訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

民主党新人議員 破産手続き後、立候補し当選

2009年09月12日 21時48分35秒 | Weblog
破産手続きを進めていることに関し記者会見する、衆院選で初当選した民主党の渡辺義彦氏=12日午後、大阪市天王寺区(産経新聞より)
「党本部や有権者に説明した方がよかった。お騒がせして申し訳ない」

【筆者記】
読売新聞によれば
『衆院選比例近畿ブロックで初当選した民主党の渡辺義彦氏(53)が、大阪地裁に自己破産を申請し、破産手続きが進められていることが12日わかった。
負債の原因は、親族などの保証債務といい、渡辺氏は「お騒がせして申し訳ない」と話している。渡辺氏によると、今年3月に大阪地裁から破産手続きの開始決定を受けた。
大阪府選挙管理委員会によると、破産を理由に当選の取り消しはなく、被選挙権や政治活動の制限などもないという。』(2009年9月12日11時54分 読売新聞)

これは多分、国会議員として、マスコミの身体検査を受けたのしょう。
この身体検査も、どこかに話題がないかと、かぎ回っているマスコミの身体検査だと思うが、民主党はまったく気づかなかったのだろうか、3月の話だ、いやそんなことはあるまい。
であれば、民主党はだれでもよかったのか。それでは民主党の怠慢ではないか。いや、有権者に対する裏切りではないか。

官報で渡辺氏が破産者だと発覚したのだと思うが、申請中であれば、なんて言えばいいのか、いやいや、これにはちょっと驚きました。
これは間違いなく、申請がおりますよ。
渡辺氏は「立候補は突然のことでもあり、それ自体問題ないだろうと思った。現時点で辞職する考えはない」と話している。債務の大半は、他人の借金の保証人として肩代わりしたものだとしている。

本人は、言い訳として他人の債務保証だと弁解していますが、債権者にとっては他人の債務肩代わりであろうが自分の債務であろうが保証人になっていれば、それは同じことであってどうでもいいことです。
連帯保証人となり、印鑑を押してしまって事業に失敗したなど、こんなことは世間にはいっぱいおりますよね。
「立候補は突然のこと」と言ってますが、この意味から言えば、今回の選挙で民主党から突然、立候補しろと言われ、自己破産者でありながら比例近畿ブロック単独48位で出馬したということですか。
と言うことは、自己破産なんてたいしたことはないと思っていた節がありますよね。
しかし、自己破産は相手(債権者)があってのこと、大変なことです。ちょっと甘いんじゃないの。
普通の人間であれば恥ずかしく立候補なんて出来ませんよ。
なんと言っても人様に大変な迷惑をかけたわけです。
国民にお返ししなければいけない立場である政治家がお返しでなく、人様に迷惑を返して(かけて)どうするの。
いったい、このモラルハザードはどうなっているのでしょうかね。

自己破産は、これまでの借金をきれいに整理して、新たな社会生活の再出発をするための法律で認められた制度ですから議員生活にはなんら問題はありません。
自己破産によってこの選挙権がなくなるということはないし、ほとんど、自分の生活には支障がありません。(但し、旅行業取り扱い主任者などの資格者は免責を受けた後でなければその資格で仕事をすることは出来ません)
ここでとょっと書いておきますが破産者は官報の名簿にしか載りません。
そして破産者名簿は本人しか見ることはできませんし、免責許可の決定(復権)により抹消されることになります。
だから黙っていれば他人には絶対にわからないし、仕事をしていても会社にもわかりませんし、また支障もありません。

ただ、私が驚いたのは破産手続きの開始決定を受けた後に立候補しているということです。(本人は突然立候補)
自己破産は言うなれば裁判所を通じて負債を免除してくださいというお願いですよ。
つまり、債権者に「私、もう払えません、ごめんなさい」と言うことです。
悪く言うならば「裁判所認定借金踏み倒し」ということだ。
逆に貧乏くじを引いたのは債権者です。つまり債権者が渡辺氏の負債を抱えることになったと言うことだ。

高利貸しの借金なんかは別ですよ、たとえば、一般のまじめな債権者側からみれば「こんなアホな」「なんで我々がお金を貸したのにひどい目にあわなきゃいけないんや」と言うことです。(怒)
また、仕事を引き受け、代金がもらえなかった債権者などシャバに大勢いるんです。
先に書いたように「社会生活の再出発制度」ですから自己破産が悪いといっているのではありません。ただ、その内容がどうかということです。
つまりどのような状態で破産をしたのかということです。
一生懸命働き頑張ったが、残念ながら仕事が思うように行かなかったと言うのであれば、このようなことだってあるでしょう。
ただ、言っておきたいのは、中には破産、トンズラもせず、債権者と話し合いながら、少しづつでも返しながら、がんばっている人たちがいっぱいいるんですよ。
大切な問題は債権者に対する誠意だ。誠意、これ、ほんとですよ。
高利貸しのような所は別にして、その努力と誠意が認められたことで立ち直り、今でも企業のトップとして一生懸命がんばっている多くの人たちを私は知っています。

彼は大学卒業後、広告代理店に勤め、その後、社長に就任。NPO法人顧問を務めた後衆議院議員秘書。現在は貿易会社で顧問を務めているそうだ。
どのような内容で事業で失敗したのか、それともどのような理由で債務を保証したのか、議員として有権者に説明する必要があります、それも誠意です。
そして、少しでも高額な歳費の中から返済していくとことがもっとも大切です。
一ヶ月千円でもいいんです。問題は債権者に対する「心」です。
議員特権としてグリーン車を利用しても無料なんでしょう、当然、JR全線乗り放題のパスを支給される。
逆に渡辺氏の借金を被った債権者にしてみればたまったものじゃありませんよ。
これってほんま、冗談じゃないよ!債権者と言うより被害者です。
自己破産をするということは、それほど大変なことなんです。生易しいものじゃない。
もし、借金を踏み倒したものがグリーン車にのっている姿をみたら債権者はなんて思うだろうか、想像がつくと思う。
おれは決して議員を辞めろと言っているのではありません。道義的責任を考えろとということだ。
人として誠意を示すことが何より大切だと言うことだ。
それが国会議員として認められる最初の第一歩だと思うからです。

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矢崎公二さん 田中美絵子さん あんたら国会議員として大丈夫かよ

2009年09月11日 18時29分36秒 | Weblog
               小沢一郎元代表と握手する田中美絵子氏
【筆者記】
ぶって!ぶって!で有名な岡山県の民主党参議院議員の姫井由美子(管グループ)、改革クラブ誘われ、ふらふらとついて行ったが管親分にに叱られ一日でやーめたと逆戻り、なんともお騒がせの女、政治がわからなくても解散のない参院は生活が安定しています。
県議時代から当選前までの6年間も浮気を繰り返し、変態的性欲を満たしていたこの女議員の政治キャッチフレーズは「政治は安心できる生活づくり」だそうです。
家庭生活すらまともに管理できない女性が生活づくりですか。
民主党議員、横峯吉郎など、この程度の連中が政治家なんですから民主党の政治家レベルの低さにはほんとうに呆れてしまいます。
だからと言って自民党などの党は全てがご立派問とは言いませんが、今回の選挙である程度は整理整頓されたのではないかと思います。
しかし、このような女性に国が歳費を支払っているとは、まぁ、岡山県選挙区の皆さんのおかげです。
もしかすると政務調査費を私用に回して浮気旅行でもしていないのか心配です。
夫の留守中に愛人を自宅に連れ込んでいたり、家族の食事の準備はほったらかして愛人とグルメ旅行に行ったりと何でもありの女が民主党参議院議員だ。本当に日本は平和です。

今回の総選挙は、いくら「なんでもありの民主党」間違っても変態に関係する人だけは立候補しないだろうと思ってましたがみごと期待を裏切られました。
情けないと言えばいいのか、個人的な道義的問題ですからなんとも言えませんがそれにしても日本の選挙制度もそうだが日本人の政治意識レベルが疑われるというものだ。
つまり、全てとは言わないが政治に関して一人一人に責任があるという意識が日本にはないと言うことでしょう。
そのような国民意識の中で行われた今回の総選挙であの毎日新聞の記者が当選したそうです。
しかし、これがとんでもない記者と来れば、誰かじゃないが「ほっとけない」ということです。
さて、変態と言えば毎日新聞と言われるくらい有名になってしまったこの新聞社から驚くことに長野4区から民主党公認候補として立候補し、みごと当選したのが矢崎公二という大先生であります。

ご存知の方もいると思いますが、矢崎公二氏は記者として毎日新聞英語版で「55%の日本女性は初めて会った晩に男性と寝る」などといった、日本の女性軽視いや蔑視の記事を9年以上も垂れ流してきた毎日のデジタルメディア局のプロデューサーでした。
日本女性の品位を貶め、まるで日本の女のほとんどが軽薄・淫乱と決め付け、日本のイメージそのものまで破壊したこの男が当選するんですからマスコミに誘導された選挙民は民主党であれば誰でもいいということですね。
つまり、日本人でありながら祖国バッシングを繰り返し反国家運動を行っていたものが日本の政治家になったということです。

しかし、毎日新聞が「低俗過ぎる」として毎日新聞英語版のゴシップサイト「WaiWai」を閉鎖し、デジタルメディア局の責任者らを厳重に処分したはずだが、その後はどうなったのかと思っていましたが、なんと、驚くことにこんなところに顔を出すとは世の中はほんとうにわかりませんね。
国家を歪めようと画策していた男に民主党が声をかけ、立候補を促し、出馬させた民主党も同類なのか、やはり気が狂ってるとしか言いようがありません。
しかし、担がれて立候補するこの男も恥知らずの男ですね。
多分、長野県の有権者は素性がばれないと思い、立候補したんでしょう。
一体、この男がどんな家庭で育ったのか聞いてみたいもんですが長野にリンゴが落ちくらいの変態風が吹いて見事当選ですか。驚くというより呆れ果てて言葉も出ませんわ。
ちなみに選挙区域は塩尻市 岡谷市 諏訪市 茅野市 諏訪郡 下諏訪町 富士見町 原村 木曽郡 上松町 木曽町 南木曽町 王滝村 大桑村 木祖村

しかし、これがもし、中国支那であるならば国家侮辱罪で逮捕間違いなし、ブタ箱送りで今頃は臭い飯を食っているはずですが、なんと日本では犯罪者ではなく国会議員だそうだ。おめでたい国だよ。
選挙区の皆さん、お疲れ様でしたと言うより恐れ入りましたと言ったほうがいいのかも知れない。

