ジャガイモ栽培で貯蔵性は大きな問題だ。
秋作を12月に収穫しても、春作収穫の6月までは普通持たない。
5月には芽が出まくっているのが普通。
春作を12月まで、秋作を6月まで何とか持たせたい。
まずは、栽培方法の工夫。
【ジャガイモの保存性を高める方法】
①晴れた日に、無肥料でジャガイモを植える。
②3日間以上、晴天が続いた日に掘る。
③ジャガイモの地上部(茎・葉)が完全に枯れてから収穫する。
④収穫後1~3時間以内天日で干す。
⑤収穫後1か月程度、直射日光の当たらない風通りのよい場所で乾燥させる。
⑥段ボールなどに入れ、冷暗所で保存する。
これは、長野県でエコ農園教室を営んでおられるご夫妻のブログに載っている方法。
うちでは去年超極早生のタマネギの保存性が良かったが、
タマネギにしても、ジャガイモにしても、追肥は一切やらない習慣なので、
小さめのタマネギが多く、それが保存も良かった。
保存用に上記を試みるのは、十分ありうる。
品種による保存性を調べるのは結構難しい。
いろいろなところを調べてみた。
十勝こがね、ユキラシャは有望。
休眠期間が長いほうが保存性が高いということになると思う。
⇒休眠期間と保存性
日本で多く栽培されている20種類を挙げて、評価しているサイトでは、
シャドークイーン、シェリー、シンシア、デストロイヤー、ユキラシャ(雪羅紗)を保存性が良いとしている。
タキイの種では、
とうや(やや長)、十勝こがね(極長)、シンシア(極長)、俵ポラリス(貯蔵優れる、俵農場全て)
シンシア(中生)、シェリー(中早生)、とうや(早生)、さやか(中生)
十勝こがね(早生)、こがね丸(中晩生)、はるか(中生)、シェリー(早生)
ユキラシャ(中早生)、シャドウクイーン(中晩生)
結局
十勝こがね、シンシア、ユキラシャ、とうや、さやか、こがね丸、俵や系がお勧め。
2014年春作は芽は出るものの、
十勝こがねが翌年5月いっぱいまで
とうやとデストロイヤーが3月まで利用可能でした。
特に十勝こがねはうまみはそれほどでもないが、新ジャガが収穫できるまでの
1年間利用できたのは特筆物だと思う
十勝こがねの芽が出てきたのは年が明けてからでした。
こがね丸; ポテトフライ 大粒・多収
十勝こがね; 煮物 ポテトサラダ 煮崩れしない 甘み少 卵型
シンシア; 味がしみやすい 煮物 他 煮崩れしない
ユキラシャ; 白い 煮崩れする ふかしてホクホク ポテトサラダ コロッケ
とうや; 煮込み料理 煮崩れしない 肉じゃが カレー 収穫時からおいしい ほくほく フライには向かない
さやか; 千切りサラダ さらっとしている 煮込み
デストロイヤ;煮崩れしない オールマイティー
タワラマゼラン;マッシュポテト
タワラポラレす;おおきい 煮込み タワラは種類多く品種の違いが判りにくい
無肥料での栽培はおそらく俵屋が優れているのだと思う。
新規の開拓地には肥料が入ってないので、今年の秋からどの品種が
収量が上がるか試してみよう。
秋作を12月に収穫しても、春作収穫の6月までは普通持たない。
5月には芽が出まくっているのが普通。
春作を12月まで、秋作を6月まで何とか持たせたい。
まずは、栽培方法の工夫。
【ジャガイモの保存性を高める方法】
①晴れた日に、無肥料でジャガイモを植える。
②3日間以上、晴天が続いた日に掘る。
③ジャガイモの地上部(茎・葉)が完全に枯れてから収穫する。
④収穫後1~3時間以内天日で干す。
⑤収穫後1か月程度、直射日光の当たらない風通りのよい場所で乾燥させる。
⑥段ボールなどに入れ、冷暗所で保存する。
これは、長野県でエコ農園教室を営んでおられるご夫妻のブログに載っている方法。
うちでは去年超極早生のタマネギの保存性が良かったが、
タマネギにしても、ジャガイモにしても、追肥は一切やらない習慣なので、
小さめのタマネギが多く、それが保存も良かった。
保存用に上記を試みるのは、十分ありうる。
品種による保存性を調べるのは結構難しい。
いろいろなところを調べてみた。
十勝こがね、ユキラシャは有望。
休眠期間が長いほうが保存性が高いということになると思う。
⇒休眠期間と保存性
日本で多く栽培されている20種類を挙げて、評価しているサイトでは、
シャドークイーン、シェリー、シンシア、デストロイヤー、ユキラシャ(雪羅紗)を保存性が良いとしている。
タキイの種では、
とうや(やや長)、十勝こがね(極長)、シンシア(極長)、俵ポラリス(貯蔵優れる、俵農場全て)
シンシア(中生)、シェリー(中早生)、とうや(早生)、さやか(中生)
十勝こがね(早生)、こがね丸(中晩生)、はるか(中生)、シェリー(早生)
ユキラシャ(中早生)、シャドウクイーン(中晩生)
結局
十勝こがね、シンシア、ユキラシャ、とうや、さやか、こがね丸、俵や系がお勧め。
2014年春作は芽は出るものの、
十勝こがねが翌年5月いっぱいまで
とうやとデストロイヤーが3月まで利用可能でした。
特に十勝こがねはうまみはそれほどでもないが、新ジャガが収穫できるまでの
1年間利用できたのは特筆物だと思う
十勝こがねの芽が出てきたのは年が明けてからでした。
こがね丸; ポテトフライ 大粒・多収
十勝こがね; 煮物 ポテトサラダ 煮崩れしない 甘み少 卵型
シンシア; 味がしみやすい 煮物 他 煮崩れしない
ユキラシャ; 白い 煮崩れする ふかしてホクホク ポテトサラダ コロッケ
とうや; 煮込み料理 煮崩れしない 肉じゃが カレー 収穫時からおいしい ほくほく フライには向かない
さやか; 千切りサラダ さらっとしている 煮込み
デストロイヤ;煮崩れしない オールマイティー
タワラマゼラン;マッシュポテト
タワラポラレす;おおきい 煮込み タワラは種類多く品種の違いが判りにくい
無肥料での栽培はおそらく俵屋が優れているのだと思う。
新規の開拓地には肥料が入ってないので、今年の秋からどの品種が
収量が上がるか試してみよう。
どれも似たようなものかと思っていましたし、収穫方法
でも違いが出るとは・・・
十勝こがねととうやは経験がありますが、その年は
全体的に不作でどれもダメでした。ライオン○さんが
育てようとしているノーザンルビーにちょっと興味が
あるんですがね。でも高くて買えないかも・・・^^
ノーザンルビーというとアントシアニンですね。
最近目が悪いのでいいですね(⌒-⌒)