5日(金曜日)に、「(有)足と歩きの研究所」
〒225-0015 横浜市青葉区荏田北1-6-1 江田パークサイドマンション1-A
tel 045-910-3484
入谷誠先生の所へ足底板作成へ出掛けました。
2年前にハガキで、申し込みをしました。いつまで経っても連絡がなく…
待ちくたびれ状態… の時に連絡がやっときました。
折角の機会なので、股関節サロン松本正彦先生「銀座サロングループ」の
吉祥寺・大原先生が、私が施術を受けたときに、(向学心に燃えていらっしゃり)
ぜひ、足底板作成に同行したい、と言われていましたので、ご一緒しました。
大原先生のホームページです。
http://www.ls-kichijoji.com/
入谷先生のことは、昭和大学病院藤が丘の理学療法士を経て、鍼灸師、臨床士と
して、インソールのスペシャリストとして、現在活躍中でお話だけは、ずっーと
前から、聞いていました。
職人でした!!
足と歩きの先生でした!
★足底板を入れて歩くことが治療ですと。
院内に入り、問診表に変形性股関節症(病歴と手術年月日・病院名、
外反母趾・偏平足、痛みの場所など)を記入します。
初めに歩きました。(私は、何も考えずボーっと)
左の股関節の関節が使えずに、右股関節が一生懸命、代償したそうです(大原先生談)
足にテーピング用のテープを貼っては、歩き、貼っては、歩き、貼っては、歩き…
足首のある箇所を一ヶ所、触っては歩き、また別の箇所を触っては、歩き…
を繰り返し、繰り返し、
ベッドに腰掛、椅子に(先生に言われるまま、左足、右足、を膝から下の大腿筋を
鍛える運動のように膝から下を椅子に持ち上げることを繰り返し繰り返し、
100回は両脚を椅子に上げた。
そして、その度にテープをはり、歩く。
そして、床に立ち、前屈(体を半分に折り、両手のひらを床につける)を繰り返し繰り返し。
左右の肩のバランスをみて、四角くく切ったテープを私の足の裏に一枚貼っては
歩き、取ったり付けたり、また歩き、何回も何回も。
両肩が揃うまで、繰り返し繰り返し、50回は前屈した!!
歩くこと、全部で(10メートルの距離を)50回、行ったり来たり、
私は、テープを貼る度に微妙に変化していく、自分の股関節、足に気付き始め
ました!!
私の腰と股関節が正常に作用するように、足の裏にテーピングしていきます。
何も考えず、ボーっと歩いた初めの一歩、これは、普段の私の歩き方。
よくないのが、分かりました~~~~。
大原先生にお聞きすると、
「左の股関節は、初め全然使えていませんでした。右の骨盤と股関節が
代償で、大きく揺れて、動き、左は全然動きませんでした。でも、テープを貼るごとに
徐々にきちんと左の股関節と骨盤が、機能して、正常になりました」
「入谷先生が彦坂さん(患者さんの)何処を見ているのか?とても興味がありました。
まず踵を見て下半身の動き、上半身と目線が僕には、とっても勉強でした。
本当に向学のために、とても良い勉強ができました!」
「靴(インソールを入れることで)で、その人の関節に正しく、荷重をのせて、正しい
歩行をさせる、正しく歩ける、ということを目の当たりに見ることができました」
インソールを入れた靴で歩くとなかなか、良いです!
歩行が安定しているのが分かります。インソールなしとイナソールありでは、
全然違う、変化がわかりました。
ただし、上記のように沢山意識して(何処をチエックされているか、分かっているので
腰もお腹もビップも膝も注意して歩いたので)歩き、前屈し、汗を冷や汗も含めたくさん
かき、疲れました。そして、3日間、左足のみ筋肉痛になりました。
(股関節痛はなかったです)
やっぱり、右足は、違和感もない、筋肉正常なので、何ともない。
悪い足は、違和感が必ずあり、時々痛みも3(10のうちの)くらいの痛みがあるので
改めて、股関節症の不思議を思いました。
股関節痛で痛みのひどい方は、歩行が困難かもしれませんが…
相談されると良いと思います。入谷先生は、変股症のこともよくご存知だし、
患者さんもたくさん行かれているし、理学療法士で臨床士なので…
きっと、解決するはずです。
料金:17850円(税込み) 2ヶ月後に調整あり
ハガキ出してから2年待ちかもしれませんが、ぜひ、お勧めします!
職人の先生のインソール!!!!!