ある日本の小説家が日本の有権者はやっと大人に成りつつあるなどと発言してましたがこれは間違いでしょうね。まだまだ日本の有権者は大人になっていません。

一方で、石川県の2区では民主党の田中美絵子氏が当選しました。


小沢一郎元代表が出馬を要請し、自民党の大物、森元総理大臣の刺客として立候補しましたが惜しくも落選、しかし比例で復活当選しましたがこれがとんでもない女性だったとはさすがの石川2区の有権者も気がつかなかったのでしょうね。
経歴をみれば北陸学院高校卒 帝京女子短期大学卒 明治大学政経学部卒
会社員、ツアーコンダクター(契約社員)
平田健二参議院議員秘書、河村たかし衆議院議員秘書となっていますが。
しかし、何かが抜けていたことが発覚し、詳しく調べればとんでもない経歴が浮かび上がってきたんです。風俗ライターの職業が抜けていたのです。
雑誌「BUBKA」で仕事ですか。BUBKAといえばエロ本ですよ、これは。
産経新聞によれば
『「出会い系袋とじモデル」!! コスプレ風俗ライターに続き、映画でヌード濡れ場を演じていたことが発覚した民主党の田中美絵子衆院議員(33)=比例北陸・信越ブロック=の仰天の過去が10日、またまた明らかになった。2004年12月発売のサブカル誌の「カレシ募集企画」にモデルとして登場し、携帯番号とメルアドを袋とじで掲載していたのだ。』と言う。
また出会い系の「裏モノJAPAN」05年2月号でメーン特集では「携帯番号&メアドつき! その場で口説く出会いたガール30人」という企画に参加していたと言うから驚きです。

そして田中美絵子は「椎葉恵美」として一番で登場し「30歳OL 神奈川1人暮らし」の肩書で写真入で出会い系に参加しているのである。


「今度付き合うとすれば結婚を前提にしたいので、電話をくれるのはまじめな方限定で」とコメントも記載され、ご親切にも身長157センチ、体重45キロ、3サイズはB80W60H85と記されています。
本の別ページの袋とじには本人と連絡が取れる携帯番号とメールアドレスが掲載されているがサンケイスポーツの取材で「裏モノJAPAN」編集部は「携帯番号は編集部がプリペイド携帯を渡しているので、本人につながったはずですよ」と話しているそうです。

どうですか、皆さん、ここまで来れば末恐ろしい感じがしないでもありませんがプロフィル欄では「血液型O型」(実際はA型)で、星座も「かに座」(実際はいて座)。好きな有名人は、あろうことかライバル・自民党の小泉純一郎元首相(67)の名前を上げていますが当時は民主党平田健二参院議員の秘書を務めていました。
秘書をやりながら裏では出会い系サイトに登録していたとは、政治家どころか、遠慮、社会規範もあったものじゃない。
いくら数合わせと言えども民主党の考えにはちょっとついていけません、要は党の怠慢です。
姫井由美子といい田中美絵子といい、民主党というのは前回の参院選の反省などしていないと言うことですね。
騙された有権者が悪いのか、それとも騙した民主党が悪いのか、本当に「訳わからん このシャバは」とはこのことですよ。
私生活や経歴も調べず誰でもいいとは、これじゃ、民主党は、嘘が発覚しなければ売春婦でもなんでもOKと言う事なのでしょうかね。
当選証書をもらった後「ふるさと石川県のため、日本の明るい未来のために全力で頑張ろうと気持ちを新たにした」と話しをしていた田中美絵子氏。
本当に日本の女は下品になりました。
しかし、青春をスポーツにかけ、オリンピックを目指す女性たちや毎日、一生懸命、まじめに働いている女性もいると言うのに、そのような女性たちを考えると本当に不憫でなりません。

当選するまでまったく気がつかなかった石川2区の有権者は不幸と言えばそうかも知れないが、民主党のいい加減さが少なからず世間に知らしめたのではないでしょうか。
ろくに調べもせず立候補させた民主党、誰が考えても民主党石川県総支部連合会の責任は大きいと言わざるを得ません。
今頃、石川の有権者はどのように考えているのだろうか。
どこの馬の骨かわからない女、まったく知らなかった石川2区の有権者がかわいそうだ。

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三党連立政権は現実を直視せよ

2009年09月10日 21時21分00秒 | Weblog
【筆者記】
参議院の過半数を確保するために、高々、5議席しか持っていない社民党(衆7参5)と国民新党(衆3参5)に揺さぶられ、特に日夜、反日運動を繰り返している悪質な社会主義者の集まりである社民党に大幅譲歩を余儀なくされた連立政権は誰が考えようが、野合でしかなく、まさに今回の連立合意は前途多難といわざるを得ない。
選挙期間中、大半を郵政民営化に言及し反自民だけを繰り返してきた国民新党、かたや思想的にまったく違う反国家運動を党の方針にしている社民党、国の安全保障など、政権公約を比較してもまったく質の違う党が連立を組むとは恐れ入りました。
今回の連立合意は、まさしく「参院の絶対多数を確保したければ俺達の言うことを聞けよ」と言っているのと同じだ。
つまり、3党が自分たちの公約を適当に放棄しながら擦り寄り、妥協しながら政策を実行して行くとする寄り合い所帯であることは間違いない。
したがって民主党が、政権与党として憲法、防衛、外交など重要な問題に対して絶えずその議論から逃れ、明確な方向性を示せなかったのは、党内に旧社会党左派の社民党シンパ議員を多く抱え込んでいることもあるが数的に安定連立政権を打ち立てるためにはどうしてもこの問題をスルーせざるを得なかったからです。
たとえば、日本国内の一部エセ平和団体だけが叫ぶ平和とは裏腹に中国の軍備増強やミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮の軍事的威嚇などをみても我々日本を取り巻く平和と安全環境は年々、悪化の一途を辿っています。
そのような東アジア情勢の中で三党連立政権での争点となった米軍の普天間飛行場の移転計画そして日米地位協定について社民党は見直しを具体的な文言で文書に明記したいと要求していました。
一方の民主党は日米首脳会談を控えている関係からなるべく米国を刺激したくないと言う思惑があり、「二国間の課題の解決をはかる」という抽象的な表現にとどめたいと主張していました。
しかし、一転して合意したのが「沖縄県民の負担軽減の観点から日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地の在り方についても見直しの方向で望む」という文書です。
このことは民主党が譲歩し、社民党が求めていた具体的な記述に近づけたことになります。
したがって米国に対し具体案を示して解決を促すような文書になったことになります。
これでは同盟国の米国は納得するはずがありません。
当然のことながら米国は極秘で、逆に東アジアの日本の防衛計画を示せと出てくるかもしれません。
つまり、交渉するにしても日米関係に与える影響は非常に大きいと思います。
今回の連立合意も合ってるようであってない、指針の違う政党が合意をすればやはり玉虫色の文書でしか合意されないと言うことがここではっきりと証明されたのではないでしょうか。

本日、米国防総省のモレル報道官は記者会見で「日本はアフガニスタンの平和と安全の実現に貢献する国際的な責任がある。われわれは給油活動から恩恵を受けており、活動継続を強く促したい。」と述べ、また報道官は三党が在日米軍の再編をめぐる日米合意のの見直しを検討していることについて米国としては新政権と協力してこれまでに交わした全ての合意を実行に移したいと述べた上で「選挙運動と政権運営は別だ。新政権の人々も実際に政権運営する責任が生じれば同盟の重要性や共に合意を実行することの重要性を認識するだろう」と述べてこれまでの日米合意を着実に実行するよう求めました。

ほら、出て来ました。これが国際社会における圧力なんですよ。
理想と現実はまったく違うということだ。今まで野党として子供の駄々っ子のようなことを言って批判をしていたが現実はそう甘くはない。
米国防総省のモレル報道官の発言について鳩山は驚くことに「うちには(派遣継続は)求められていない」と反発したと言う。
それじゃやれるものならやってみろ!おまえら!給油より井戸堀ってか、バカか!
国際貢献というものはアフガニスタンが喜ぶからやるものじゃないんです。
同盟国そして日本と経済的に密接に関係ある諸国が評価してくれるかどうかで決まるんです。井戸掘り?小さな親切、大きなおせっかいだよ。
産経新聞にれば
福島瑞穂は「まあ、人間は誰でも何か要望することってある。アフガン支援は違う形でやるべきだ」と驚くべき発言をしたと言う。
このアホ、お手手つないでのボランテァアじゃないんだよ、バカ者!
国際貢献というのは全て「国益」につながるかどうかだ。決して遊びではない。

自分たちの国を守るという気概すら持てない国が、今まで軍事費をあまりかけずに経済的に反映できたのは日米同盟を堅守し米軍が軍事的威圧で中国などに対応していたからだ。
日本人が平和で安心して暮らしてきたのも米国の軍事的抑止力があったからです。
したがって米軍基地についても米国の都合だけで存在しているのではないということだ。
この国を守っているのは米軍であり、細々とした自衛隊だ。
その自衛隊や在日米軍に対してわれわれはどんな態度で接してきたのか、今までの恩を仇で返すような態度は絶対に許すわけには行きません。
集団的自衛権など、まだこんな常識的なことを言っているのだろうか、挙句に米軍は第七艦隊だけでいいと言うような無責任な発言は日本の防衛をまったく考えていないと言っていい。

我々の国を守っているのは、日米同盟です。「米軍再編や在日米軍基地の在り方」について言うのであれば、日米同盟を機軸に日本単独のの防衛力強化をはかることで自衛隊を国防軍にするのかも踏まえて、もう一度しっかり考えるべきであり、それが太平洋地域において米国と対等な戦略的パートナーになるのです。
この国を実質的に守っているのは決して紙に書いた9条ではない。北朝鮮や中国にとっては9条など、こんなありがたいことはありません。だからこそ堂々と軍備の増強を図ってきたではないか。いったいそのミサイルがどの方向に向いているのかわかっていないものが多すぎます。
何度も書くが我々の日本を守っているのは、平和をお祈りし、戦争反対・9条堅持を訴えるエセ平和団体ではないのだ。
まさしく日本の平和は日米同盟を機軸として米軍に守られているんです。
今頃、ペンタゴンでは「太平洋地域での戦略的パートナーにすらなれない無防護な日本が生意気なことを言うな」と言っているのではないでしょうか。
敵国は米国ではなく、軍事国家中国や北朝鮮です。ほんとうに情けない日本になりました。

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突っ込みどころいっぱいの野合政権

2009年09月09日 23時34分10秒 | Weblog
【筆者記】
本日、午後5時半過ぎ、民主党の鳩山代表は、国民新党の亀井静香そして社民党の福島みずほと会談し、三党の党首がが閣内で協議する場を設けるなどとした連立政権の合意文書に署名し三党連立政権の樹立が正式に決定しました。
連立政権は民意に従い、国民の負託に答えるとして上で、政権運営を円滑に進める為、三党の党首でクラスでつくる「基本政策閣僚委員会」を閣内に設けるとしています。
また政策面では沖縄県の負担軽減を図る観点から日米地域要諦の改定を提起するほか、日本郵政グループ各社の株式の売却を凍結する法律を速やかに成立させる、また今後4年間は歳出の削減などを最大限行い、消費税率は引き上げないことなどが盛り込まれているそうだ。
政策合意の中身を調べれば、民主党が譲歩し社民、国民新両党の主張がおおむね認められ、参議院での過半数と社民党・国民新党が要求する政策とのバータ取引が成立したと言っていい。
しかし、社民のごり押しとも取れる要求と駆け引きばかりが目立ち、もっとも重要な国民生活に直結する経済成長戦略については、「日本経済を内需主導の経済へと転換を図り、安定した経済成長を実現する」と記載しただけで成長戦略がまったく見えてきません。
景気対策はどうなるのか、格差ばかりを訴え、直接給付でばらまいて内需型成長を持続することは可能かどうか、しっかり見て行きたいと思う。

