変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

居酒屋

2020-12-22 12:11:21 | Weblog

いよいよ年の瀬
カウントダウンになりました。

大掃除もあと少しになりました。
今年は完璧のペキです。
毎年一度の浄水器のカートリッジ交換が今日
そのついでに、水回りの下側の掃除を夫と


忙しい息子に替わり、年賀状印刷を担当
夕刻に取に来ることに。
夫が今 うちの分と息子家の分の おかず ピーマンの肉詰めを
作ってくれています。

ありがたやありがたや 笑い


今日は、12/22日付の東京新聞の読者投稿をご紹介します。


       『居酒屋』 古舘勝行さん 70歳 東京都

居酒屋での出来事です。隣の席に二人連れの男性客が座りました。
20代の青年と、上司と思われる50代。
生年はビールを立て続けに飲み干すと、仕事上の不平を言い始めました。
相手は黙って聞いています。
愚痴や不満は人を不快な気持ちにさせるのに、
「うん、うん」
「そのようなことがあったの」などと相づちして聞き入ります。

帰り際、青年は
「話してスッキリしました。ありがとうございました」
と深々と頭を下げました。
晴れ晴れとした表情です。
聞き役は無言で肩に手を添えると、「うん」とうなずいて
温かいまなざしを向けました。
不平不満を否定せず、愚痴を聞き入れることで自立心を培って
いたのです。

私は現役の頃話し上手を信条にしていて、じっくり聞いた上で
策を授けていました。
ですが、それが成長する機会を奪っていたなら、差し出がましい
振る舞いでした。
上役の度量の大きさと懐の深さに人情味豊かな対応を学び、
私まで幸せな気分になりました。



いい話だなぁー、と思いました。
 なかなか、不平不満を聴いていると イライラしたり気分が
 不愉快になり私は、耐えられるかなぁーと思いました。
 なかなか難しいです。
 特に股関節症の方々 お顔も知らない 詳しいことも
 わからないのに あれこれ言えません。
 言えませんが、頼りにされれば、それなりにご助言は
 させていただいています。
 
 聞き上手に・・・ 私もそろそろ シニアとしてなれたなら、
 素晴らしいことだろう、と思います。
 股関節のことで、ご相談を受けることがありますが、
 差し出がましくなったり おせっかい過ぎたり しないで、
 その人の話を聞いて、その人が 自分の意思を整理できるように
 なれたら、よいよね、とそんなことを感じました。
 まずは、それぞれ自己管理が大切です♡
 病院にかかることのないように 注意したいですね!!



          『変形性股関節症に負けないでね!』

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