訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

松井秀喜は品格あるスポーツマン

2009年11月07日 07時27分53秒 | Weblog
                       おめでとう、本当によくがんばった!!!

【筆者記】
米国のスポーツ界で最大のイベントの一つである、メジャーリーグのワールドシリーズ第6戦がニューヨークのヤンキースタジアムで行われ、地元ヤンキースが昨季王者のフィリーズを7-3で下し、4勝2敗で9年ぶり27度目の世界王者に輝いきました。
日本の松井秀喜外野手(35)は「5番・指名代打」で4試合ぶりに先発し、先制の3号2ランを含む3安打を放ち、シリーズの1試合最多記録に並ぶ6打点という脅威の記録を残し、日本人大リーガー初の最優秀選手(MVP)を獲得しました。
松井は記者団の質問に「今はもう最高。それだけです。信じられない。感無量です。この日のためにチームと頑張ってきましたから」と答えています。
本当にそう思います。あまり感情を表さない松井が、まるで純真な野球少年のような笑顔でインタビューに答えているのをみた時、感激のあまり涙が出ました。
テレビを観ていて、もっとも大切な試合でこれだけの活躍出来るのは、努力そして本当の実力がなければ出来ません。
2回裏、松井の先制ツーランホームランが飛び出したとき、何か鳥肌が立ったような感じがし、震えが止まらなかった。ガッツポーズをするわけでもなく、なにもなかったかのようにダイヤモンドを一周する松井の姿に、何か、この男が持つ精神力と冷静さに末恐ろしさを感じると同時に、ここ一番での勝負強さと相手投手(敵)に対する思いやりに頭が下がる思いがしました。(松井秀喜の思いやりについては下記参照)
フィリーズに一点差と迫られた3回の裏、今度はセンター前に2点タイムリーヒットで4打点そして5回にも右中間に2点タイムリーツーベースと一人で6打点もとると言う松井のワンマンショーは続きました。
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松井の大活躍は言うまでもなく、日本人の勤勉さ、いや練習熱心さと言っていいだろう、それを背景にした絶え間ない努力と最後まで夢を追い求め、絶対に諦めないとする不屈の闘志と忍耐そして謙虚さが松井に備わっていたからだろう。
当時、高校の野球指導をやっていた関係から松井秀喜を<>根上中学時代から知っていた私は感情に支配されない謙虚な松井秀喜が好きでした。
北陸の雄から日本のスーパースターそして今や世界の松井に成長した松井秀喜。
同じ北陸の人間としてこんなうれしいことはありません。
いや北陸人というより 日本人として本当に誇りに思います。
日本人の多くは個人の記録よりチームのためにがんばってきた松井秀喜をよく知っています。
松井が夢にまでみたシャンパンファイトで「この瞬間のためにヤンキースに来たわけですから何ともいえないですね」
MVPですねとの問いに「ちょっと出来すぎです」と何のおごりもなく、あったり答えた松井。
おめでとう松井、夢がかなって本当によかったね、それは怪我により不安を抱えながらも自分を信じ、がんばってきた、平生からの忍耐と努力の賜物です。
ヤンキースに在籍して7年、ここにたどり着くまで松井の野球人生は決して順風満帆ではありませんでした。
試合中に左手首を骨折し、そしてひざの故障で手術と、辛く厳しい状況を乗り越えてきました
しかし、松井は一言もグチをこぼさず一生懸命、がんばってきました。
松井は優勝インタビューで次のように答えています「どんな時でも野球がしたい、勝ちたい、いいプレーがしたい、そういう気持ちがあったので決してつらいことはなかった」
怪我と挫折を乗り越えた松井、ついに自らのバットで掴んだ夢、松井の夢がかないました。ようやく世界の頂点に立った松井。大きな挫折の中で精神的なたくましさを身につけた松井はインタビューに「世界一になりたくてヤンキースに入った。この1日のためにやってきた。長かったですが、大きな目標を達成できました」