合意文書に署名後、鳩山代表は記者団に答え「大事なことは国民の皆様方にしっかりと政権交代を果たしたあと、国民の皆さんのお暮らしをしっかりと新しい方向に導いていくための働く連立政権をつくるという一点でございましてそのために必要な連立の合意がなされたことはなによりすばらしいことだと、そのように考えております」と述べましたが、しかしこの日本語はへたくそだねぇ。
支那や南朝鮮そして北朝鮮も後押し、こぞって大歓迎、期待する政権交代に、政権の一翼を担いたいと答えた社民党党首、福島みずほちゃんは、まじめな顔をしようとしていますが自然に顔がほころび、喜びを隠し切れない様子です。
一方の亀井静香は大臣になるのは俺しかいないと言いたそうな顔つきでコメントしていたのが印象的でしたが、案の定、会談終了後、わざわざ電話で本人自ら入閣すると鳩山代表に伝えたそうです。本当に単純な男ですよ。
鳩山は以前から社民党及び国民新党から党首クラスの入国を求めていましたのでこの二人が入閣するのは想定内のことであり、何一つ不思議なことではありませんが、ただ記者会見を見た国民の多くが少なくても何がしかの違和感を感じたのではないでしょうか。
お坊ちゃまと「政界のごたこだ男」そして反日キチガイ女、こんなトリオは誰が見ても気が狂ってしまいますよ。
突っ込みどころいっぱいの野合政権、ましてや福島みずほが入閣するとなれば、
内閣不一致はもちろんのこと、予算委員会などで信じられない答弁が出てくるのではないでしょうか。つるし上げが楽しみです。
北朝鮮の言葉をマトモに受けて「拉致問題はない」と言い続けてきた社民党。
拉致被害者を救う機会も十分あったはずだが政府が拉致を調べているなどと事前に朝鮮総連に報告したり、テポドンが飛んで来た時などは『人工衛星おめでとう』と祝電を打った議員のいる社民党。国民は大変な選択をしたものです。
日本の拉致情報を逐一、朝鮮総連に連絡し、スパイ活動をしていた社民党との連立政権はまさしく売国奴が政権を取ったと同じである。
せっかく自ら作ってくれたこのブレブレ政権、このチャンスを逃してはいけません。絶好のチャンスです。
はっきり言えることは共産主義者の集まりである、国賊集団 社民党との連立はまさに民主党分裂の第一歩となるだろう。
なんとしてでもこの野合政権を打倒し崩壊させなければなりません。
そのためには来年の参院選で無所属も含めて野党が過半数を取ることが絶対不可欠です。
ブレブレの鳩山は「連立政権は民意に従い」と述べたが国民の多くはこの連立政権を支持していない。


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自民党よ!今こそ斬新な内部改革を

2009年09月08日 23時47分39秒 | Weblog
両院議員総会を終え、笑顔の麻生太郎首相(右)と若林正俊両院議員総会長=8日午後4時20分、東京・永田町の自民党本部

【筆者記】
反省を促し、ちょっとお灸をすえてやろうか。
気がつけば病院送りの大やけど、こんなはずじゃなかったと困惑する日本の愚民。
ちょっとやりすぎたのか、やけどは大丈夫なのかと心配しきりだ。
逆に今度は民主党ほうが心配になってきた、大丈夫なのか。愚民の不安が脳裏をよぎる。
おいおい、社民党とえらい仲が良いじゃないか、なにか話が違ってきたぞ。
民主党に政権を託したが社民党などは信任しておらぬ。
ようやく気が気づき始めた領国の民・百姓たち。
共同社会の仲間として他人に迷惑をかけないことをモットーに生きてきた日本民族、恥さらしはするな、みっともない、すばらしいことだ。
しかし、そのすばらしさにはマイナス面があることも考えなければならない。
日本の民は他民族より嗅覚が発達しているらしい、いや実は回りが怖いのです。
したがって感情・情緒にいつも左右され、冷静に判断する力、その本質を見極める力が非常に不足しているのだ。
不安を解消するには正しい情報を取得し、正しい判断が出きる知識を持たない限り不安を解消することは出来ません。
今まで見聞きしてきた情報が一方的で偏ったような情報を鵜呑みにして安易に判断した結果がこのザマだ。
しかし、今回の「ガス抜き選挙」は民・百姓がちょっとした事で政治は変わると言うことを意識し、政治を自分たちの事のように思い始めた、本当の意味での民主主義を発見する選挙だったかも知れない。いや、その為の前哨戦だったのではないだろうか。

まったく見ず知らずの女の子が見知らぬ土地で一ヶ月前に立候補し見事当選、どこの馬の骨ともわからない時代、小泉は大変なお土産を置いていきましたた。
時代は変わったと思うな。
それと同時に、今までの自民党がやってきた官僚を動かして地元に利益をもたらすという利益誘導型の政治も完全に終わっています。
しかし、自民党と領土の民はなんら変ろうとしませんでした。
「地域のためにがんばります」と連呼する候補者たち。国政選挙であるにも関わらず、言っていることは県議選並とは恐れ入りました。
領土の民は今なお、ご利益を欲しがり、今までの自民党を応援、支援してきた成果を求めたが、そり努力の甲斐もなく、その回答が無駄な支出削減と来れば、どの支援団体も反旗を翻すも当然です。
一方の民主党はマスコミの後押しで何でもくれるってか。(笑)
さぁ一向一揆の始まりだ。
金の切れ目は縁の切れ目、それじゃ自民党ではない党に票を入れるというのも至極当然の結果だろう。
政治家もそうだが国民も今こそ「日本と言う科目」を勉強をすべきです。
よく考えれば双方とも赤点ばかり取ってたんじゃないか。
それにしても今行われている小選挙区制度というのはあまりにも弊害が多すぎます。
比例区の当選順位の下位立候補者「朝、起きて気がついたら議員になっていてびっくりした。」
地域住民がいう「なんであの人が議員に?悪いけど、今まで政治の話なんてしてことがなかったのに、本当にたまげたよ」
これなどは選挙民から候補者を直接、選べないという不満があるのだ。
やはり、地域の代表者を選ぶこと、そして二大政党をより推し進めようとするならば小選挙区多数代表制も考えていくべきです。

さて、自民党は今どうなっているのか。喧々諤々、相も変わらずすったもんだやってます。
馬鹿げたことに首相の首班指名で「白紙」で投票しようと呼びかけるバカ者がいると聞く。
なんと愚かなことか。今こそ、統一行動すべき時に白紙投票と言うことは政権をとることを否定し、自民党に投票した国民を裏切ること他ならない。
これは首班指名選挙で勝つか負けるかと言う問題でありません。
白紙投票をすると言うことは、新たに政権獲得を目指そうする意欲をも否定し、敗北主義に陥った落人のやることだ。お前らはいつから平家の落人になったんだ。
恥べきことに麻生首相が指名選挙直前に総裁を辞任する案も出たと言う。
こんな小手先のことをやってきたから自民党はだめになったんです。
総裁を突然、いや直前に辞任させることで、このばか者たちは「白票」という姑息な手段を使ってそれで大義名分がた経つと思っているならば、今すぐ自民党からとっとと出て行けよ。
組織とはそんなものではない。運営なんてそんな甘いものじゃない、シャバは勝つ時もあるし負ける時だってあるんだよ。
だからこそ敗北をしっかり受け止め、新しい組織を作り直そうとする意欲と斬新な決断が党の再生につながるんです。
よく党が割れる印象を与え、イメージがよくないと言う人がいる。
これはまったくの間違いだ。今の自民党は意見が分かれれば分裂しても一向に構わない。
但し、伝統ある自民党と言う「のれん」を大切にして欲しい、そして落選した有志も大切にして欲しい。
特に、中川の昭チャンをバックアップしてやって欲しい。自民党は今だからこそ真の保守政党を目指して欲しい。
しかし、持って生まれた根性が直らないといえばいいのか、例によって同じ中川でも月とスッポンの中川秀直が北海道のツキノワグマこと武部勤とともに若手を引き連れて密談をやっていると聞く。
昨年のの12月、新人議員の育成を目的としたグループ「新しい風」を結成した武部、若い者を煽るのもいい加減にすべきだ。
おかげで今回の衆院選挙では全員落選じゃないか。いつまで小泉の夢を追い求めているのか、おれはまったくこの連中が理解できません。
いやなら出て行けばいいんです。
事実、このような連中は真の保守政党を目指す自民党にとってまったくの不必要だ。
そして新しい自民党にとって国籍法改悪の河野太郎そして北朝鮮・中国擁護の加藤宏一など民主党に行けばいいんです。

今こそ、自民党はしっかりした手立てを講じて、国民の負託に答え、不安を解消してゆくことが求められています。
首相が短期間で交代するような政権運営や、しっかりした説明のまま構造改革路線を変更し突き進んでいくことなど言語道断だ。

今からでも遅くはありません。早急に来年の参院選挙の仕度(準備)をしなければなりません。もう一度、結党からの自民党の理念を思い起こすべきだ。
今の民は安心と希望ではなく安定と期待なんです。つまり天下安寧の世を自民党に切望していてるんです。
ニュースでは自民党両院議員総会で首相指名選挙の対応が統一され首相指名選挙では元農水相で両院議員総会長の若林正俊参院議員(75)に投票することを決めたそうだ。
これでいいんです。出直しスタート、これが新しい自民党の第一歩です。
まず、組織を固める、そして新しい顔・リーダーを作っていく、これが順番と言うもんや。
若林氏が自民党の顔になるかどうかは今の段階では別の問題だということです。
これがわからなければ組織人として失格だ。どんな組織でも急に改善そして改革は図れません。こんなことは常識だ。
両院議員総会長の若林正俊参院議員に投票することを決めた以上、今まで以上に一致団結し左翼・国賊民主党に対決していかなければいけません。
自民党がしっかりすれば平沼赳夫氏も帰ってくる可能性が高いんです。
敗北を総括し、前向きな議論を繰り返しながら参院選に向かって結束して行かなければ行けません。であれば必ず勝てる。
今こそ、自民党再生のチャンスです。

