3月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3858
ナイス数:96
お宝食積―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)の感想
ん~。まぁこうやっぱ基本の感想って変わらないなぁ。段々世界観とキャラは分かってきたような気はするけど、期待ってよりも、あーこの小説(作家)ってこんな感じなのねって諦めに近いというかw まぁもうちょっと読んでみようとは思うので、詰まらなくはないんろうかなw つか、女装はナイわムリ通り過ぎてムチャというかコントじゃねぇかw イカモノ食いかよwww
読了日:03月01日 著者:和田 はつ子
ろくヱもん: 大江戸もののけ拝み屋控 (徳間文庫)の感想
時代小説ってよりは舞台が江戸時代のファンタジーって感じだったかなぁ。朝松さんは逆宇宙シリーズのマンガちっくな感じからガチな魔術戦士とかのが好きだったんで、未読ですけどしゃばけシリーズみたいな方向のはあんましな気がしたかな。出版社の依頼なのか本人の意向なのかわからないけどもw 私闘学園的ライトではあるけどちょっと笑えないというか、ちま助のアピールポイントも若干上滑りしてる気がしなくもなくで、一応ヒキがあるけどシリーズ化用に主人公の曰くは勿体ながらずに取って置かなくてもよかったんじゃないかなw
読了日:03月02日 著者:朝松 健
心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
第二部開始から、主人公のはずの伊佐次が放置され、子供の世代の話になるのもともかく、何で他所ん家の子(龍之進)が主人公なの?wという感があったので、伊与太のエピソードがあったのはよかったかな。とは思うが、最初ちょっとあった伊予太の悩みみたいのが、助平師匠のBLの魔の手とかソッチかと思ってたんで、あれぇ?感は多少はあったw
読了日:03月04日 著者:宇江佐 真理
明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
主人公復活w 読んでて、書いたひとと同じスタンスでキャラや話を見ていられるってのはいいけど、やっぱり近所の親戚のおばさんがアレコレ他所の家の子を見るとかでなく、主人公を同じ目線で追ってく方がピリッとしていいと思うw
読了日:03月07日 著者:宇江佐 真理
江戸城仰天 大奥同心・村雨広の純心3 (実業之日本社文庫)の感想
月光院をヒロインにした時点でまぁもう史実を採るなら悲劇にしないという選択肢はないので、このラストは窮余の策という気もしなくもなくな大団円。つか、ちょっと風呂敷の畳み方がアレな打ち切り感は拭えないよなw あと、大名やくざと同じく吉宗が悪役ってのがある意味新鮮てのはあったのかな。吉宗以降の将軍の血統からの吉宗ヨイショやマツケンのアレの所為があってってのが大きいけど、吉宗将軍襲封の経緯は怪しさ満点だかた当然っちゃ当然だけど。
読了日:03月08日 著者:風野 真知雄
名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
文庫初版発行日がもうね。あー道理で文庫版のあとがきがないはずだという感慨。
読了日:03月10日 著者:宇江佐 真理
昨日のまこと、今日のうそ 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
残りの巻数考えると、あーもうコリャ終わらねぇやw感があってソレがちょっとうん、ねぇ。第二世代メインにした良さはあって、ソコの所はメリットデメリット含めて、編集者(出版社)作家本人含めてさんざん練った結果がこの状態であるので何とも言いがたいものがあるのだけど、風呂敷が畳まれないのが分かってるとやっぱりちょっと考えちゃうってのはあるのかな。とはいえ、ある意味ソコにシフトしたが故に、第一部のキャラは粗方語り終えた感もあるんで、ナニでもあるんだけど、色々考えちゃうなぁw
読了日:03月12日 著者:宇江佐 真理
旅うなぎ―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)の感想
和田さんてさぁ、どんでん返しってのは読者の度肝を抜くことってのが必ず期待をマイナス方面に裏切ることとでも思ってんじゃねぇの?と思わなくもなくなw モニョるし、ムナクソ悪い方向に持ってくのは何故なのかw この巻は割と料理の記述が多目な印象で、そこは料理人というシリーズタイトルに添った感じで好感。時代設定としては、小田切土佐守、永田備後守、榊原主計頭の3人が該当するみたいだけど、キャラ的には小田切か榊原かどっちかなんだろうかねぇ。適当かw
読了日:03月14日 著者:和田 はつ子
時そば―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)の感想
エピソード進行と料理がいい感じにまとまったのは、今までのシリーズ中一番よい感じだと思う。ソコと悪人ジャッジメント&パニッシュメントはもうなぁうん、割り切りなんだろうなぁというしかないよなぁ。このテイストにも慣れて来たのかなw
読了日:03月17日 著者:和田 はつ子
おとぎ菓子―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)の感想
しかし、登場する様々な料理と時代考証はどうなんだろうとかソッチも気に掛かるw
読了日:03月18日 著者:和田 はつ子
