が出たのを水耕栽培します。



あと一回ぐらいかな。

いっぱいあったニンニクもだめにすることなく全て利用できそうです。




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ジャガイモ熟期と休眠期間

2016年02月24日 07時49分40秒 | じゃがいも
以前のジャガイモの保存性を品種で比較したものがこちら

このときにはいろいろ調べたが、今回は主にじゃがいも品種詳説から抜粋してみた。







休眠期間極長の十勝こがねは春作が翌年の5月まで保存可能、

早生や晩生は芋ができるまでの期間のことで

休眠期間とは違います。

休眠期間が長いと一般に保存しやすく、短いものは保存に向かないものが多い。

内容参考程度に。



今年のジャガイモ品種はタワラをメインにしました。

デストロイヤーは今まで栽培して、美味しくいただき、

秋栽培にも使え、種イモとしても使えます。

同じように他のタワラ品種も秋栽培に使えるのか試そうと思います。

美味しさの確認も。



デストロイヤー タワラマゼラン タワラポラリス



 タワラムラサキ タワラヨーデル

5種類芽出しに植えました。

新しい記事こちら





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スイカの接ぎ木1週間

2016年02月23日 08時03分03秒 | スイカ

1週間前に接ぎ木したスイカの苗



現在は密封したまま9時間投光中。



今日はビニールをやめて隙間をあけます。



今までは湿度100%なので



接ぎ木苗は当然のごとくしゃんとしてます。



この接ぎ木がついているかどうかは



隙間をあけたこれから判明します。

数日後もしゃんとしてればOKです。

投光時間も11時間にしておきました。



スイカの栽培は今まで毎年大型トンネルを作っていました。



初めに作ったこのスイカハウスは現在コーンハウスになっています。

次の年からは大型トンネル


2013年


2014


2015年

毎年作っては壊しを繰り返しています。

今年からはこれをやめて、常駐の雨除けによりスイカと果樹を栽培したいと思います。



草と防草シートを取り除いたので、草焼きしながら

雨除けの屋根を作り始めました。

スペースは5m×7.7mありましたので

巻き尺を張って屋根の形を実測しました。



その結果、屋根のセンターから1.8mと2.7mのところで曲げて、

4.5mの長さが適当とわかりましたので



まずはパイプをカット。



2か所を曲げました。



カットした残りは杭として使用します。



ハンマーでたたくとパイプが変形しますので、

こういう工夫をしたうえで



杭部分を打ち込み



曲げた2本を杭に差し込み立てます。



それをセンターでつなぎます。



4本分をつないで今日は終わりました。


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のらぼう菜

2016年02月22日 08時12分26秒 | ほうれん草・菜っ葉
ほぼ初栽培に近いのらぼう菜。

いったいいつできるのかと他のブログさんに尋ねてみたりしていましたが、



いつの間に?

ちゃんとできていました。

この前は気配がなかったのに、あっという間です。



しかも植えずに放置していたものにも



育苗ポットのままなのに。

早速てんぷらにしていただきました。

皆さんおっしゃるようにほんとにおいしかったです。


おいしいといえば



10/15日に種まきした三浦大根。



間引きました。遅すぎって??

普通大根は9月に蒔いて冬に食べますが、

遅くに蒔いて冬の間に育った大根はほんとにおいしくなります。

この三浦大根も冬に食べていた三浦大根とは全く別物です。

甘くてほんとにおいしい。




人参も間引きました。




12/27日に種まきした壬生菜。



やっと半分ぐらいの背丈になりました。

収穫にはあとどれぐぐらい?



1/7日播種の人参と春菊



不織布を採ってみると



まだこれぐらい。



まだまだ当分先ですね。


1/31日定植のレタス。



無事に大きくなっています。


ブロッコリーはいつもちょっとしか作らないんですが



それでもこんなにできますので十分です。


この前おいしくいただいた再生キャベツ。



もう爆発を始めています。



単発のものは大きいですね。



こんなのが多いので、摘んで減らした方がいいかな?





行者にんにくが発芽していました。



まだ食べたことがありません。

今年は食べるかな~。



今年も種から発芽しています。














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ほだ木を買ってしまった

2016年02月21日 07時40分31秒 | その他
今年はほだ木が手に入らなかったので



植菌はあきらめていましたが、



みんながやっているので、ついついほだぎを5本ほど買ってきてしまいました。



1本700円もするのでもったいないんですが

買ってしまったんだからしょうがない。



種は115. 初めての菌種。



さすがにこんなのはできないかな?



ハンマーはなかなか抜けないのでやっぱりドリルで開けました。



とりあえず、500駒あったので1本に付き100駒。



結局1本のほだ木に1000円掛かったことになりました。

普通なら300円、やっぱり高いな~。

伏せて、藁もどきをかけておきました。

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ジャガイモずらし栽培の様子は

2016年02月20日 07時51分03秒 | じゃがいも

2/11日に定植したジャガイモ北あかり。



一畝だけの半促成栽培、

1週間経って途中2回ほど低温の日がありましたが



定植時より生育していますので今のところ大丈夫のようです。





種まきました。



アーティチョークは久しぶりです。



このトンガリボーシはどれが名前??

密植できそうですか?

アーティチョーク、韓国とうがらし、とんがり帽子、赤キャベツ、水菜。

オータムポエムは前回とダブってしまった。

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