小林克己のロック・ギター教室(初級編) 経過1

応用曲集がもう一度見たくて、古本で購入し直しました。

初級編 1982年9月20日 7版 (初版は1979年11月15日)
初級編(改訂版) 1988年9月19日 初版
中級編 1983年3月15日 3版 (初版は1980年2月20日)
上級編 1980年7月20日 初版

いずれも書籍のみ。
全体的に安かったです。
1000円しないのもあって助かりました。

それと、手元に置いておいた
中級編(改訂版) 1989年11月17日 初版

RGS版の初級編 2001年10月31日 初版


練習曲クリアの規準は原則として
1.指定の指使いで弾ける
2.指定のピッキングで弾ける
3.音源と同じ速さで弾ける
とします。

何故原則かというと、原稿時の間違い、製本時のミスは良くあることですし、
実際に、版による違いを確認しているためです。

但し、できるだけ、この規準は守ります。


まずは初級編から。
RGS版を使用します。


初級編の練習曲は全部で17あります。

[済]・Practice 1 <1音チョーキング>
ダウンピッキングのみで、問題なく弾けました。

[済]・Practice 2 <1音チョーキング>
これも、ダウンピッキングのみです。

古い記憶ですが、最初の版のときは3小節目、4小節目のDの音がC#だった気がします。
カセットの音源がDだったので、何版からは分かりませんが修正したようです。

録音し直すより、コスト的にも良かったのでしょう。
当時、ぼくはC#の方が好きだったので覚えているのですが、記憶違いでカセットのほうがC#だったりして...。

いずれにせよ、問題なく弾けました。(笑)

[済]・Practice 3 <半音チョーキング>
ここまではダウンピッキングのみですね。

大好きな音使いの曲です。

当時、この曲がかっこ良いのは分かるのですが、音の使い方の意味がさっぱり分かりませんでした。
半音の違いが、音楽的にどのように聞こえるのかも。

今は、分かるようになりました。

で、問題なく弾けました。(笑)

ではまた。
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