へっつい飯―料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-9 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)の感想
前巻と同じ構成なのはどうなのか。美味しんぼか。田端と美代吉の流れはやっつけな感じもしなくもなく。つか、ずーっと引きずってる瑠璃のアレも何だかだし、このまま季節料理語ってりゃあっという間に行かず後家じゃん(現時点で既に年増だが)とか思うんだけども、いーのかおき玖のことは。ある程度ならそんなでもないんだけど、そーゆー計算が見えちゃうのはどうなのかっていう杜撰な感じもするんだよねぇ。
読了日:03月22日 著者:和田 はつ子
月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫 う 11-18)の感想
空白の10年間の話はまぁ別に後回しもでもいいかと、シリーズ順に読まなかったんだけど、結果としては、それは正解で、更に言うなら、文庫版の順でなく、単行本の収録順で、最終話「青もみじ」のあとにこれを読みたかったなぁと思った。衝撃の一家焼け出しEDからクリフハンガーの10年ぶっ飛ばしを一冊でまかなえるくらい、それ以上に、短編集でない長編でのシリーズテーマがくっきりしてる一冊だったと思う。
読了日:03月23日 著者:宇江佐 真理
竈河岸 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
なんだかんだと色々馴染めない部分もありつつ、シリーズ読了w 結果としては、やはり面白かったし、また残念だなぁとも。読み始めた時点で、既に亡くなった作家の未完のシリーズという知識はあったものの、本当に惜しまざるをえないとしか言いようがない。以前の感想に書いたけど、第二部の次世代編にメインの描写が移ったせいで、主人公の伊佐次がサブになってしまった寂しさはあるけど、物語上のひとまずの一区切りがついたのはよかったけど、まだまだ語り続けられるべき第二部のキャラが結果として放置プレイという事態はね…。う~ん。
読了日:03月24日 著者:宇江佐 真理
付添い屋・六平太 虎の巻 あやかし娘 (小学館文庫)の感想
え~何がやりたかったの?w というのが正直な感想。前巻でシリーズしょっぱなで、まだ全然色々キャラも世界観も落ち着いてない最中で妹が片付きましたとかやってんのに、今度は速攻離縁されましたって、はぁ!?って思うわ。しかし、主人公の何がしたいんだか何やってんだかという受身はまどろっこしいなぁ。各エピソード短話そのもの自体は結構いい話なんだけども。
読了日:03月25日 著者:金子 成人
読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3858
ナイス数:96
お宝食積―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)の感想
ん~。まぁこうやっぱ基本の感想って変わらないなぁ。段々世界観とキャラは分かってきたような気はするけど、期待ってよりも、あーこの小説(作家)ってこんな感じなのねって諦めに近いというかw まぁもうちょっと読んでみようとは思うので、詰まらなくはないんろうかなw つか、女装はナイわムリ通り過ぎてムチャというかコントじゃねぇかw イカモノ食いかよwww
読了日:03月01日 著者:和田 はつ子
ろくヱもん: 大江戸もののけ拝み屋控 (徳間文庫)の感想
時代小説ってよりは舞台が江戸時代のファンタジーって感じだったかなぁ。朝松さんは逆宇宙シリーズのマンガちっくな感じからガチな魔術戦士とかのが好きだったんで、未読ですけどしゃばけシリーズみたいな方向のはあんましな気がしたかな。出版社の依頼なのか本人の意向なのかわからないけどもw 私闘学園的ライトではあるけどちょっと笑えないというか、ちま助のアピールポイントも若干上滑りしてる気がしなくもなくで、一応ヒキがあるけどシリーズ化用に主人公の曰くは勿体ながらずに取って置かなくてもよかったんじゃないかなw
読了日:03月02日 著者:朝松 健
心に吹く風 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
第二部開始から、主人公のはずの伊佐次が放置され、子供の世代の話になるのもともかく、何で他所ん家の子(龍之進)が主人公なの?wという感があったので、伊与太のエピソードがあったのはよかったかな。とは思うが、最初ちょっとあった伊予太の悩みみたいのが、助平師匠のBLの魔の手とかソッチかと思ってたんで、あれぇ?感は多少はあったw
読了日:03月04日 著者:宇江佐 真理
明日のことは知らず 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
主人公復活w 読んでて、書いたひとと同じスタンスでキャラや話を見ていられるってのはいいけど、やっぱり近所の親戚のおばさんがアレコレ他所の家の子を見るとかでなく、主人公を同じ目線で追ってく方がピリッとしていいと思うw
読了日:03月07日 著者:宇江佐 真理
江戸城仰天 大奥同心・村雨広の純心3 (実業之日本社文庫)の感想
月光院をヒロインにした時点でまぁもう史実を採るなら悲劇にしないという選択肢はないので、このラストは窮余の策という気もしなくもなくな大団円。つか、ちょっと風呂敷の畳み方がアレな打ち切り感は拭えないよなw あと、大名やくざと同じく吉宗が悪役ってのがある意味新鮮てのはあったのかな。吉宗以降の将軍の血統からの吉宗ヨイショやマツケンのアレの所為があってってのが大きいけど、吉宗将軍襲封の経緯は怪しさ満点だかた当然っちゃ当然だけど。
