変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

子ども 最優先

2008-07-29 13:55:01 | 日常生活

 今日は、うだるような暑さです !
今 外は、空が真っ黒になり ゴロゴロといい始めました。

 今にも降ってきそうです…

 京浜工業地帯の私が住む、この川崎は 昔は大気汚染の
とてもひどい街でした。 公害病が認定を受けるような…

 光化学スモック注意報が、歩いているとアナウンスされて
いました。


 もうすぐ 北京オリンピックです。
北京のスモックはひどーいですね !

 私の子どもの頃の川崎の煙突の煙もああでした…

 でも この街が好きで 離れられません。


 昨日、川崎駅の近くの郵便局へ行きました。
やはりひどい暑さで、月末のお昼休みでなのか、ATMが
混んで長い列でした。 2台機械があり、今風に後ろに一列に
順番を待つ形式です。 入り口にATMがあり 自動ドアなので
一番後ろの人が ドアのセンサーに感知されドアが開いたまま
になりクーラーが効きません。

 私、おもわず 「すみませんが、ドアが閉まりませんので
もう少しつめませんか!」  と 声をあげました。

 みな なにも言わず つめ、ドアは閉まりました。
でも、言ってから いやーな感じを受けました。
 このいやーな感じが嫌だから、みな 口を閉ざし 心の中で、
他人に対して 『あなたが察して ちゃんとしろ!』
と それぞれ思って、

 何にもしない! 何も言わない!

 これって 良くない! 私は 命の危険?(いやな世の中です。
注意して殴られた。殺された。 関係ないのに巻き添いなんて)
がない限りですが。



 これから、夏休み本番。。 とても気になる記事がありましたので
ご紹介して、皆さんに考えていただきたいと思います。

 【子ども 最優先】   倉田 真由美(漫画家)
 電車で座席に座っていると、目の前に子連れの妊婦がやって
来た。 私も疲れていたが、席を譲らないわけにはいかない。
 「どうぞ」 と立ち上がると、「すいません。ありがとうございます。」
礼儀正しい挨拶が返ってきた。 
 
 しかし、次の瞬間目を疑った。 「さあ、座りなさい」
妊婦の母親は、小学生低学年くらいの息子を座らせたのである。
 子供は当然のような顔で私が譲った席に腰かけ、足をぶらつかせた。 

 私は妊婦の彼女に席を譲ったのだ。
「子供に座らせるくらいなら、席を返してくれ」 と言いたかったが
そうもいかず、釈然としないまま次の駅で電車を降りた。

 電車に乗ると子供は大抵、席に座りたがる。親として、子供が
騒いだり駄々をこねたりするのが面倒で、自分より子供を優先したく
なるのも理解できる。しかし、やはり元気な子供は、大人を立たせて
まで座るべきではないと思うのだ。

 まして、母親は妊婦である。体力的にも、子供が立ち母親が
座るのが自然だろう。 子供である自分は、いつでも親より優先
されるもの。 そんな感覚を子供に持たせることは、子供のために
ならない。しかし、近年、常に子供最優先の親が増えている。

 子供の中に『譲る』 という 美徳を育てるのも、大事な
教育の一つであることを 忘れてはならない。



 ★私たちが 子供の頃、子供は乗り物では『立つ』 ことは
 当たり前の時代でした。 いつから 当たり前が当たり前で
 なくなって しまったのでしょうか?

 美徳 良心 は どこへ いったのでしょう?


 夏休み中 ぜひ ちょっとしたことから 考え・感じ・行動
してみてください。

 ちょつとした 勇気がいるかも?!


 



 


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