訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

全て人民解放軍の仕業

2008年06月01日 23時58分47秒 | Weblog
【筆者記】
シンガポールにおいて石破防衛大臣は今回の四川大地震に対する中国からの支援要請を受けて検討していた自衛隊機の派遣を見送ったことについて出席した国際会議で中国の歴史や国民感情に配慮したものだと中国側に説明したそうだ。それに対して中国が感謝の意を表したということです。
この国際会議はアジア太平洋地域のの安全故障問題について話し合うため、現在、シンガポールで開かれていますが石破防衛大臣は記者会見で次のように述べています。
「中国側から日本の軍用機を飛ばしてほしいという具体的な要請がなかったことにつきるのだろうと。日本が中国を支援する場合、中国の文化、伝統、民族性に対し、理解をすること、尊重することが大事だろう。」だそうだ。
支援をしてやる立場のものが支那人の感情に配慮?こんな防衛大臣では戦争に負けますよ。しかし、この石破と言う防衛大臣の根性なしと神経過敏、過去依存症には頭がくらくらします。
一方の人民解放軍の馬暁天副参謀長は「歴史、文化的、心理的な要素が複雑にからみあっているので中国政府や中国人民の信条を理解し配慮してくれたのだろう」と感謝の意を示しました。それはそうだろう。今回の、焦りに焦った胡錦濤政権の支援要請について人民解放軍はこの問題をクローズアップさせることで、反日的書き込みをすることでメディアに訴え、なんとしてでも自衛隊の支援を止めたいとする人民解放軍からすれば「してやったり」と言うことだろう。
結果的に日本政府は民間のチャーター機に変更し来週早々にもテントなどを送る方針だそうだ。
日本共産党が自衛隊機の利用について支持を表明するなど戦後始まって以来の出来事ではないかと思いますが胡錦濤、温家宝政権が国民からの政府批判を恐れ、何がなんでも、この政治不安を乗り切るためには背に腹は変えられないということなのでしょう。頭を下げてでも日本政府に対し援助、支援を求めてきたと言うことです。
中南海は非常に焦っていたと考えられますが、インターネットの書き込みなどで反日機運が盛り上がり、それをみて両政府は話し合いの中で自衛隊機の派遣を断念したものと思います。
書き込みには「重慶空爆を思い出す」など日中戦争がらみのことばかりだ。しかし、重慶空爆を思い出すとはこの投稿者は年がいくつなのだろうか。爆撃は主に1939年から1941年のことです。戦争を体験した中国人のお年寄りがインターネットに書き込みですか。そう来ましたか、それだったら私も米軍を見て富山大空襲を思い出すとスレードに書き込みでもしましょうかね。私の親父(大正生まれ)ですらそのような屈辱もなく、うっすらとしてしか覚えていないと言っていますがね。(苦笑)
しかし、よく考えればインターネットの反日的な書き込みなどのほとんどは今回の支援に対して快く思っていない人民解放軍の工作機関からの書き込みですよ。ただですら、援助物資などが不足し、暴動までおきている状況下で、四川省の被災者がテントすら持てないのが現状です。そのような中で、過去の日中戦争時代の空爆を思い出させるなどと言った書き込みを誰が計画し投稿をしたかは想像が出来るというものです。
今まで各国政府コンピューターに中国発スパイウエア侵入など、不正な送信などのインターネット通信は全て人民解放軍が発信先であり、コンピューターを握っているのは中国人民解放軍であることは最初からわかっていることです。したがって都合の悪い書き込みについては人民解放軍が削除することぐらいは簡単ですよ、しかし今までその書き込みがそのまま削除されなく残っていることを考えれば胡錦濤政権と人民解放軍の対立があったことなど、バカでもわかるはずです。要するに人民解放軍の裏工作で今回の支援が民間チャーター機に変更されたと断定できます。
つまり、今回の支援が自衛隊の軍用機を利用することを知っていたものは人民解放軍だけであり、インターネットを利用する民間人はわかっていなかったんです。しかし、書き込みは中国政府がテントの支援を要請した翌日の昼に最初の書き込みをされているんです。その時点で日本と中国政府は自衛隊機を使用することについて発表をしていません。では誰が知っていたのでしょうか。知っていたものは人民解放軍だけですよ。
つまり、日本の軍用機が中国に飛来し支援を行えば、お粗末な救助機材がわかってしまうということや現況での支援対策に行き詰っている人民解放軍の面子が立たないからです。全て人民解放軍が自分たちの立場を守るためにホームページやスレードに書き込みをしたのです。
被災者を乗せてヘリコプターが墜落するなど、要は人民解放軍などは人民を解放するものでありません。援助、支援する能力がまったくないんです。開放どころか、単なる人民を抑圧し弾圧する軍隊の何ものでもありません。

