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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月8日 17 会話の姿勢をただすとコミュニケーションが良くなる A913

2023-11-09 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月8日 17 会話の姿勢をただすとコミュニケーションが良くなる A913


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 夜中に目が覚め、寝付けない長い時間を過ごしました。


 いつの間にか寝落ちをしたのでしょう、気がついたら寝坊をしていました。


 寝坊をするなんて、久しぶり


 のんびりと朝寝を楽しんだという感覚がないのが残念。


 


 コンサルタントを目指す人達の集まりで、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をしています。


 本日は、下記のようなテーマでお話しました。


 


◆ 17 会話の姿勢をただすとコミュニケーションが良くなる A913


 


 サラリーマンとして仕事を始めた頃のことです。課長に報告があって、パーティションの向こう側に座っている課長席に行くときに、迷惑をかけないように、そっと近づきました。


 そして、課長が気がつくまで、立って待っていました。


 課長にしてみれば、部下が黙って立って、課長の様子をうかがっているように思えたのか、態度が冷たいのに気がつきました。


 次に、課長の正面に立っては失礼かと思い、やや斜め前に立って、課長の方に体を向けて、報告を始めました。


 やはり、課長は、居心地が悪そうでした。



 この経験は、今でもはっきりと覚えていますし、逆に課長の気持ちも解るような気がしました。


 ドアがついているわけではない、パーティションだけですが、パーティションをコツコツとたたいてから、「失礼します」とはっきりした声で言えば、気持ちよく応対してもらえたのでしょう。


 さらに悪かったのが、立ち方です。


 課長の正面に、足を揃え気味にして、課長に正面から、まっすぐに立てばよいものを、やや斜めからの位置だったのが、課長に違和感を持たせてしまったのです。


 つま先が、相手の方向を向いていませんと、相手に、あらぬ警戒心を持たせてしまうことに、新人の私は気がつかなかったのです。



 一方で、一対一で、座って話すときには、二人の間にサイドテーブルなどが挟まれていれば、正面からでもよいでしょう。


 ところが、カウンター席やテーブルの同じ辺に座る場合には、イスの位置を直角にすると良いと言われます。


 しかし、私は、直角より、やや鋭角の角度で相手と話すようにしています。


 直角の位置ですと、どちらかというと横から話し掛けるような気がします。75度位の角度が、私にはちょうど話しやすい位置関係に感じます。


 他の人に、このことを話しますと、直角派の人達も、私のように鋭角派を指示して下さる人が増えてきました。


 角度はどうであれ、シチュエーションに合わせて、角度や位置を適宜変えるようにして、親近感を増し、それが信頼感の醸成に繋がるように努力をしています。


 


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




 



■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



■ レントゲンのメリットとディメリット b08



 



 レントゲンの良いところは、人体を傷つけずに体内の様子がわかることですが、一方で、これは放射能に被爆するということです。日本人は、健康診断で毎年のようにX線を浴びるので、その怖さについては余り気にしていません。



 



 私がアメリカにいたときに、年に一度の健康診断のつもりでかかりつけの医師に「レントゲンを撮ってください」とお願いしたところ、眼を丸くして「Oh,no」と驚かれました。アメリカでは、レントゲン撮影はできるだけしないようにしているのです。



 



 一般的に、人体に影響があるのは、年間被曝量が200mSVと言われています。福島原発事故では、数千から数万Msvとという致命的な障害を起こす被曝量も報告されました。



 



 胸のレントゲン撮影では0.05mSV、CTとなると7.0mSVと言われています。われわれは自然界から、年間平均して2.4mSVを浴びているし、危険域と言われる200mSVより遙かに低いし、近年は100mSVという厳しい値になっているけど、それにも至らないので安心だと言われています。



 



 しかし累積で見るわけですから、本当に影響がないのかどうか、心配になりますね。



 



 



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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