記者がインタビューで日本人として誇りに思うと言ったとき松井は「それは何よりです」と淡々と述べた言葉が何を意味しているか、それは相手の立場になって考え、敬い、喜んでもらえばうれしいという、自分を控えめにした謙虚な気持ちだ。
MVPのお立ち台に立ったとき、わざわざ通訳を呼んだのは彼の気持ちを考え、一緒にお立ち台に立ちたかったという松井の優しさには苦労をともにしてきた通訳に対する思いやりと配慮があったのだと思う。事実、松井はそのようにインタビューに「自分でも英語で出来たんですが、彼も仕事ですから」と答えています。
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親を大事にし、上司に敬意をはらう。先輩に礼をつくし、師匠に懸命に仕える。親や師にたいするだけではない。よき仕事をする人を心から尊敬し、一隅を照らす人にも頭を下げる。これが松井の考えです。
松井秀喜のふるさと石川県の根上(現能美市)に住む友人が以前、こんな逸話を私に教えてくれました。
少年野球時代、松井秀喜は地元では怪童と呼ばれるほどホームランよくを打つ野球少年で、お兄ちゃんも同じチームでやっていたらしいんです。
いつも活躍するのは弟の秀喜の方で、家に帰れば、あまりうまくない兄ちゃんの気持ちを考えずに、自分の活躍したことを自慢げに言うのだと言う。そこでおばあちゃんが秀喜にお兄ちゃんの気持ちになって考えなければいけない、自分が逆の立場であったらどうする、いい気分ではないはずだと諭し、秀喜に対し思いやりと控えめな態度をするよう戒めたそうだ。
松井秀喜の謙虚な性格とあまり感情を態度に表さないのはおばあちゃんの影響を受けていると聞いたことがありました。
やはり、教育は大切なんです。そして子供の成長には家庭教育がもっと大切なんです。今の松井秀喜があるのも、家族そして星陵高校時代に野球を通じて厳しく教育をした山下監督のおかげではないでしょうか。
人間として品格あるすばらしい男に成長した松井秀喜にはこれから大活躍をして欲しいと思うと同時に、日本の若者に「男」としての手本になって欲しいと思う。
松井秀喜は来季もヤンキースで世界一にとの質問に「もちろん、そうなればいいし、やはり僕はニューヨークが好きだし、ヤンキースが好きだし、チームメートも大好き、それだけです」と答えています
松井はどんなに調子が悪いときでも、インタビューには嫌な顔ひとつ見せないで対応します。
巨人時代から誰もが認める誠実な人柄とともに、こうした精神を日本で野球を目指す若者たちだけではなく、多くの青少年が見習ってもらいたいものです。
一つ、うれしかったこと、それはスタジアムに日章旗が振られなかったことだ。
支那や韓国のような後進国の民族が、国家の誇りとして民族主義を煽るような、まさにキチガイ的行動がどれだけ醜いことか、こんなことをやっているからノーベル賞も取れないんです。
そんなことをしなくても日本は関係ありません、日本はこのような品格なき劣等国と違い、日本は世界の日本であり、大人の国家です。
したがって松井秀喜は自他とも認める国家を飛び越えた世界の日本人だからです。
今、松井選手の去就が注目されています。
ニューズウィーク紙は「MVPの選手をクビにするするチームがどこにある、ヤンキースの松井放出は大きな過ち」と伝えています。
しかし、私は松井秀喜の移籍は賛成なんです。古いかも知れませんがやはり松井には守備について欲しいんです。特に星陵高校時代のサードを守って欲しいなぁ。
次は指名代打ではなく、守ることが出来るナショナルリーグでがんばってもらいたいし、またそのチームで新たな夢(世界一)を実現して欲しいと思う。
これからも、我々に楽しみと喜びそして胸が苦しくなるように緊張感を味合わせてほしいものです。ガンバレ 石川県根上の英雄、そして日本の男、松井秀喜!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。たまにもバカな政権を忘れて違う内容を投稿してみました。
今日は土曜日、楽しい週末をお過ごしください。

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