読了日:03月08日 著者:風野 真知雄
名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
文庫初版発行日がもうね。あー道理で文庫版のあとがきがないはずだという感慨。
読了日:03月10日 著者:宇江佐 真理
昨日のまこと、今日のうそ 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
残りの巻数考えると、あーもうコリャ終わらねぇやw感があってソレがちょっとうん、ねぇ。第二世代メインにした良さはあって、ソコの所はメリットデメリット含めて、編集者(出版社)作家本人含めてさんざん練った結果がこの状態であるので何とも言いがたいものがあるのだけど、風呂敷が畳まれないのが分かってるとやっぱりちょっと考えちゃうってのはあるのかな。とはいえ、ある意味ソコにシフトしたが故に、第一部のキャラは粗方語り終えた感もあるんで、ナニでもあるんだけど、色々考えちゃうなぁw
読了日:03月12日 著者:宇江佐 真理
旅うなぎ―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)の感想
和田さんてさぁ、どんでん返しってのは読者の度肝を抜くことってのが必ず期待をマイナス方面に裏切ることとでも思ってんじゃねぇの?と思わなくもなくなw モニョるし、ムナクソ悪い方向に持ってくのは何故なのかw この巻は割と料理の記述が多目な印象で、そこは料理人というシリーズタイトルに添った感じで好感。時代設定としては、小田切土佐守、永田備後守、榊原主計頭の3人が該当するみたいだけど、キャラ的には小田切か榊原かどっちかなんだろうかねぇ。適当かw
読了日:03月14日 著者:和田 はつ子
時そば―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)の感想
エピソード進行と料理がいい感じにまとまったのは、今までのシリーズ中一番よい感じだと思う。ソコと悪人ジャッジメント&パニッシュメントはもうなぁうん、割り切りなんだろうなぁというしかないよなぁ。このテイストにも慣れて来たのかなw
読了日:03月17日 著者:和田 はつ子
おとぎ菓子―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)の感想
しかし、登場する様々な料理と時代考証はどうなんだろうとかソッチも気に掛かるw
読了日:03月18日 著者:和田 はつ子
へっつい飯―料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-9 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)の感想
前巻と同じ構成なのはどうなのか。美味しんぼか。田端と美代吉の流れはやっつけな感じもしなくもなく。つか、ずーっと引きずってる瑠璃のアレも何だかだし、このまま季節料理語ってりゃあっという間に行かず後家じゃん(現時点で既に年増だが)とか思うんだけども、いーのかおき玖のことは。ある程度ならそんなでもないんだけど、そーゆー計算が見えちゃうのはどうなのかっていう杜撰な感じもするんだよねぇ。
読了日:03月22日 著者:和田 はつ子
月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫 う 11-18)の感想
空白の10年間の話はまぁ別に後回しもでもいいかと、シリーズ順に読まなかったんだけど、結果としては、それは正解で、更に言うなら、文庫版の順でなく、単行本の収録順で、最終話「青もみじ」のあとにこれを読みたかったなぁと思った。衝撃の一家焼け出しEDからクリフハンガーの10年ぶっ飛ばしを一冊でまかなえるくらい、それ以上に、短編集でない長編でのシリーズテーマがくっきりしてる一冊だったと思う。
読了日:03月23日 著者:宇江佐 真理
竈河岸 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫)の感想
なんだかんだと色々馴染めない部分もありつつ、シリーズ読了w 結果としては、やはり面白かったし、また残念だなぁとも。読み始めた時点で、既に亡くなった作家の未完のシリーズという知識はあったものの、本当に惜しまざるをえないとしか言いようがない。以前の感想に書いたけど、第二部の次世代編にメインの描写が移ったせいで、主人公の伊佐次がサブになってしまった寂しさはあるけど、物語上のひとまずの一区切りがついたのはよかったけど、まだまだ語り続けられるべき第二部のキャラが結果として放置プレイという事態はね…。う~ん。
読了日:03月24日 著者:宇江佐 真理
付添い屋・六平太 虎の巻 あやかし娘 (小学館文庫)の感想
え~何がやりたかったの?w というのが正直な感想。前巻でシリーズしょっぱなで、まだ全然色々キャラも世界観も落ち着いてない最中で妹が片付きましたとかやってんのに、今度は速攻離縁されましたって、はぁ!?って思うわ。しかし、主人公の何がしたいんだか何やってんだかという受身はまどろっこしいなぁ。各エピソード短話そのもの自体は結構いい話なんだけども。
読了日:03月25日 著者:金子 成人
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