今回の四川大地震での死亡者は6万8977人、行方不明1万7974人、けが人が36万人余に及んでいるという。
ニュースによれば四川大地震で土木や建築など日本の土木学会や建築学界などが派遣した専門家10人の代表団は今後は成都の西南交通大学を通じて中国の復旧・復興に向けた技術支援を進めることで中国側と合意したそうだ。
彼らは被災地の被害状況をを視察した中で被災した道路や建物を復旧する日本の技術などを紹介する講習会を開いたりして今後3年間にわたり技術交流を進めることや、今後、中国に耐震工学の研究機関を新たに設置するために協力し合うことで合意し、地震のおかげで何でもほしがる支那人とお友達になったそうです。
日本側は来月にも第二人陣の専門家チームを派遣し、技術者向けの講習会を開きたいとしています。
代表団の団長である早稲田大学の濱田政則氏は記者団に対して「日本全体として技術的、学術的な面からどのような応援が出来るかと言うことを今から準備をして本格的な支援に取り掛かりたい」と述べましたが、いつも覇権主義を前面に押し出し、日本を挑発し続けている、ならず者国家にこんなことまでしてやる必要はあるのでしょうか。
瓦礫の下敷きになり、生き埋めになった国民を救出することは国際協力の一環として必要なことですが
現在、人命救助や被災者の生活・健康を支える人道的活動が最優先で行われており、今後の地震対策については経済発展をしていると中国は自負しているのですから、自分たちの経済力で自助努力することが基礎にならなければ自分たちのものにならないと思いますがね。特に支那人は感謝の気持ちは言葉だけで心からのものではないということは中国2200年の歴史(支那の統一はちょっと忘れましたが、たかだか紀元前200年ごろ秦からスタートで以前は烏合の集団であった)で証明されています。
要は、人道的に人命救助が基本支援であり、今後の地震対策については中国に任せればいいんです。しかし、世界中に毒入り食品と犯罪者をばら撒く、嫌われ者国家支那に騙されても、脅されてもなお、このお人よしで、かつ善人主義にはちょっとついていけませんよ。

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3 コメント

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お人よしはやめろ (日本人)
2008-06-02 02:51:13
同感です。
人道以外の援助要請に対しては、それなら中共政府も毒餃子問題、日本の主権を侵害している東シナ海油田問題について誠実に対応しろと言うべきです。日本を敵視している中共政府を一方的に支援する必要はありません。テレビでソシュウの水を浄化するために日本人が協力している報道がありました。美談ではありますが、シナは日本に友好を事実として表したことはありません。南京虐殺館において四川省地震の被害状況写真展を開催しているようです。
シナはまず南京虐殺の嘘を認めるべきです。
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ややこしい国だ・・・ (頭痛)
2008-06-02 07:01:50
今月海上自衛隊の艦艇が中国を親善訪問することが決まっているのに、中国側(強硬派?)は「自衛隊」に対する拒絶反応を示している(もとい煽っている)場合ではありませんね。
中国式に言うと「日本海軍」が「海軍旗」や日章旗をはためかせて中国に乗り込む訳ですから、今の状態ではネチズンという名の憤青(糞青)が黙ってはいないでしょう。

中国政府は早急に対策を講じるべきです。
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■自衛隊機派遣を見送り、アジア安保会議でも話題に-結果的には日本外交の勝利か? (Yutakarlson)
2008-06-02 10:19:41
■自衛隊機派遣を見送り、アジア安保会議でも話題に-結果的には日本外交の勝利か?
こんにちは。私は今回の自衛隊機派遣の見送りは、結果として日本外交の勝利だったと思います。なにしろ、中国の異常ぶり、壊れぶりを国内外にはっきりと晒すことができました。もし、自衛隊機の派遣が実施されたら、これも歴史的転換点ということで、日本側にとって良い結果をもたらしたと思います。今回の現場レベルの折衝者、どっちに転んでも日本にとって良いと判断したと思います。中国側の言質をとり、うまく立ち回ったと思います。ある意味で計算高くえげつないほどの狡猾さだとも思えるくらいです。これによって、戦時や大災害などへの中国のリスク管理体制はできていない、特に意思決定が遅いことと、統一されていないという実証実験ができたと思います。中国上層部も「やられた!」と感じていると思います。この件に関しては、おそらく永遠に報道されないと思います。まさか、日本政府が「中国のゲンチトッタドー!!!」などと報道するわけにはいかないからです。詳細は私のブログを是非ご覧になってください。
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