この本は「信仰」について書かれている。テーマ聖句になっている聖書のことばは、ヘブル人への手紙11章1節です。「信仰は望んでいる事がらを保証し(別訳:信仰は望んでいる事がらの実体であり)、目に見えないものを確信させるものです。」
著者は、「信仰は超自然的な実体であり、神が行うと言った事がらは必ず行われ、成就されると強く確信するものである。信仰は事実(存在する真実・現実)であり、信仰に従って行動する時に、信仰は目に見える結果を生み出す。信仰が祈りによって声で言い表される時、自然界を変える力を持つ。信仰は神から出た行動(行為)で、不動のものを動かす力を持つ。」と説明しています。
目に見えない超自然的な世界をもっと理解し、信仰に満ちた生活を送りたいものです。