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がんばって欲しい、拉致被害者の家族会の皆さん

2009年09月07日 23時34分14秒 | Weblog
      小泉政権時代の外務官僚 元アジア大洋州局長 田中均氏

【筆者記】
昨日の投稿記事からの続きです。

《家族会と救う会が田中均氏の政府登用に反対》
2009.9.4 産経新聞
『北朝鮮による拉致被害者の家族会と支援団体「救う会」は4日、政権交代後の鳩山内閣が、平成14年9月の小泉純一郎元首相訪朝時に交渉を担った田中均元外務審議官を政府に登用しないよう求める緊急声明を発表した。
声明では「田中氏は5人の拉致被害者が帰国した際、『北朝鮮に戻せ』と主張するなど被害者救出をないがしろにして日朝交渉を進めようとしていた」と批判。「政府の中で政策決定に関与することに強く反対する」としている』

それではなぜ、拉致被害者家族の皆さんがこのような声明を発表するまで田中均氏の登用に反対をされているのでしょうか。
民主党内に拉致問題より日朝正常化を優先する北朝鮮擁護派が存在することは知っていると思います。
特に民主党の旧社会党系議員たちは今まで圧力中心から対話を優先し、朝鮮総連と密接な関係を持ちながら北朝鮮をかばい続けてきました。
また、民主党と連立政権を組むであろう社会党の残党で結成された社民党は拉致を捏造と主張、拉致被害者家族の活動を妨害をしてきました。
彼ら国賊たちは今でもアジアの「ひとさらい国家」北朝鮮と国交正常化するためには拉致問題を棚上げにして「謝罪と補償」を行えば極東アジアの平和と繁栄が訪れると信じているのです。
彼らにとって北朝鮮は祖国日本より大切なものであり、このならず者国家と正常化するためにはどうしても対話より圧力を重視、優先する人たちを排除し、支援を行うことで北朝鮮と、より密接な関係を復活させようと企んでいます。

事実、鳩山は「拉致問題について被害者の家族から「民主党内には親北的な人たちがいる」と不安を訴えられた時「確かにそういう人はいるが、拉致問題は私が体をはって解決したい」と述べ、はっきり、その存在を認めています。
そのような国賊・売国奴が北朝鮮を救い、日本の弱体化を達成するためには小泉政権時代に北朝鮮側の立場にたって交渉を行った元外務官僚のアジア大洋州局長 田中均氏が対話と圧力を重視する中山恭子氏に代わってどうしても必要となってくるのです。
当然、鳩山は中山恭子氏を解任するはずです。民主党ににとって「圧力」とは北朝鮮を孤立化させる一因となり、まったく必要がありません。
つまり、鳩山も「対話と支援」を行うことが必要であり、東アジア共同体構想の一国として必要不可欠そして大切な国であり、それが彼が訴える「友愛」と言う考えなんです。だからこいつは北朝鮮=友愛なんですよ。

では、今でも売国奴と言われている田中均氏は小泉時代に何を画策しどんな発言をしていたのでしょうか。
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ここから少し長文になりますのが最後まで読んでください。

小泉首相は平成14年9月に拉致被害救出と国交正常化交渉を行うために初訪朝し、交渉の末、5人の拉致被害者を連れて帰国しました。。
その交渉の流れの中で拉致被害者家族の皆さんにとっては絶対忘れることが出来ない出来事がありました。
では小泉訪朝後、北朝鮮との交渉でどのようなことが行われ、何が話されたのでしょうか、田中均氏の発言について経過をもとに「その時、歴史は動いた」的気分で書き述べたいと思います。
皆さんは2002年の9月17日の日を覚えていますか。我々日本国民が涙を流した日、拉致被害者が小泉首相とともに祖国日本に帰ってきた日です。
24年ぶりの祖国の地を踏んだ被害者の皆さんがタラップを降り、肉親と抱き合う姿に日本中が涙を流したと同時に北朝鮮そして朝鮮人に対する憎しみが湧いてきたはずです。
私はあの日を一度たりとも忘れたことがありません。
あれからもうすでに7年が経とうとしています。
日本政府は、「拉致問題の解決なしに国交正常化はありえない」との方針により、拉致問題解決を目指しての交渉でした。
誘拐がばれ、謝罪したキムジョンイル。

しかし北朝鮮は今もなお、拉致事件が自分たちの犯罪であったと認めておきながらも、六カ国協議の約束を裏切り、核放棄もせず、拉致問題を小出しに出しながら、ミサイル発射などの挑発行為を繰り返し、物乞い国家として支援を要求し国連の経済制裁すらも批判し続けています。

この拉致事件はまさに日本の国家主権を踏み躙った悪質な犯罪行為であり、日本に対する侵略行為であり、重大な国家的国際犯罪です。
到底、許すことが出来ない事件でした。
そのような犯罪を平然とやってのける北朝鮮と言う悪質かつ「ならず者国家」を前にして、北朝鮮の立場を擁護し、交渉を行ったのが当時のアジア大洋州局長 田中均という外務官僚です。
当時、北朝鮮との交渉で、奪還した拉致被害者を北挑戦に返すか、返さないかという問題が大きくクローズアップされていました。
以前までの日本政府は北朝鮮との信頼関係を重視する「田中均路線」いわゆる、加藤宏一や山崎拓などが推す「支援優先」「約束対約束」という考えです。
また、被害者が犯罪国から取り戻したにも関わらず、朝日新聞は被害者の方にたいして、愚かなことに「一時帰国」と報道しています。

それに対して 安倍官房副長官を中心にした谷内正太郎官房副長官補たちの「絶対に返すすべきではない」とするグループが対立していました。
北朝鮮との約束を重視する田中均アジア大洋州局長(当時)は「被害者の子供たちは学校もあり、来月(11月)中の来日は無理だそうですが、北朝鮮は来日(再帰国)に反対していません」と首相官邸に北を信じ、5人を返すべきとの報告しています。
したがって小泉首相はこの時点では5人を返すつもりだったと思います。
しかし、議論を積み重ねていく中で大きな変化が訪れます。
それは翌月の10月16日、北朝鮮が国際社会との約束を裏切って核開発計画を進めていることが明るみに出たことで雲行きが怪しくなってきました。
当時の官房副長官補の谷内正太郎氏は「こんな国を信用していいのか」と不信感をあらわにし「5人を日本に残し、亡くなったとされる8人の消息を追及すべきだ。北朝鮮に戻したらゼロから始めなければいけない」と訴え始めたのです。
一方の田中アジア大洋州局長は、「北朝鮮政府は5人に対していったん北朝鮮に戻り『家族も連れて帰ったらどうか』と言ってきている。5人は子供に日本人であることを話していないと説き、「すべて合意ずくで進めなければいけない」と北朝鮮を信じることを強調して回ったのです。

10月23日午前10時、その日の早朝、被害者家族会の代表らから5人を北朝鮮に戻さぬよう求められた安倍晋三官房副長官は、首相官邸の自室に日朝国交正常化交渉担当大使の鈴木勝也氏、田中均アジア大洋州局長、外務省アジア大洋州局参事官の斎木昭隆氏、北東アジア課長の平松賢司氏、そして谷内正太郎官房副長官補、中山恭子内閣官房参与を集めて安倍副官房長官は「5人を返さないという選択肢も考えたい」と言い放ちます。
中山恭子内閣官房参与も「本人の意思はまだ申し上げられませんが、安倍さんの言う通りです」と答えています。
田中均氏は「北朝鮮はキレやすい相手だ。そこを考えて欲しい」と異議を訴えています。
午後2時、福田康夫官房長官が執務室に安倍官房副長官を呼び、「田中さんとよく相談してやって欲しい」と要請しプレッシャー与えます。
このことは、福田康夫官房長官が官邸にあって、田中均アジア大洋州局長の強力な擁護者であったことから、私は田中局長が福田官房長官に泣きついたのではないかと考えています。
そして北に返すとする約束の日、最大の山場がやってきます。
翌10月24日午前9時半。安倍氏の執務室に田中氏、斎木氏(現アジア大洋州局長)、平松氏、谷内氏の外務官僚そして中山内閣官房参与が顔をそろえ、話し合いが始まりました。
田中氏「一つ一つ信頼を積み上げてきた。ここで5人を戻さないとすべて崩れる」
中山内閣官房参与「地村さんご夫婦、曽我ひとみさんの3人は日本に残り子供たちを待ちたいという日本残留の意思があります」と初めて公表しました。
田中氏「それは困ると言っている。私と先方(北朝鮮)の信頼関係はどうなるのか。何とかしてもらえないか」
安倍官房副長官「被害者の皆さんが留まると言っている以上、日本は自由な国だから強制的に送り返せるわけがない。彼らが自由に意思を表明できる環境を作る責任が我々にはある」と反論。
中山内閣官房参与「今は被害者の意思を表に出すべきじゃない。国の意思として5人を日本に残すと言いましょう。批判は我々が受けましょう」と主張。
谷内氏「私もそう思う」と同調。
田中氏と平松氏「それは困る」「いやあ、困りましたねえ」
ここで安倍官房副長官は一気にたたみかけました。
安倍官房副長官「田中さん、5人の帰国はあなたの『信頼関係』のおかげかも知れないが、もはやソフトランディングは成立しない。まさか、外務省が勝手に連れ出すわけにはいかないでしょう」
そして、その時、携帯のベルが部屋に鳴響きました。
中山恭子内閣官房参与の携帯に、一番マインドコントロールされ、北に残した子供たちを心配していた蓮池薫さんから「私たち夫婦も日本に残ります」との電話が入ったのです。
これで全員が残ると言う意思が確認された瞬間でした。
そして「僕たちも3人と一緒に残ります」という蓮池さんの言葉が中山氏から安倍官房副長官に伝えられたのです。
そして安倍官房副長官は全員に「責任は政府が負いましょう。政府の意思で5人を北朝鮮に返さないと決めましょう」と宣言したのです。
電話を受ける前、中山氏は出席者に、蓮池さん以外の被害者の皆さんが日本に残る意思を伝えてきていることを伝えていました。
蓮池さんの意思で被害者全員の考えがここで一致したということです。
「5人を北朝鮮に戻さないと困る」と訴えてきた外務省アジア大洋州局長の田中均氏。何も言えずずうなだれる田中氏。
だが、最後に残った蓮池夫妻の決断、そして安倍氏の強い決意の前に、田中氏は沈黙せざるを得なかったのです。
そしてこの帰さないという方針は小泉首相に伝えられ、小泉首相は「よし、それで行こう」と決断したのです。
愕然としたのは官房長官の福田康夫氏です。
「約束が違う。北を裏切ることになる。おかしいのではないか。」
しかし小泉首相が決断した以上、政府方針は覆ることはありませんでした。

そして現在、拉致被害者の皆さんは、日本に残り、北に戻ることなく子供たちや夫を北朝鮮から奪還し、平和で静かな生活を送っておられます。

このような経過をたどる中でいかに拉致被害者家族の方が田中均氏を信頼していないか、お分かりになったのではないでしょうか。
今なお、民主党の一部、左翼集団には北朝鮮を擁護し支援を行うべきだと訴えるものが数多く存在します。
政権が変わり「対話と協調」を唱える鳩山由紀夫、これに乗じて北に接近し田中均氏を担ぎ出し融和を図ろうとする反日民主党。
だからこそ、被害者家族の皆さんがその策略をいち早く察知し、民主党をけん制したのではないかと思います。
国連経済制裁決議を遵守し、国内においてはより一層の圧力をかけ、北の揺さぶりやスリスりに惑わされることなく、北朝鮮を徹底的に追い詰め、最終的に崩壊をさせなければなりません。
そのためには我々はしっかりと民主党を監視していかなければならないと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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管直人が国家戦略担当相だって?

