牧師の読書日記 

読んだ本の感想を中心に書いています。

3月15日(金) 「リバイバル③」 D・M・ロイドジョンズ著

2013-03-15 07:46:48 | 日記

 昨日からいよいよ今年の農業の仕事が始まった。昨日したのはハウス(トマト栽培用)の掃除である。私の農場は第二農場であるが、昨日手伝いをしたのは、私たちのメインである第一農場である。ちなみに第三農場で直売をしようと計画している。


 さて続いて本からの引用である。「我々のテーマは、神が教会に恵みとあわれみを与え、その祝福を送ってくださるということである。リバイバルは結局のところ、神が民の願いを聞き、その栄光、強さ、力を現すことによって、彼らに答えられるということ以外の何ものでもない。教会がかつて経験してきたどのリバイバルも、ある意味では、ペンテコステの日に起こったことの反復であり、その起源への回帰、復興であるというのは自明の理だ。、、、、ペンテコステの祭り、聖霊降臨祭は、特に教会の祝祭である。リバイバルの必要性、およびそれが教会の唯一の希望であることを教会が理解していないこと、これほどの悲劇があるだろうか。しかし、教会は理解していない。」

 「(旧約聖書でモーセが「「あなたの栄光を私に見せてください」と神に祈り求めたが)これが、リバイバルを真に求めた場合の究極の目的である。リバイバルのための祈りは、結局、神の栄光の現れを願う心が、その土台となている祈りである。、、、、、(神はモーセの祈りに答えられたが、このように言われた。「あなたはわたしのうしろを見るであろうが、わたしの顔は決して見られない。」) そう、神が通り過ぎるのだ。あなたはリバイバルとは何かを知っているか。これはリバイバルの完全な説明である。それは通り過ぎて去って行かれる神の、その栄光をちらっと感じ取ることである。これがまさしくそれである。神をほんの少し垣間見ることである。」

 神の栄光、聖霊の注ぎ、ペンテコステ、天からの祝福、リバイバルが、教会の唯一の希望である。