今年の冬は、ヌクヌク暖まってカウチポテトやパソコンをしようと 数日前 袖付き毛布をネットで注文。今朝 届きました。
いつもの配達物同様、今朝も 袖付毛布を箱から取り出すと 早速マイケルの念入りなチェックが、始まりました。と言っても、噛んだり、舐めたり、爪でひっかいたりは、絶対しません。 探偵のように 集中して 匂いをかぎます。
クンクン、これは、食べ物ではない!! では 一体何だろう???わからない時は、ママにきいてみよう。
ねえ、ねえ、これは、一体 何??誰が使うの??ぼく??
ママ 「これは、残念だけど、マイケルのではなくて ママのなの。ママが、テレビやパソコンの時とかに くるまってポカポカ暖まるの」
広げたら なんか、ベラ(妖怪人間)みたいで 不気味だね!!
なんて ちょっと おびえていたマイケルですが、私が、掃除、洗濯をしている間に いつの間にか ちょっかり私の袖付きブランケットを自分で椅子から降ろして
スヤスヤ
スヤスヤ
ママ 「折角、これからパソコンしながら 着心地を試してみようと 思ったのに・・・。」
マイケルに 先を越されてしまいました。 只今、ぎっくり腰?の療養中の彼なので、いっきに引き剥がす訳にもいかず
結局、お腹丸出しで寝てたので、風邪を引ないように、 余ったブランケットの部分を上からかけてあげると そのまま 熟睡。 このブランケットは、寝心地が良いのか とても いい顔をして寝ていました。 これで、腰の完治ももうすぐかな??
今日は まだ 1度も袖を通さないうちに マイケルに先を越されてしまった私の袖付き毛布(my sleeved blanket)のお話でした。
おまけ
袖付毛布って、もしや 日本の掻巻(かいまき)が 元祖と思いきや、発案者は、何とアメリカ人、1997年、メイン州の大学1年生だったGary Clegg(現スランケットのCEO)が メイン州の氷点下の冬、旧式のリモコンなしのテレビのチャンネルをかえるのに 普通のブランケットで 寒い思いをしていた時に、手の出る穴を開けることで ブランケットに包まれたまま 自由に手が使える事を思いつき、その冬、早速、彼の母親に袖付きのブランケットをつくってもらったのが、sleeve (袖)+blanket(毛布)=Slanket(スランケット)の誕生だそうです。 その後にでてきたのが Snuggie(スナッギー)。 これは、「Snug(意味:部屋が暖かく居心地がよいとか、服がぴったり合っているとか)」からきた造語。 その後、どちらが売れ行きが良いのかは、知りませんが スナッギーは、たしか数年前のNWの春コレにも 登場してたかも? 以下、Snuggie Vs. Slanket (論争??)の動画です。スナッギーのCM場面や スランケット発案者Garyへのインタビュー場面もあり、ワンコも出てきて 結構 面白い動画です。
日本古来からある掻巻(かいまき)から、ヒントを得て私が ギャリーより一足早く発案してれば 今頃 CEOだったかも???残念!!
では、