2009年09月06日 19時22分57秒 | Weblog
                     すごい豪華メンバー

【筆者記】
民主党の圧倒的な勝利で終わった今回の総選挙フェスティバル、マスコミが意図的につくった「政権交代ありき」にもかかわらず、シャバに漂う空気はなにかひんやりしています。
と言うより国民は将来、明るい展望が見えてこないと言う戸惑い、不安でいっぱいのようだ。
それはそうだろう。国家戦略も持たず、反対のための反対を繰り返してきた野党民主党、政局を利用し政権奪取のために実効性の伴わない、無責任な、批判のための批判を繰り返して来たのですから当然と言えば当然です。

よく考えれば政党の本柱でもある党綱領を持たずに政権交代を訴えてきたのだから図太いと言えばいいのか、恥知らずと言えばいいのかはわからないが、逆に与党に対して言うならば国のためを思って真剣に発言をされて来られた中山成彬氏などをいとも簡単に排除してしまい、結党以来の保守政治を完全に忘れてしまった自民党の情けなさにも国民は呆れてしまったのだろう。
いや、これは国民に対する裏切りなのかも知れません。
したがって国民は「自民に対して不満だらけ、民主に対しては「不安いっぱい」だったのだ。
そして総選挙の結果を見れば「不満だらけ」の方が「不安いっぱい」よりもはるかに大きかったということです。

ただ、国民は「不安いっぱい」の民主党に一票を投じたが、今となって、もっと不安でいっぱいになってしまったとは、国民の政治を見る目は本当に確かなのでしょうかね。

支持政党が存在しない、「まぁいいか、仕方ないよ」お得意の「なぁなぁ主義」の日本では未だに欧米民主主義は成熟化していないと思われます。
このような原因を作った責任はマスコミにもあるんです。
国民はマスコミが企画、製作した「24時間テレビ 友愛は民主党を救う」で屋台のこんにゃく回しを楽しみながら盆踊りに無我夢中でした。
屋台ではこれもサービス、これもサービスのフレッシュキャンペーンの真っ最中。
ディレクターはなんと言っても仕掛け人だ。
「お客様、いやなことは忘れてドンドン行きましょう、明日のことなんて気にする必要がありません」の掛け声で番組が盛り上がりました。
なんと民主党の屋台ではおでんを注文すれば子供連れに、ただで28000円をくれると言うから驚きだ。
後援のテレビ朝日やTBSがスター総出演でチェンジ、チェンジの大合唱、テレビ朝日ではその担当責任者が鳥越俊太郎とはさすが私でも知らなかった。
TBSではその日本のお祭りに南朝鮮の在日民団までお手伝いをしていました。

さらに驚くことには北朝鮮が日本の朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)に対して、日本の対北政策を軟化させるために民主党への働きかけを始めるよう“攻略指令”を出していたことが5日、分かったと産経新聞は伝えています。
指令は、民主党政権誕生を前提として、衆院解散前の段階で出されたそうで総連では、《前提としての六カ国協議を無視して日朝政治対話の開始も視野に入れて、民主党研究を始めていると言う。》
南朝鮮は在日朝鮮人参政権付与に対して働きかけ、そして一方の北朝鮮は民主党の旧社会党議員や旧総評系労組と良好な関係を築いてきた事で圧力を排除し、鳩山の「対話と協調・共有」路線に同調し制裁禁止措置の解除を働きかけるつもりなのでしょう。

こんなことになるのは最初からわかっていたことですが、しかし、今の日本の国民なんてこの程度のレベル、情けないかな、まるでわかっていません。

ただ、政権交代ありきと言うメディアが作った「ハリケーン」が一度吹けば、猫も杓子もあるひとつの方向にどっと流れるように、主体性なき国民性をみてなにかこの国の末恐ろしさを感じましたが皆さんはどのように思われたでしょうか。
だれも注意事項(民主党が子ども手当と引き換えに扶養・配偶者控除を廃止)など誰一人として読んでやしない。(苦笑)さぞや、民主党のおでんはうまかっただろう、食べすぎでおかしくなっても知りませんよ。

さて冗談は別にして、しかし、今や日本国民にとって政治不信は本物で、今までの自民党のふがいなさに腹を立て、自民以外の党に入れてしまいましたが気がつけば「こんなはずやなかった、えらい勝ちすぎやないか、何か急に心配になってきたで」と言うことでしよう。

さて、このような政治情勢の中で鳩山代表は5日、新政権人事をめぐり、菅直人代表代行を副総理、党政調会長兼務の国家戦略局担当相、岡田克也幹事長を外相に起用する方針を表明しました。
なんと管直人が国家戦略局担当相ですか。
旧社会党議員とともに北朝鮮と密接な関係を持ち、拉致問題をおろそかにしてきた男が国家の安全保障のあり方を真剣に考えているとは到底私には思えません。
いやはや、これには本当におどきました。
日本の拉致事件に深く関与し、特に1980年6月に宮崎県青島海岸で大阪府に住んでいた日本人調理師を拉致、同人になりすまして海外渡航を繰り返していた拉致事件の首謀者、北朝鮮労働党の工作員辛光洙(日本通名は立山富蔵)が韓国でスパイとして逮捕されたとき、「在日韓国人政治犯釈放の要望書」に当時の社会党議員土井たか子とともに署名したのが管直人です。
当時の記事で分かるように、横田めぐみさん、原敕晁さん、地村さん夫妻、蓮池さん夫妻そして佐渡の曽我さん親子、辛光洙は間違いなく拉致実行犯の親玉でした。

このように北朝鮮を擁護し、拉致事件をまるで正当化するような男が日本の国家戦略担当相ですか。本当に信じられません。
そして外務大臣が岡田克也とは・・・言葉につまります。
この管直人の署名問題で岡田克也は信じられない発言をしています。
「そのサインが本人のものだと確認したんですか。名誉毀損ですよ」
この発言を聞いただけでも日本の国会議員としての良識を疑います。
鳩山代表が「対話と協調」管直人が「北朝鮮スパイ開放署名」
岡田克也が当時の小泉総理に向かって「(拉致被害者)5人を(北朝鮮に)返さないと政府が決める必要はない」
まだあります「国会で北朝鮮の名前を出すのは相手の気分を害するからやめろ」「『国歌君が代』は民主主義にふさわしくないので違和感を感じる。民主主義国家にふさわしい国歌があっていいんじゃないか」
もっと驚くべき発言はこれです。
靖国参拝に関する小泉総理と当時の岡田代表の党首討論では
「中国、韓国の許しを得たんですか? 得てないでしょ?」
皆さん、これが日本の外務大臣になる方のすばらしい媚中発言です。
但し、この岡田はとんでもない男で管が北朝鮮大好き男なら岡田は南朝鮮大好き男なんです。いい例が靖国神社参拝に反対し、南北在日朝鮮人の参政権付与に賛成しているんです。

しかし、ここまでくれば感動ものですよ。北朝鮮の管と韓国の岡田ですか、これゃたまげたわ。
ぜひ、外務大臣になってこのように勇気ある発言をしてもらいたいと思います。
冗談はさておき、これでは拉致問題どころか全ての外交問題について何も解決できないでしょうね、本当に困った方が大臣になってしまったものです。
やはり、北朝鮮に対して「対話と圧力」を訴える拉致被害者家族の皆さんが心配されるのも無理はありません。
家族会と救う会の皆さんが田中均氏の政府登用に反対という記事が載っていました。
つまり、民主党内において田中均氏を登用する意見があるのだと思われます。
なぜ、拉致被害者家族の皆さんがこれほどまで田中均氏に反対をされているのか、明日の投稿記事で小泉内閣時代の経過も含めて詳しく書きたいと思います。
お楽しみに。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。

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危険すぎる鳩山外交

2009年09月05日 22時27分00秒 | Weblog
【筆者記】
月刊誌に寄せた鳩山論文について米国から批判の声が上がっているそうです。
「野党だから注目もされないだろう、今まで米国は何も言わなかったじゃないか、何を書いても良いだろう」という安易な考えがこのように自ら墓穴を掘るんです。
しかし今は違う、民主党は政権を担当する責任ある与党になりました。
一言一言が内外に大きな影響を与え、政治だけではなく経済的に株価などにも反映されるのだ。
場当たり的発言や安直かつ短絡的な考えに終始しているならば米国から大変なしっぺ返しを食らいます。
慌ててプラスの側面を強調することにより米国の懸念を払拭しようとしてももう遅い。
米国の鳩山代表に対する不信感は簡単に拭い去ることは出来ません。
シャバは怖いものだ、決してきれい事で渡れるものでは有りません。
米国との対等な関係を訴え、今までが「従米・追随」と言うのであればば、ギブミーだけではなく、日本人が平和に豊かに生きていくためには、東アジア情勢と軍事技術の変化をふまえた上で、集団的自衛権の行使ができるような法制度を早急に確立する必要があります。
ほかにどんな方法があると言うのか。対等というならばまずこれしかない。
今まで日本の平和と安全は日米同盟によって支えられてきたことは明白であり、極東における国際の平和及び安全を維持するために存在したと言ってもいいと思います。
その関係を対等にするためにも、今こそ、自衛隊の法的基盤整備が必要です。
「対等」と声を大にして叫ぶならば、まず、与党となる民主党がマニフェストに触れなかった集団的自衛権の行使についてすべて憲法違反だとする法解釈は当然、改めるべきでしょう。
しつこいようだが民主党は日米同盟について、日米両国が協力して「極東における国際の平和及び安全」を維持するためにあるということを決して忘れてはいけません。

さて、これほどまで中国や韓国に期待され歓迎される政権はかってなかったのではないだろうか。
鳩山由紀夫は昨日、党本部で崔天凱駐日中国大使、権哲賢駐日韓国大使と相次いで会談したそうです。
産経新聞によれば
『両大使はいわゆる「A級戦犯」合祀を理由に靖国神社を参拝しないと公言する鳩山氏の歴史認識を高く評価しており、権大使は「鳩山氏の正しくバランスのとれた歴史認識を国民はよく知っている」と絶賛。鳩山氏は「日韓は一番近い2国間関係だ。歴史問題をしっかりと見つめる政権をつくり、より良い関係を築きたい」と応じた。』と言う。
昨日も書いたが、歴史問題をしっかりと見つめなければいけないのは支那と南朝鮮であり、歴史を捏造し歪曲し続けてきたのは両国である。どこまでこの男はバカでお人よしなのか、ほんとうに理解できませんよ。
挙句に自分からすすんで靖国に参拝しないと宣言するとは単純にもほどがある。

