今までの耳コピー法で上達しなかったのは何故? 4

続いて、 3.コード進行からキーを判断する ですが、いくつかコードが分かれば、ある程度キーが推測できますし、曲の出だしや終わりのコードからでも判断できますね。 一切コードを意識しなくても、「ドレミ」が合いそうなポジションを探って、次に「ドレミファソラシド↑」で確認することもできます。 (「ドレミ」だけで安心すると、実は「ファラド↑」だったり「ソシレ↑」だったりすることがあるので要注意でした) 今の . . . 本文を読む
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今までの耳コピー法で上達しなかったのは何故? 3

まずは、1.ベース音を聴き取る(全て取る必要はなく、小節の頭や重要そうな部分でよい) 2.ベース音からコード進行を判断する ということで、ベース音の聴き取りに挑戦しました。実際に行ってみると、「低い音というのは聴き取ずらい」という壁が待っていました。(一般的には、人間は低い音よりは高い音の方が聴き取りやすいそうです。高い音といっても限度はありますが...。)) 曲の中には、ベースが入っているのに、 . . . 本文を読む
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今までの耳コピー法で上達しなかったのは何故? 2

ロック・バンドのギターソロを耳コピーするとして、一般的な耳コピー法は、 1. ベース音を聴き取る(全て取る必要はなく、小節の頭や重要そうな部分でよい) 2. ベース音からコード進行を判断する3. コード進行からキーを判断する4. キーから使用するスケールを判断する5. スケールを利用してギターソロを判断する というお話でした。 ギターソロを耳コピーしたいのに、何故ベース音から聴き取る必要があるのか . . . 本文を読む
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耳コピーのお助けマシン、1年悩んで買ってしまいました

1年ほど前に雑誌の広告で見つけて、ずーっと欲しかったのですが、ついに買ってしまいました。海外の有名プロギタリストもツアーに携帯して、ウォームアップなんかに使用しているという話です。その広告を切り取っておいたのですが、「Richie Kotzen」「Phonda Smith」「John5」の3人の写真が載っていました。 (「John5」以外はCD-GT1MKⅡを両手に持っています)表記は、CD-GT . . . 本文を読む
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今までの耳コピー法で上達しなかったのは何故?

耳コピーは、耳(音感)を鍛えるということで推奨されているので、ぼくも随分やったのですが、コピーした数の割には全然上達しませんでした。 (結構そんな人いるみたいです) 今考えると、上達しないのも無理はないなと思えるので、そのことについて書いてみようと思います。 例として、ロック・バンドのギターソロを耳コピーするとして、一般的に紹介されている耳コピー法はこういったものではないでしょうか。 1. ベース . . . 本文を読む
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(できれば)楽器を使わないで耳コピーする訳

以前、耳コピーのとき、楽器はまだ使わないようにしましょうと書きました。 耳コピーするときに楽器を使ってしまうと、楽器に頼ってしまうため、音を考えなくなる(感じなくなる)状態で作業を進めてしまう可能性があります。 最初から音感が鋭い人なら、音源と、自分の楽器から出てくる音と、自分の頭の中の音を感じながら、同時進行で耳コピーできるんだと思いますが、少なくともぼくの場合、手が勝手に音を探り出すと、頭の中 . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法11 オクターブで判断する方法他

オクターブの音程差は、2音の場合上昇の「ドド↑」「レレ↑」「ミミ↑」「ファファ↑」「ソソ↑」「ララ↑」「シシ↑」と下降の「ド↑ド」「レ↑レ」「ミ↑ミ」「ファ↑ファ」「ソ↑ソ」「ラ↑ラ」「シ↑シ」があります。 (これは、「ド」を「ド↓」にした場合は、上昇が「ド↓ド」、下降が「ドド↓」となりますね) 楽器ではピアノのベース・パート、ソウル・ファンク系のベースで聴くことができると思います。(最近の新しい . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法10 2つの音の音程差で判断する方法6

「サイクル・オブ・フィフス」の注目した音と1つ前の音との関係は? でしたね。「C→F→A#/B♭→D#/E♭→G#/A♭→C#/D♭→F#/G♭→B→E→A→D→G→C」「ド→ファ→リ→メ→ス→デ→サ→シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド↑」ここで、Cに注目すると、「G→C」となります。これは、キーがGの場合の「ド→ファ」の関係ですが (「サイクル・オブ・フィフス」は隣り合う音を2つ取り出して右へ進むと、相対音 . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法10 2つの音の音程差で判断する方法5

全音2個+半音1個(全音2.5個)「ドファ」「レソ」「ミラ」「ソド↑」「ラレ↑」「シミ↑」ですね。よく使われるコード進行のrootでもあるので覚えておくと便利です。 (ということは、この音程差のメロディも良く使われるということです。)ベース音がこのように動いた場合、次のコード進行の可能性があります。「ドファ」(C→F)「レソ」(Dm→G7)「ミラ」(Em→Am) 「ソド↑」(G7→C)「ラレ↑」( . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法10 2つの音の音程差で判断する方法4

続いて、全音2個「ドミ」「ファラ」「ソシ」ですが、これは、メジャー・コードのrootと3rdの音の関係と同じです。「ドミ」は、C(構成音は「ド、ミ、ソ」=「root、3rd、5th」) 「ファラ」は、F(構成音は「ファ、ラ、ド↑」=「root、3rd、5th」) 「ソシ」は、G(構成音は「ソ、シ、レ↑」=「root、3rd、5th」) となります。 有名なメジャー・キーのスリー・コードですね。(G . . . 本文を読む
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