無駄記

徒然なるままにモニタに向かひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくれば死ねばいいのに。

5月分

2019年06月03日 16時13分12秒 | 感想
5月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3871
ナイス数:64

傷―慶次郎縁側日記 (新潮文庫)傷―慶次郎縁側日記 (新潮文庫)感想
慶次郎縁側日記ってシリーズタイトルとさ、裏表紙の梗概にある「人々の心を潤す、粋と人情のお江戸事件簿」からさ、なんか日向ぼっこしてる隠居爺さんがのほほんとって絵面を想像すんだろうよ。そしたら、しょっぱないきなり娘がレイプされた挙句スーサイドとかさどうなってんだよ!って話だよw くそ重過ぎるだろがよw ソレはさ、何となくキャラ紹介が終わった後で、過去を回想形式とかで語る隠された主人公の履歴とかでいいだろうよw まぁそーゆー過去があった上で、今の主人公の位置があるつうーのもいいけど、
読了日:05月01日 著者:北原 亞以子
おひで―慶次郎縁側日記 (新潮文庫)おひで―慶次郎縁側日記 (新潮文庫)感想
面白いけど、方々に難を感じるといいうか、ひっかかりを憶えたりで、読み終わってあぁいい話だった・・・ってのはまぁないw シンドイんだよなぁ。ラストの持っていき方もあんま好きじゃないんだろな。意図は読めるけど、残念ながらグッとは来ねぇんだよなw
読了日:05月06日 著者:北原 亞以子
憂き世往来-御家人無頼 蹴飛ばし左門(1) (双葉文庫)憂き世往来-御家人無頼 蹴飛ばし左門(1) (双葉文庫)感想
芝村さんはやっぱ説明不足なんだと思う。雰囲気とかそういう流れとか芸風とか敢えて語らないとかでなく、やっぱりちょっと足りないんじゃないかな。主人公が何やりたいのか見えない=キャラの立ちが悪いって感じになっちゃってるというわけではないんだけど、もうちょっと状況とかの説明は欲しい。全体的にぼんやりと「雰囲気」だけになっちゃってる感じ。返り忠とか半四郎よりはよくなってるのかな。面白いんだけどもうちょっと欲しいw
読了日:05月07日 著者:芝村 凉也
泣き虫先生、江戸にあらわる-手習い所純情控帳 (双葉文庫)泣き虫先生、江戸にあらわる-手習い所純情控帳 (双葉文庫)感想
涙腺のぶっ壊れた主人公のぶっ壊れた正義観で事件は解決したものの犯人は無罪放免てのはヒドイ話w 泣ける履歴があるから=善人てのは違うというか、最低限罪は憎まれるべきで、償いはしないとアカンでしょうと。ちょっと主人公にウザさを感じたので続きは読まなさそう。この作者の他作品でも確認はしてみよう。
読了日:05月07日 著者:誉田 龍一
中国傑物伝 (中公文庫)中国傑物伝 (中公文庫)感想
後半はしらないひとばっかだったなぁw 曹操以外は時代のメインではなく、サブ的な位置にいたひとを扱った感じなのかなぁ。ゆーても曹操だって、多分この本が書かれた時代とか考えると、演義の悪役的な知れ亘り方のが多かったような気はするんで、敢えてソコを選んだってのは陳さんの主義主張みたいなのが出てるんだろうなぁとは思う。自分の経歴とかと鑑みて思うこと有りなのかしら。金庸作品とかどう思ってたのかも聞いてみたいねw
読了日:05月18日 著者:陳 舜臣
再会 慶次郎縁側日記 新潮文庫再会 慶次郎縁側日記 新潮文庫感想
順番間違った。先に3巻読んじゃったから、アレ何でこんなそっけねぇの?こないだ寝てなかったっけ?とか思っちゃったよw それはそれとして、まぁこう市井のどちらかというと不幸なひとのシンドイ日常ばっかなんで、正直読むのも重い気がしてきたよw 尻切れトンボ的なラストも余韻が響かない。まぁでも続きはまだ読みましょうや。