いつまでたってもくだらない過去のことに根を持ち、国民を結束させるために、日本を敵対しすることで恫喝、威圧、脅かしを加え、挙句に謝罪を要求するこの異常な価値観を持つ民族、国家などに友好などあるはずがないではないか。
このような異常な民族国家に最初から言いなりになるような外交を行うならば、これからの外交においても有無を言わせない高圧的な態度で出てくるのは必至です。
なんと言っても世界に類をみない嘘と捏造そして模倣を繰り返す国家です。
しかし、この男はあまりにも朝鮮人の民族性を知らなすぎますよ。
「公正」が存在しない国家、そして「約束」が存在しない国家、「恥」とはバカにされ損をしたと言う、我々とは違う恥の考えを持つ民族、自分たちの失敗を全て他人に押し付ける民族、そして物乞いが大好き。これが特亜と言う民族国家です。

戦後処理の過程で我が国が中国・韓国を含めた国々に戦後補償をしっかり行い、条約や協定においては全て終了済みであると言うことは皆さんはご承知の通りだと思う。
たとえば(日韓協定第二条1)
「戦後処理は完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」
つまり、李政権もはっきり認めている通り、個人補償なども含めて全てが解決済みなのである。
だからこそ、日本は何一つ言われる筋合いはありません。
しかし南朝鮮ではまったく関係がないのだ。その典型的な例が「追軍慰安婦」のキチガイババアではないか。
したがって靖国参拝などはまさにわが国に対する内政干渉の何ものでもない。
中国や韓国が対日工作に利用している国民感情(彼らの言う心の傷)など我々の知ったことではありません。
だいたい、戦争の痛みを知らない支那や南朝鮮の若者が反日運動を行っているんです。まさに奴らの国家戦略なんです。いかに愛国教育などによって仕立て上げられたかがわかるというものだ。
したがって支那人や朝鮮人が悲しもうが苦しがろうが当事者ではない我々にとってまったくどうでもいいことです。
ただ黙っていれば奴らお得意の嘘が真実のようになってしまいます。
今こそ、卑屈な民族性を持つ特亜人を力づくでも撃破しなければいけません。

世界は自国の国益を追求する戦いの場です。
決して甘いものではありません。
友愛外交など、きれいごとを言ってロマンに酔いしれ、お花畑で戯れているならば、国家どころか、その国民が不幸です。
いやハトポッポが言うように「日本は日本人の物じゃない」本当に日本がなくなってしまいますよ。
だからこそ、民主党には絶えず監視が必要だと言うことです。
政府にとって最も重要な仕事は、国民の生命及び財産だ。そして国家の安全と治安を維持し国民の利益つまり国益を守る事だ。
その為には、いかに外交問題を有利に進めて行くかが重要なポイントになってくると言うことだ。
世界は相手国の弱みに付け込もうと虎視眈々と日本を狙っています。
韓国や中国は国家の野望をはたすために半世紀前のことまで持ち出してまで我が祖国を歪めようとしています。
つまり国家の存亡をかけて歴史を捏造し歪曲をしてまで攻撃を仕掛けてきているではないか。
それを友愛外交、東アジア共同体など、まるで夢のような話を持ちかけるなど言語道断であり、世界知らずも甚だしい。
中国の軍備増強については警戒を怠らず、韓国の道義的にも許し難い卑劣で疾しい(やましい)国家戦略に引き込まれず、日本国民のために堂々と事に当たるべきです。
いったん、国家が窮地に陥れば国家の存亡に大きな危機が訪れます。
そうなれば一番の被害者は国民だ。だからこそ政府のトップは慎重かつ的確にアプローチし、より多くの見返りを求めることが出来る外交カードを手に入れなければいけません。
今まで野党として責任なき追求に終始してきた民主党、これからは責任ある立場として実行力が試されるのだ。

トラが獲物を狙ってじっとにらみつけるような態度で相手にスキを与えず、自分が国民の命を預かっていると言う気構えこそ、国民に勇気を与えるものです。
国内では大衆迎合主義(ポピュリズム)に陥ることなくぶれないことが必要であり、特に外交面では媚びないことがもっとも重要です。
勇気と責任とそして実行力こそが政治家の命だ。
相手国に媚を売るような萎縮的外交なんぞ、こりごりだ。
それが出来なければ民主党は即刻政権を放棄べきです。
しかし鳩山由紀夫はわかっているだろうか、非常に疑問である。

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鳩山由紀夫の友愛と略奪愛

2009年09月04日 01時17分50秒 | Weblog
【筆者記】
『鳩山由紀夫・略奪愛』
私は以前からこのことを知っていました。
今回の総選挙のみならず、これからの選挙において、これは個人的な問題であり、選挙期間中において、候補者が何を訴えているのか、どのように実行するのかが大切であり、また一番大切な各政党の政策とはまったく別の問題です。
当然のことですが選挙期間中において政治資金問題などの批判など別としてこのよう個人的な問題を公にして揶揄したりすることは私の信義に反しますので投稿はしませんでした。

まず、このような問題は道義的な問題であってなんら不透明な献金問題などとは関係がありません。
マスコミは最初から政権交代ありきです。言うなればこの言葉は「交代」を期待し、国民を煽ることでそのような方向に持っていかせようと画策をして来たと言っていい。
つまり、テレビ番組をみてもわかるようになるべく批判を受けないようにうまく番組を演出させ、反自民の評論家や芸能人を大量に出演させることで、マッチポンプを繰り返し、国民をある方向にたくみに誘導することで民主党を支持してきたと思います。読み間違いや言葉狩りをみてもいかに麻生バッシングが激しかったか、よくわかると思います。
つまらないワイドショーなどを観てもわかりますよね。
漫才しか出来ない、政治の「政」の字すらわからない連中が政治を堂々と語る。
今や日本の政治はバラエティ番組の一部に成り果てました。
しかし、なんと言っても政治は政策が全てです。したがって政策をしっかりと読み解き、その間違いを正す意味で批判をすればいいんです。

さて、総選挙の勝敗も決し、これから組閣が始まる中で、裏献金問題や私生活などの個人的問題などは大臣の条件としての資質とクリーンさを求められるのは至極当然のことだと思います。
特にその人が日本を代表する総理大臣として要職に就くとなればなおさらのこと、クリーンさは大変重要な条件となってきます。
当然、国民の判断を仰がなくてはいけないでしょう。
私が考えるリーダーの条件は勇気と決断と実行力、そして精神的に清潔であるか
その中でもっとも大切なことは批判があってもその批判に対して耐えるのではなく、率直に政策を述べ、その批判に対して真っ向から批判できるかどうか、そして歴史の間違いを正し、真実を後世に伝えることが出来るかどうかということです。
それほど国家にとってはトップの顔は重要です。

そこで、今回、某週刊誌は鳩山由紀夫の略奪愛についてトップで掲載をしました。
当然、週刊誌は選挙後と言う配慮があったと思います。
まぁ恋愛ですからこのようなことはどこにでもあるでしょう、誰も恋愛は否定しない。
ただこの件に付いて問題としたいのはその内容が道義、人の道としてあまりほめられたものではないと言うことだ。
男としてどうあるべきか、どのように責任を取るべきかがわかっていないように思われてならない。

スタンフォード大学大学院へ留学してきた御曹司を快く迎え入れ、世話した恩人夫婦。その恩人の妻を略奪し日本に帰国した鳩山由紀夫。
私の価値観から言えばちょっと信じられないことであり、ましてや人の目が厳しい時代、一線を越えるということは大変なことだ。
耐えること、我慢をすることも大切だ、人に迷惑をかけないことが何より大切だ。ましてやお世話になっている人だ。
私には理解できないが、世間の目などどうでもいいお金持ちのお坊ちゃまだからだろうか、それとも我慢が出来なかったか、自分本位・自己中心なのかはわからない。
鳩山は当時のインタビューで次のように語っている。
『人の妻に惚れてしまい、それでも突き進むことはつまり「不倫」という結果を招くことになるわけだけど、どうしても自分の気持ちに抵抗できずにゴールまで走ってしまった‥‥』

自分が仕事で留守の時、男性が家にこっそりと来ていると聞いた夫は妻に聞いてみた。
『どうなんだ、こんな手紙(不倫を密告)があって、噂がたたないよう気をつけろ』
妻『あの人はアメリカのことは何もわからないから、世話してるだけです。』

しかし、1年ほど経ったある日、夫がゴルフから帰宅すると、そこに妻の姿はなかった。
夫は当時をふり返って『彼が迎えに来たんでしょう。「家を出ていきます」という置き手紙だけがありました。 ただただ茫然自失の状態でした』
『演技がうまかったんですね。ふたりがつきあっているとはまったく思わなかったし、気配も感じませんでした』 
そしてある日、本人ではなく鳩山の母・安子さん(86才)が、ふたりの結婚が決まったと挨拶に訪れた。
二年後、二人は日本で結婚。
今までの34年間、沈黙を守り通した元夫は総理になる人だからこそ言いたかったのでしょう。重い口を開いた。
『由紀夫くんが何の挨拶も謝罪もなく去っていったこと、そしてそういった人格の人間が首相になることについては、やはり思うところがあります。私は自分の妻を奪われたことをいっているのではなく、自分が来るべきところを母親を挨拶に来させるような男だということをいいたいのです』 

鳩山由紀夫の友愛には他人の妻を寝とる略奪愛も含まれているらしい。
それもお世話になったご夫婦だ。
その妻と密会し、夫が留守の間に夫婦の部屋で不義密通とは私にはちょっと理解に苦しむ。
しかし、お世話になっている宝塚出身の女房との姦通は不貞行為の何ものでもない。
挙句に泥棒猫のように人の女房をこっそり連れ出し日本に帰るとはなんとも言えません。
恩を仇で返すとはたいした男、だがその男がまもなく日本の内閣総理になる。

いまから38年前のことだ、古い話である。しかし今の時代と違い、まだまだ道徳心がしっかりと残っていた昭和の時代、決して今の時代の感覚で判断していけない。
彼がはっきり述べていることがある。『友愛は祖国愛・同士愛・同胞愛より博愛に近い』

それでは博愛に近いと言う鳩山次期総理大臣にお聞きしたい。
友愛とは、我を愛するように友を愛することだ。したがって恩人、友人の女房を愛することではない。
『博愛とは、我を愛するように敵を愛することだ。あなたは恩人の彼を愛することが出来ますか。』


