ぼくの耳コピー法10 2つの音の音程差で判断する方法3

ドレミファソラシ=CDEFGABとなります。ド=Cレ=Dミ=Eファ=Fソ=Gラ=Aシ=Bですね。ドレミ...は1つの音程に対応します。CDE...は1つの音程に対応する以外にコードも表します。CDE...がコードの場合、ドレミ...がコードのroot音(根音)という関係になります。(ぼくは、ドレミ...は移動可能、CDE...は固定として使用しています。)CやCmというコードの場合、rootがド。 . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法10 2つの音の音程差で判断する方法2

今回は、前回の補足です。ひとつずつ詳しく見ていきましょう。 メジャー・スケールの音なら半音1個「ミファ」「シド↑」これは、隣り合った音ですね。 隣り合った音に聴こえるのに(その通りだったとして)、確かめたら音が違った場合は、「ドデ」「デレ」「レメ」「メミ」「ファサ」「サソ」「ソス」「スリ」「リシ」の可能性があります。 ちなみに、これを繋げると「ドデレメミファサソスリシド↑」となり、これがクロマチッ . . . 本文を読む
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今回も勢いで耳コピーしてみました(後編)

前編の続きです。八神純子 想い出は美しすぎて このギターには本当に憧れました。園まり 大阪の女 演歌も好きなんです。アコースティック・ギターでチョーキングしています。ちょっと驚きました。それにしても良い声ですね。ギターソロが好きだったので、他に思い出すのは当時ラジオでよく聞いた(仕事場で1日中ラジオがかかっていました)、西城秀樹、中森明菜、近藤真彦、アリスといった人たちの曲です。相当いかしたギター . . . 本文を読む
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今回も勢いで耳コピーしてみました(前編)

9月に耳コピーした曲です。調子に乗った8月の勢いのまま耳コピーしてしまいました。今回も、若いときに弾いてみたいなあと思ったものの、耳コピーできなかった憧れのギター・ソロです。耳コピーが苦手なら、ぼくの方法を是非試してみて下さいね。何年か先には、聴き取れる音が多くなっていると思いますよ。シカゴ 素直になれなくて スティーヴ・ルカサーです。いいですねえ。REOスピードワゴン キープ・オン・ラヴィング・ . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法10 2つの音の音程差で判断する方法

今日からは、良く知っている曲から短いメロディを抜き出し、その部分を耳コピーしてみてください。参考)「思い出し式耳コピー法」まず、耳コピーしたい最初の音と次の音の2音を取り出して、そこだけゆっくりと歌います。その音程差から音階名を判断します。音程差は、「シド↑」と聞こえた場合は、半音1個「ドレ」と聞こえた場合は、全音1個「ラド↑」と聞こえた場合は、全音1個+半音1個「ドミ」と聞こえた場合は、全音2個 . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法9 スケールを使う方法2

「はとぽっぽ」の最後の部分、「みんなでなかよく...」からでしたね。「ンンンンンンンン|ンンンンンー」 前半が「みんなでなかよく」で後半が「たべにこい」ですね。 中間部分と後半部分が「ドレミファソラシド↑」の中の、隣り合って繋がったメロディで創られていました。 この、前半部分もあるスケールの中の、隣り合って繋がったメロディでできているのです。それは、「ドレミソラド↑」です。覚えているでしょうか。メ . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法8 スケールを使う方法

「ドレミファソラシド↑」をメジャー・スケールといいます。では、「ドレミファソラシド↑」使用して、耳コピーに利用してみましょう。 今回は「はとぽっぽ」の最後の部分、「みんなでなかよく...」からにします。 「ンンンンンンンン|ンンンンンー」 前半が「みんなでなかよく」で後半が「たべにこい」ですね。 メロディは大きく分けると、音と音が跳ぶ場合(コード・トーンもそうですね)と、スケールの音を順序良く並べ . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法7 ドに繋いでみる

この方法は、自分の耳コピーが正しいかどうかの確認をするときにも使える、とても便利な方法です。耳コピーした音に、自信がないときなど、どんどん使って確かめて下さい。使っているうちに自然と上達してくるはずです。前提として、「ドレミファソラシド↑」逆からの「ド↑シラソファミレド」が歌えることと、どの音からでも、「ド」あるいは「ド↑」まで音を繋げて歌えて、例えばファから始めて「ファミレドー」やソから始めて「 . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法6 個々の音の気持ちを感じる

前回の方法を全部の音で行ってみましょう。 今回は「はとぽっぽ」の次のメロディです。「まーめが」から「そらやるぞ」までになります。 「ンーンンンンンン|ンンンンンー」 前半が「まーめが...」で後半が「そらやるぞ」ですね。 ゆっくりと、音程を確認しながら歌ってみて下さい。一つひとつの音を伸ばして、その音の気持ちを感じます。音の感じから、音階名が分かるでしょうか?記憶の中から探し出してみて下さい。 分 . . . 本文を読む
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ぼくの耳コピー法5 区切りの良い音の気持ちを感じる

例題は「はとぽっぽ」の最初のメロディでしたね。「ンーンーンー。ンンンーンー」このうち、「ンーンーンー。ンンンーンー」ここまで(緑部分)の耳コピーは終わっていますね。では、最後の音に注目してみましょう。メロディの頭から歌って、最後の音を伸ばします。「ンーンーンー。ンンンーンー」 「個々の音程の気持ちを感じる」で感じた音の中の、どの音に当てはまるかを探ってみましょう。 さて、何の音だと感じた . . . 本文を読む
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