読了日:05月21日 著者:北原 亞以子
助太刀始末-御家人無頼 蹴飛ばし左門(2) (双葉文庫)助太刀始末-御家人無頼 蹴飛ばし左門(2) (双葉文庫)感想
1巻よりもキャラも分かり易くなって、継続してるので掴み易くなってる所為もあって話も含めて読みやすくなってる感じ。前巻で終わってたと思った話が引き続きってのはアレwだけど、構造的にはシリーズ展開するかどうかの数字関係その他でのクリアがされた、ジャンプの10週ハードルイベントとその後の展開のための布石イベントって巻なのかな。なんで前回の話含めて、三竦みになってる、左門含めたダメ御家人のその後の流れをやってるってことか。半分が前からの繋がり、半分がゲストの浪人の藩の世継ぎ騒動で三竦み崩壊。後味もキリも好しw
読了日:05月25日 著者:芝村 凉也
新装版 御宿かわせみ (3) 水郷から来た女 (文春文庫)新装版 御宿かわせみ (3) 水郷から来た女 (文春文庫)感想
物語の構成上、ある意味仕方がないのかもしれないけど、それにしたって江戸というか畝の担当区域近辺で陰惨な事件起き過ぎだろうよ。掲載誌でリアルタイムでなら多分月一くらいなんだろうけど、単行本だと一応季節の描写があった上でそれなりの時間経過があるハズなんだけど、ひっきりなしに殺人事件が日常茶な印象。なんだロサンゼルスのヤバイ地区かw なのでるいと東吾もしょっちゅう房事に耽ってる印象。なんだ多淫の女かw 昭和のおっさんの憧れかよw 
読了日:05月27日 著者:平岩 弓枝
卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫)感想
料理の話は実はどうでもよくて、まぁこう人情モノなのかな。主人公の嫁に入った家の舅は臨時回り、旦那は隠密回りだけど捕物は関係なく、主人公とモラハラ夫のアレな日常から別居から離縁までいかずに再構築の日常という流れだけど、モラハラ夫の改心による再構築はともかく、そのきっかけは別居による環境の変化から会話に流れというのは理解出来るとしても、その最大の転機が舅の失踪というのは納得出来ない。なにそのドンデン返しw 誰もそんな展開期待してねぇよw 宇江佐さんのそういうトコついてけねぇよな。
読了日:05月27日 著者:宇江佐 真理
禁裏付雅帳(7)仕掛 (徳間文庫)禁裏付雅帳(7)仕掛 (徳間文庫)感想
やっぱり巻が新しくなるとちょっとウスバカに戻るよねw 今巻のメインは当時の朝廷としては対幕府頑張った天皇の光格天皇とコネつけられたってのが大きいのかな。作中示唆されてる松平定信の失脚後も主人公のケツ持ちをしてくれるとは思えないwけど、現職での最大のバックを取り付けたのは大きいとは思う。尊号事件でもその後の天明の火災でも定信と対立する流れは確定だし、主人公がどこに向かって泳ぎきれるかはまだ怪しいのかなw それはともかく、上田作品シリーズ確定イベントのヒロイン誘拐イベントはもう毎回すぐるwww
読了日:05月30日 著者:上田 秀人
殺人刀無常-御家人無頼 蹴飛ばし左門(3) (双葉文庫)殺人刀無常-御家人無頼 蹴飛ばし左門(3) (双葉文庫)感想
前回崩れた三竦みの脳筋組はそのまま終了、失脚したもう一方の頭脳派の方から更なる大物とのバトルの展開が拡大。今回はその前哨戦で、その大物の片腕とのバトルが山場。大物とのバトルは持ち越し。順調に話が大きくなってく感じはジャンプっぽいw ただ、現状主人公が今以上の成長がなさそうなんで、その辺をどうなるかってのは気になるね。頭脳戦てほどではなくて、無頼故の奇策ってほどではないので、アカギでもジョジョでもない緊迫感が欠けるのは、魅力的ではなってもドラマ面はともかく、ストーリー展開に主人公の性格が合ってないのかな。
読了日:05月31日 著者:芝村 凉也

読書メーター