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民・社・国の連立政権はまさに野合

2009年09月03日 20時20分00秒 | Weblog
【筆者記】
主義主張がまったく違うはずの政党が手を結ぶことを「野合」と呼ぶ。
調べれば「野」は卑しい、「合」は合体の意味だそうである。
そして、別の意味として「婚前交渉」「内縁」「同棲」を反社会的行為として位置づけた語でもあり、政党の馴れ合いによる合体がもっとも基本的な使い方だそうです。
衆院予算委員会などで管直人や石井一など、この卑劣な言葉を使って飽きもせず、いや罪悪感のかけらもなく、よくも罵詈雑言を浴びせてきたものです。
散々、自公政権を野合政権と誹謗中傷してきた民主党と国賊集団の社民党が驚くことに国民新党とともにが連立政権を組むという話が持ち上がっています。

自分たちが幾度なく、使用した来た野合ということば、今度は自分たちが野合を組むらしい。
民主党が社会主義政党との合体ですか、これを野合と言わずなんと言えば言いのでしょうね。
野合が「婚前交渉」「内縁」「同棲」の意味があるのであればハトポッポと福島瑞穂は不純な婚前交渉それとも内縁っどっちだ。
聞けば、たった7議席の社民党(3議席国民新党3議席)閣外協力にとどめるべきだとして社民党の全国代表者会議で猛反対があったにも関わらす福島瑞穂は意見を押し切ったと言う。一人はしゃぐ瑞穂。わくわく、ドキドキ、何を期待してるの、まさか大臣のの椅子じゃないだろうな。いやこのバカ女は真剣なのかもしれない。
こんな世間知らずのものが大臣か、考えただけでもぞっとする。まぁ世の中がひっくり返るはずだ。
相手が相手だ、しかし内縁者がハトポッポと来ればこれもありか。
昨日の連立協議の初会合で3党の政策調整機関設置を主張を主張した福島瑞穂。
その時の発言がこれだ。
福島「いい中身の合意をつくって、新しい政治がいいものになるようにと思っております。与党の間で、与党責任者会議など政策反映のプロセスを保証していただけるように、よろしくお願いします」
鳩山代表「すみ分けを考えたいと思います」
福島「え?考えていただけるんですか」
まさか、福島は鳩山がこのような回答がかえってくるとは夢にも思わなかったはずだ。あの驚いた顔。しかし、ハトポッポお得意の失言か。
しかしこのことは民主党の公約違反です。
民主党のマニフェストに掲げる政権運営構想には政府と与党を一元化し、政策決定の責任の所在を明確にすることを政権構想でうたっている。これでは政府と与党の2元的な決め方になるではないか。
民主党は国会議員が政策決定を主導する仕組みをつくることで、「脱・官僚」も図り、事務次官会議を廃止すると書いています。
しかしカッコのいいことばかりを書いても現実はそう甘くはありません。
早速、谷内事務次官などとの打ち合わせが始まりました。(苦笑)
要は、脱官僚など出来もしないきれい事ばかりを政権公約に載せても、この素人集団ではどうすればいいのか、さっぱりわからないんです。
お決まりの官僚が政府原案を担当議員や党の部会に説明して回り、注文や苦言を聞きながら、了解を取り付けていくと言う段取りになっていかざるを得ないのだ。
しかし冗談じゃない、閣僚の意向とは別に素人集団に何が出来るのだろうか。
自民党から講師を読んで勉強会でも開いたらどうだろうか。
今回の総選挙で民主党がもし3分の2(320議席)以上を占め、大勝となっていたならば、参議院で否決されても衆院再可決が可能となるところでした。
したがって連立の必要もなく法案を議決できるのですがあいにく、民主党は参議院で単独での過半数を持っていないために円滑な議会運営をするためには社民、国民新両党と連立政権を組まざるを得ない。
しかし、この野合はそう簡単にうまく行くはずないだろう。外交・安全政策についてまとまるわけがない。

ただし、民主党や社民党が訴える、地方の中小企業に壊滅的打撃を与える「最低賃金時給1000円」そして「子育て支援」は一致しているらしい。
この子育て支援は配偶者控除と一部の扶養控除を廃止することで財源を確保すると言う。
であるならば8割の国民が負担増となり2割の国民に対して5兆5千億円を負担してやらなければならない。これを不公平と言わずになんと言う。
子供のない家庭がなぜ、勝手に子供を作った子供の面倒まで他人がみなければいけないのだ、非常にばかばかしい限りだ。子供のいない家庭からみれば他人の夫婦のことなど知ったことか。
ちゃんと自分たちで稼げばいいんだよ、それが出来なければ子供を作るべきではない。
麻生総理が述べた「金がなければ結婚すべきではない」とは至極、当然のことだ。
社民党には日本の安全・治安そして国益を無視した「インド洋即時!撤退」など、信じられない公約がが踊る。
給油活動は1月までとする民主党と即時撤退、これは面白くなってきましたね。
一度、防衛大臣は国賊辻元清美にさせてはどうだろうか。(爆笑)
そうなれば米国から機密情報は一切入ってこなくなるだろう。
なんと言ってこのオナゴは公に認められたスパイだ、こんな国賊・泥棒女がトップ当選をするのでシャバも狂ってますよ。
ソマリア沖でピースボードのポンコツ船が自衛隊に対して「自衛隊の皆さん助けて」と懇願。ほっておけばいいものを仕方なく護衛した自衛隊。
憲法違反だ、海外派兵だ、今まで9条が日本の平和を導いたなどと喚いていた連中、このアホどもは少しぐいは感謝しているだろうか。大切なものだとわかったかどうか疑問だが。
予算委員会において辻元大臣を徹底的に集中攻撃し確認しなければならないし恥をかかせなければ気がすまない。
自分が日本政府の一員として責任ある立場に立ったとき、自衛隊は憲法違反だといえるのか。
馬鹿な女、いや泥棒女でも国益を害することは許されません。
日本の安全と治安そして国益をまったく考えない売国政党社民党と民主党がもし一致し民主党が社民に寄り添うならば日本は間違いなく、ドボン、沈没だ。

挙句に社民党は憲法9条改定を阻止するために今後4年間は憲法審査会を始動させないことを要望し連立政権参加の条件としています。
鳩山は自らの憲法改正案を公表までした憲法改正論者であるはずだ。
したがってこのような異常な思想を持つ吹き溜まり集団など相手にすることなく憲法改正の持論に従って、自ら積極的に取り組む姿勢を打ち出すべきだ。
しかし、この軟弱者のブレブレ男は一体何を考えているのかわかりません。
非常に要注意人物です。
国際平和協力活動の一環としての自衛隊のインド洋の給油活動やソマリアの海賊対策での自衛隊派遣など日本の外交・安全保障政策の議論は後回しにして連立を組むのであれば必ず国民から批判が集中するだろうし政権は絶対に持たない。
ましてや拉致問題を後回しにするなんぞ言語道断だ。
徹底して北朝鮮に圧力をかけるべきです。「対話と協調・調和」そして「対話と支援」の政党が連立を組む、これだけ考えても頭がおかしくなりますよ。
国旗を切り刻み祖国を蔑ろにするところは一致するが、国家を怨み、解体させようと企んでいる極左社民党の連立。要は最初からこの連立は狂っているんですよ。
ブレブレになってしまったハトポッポ。ブレブレポッポは健在です。
総選挙で「4年間消費税増税しない」と言ったハトポッポ、驚いたことに、今度は将来の消費増税はあり得ると身勝手集団である連合の会合でで言及したそうだ。
選挙禁中、ずっと封印していた消費税問題、ではこれをどう解釈するか。
(9月2日16時9分配信 時事通信)
『民主党の鳩山由紀夫代表は2日午後、都内で開かれた連合の中央執行委員会であいさつし、消費税について「政治不信が払しょくされたときには国民の皆様にもご負担をお願いするようなことも将来出てくる可能性があろうかと思う」と述べ、将来の税率引き上げはあり得るとの考えを示した。』

民主党は消費税は4年間は引き上げない方針だったはずだ。
まだ政権もスタートしていないのにこのような発言は、消費税の値上げについては4年後の自民党政権に任せると言うことで解釈したほうがいいのでしょうか。
と言うことは親切に、しっかり準備をして政権を自民に明け渡すと言うことだ。
いや4年も待つ必要はない、近いうちに民主党は下野せざるを得なくなるでしょう。
しかし、だんだんおかしくなってきましたね。やはり「ばら撒き」など何も出来もしないことを平然と言ってきたことや、その場当たり的発言を繰り返してきたことが今となってようやく出てきたと言うことだ。
しかしそれにしても早すぎだ。
それはどうであれ、早く政界の大再編が訪れることを望んで止まない。

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ちょっと独り言

2009年09月02日 02時34分48秒 | Weblog
【筆者記】
総選挙は生活だけをよくする為につまり生活第一の優劣だけを決めるだけの選挙だったのだろうか。

この国をどのようにして導いていくのか、国際社会の中で日本はどこに行ってしまうのか、この国政でこそやるべきテーマに対してほとんど議論がされなかった今回の総選挙、生活は大事です、大切です、しかし自分たちの生活がどのようになっていくのかと言う論戦の中に少しぐらいは国の行く末を論じてもおかしくはない。
国政だからこそ語らなければいけないこの国の行く末に一言も語れなかった選挙、政策なき政権交代ありきの今回の選挙は決して民主党の大勝利で終わったわけではありません。
事実、選挙後の共同通信の全国緊急電話世論調査では政権交代することについて「よかった」は49.2%、「どちらともいえない」が42.3%となった。自民党の惨敗についても「どちらともいえない」が47.2%、「よかった」は44.8%だったそうだ。
おれは共同通信の調査などほとんど信用はしていないが、これだけの大差のついた選挙結果であるにもかかわらず自民党の惨敗について国民は半信半疑のようだ。
これは裏を返せば、国民は長期の自民党支配体制の歪みそしてマンネリ化に拒否をしたがそれに取って代わる民主党に対しては必ずしも支持をしているわけではないようだ。
戦後、荒廃した日本を世界の経済大国に押し上げ、奇跡を作った政府自民党、しかし、今の今日になっても国民に勇気と希望を与えることが出来なかった。
いや国民を説得させることが出来なかった。怠慢・自業自得。なんとむなしく響く愚かな言葉か。
「政権交代」と言う言葉は非常に新鮮だ、閉塞感を感じる社会にとって、国民の胸にピューンと来るアピールだ。
それに輪をかけるようにマスコミの自民に対するバッシングの嵐、あらら、とうとうヒステリーを起こした国民。
英語もマトモに話せないのに、猫も杓子もチェンジ!チェンジ!チェンジ! 
呆れたことに「Yes We Can 」だ。
まったく政権交代後の日本が見えてこないのに。でも、どうでもいいや。そう言って国民は嘆く。
おいおい、なんや、ついに自暴自棄かいな。
マスコミが誘導し、政策なき総選挙は二大政党制という作為的に作られた対立軸の中で、一方的に悪者と決め付けられた自民党に対して、社会主義イデオロギー政党を除く党であればどのような政党であったとしても勝利し得たのだ。

