訳わからん このシャバは

今こそ日本人に問う。本当に日本を解体しようとする民主党でいいのか。 

リチャード・ギアの北京オリンピックボイコット運動

2007年09月05日 23時46分10秒 | Weblog
           亡命地でチベットの僧侶と共にインタビューに答えるリチャードギア

【筆者記】
ロイターによれば、俳優リチャード・ギア(58)が新作映画の記者会見で、人権問題で中国を追求するため、来年開催される北京五輪へのボイコットを呼び掛けた。
この会見は映画「The Hunting Party(原題)」の全米公開を7日に控えて行われたもの。旧ユーゴスラビアでのボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992─95年)の戦犯をめぐる同映画では、ギアは戦地で取材を行う記者を演じている。
ギアはロイターに対し、北京五輪は中国政府がチベットで行っている人権侵害を終わらせ、自治を認めることを促す良い機会であるとコメント。大会のボイコットについて「たぶん現実的ではないが、感情的にはまさに意味のある行為」と述べた。
ギアはチベットにおける人権の向上と民主的自由を求める団体「International Campaign for Tibet」の会長を務めており、中国への入国を禁じられているそうだ。
オリンピックなど、国の威信をかけた国家的事業に対し、外国人だろうが誰だろうが反対をするものは全て、排除し、入国までも止めてしまう、この国には言論の自由など存在はしない、ちなみに、中国を批判する政治家が日本に入国することにも反対し、たとえば、李登輝氏などの影響を排除しようとします、この国は内政干渉など当たり前であり、逆に自国に対する内政干渉を極度に嫌います。
日本の教科書、靖国神社参拝の問題だけでなく、日米安保から憲法改正の問題に至るまで干渉を行い、そのつど国内の朝日新聞などの反日、仇日の鼓吹を行なってきました。もし、中国が反日政策をやめたなら民意という基礎をほとんど持たない現体制は存続できないと知っているからです。
だからこそ、存続のためには日本人を黙らせ、絶えず中国に対して媚を売らせることが彼らにとっては最も重要な戦略です。李登輝氏は次のように述べています。
「中国政府が反日に対し、もし日本政府が低姿勢で臨めば彼らは余計に付け上がる」その通りです。中国人とはそんな民族だ、日本人が何も言えず、うつむき加減になると自己満足する中国支那人は、「絶対に許せない敗戦国日本の繁栄」に対し、反日運動を行なうことで日本に対し「かたき」をうっているという満足感に浸っているのです。だからこそ彼らは反日愛国教育・民族主義教育が絶対必要なんです。国内の不平不満分子の声を日本に向けさせて国内的な矛盾を隠し、この共通の敵日本を強調することで国民に一致団結を図っているんです、この反日政策にまんまと引っかかっているのが媚中議員の加藤紘一、二階俊博、山崎拓、そして元締めの河野洋平だ。このような理由から日本がいかに「反省と謝罪」を60年以上も経っても未だに行なっていても、この問題要因が中国にある以上は中国の反日政策は永遠に継続されていくんです。むしろ媚議員が頭を下げれば下げるほど、彼らは自分達の対日政策に自信を持ち、ますます増長していくことだろう。

言い換えれば中国や韓国そして北朝鮮など、国家として自信がないんです。つまりほとんどが小心者の集まりです、反日政策を取り、相手国が何を考えているのか、裏工作をしても調べようと躍起になっています、実はそれほど彼らはいつもおびえているのです。国家崩壊の不安から毎日が怖くてスパイ工作をしてまでも他国の情報を探り当てようとしているのです。これは国家のみならず人間社会にもこのような猜疑心が強く、自信の持てない歪(いびつ)な連中が数多くいますよね。
今回も英紙フィナンシャル・タイムズがハッカーが侵入し「侵入者は中国の人民解放軍」とする米国防総省当局者の話を伝えています、この記事については詳しくysbeeさんのブログ『米流時評』で翻訳されていますのでぜひ読んでいただきたいと思います。
機密情報を扱うコンピューター・システムには影響はなかったとしていますがイギリスそしてドイツにも政府のPCに侵入した形跡があり、中国は国家総動員でスパイ行為を行なっていることがはっきりわかっています。
皆さん、こんな国に「日中友好」など存在すると思いますか、これほど日本が平和姿勢、つまり土下座姿勢を見せても「反日」で応じる民族に何を期待すると言うのでしょうか、中国人とはこんな民族だと言うことをしっかりと自覚しなければいけません。

また、米国下院では中国当局が人権侵害をやめない限り、来年の北京五輪をボイコットすべきだとする決議案が現在、提出されています。議会関係者が8月7日に明らかにしています。
決議案はローラバッカー氏ら共和党議員8人が提出し中国に対し、スーダン、ミャンマー、北朝鮮政府による人権侵害を後押しすることも中止するよう呼び掛けています、そして現在、下院外交委員会で審議が行われています。
この決議案は中国では恒常的に、良心、表現、信仰、結社の自由が否定されており、数千人の政治犯が裁判抜きで拘束されていると指摘し北京五輪を、1936年にナチス・ドイツが開催したベルリン五輪に例えているほど厳しい内容になっています。
米議会では、民主党も中国に人権状況の改善を求めており、同決議案を支持するとみられる。来年8月8日に開幕する北京オリンピックに歯止めは打てないと思います。なぜなら米国の決議案ほど拘束力がなく、いい加減なものであるか、我々日本人は追軍売春婦問題でいやと言うほどわかったのではないでしょうか。
事実、この決議案で、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長はAFP通信に対し、中国に圧力を掛けることは五輪運動の権限の範囲外だと述べています。
要は米国決議案としての力は、あまりも乱発し過ぎたことで、権威がまったくなく、歯止め的効果もほとんど期待できないということなのです。つまり、あまりにも軽すぎであり、いい加減となものと言っていいのではないかと思います。
私はリチャード・ギアの運動はオリンピックボイコット問題より、チベット問題を世界に発信できる意味において大きいのではないかと思います。
中国では良心、表現、信仰、結社の自由が否定されており、これをビックネームが世界に向け、アピールすることは大変意義のあるものです、彼は熱心な仏教徒だそうだ、チベットの惨状をみるに見かねて行動をしているのです。
本日はチベット問題にはふれませんでしたがこれからのリチャードギア氏のチベットの人権活動に期待したいと思います。

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3 コメント

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Unknown (ニッチ)
2007-09-06 08:15:58
リチャードギアといえば、2005年に「シャルウィーダンス」という映画のキャンペーンで来日し、
当時、似ていると評判だった小泉元首相を訪問したことで話題になりました。

そして、彼は記者会見の席で、集まった記者団に対し、中国の蛮行とチベット問題の悲惨さを訴えたが、これがどういうわけかほとんど放映されなかった。

さかんに報道されたのは、小泉元首相との会見の席で、記者団の求めに応じてダンスを踊ったシーンだけです。

カズさん、これが日本のマスコミの実態なんですよ。
肝心なことは隠蔽し、面白おかしい部分だけを切り取って垂れ流す。
だから日本人はどんどん世界の潮流から置いてけぼりにされてしまうのです。

北京オリンピックについては、欧米では『ダルフール問題』などについても同様に、その非人道性が指摘され、オリンピック・ボイコット運動が起こっている。
ところが、日本ではほとんどの人がそういう問題を知ろうともしないんです。
日本人として、本当に情けない限りですよ。

海外のインテリから見たら、反日国家である中国に対して、「北京オリンピックを支援する、おめでたい政治家」が大勢いる日本なんて、物笑いの種だと思いますね。
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Unknown (fuyuneko)
2007-09-06 09:33:58
良く米国国民は自国しか考えてないと揶揄されることがありますが、実はどこの国もそうなのではないかと思っています。日本もそうです。政治ブログ等に集う面々はレアケースであると考えるのが妥当でしょう。ですから、興味のない通常の人々にも知ってもらうためにもマスコミの役目は大きいのですが、詰まらんことばかり。そして特亜に遠慮ばかりしている姿勢は、ほんと大問題であると思います。

追記:「任命責任」に関して面白いコラムがあったので一部引用します。なぜ問題ある政治家を選んだ選挙民に任命責任はないのかと示唆しています。

新聞紙上、テレビでは「安倍総理の任命責任」を問う論調が続く。野党もその責任を追及する構えだ。しかし任命責任とは一体何だろう。任命とは、国民が自由な意志で選び国会に送り出した人物を、その適性に合わせて重要ポストに就けることである。その身辺にその後、何か問題が発生することと任命することとは別次元の問題ではないだろうか。それとも詳細な身辺調査を行ってから任命せよと言うのだろうか▼首相に任命責任を求めるなら、その人物を国会に送り込んだ、その地域の有権者の選出責任はないのだろうか。一票を投じることは〝この人を国家のために役立て下さい。有能な人なのです〟という意思表示である。その責任の一端が有権者にあるという自覚も必要なのではないか


http://www.minyu.ne.jp/cgi-bin/idesk/?81
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Unknown (管理人)
2007-09-07 11:32:31
ニッチさん、お早うございます。
いつも貴重なコメントそして参考資料など下さり、ありがとうございます。
日本のメディアはまずダルフール問題など絶対に報道しません、どれだけの虐殺が行なわれているか、マスコミが真実を報道しない限り、国民にわかるはずがありません、NHKなどはダルフール問題を単なる中国の経済進出だとすり替えています、ましてや朝日などダルフール問題だけ出来なく、鉛入りのおもちゃなど国際的に大変な問題になっているにも関らず、国民の健康を考えていないのか、ほとんど危機感を持って報道していません。この国はどうかしていますよ。
どれだけ、国民の健康を害する問題でも中国を優先し、華やかなオリンピックのPRばかりです。
あれだけ報道の自由、そして信教の自由を訴えておりながら世界でも類を見ない、人権抑圧国家中国には全てスルーですよ。ここまで来ればもう異常です。

fuyunekoさん、お早うございます。いつも貴重な意見をいただき、感謝いたします。
前にも書きましたが国会議員は国民が民主主義に基づき、選んだのです。当然、選んだ責任は国民にあるのです、ですから私は未だに反省ということを知らない国民を愚民と呼ぶんです。
情けない限りですね。
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