政権公約は財源がなくても国民が喜ぶことを書けばいい、それが嘘であろうがなんだろうがなんでもよかったのだ。
だからこそ、政党の命でもある政権公約が簡単に修正・訂正されたりする。
選挙において有権者に政策本位の判断を促すことを目的として当選後に必ず実行しなければいけない政策だったはずなのに。
これがもし、イギリスやドイツであるならば裁判沙汰になっていたことだろう。
いや、イギリスでは店頭に並べられてしまった有料のマニフェストを修正することは不可能だ。
しかし、この国の民はなんら疑問に思わない、危機感のない国民にとってそんなことは小さなことなんだろう。どうでもいいことなんだ。財源なき子育て支援か。
財源は?財源は?子ども手当の予算は約5兆5千億円というが答えようともしない。ただ何とかなりますよの一点張り。
大それたこの予算。 4兆8千億円の防衛予算が霞んでみえる。
たまげたことに財源がなければ「謝ればいい」と言い放った奴がいる。
民主党最高顧問の藤井裕久さん、本当に頭は大丈夫ですか。
民主党のマニフェスト「いっぱいお金を上げるよ、欲しい方はこの指、とーまれ」と言うことか。なるほど了解だ。
ふと、マジシャンのセロを思い出した。不思議だよな、何もない手からコインが溢れ落ちる。
やはり、我が日本の国民は純朴でいい。感激・感動・そして涙。
この情緒が優先する日本では政権公約などは必要がありません。言うなればマニフェストなど新聞折込のチラシの類(たぐい)だと言っていい。
であるならば今回の選挙結果はブーム・流行で終わったのか。
であるならば与党になった政党は次回の選挙では大敗北もありと言うことだ。
今回の総選挙、ただただ、野党は政権政党を批判し、それにマスコミも加わることで全体主義的な流れ現象を作り、勝敗が決した。
いつものことだ。ただそれだけ。
マスコミが作った「おぼん」の上でマスコミが仕掛けた揺さぶりで蒔かれた米粒がまるで雨粒のように踊る。
気がつけば一片に集まり、米櫃(米びつ)に押し込められた。
中は真っ暗闇、おーい開けてくれ!!と叫んでももう遅い。
ひとつの米粒だけが床に落ちている。なにか平沼赳夫さんに連絡を取ってくれてるらしい。
自民党に復帰するであろうと言われる平沼氏、条件つきの交渉はどうなるのか。
平沼赳夫さん!今、あなたの力が必要だ、だからこそ、今すぐにでも米櫃(米びつ)をあけてくれませんか。


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鳩山代表 早速、韓国大統領と電話会談

2009年09月01日 02時50分43秒 | Weblog
【筆者記】
『韓国大統領府によると、民主党の鳩山由紀夫代表は31日、李明博大統領との電話会談で「北朝鮮の核や拉致問題などの懸案で日米韓が緊密に協力し、解決できるよう努力する」と述べ、日米韓3国の連携を目指す考えを表明した。
李大統領が31日午後、衆院選で圧勝した鳩山代表に電話し、祝意を伝達、約20分間会談した。大統領府によると、鳩山代表が衆院選後、外国首脳と電話会談するのは李大統領が初めて。』
産経新聞より

どうですか皆さん。(苦笑)恐れ入りましたねぇ。と言うより「なんじゃこりゃあ」と言う感じですわ。
さっそく友愛・共有外交として対話が始まりましたが、このことからもいかに韓国政府が今回の総選挙の結果を重視し、民主党に期待をしていたかがわかります。

電話会談の中で鳩山代表は大変面白いことを述べています。
鳩山代表は李大統領に対し「われわれは歴史を正しくみることのできる政党だ」と説明したそうです。それに対し李大統領は「両国が正しい歴史認識を共有すれば未来に向けて手を携えていける」として、これからの日本政府があたかも韓国の一方的歴史認識に歩み寄るとも取られ兼ねない発言をしています。
国家間での共通の歴史認識などは絶対にありえないし、支配・被支配、民族問題そして宗教問題などを見ても日韓のみならずロシアとウクライナの問題などをみても世界中にこのような問題が多くあります。
それではどこの国が友愛外交によって解決しただろうか。
南北戦争における米国とカナダの問題そしてトルコのクルド問題やキプロス問題、アルメニア人虐殺問題そしてアイルランドとイギリス、多くの国が都合のいいように書き、うやむやにしているんです。と言うより歴史を共有・共通理解など出来ないんです。
ましてや、韓国など世界で希に見る捏造国家ですよ。
歴史を改ざん、歪曲し敵対する国家を作為的に仕立てることで自国民を煽り国体を維持するしか出来ない国家、そしてしつこいくらいに過去を持ち出しての揺すりとタカリの連続だ。つまりそれでしか成り立っていかない非常に貧弱な国家です。
そのような国家に対して協調、共有などは絶対にありえません。
強いて言うなれば朝鮮民族が持つ異常なの民族性を知らない、単なるバカ、お人よしですよ。
正直に言うならばそんなもの(歴史を正しくみる)はきれいごと、夢の夢だ。
つまり外交は国家・国民のために全てが国益優先でなければいけません。
両国が共通の歴史認識を持つなど絶対にありえないことであり、どっちが先に相手国に折れるかという勝ち負けの問題であって、竹島問題なども含めて全てが駆け引きで動いているんです。つまり外交は戦争だと言うことです。
他国の気持ちを汲んでやる友愛など絶対に通用しません。これは世界の常識です。
ましてや、世界の二大政党制国家などをみても政党はもちろんのこと、政治家は祖国愛は基本常識です、いや、絶対条件といっていい。そして祖国・同胞を愛するすらこそ国益が生まれるんですよ。
こんなことなど当たり前の真ん中だ。(笑)

それでは鳩ポッポ君は、はたしてどちら側の方に向いて正しく歴史認識が出来るのでしょうか。
それをまず調べてみたいと思います。
まず、なぜ鳩ポッポ君はこのような軽率な発言をしたのでしょうか。
民主党が発表した政策集『民主党政策集INDEX2009』に書かれていることに注目したいと思います。
そこには『戦後諸課題への取り組みとして国会図書館に恒久平和調査局を設置するとし、慰安婦問題等に引き続き取り組みます。』
これは国立国会図書館に恒久平和調査局を設ける改正法案で、正式名称は「国立国会図書館法の一部を改正する法案です。
鳩山由紀夫はこの議員連盟の代表者として、2003年2月12日、韓国まで行き堂々と慰安婦の水曜デモに参加した旧社会党の民主党議員の岡崎トミ子や千葉景子(国籍法)そして円より子らと結託し日本政府が朝鮮売春婦に対して謝罪と賠償を行うためにこの法案を何度も提出しています。

今までの経過は次の通りです。
第145通常国会(1999年)衆議院へ提出→第147国会にて廃案
第150臨時国会(2000年)衆議院へ再提出→第157国会にて廃案
第159通常国会(2004年)衆議院へ再提出→第162国会にて廃案
第164通常国会(2006年)衆議院へ再提出[2]
そして2008年、民主党のマニフェスト「政策INDEX2008」の冒頭に「戦後処理問題」として「国立国会図書館法改正案(恒久平和調査局設置法案)」の成立を宣言しているんです。

つまり恒久平和調査局とはわが国の戦争時の「加害」行為を一方的に調査する部局のことであり、平和という名を利用し日本人の自虐史観の永続化を図るものです。
まるで村山内閣と同じ事を繰り返そうとしているのが鳩山であり村山談話を継承するとともに新たに「鳩山談話」を発表し継承させようと企んでいるんです。

しかし、この件について韓国政府は、日本に併合されていた統治時代の元慰安婦や戦没者、徴用労働者など多くの関連団体や慰安婦がいまなお、日本の「恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟」などと連携し日本に対し各種の補償を要求している問題について、補償問題は1965年の日韓国交正常化の際に日本政府から受け取った「対日請求権資金」ですべて終わっているとの公式見解を発表しています。これは韓国の新聞に今年の8月15日に掲載されました。
つまり、補償が必要な場合は韓国政府に要求すべきだということになります。
しかし、鳩山たちは慰安婦関連など日本糾弾に熱心な反日左翼団体と結託し、あくまで日本の戦争犯罪を追及し日本政府や企業を追及し続けてきました。
つまり韓国との友愛は単なる日本を追求し貶めることだったんです。
まさかこんな男が総理大臣になるとは、いやはや驚きました。

また民主党政策集INDEX2009には、このことが書かれています。
『靖国神社はA級戦犯が合祀されていることから総理や閣僚が公式参拝することには問題があるとして何人もがわだかまりなく戦没者を追悼し、非戦・平和を誓うことができるよう、特定の宗教性をもたない新たな国立追悼施設の設置に向けて取り組みを進めますと書かれています。
そしてアジア外交を重視し永住外国人(南北在日朝鮮人)の地方参政権の付与を載せています。
今まで鳩ポッポは過去の問題については「村山談話を継承する」と述べ、靖国には「参拝しない」と明言し参拝しませんでした。いや一度も彼は参拝したことがありません。
また、まったく次元の違う全国戦没者追悼式にすら出席したことはありません。
そして今年の8月15日 追悼式の時間帯に鳩ポッポ君は驚くことに田中直紀・真紀子夫婦の民主党入党記者会見に堂々と同席していました。
民主党の代表でありながら、天皇陛下も御臨席される終戦記念日の記念式典より他人の記者会見が大事とは、つまり戦争で命を落とされた方より田中真紀子の民主党入りのほうが大切だったのでしょうね。

さて皆さん、今までの行動そして発言をみて今回電話会談で述べた「われわれは歴史を正しくみることのできる政党だ」が何を意味しているのかお分かりになりましたでしょうか。
しかし、国民は大それた売国奴を総理大臣にしようとしたものです。
たいした国民です、恐れ入りましたよ。(苦笑)
日本国民は「友愛」が好きなのでしょうかね。しかし有権者はこの友愛を誤解してる。
鳩ポッポが訴える「友愛」は同じ日本人に対する「同胞愛」ではなく「特亜愛」が最優先される事を国民は気が知らなかったのだろうな。
痛い目にあうと言う事も知らないで。(苦笑)

備考
恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟は、太平洋戦争時の慰安婦、化学兵器・細菌兵器の犠牲者、強制連行・労働、捕虜虐待、旧植民地出身の元軍人・軍属被害者などを調査し、被害者に対し日本政府の公式謝罪と個人補償を求めることを目的とした会。通称「恒久平和議連」のことです。
政策
二重国籍を推進している。(民主党はこれを必ずやります、要注意)
人権侵害救済法を推進している。
国籍法改正を推進している。(民主党千葉景子がやりました)
国旗及び国歌に関する法律に反対しました。

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