徳山朝鮮初中級学校創立50周年記念式典が1日、ピピ510(山口県周南市)で行われた。1部記念式典、2部記念公演と祝賀宴(連合同窓会)などが催され170人の学父母、卒業生、関係者らが集い、50周年を迎えた喜びにわいた。式典には同胞に加え、平岡秀夫衆議院議員、周南市の河村和登市長、古谷幸男議会議長と11人の現職議員(市議会の3分の1にあたる)、光市の末岡泰義市長、市川熙議会議長ら24人の日本人士も参加した。[朝鮮新報 2006.7.8]
【筆者記】
たかだか、山口2区の補選、されど福田政権初の国政選挙として次期衆院選を睨んでの重要な選挙として与野党の攻防が繰り広げられています。
福田首相と小沢一郎の求心力にも大きな影響を与えるとして今、もっとも注目が集まっているそうである。聞けば、各党の大物が雁首を揃えて選挙区入りし両党とも初日から総力戦で臨んでいると言う。
平岡氏は「古い体質の権力が国民に税金や保険料の重い負担を与えている。選挙は政権交代への道筋をつくる大きな戦い」と、暫定税率や後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で支持を訴えているそうだ。
また、産経新聞によれば「日本の政策、制度には行き詰まりが生じている。税金や保険料という重い負担を国民に与える一方で官僚は自分の利益のために税金を使っている。『生活が第一』の政治にするには政権交代が必要だ」と支持を求めているそうですがよく考えればこの平岡氏は旧大蔵官僚出身なのである。
ご存知のように2001年大蔵省は不良債権問題の抜本的解決と題して『経済財政諮問会議の基本方針(案)』を発表しましたね。そもそも不良債権処理を先送りして来たのは大蔵省でした。それは責任者が、不良債権を発生させ、増殖させていった責任を問われることを怖れるあまりその責任を回避するためにずっと不良債権を隠蔽してきたからです。
調べればなんと元官僚の平岡氏が民主党 ネクスト金融担当副大臣(経済財政担当)と言うのですから驚きです。つまり、自分も官僚として不良債権を隠してきた張本人ではないのでしょうか。
従って自己批判をするのであればまだ理解は出来ますが過去の自分達がやってきたことを現在の官僚に転嫁させ、現官僚を批判することはちょっと政治家として信じられません。
この平岡氏が言っている「自分の利益のために税金を使っている」と言うのは自分が旧大蔵省でやってきたことを言っているだけです。
つまり平岡氏も含めて、自分達を守るために彼らは、大蔵省の権益を守るために、自分達がやった来た失政を隠し自分の地位と名誉と収入を得るために政治を操り、日本の金融危機を招いた張本人なのです。
そのような過去を持つ平岡氏が『生活が第一』とよく言えたものです。
平岡氏は民主党リベラルの会に所属し朝鮮総連顧問の近藤昭一と並んで15名の一員ですが護憲派の中堅若手だそうだ。
リベラルとは名ばかりでほとんどが左巻きの赤シャツグループであり彼らが訴える基本政策は憲法第9条の精神を世界に広めていくとする。また自衛隊については、専守防衛に徹し、中国の軍国主義、覇権主義をまったく批判せず、挙句、北朝鮮や中国を肯定、支持することで、集団的自衛権も行使せず、国連を中心とした集団的安全保障の確立を目指すという恐ろしい空想平和集団です。また国連の夢想平和主義に同調し、政権すら持っていない、ましてや出来立ての日本の民主党など出来もしないのに「国連改革」を推し進めることで、新しい国連の下で世界平和の構築に取組んで行きたいとし、中国や北朝鮮との平和と安全の為に主導権ををとって行きたいとする。言ってみれば時代遅れも甚だしいグループです。
北東アジアの平和と安全と言うのであればそれは軍事を前面に押し出し威嚇を続ける北朝鮮に対して言うべきですよね。
しかし、国際社会の流れすら見えない、また一方的に偏った思想を持つ政治家達の集まりであることは間違いのないようです。
まさに図々しいにも程がありますが、一体、「新しい国連」とはなんでしょう。解体が危ぶまれている民主党が新しい国連を作るのででしょうか。政治とは空想論を弄ぶものではありません、どこかの小学校の生徒会と同じレベルで政治を行なっていけないのです。
また平岡氏は今年の2008年2月には北朝鮮との国交正常化実現を促す議員連盟「朝鮮半島問題研究会」の立ち上げに、あの北朝鮮大好き男で有名な近藤昭一と共に参加し北朝鮮に強硬な姿勢を取っている超党派の「拉致救出議連」と反対行動を取り、北朝鮮に対して直接対話や交流を進めており、先般の北朝鮮制裁延長には反対を繰り返している日本の裏切り者であり、民主党の皮をかぶった社民党の隠れ党員といっても過言ではありません。
リベラルの会代表世話人を務める近藤昭一などは自分のブログで「朝鮮半島の核が危険だからといって、日米安保を強化したり、米国のイラク派遣をまっ先に支持することが本当に正しいのでしょうか」「力に対して力で対決することは、憎しみを増大させるだけだと思います」と主張しまるで北朝鮮の核による対決姿勢やミサイル威嚇発射についても批判もせず、日本の政治家でありながら日本の政策を批判し続けています。また国会を朝鮮総連に無償で貸し出すこともしており、国家の裏切り者と言っていい。このような連中がリベラルとは、リベラルと言う名前そのものが泣きますよ。聞けば自民党の加藤紘一もリベラルと自認していると言うから驚きです。
さて、皆さんはしっかり覚えていると思いますがこの平岡秀夫氏は昨年の6月29日、少年法をテーマにした日本テレビ系バラエティー番組で、17歳と15歳の少年2人に息子が暴行され殺害された母親の青木和代さんに対し、「加害者にも事情がある」と発言し世間をあっと言わせました。
平岡議員の「むしろそういう悪いことをした子ども達は、それなりの事情があってそういうことになったんだろうと思いますけど…」という発言にはいくらバラエティ番組と言ってもこのような犯罪は理由があるため、仕方がないとする暴言には政治家としてと言うより人間として許すわけには行かないと多くの批判がテレビ局に寄せられました。
その発言がこれです。
社民党の国賊議員だろうがなんだろうが一議席でも欲しい民主党、こんな寄せ集めの党に待っているのは解体と破綻しかあり得ないと言う声が大きくなっていることは事実のようだ。自民党の支持率が下っても民主党の支持率も下がっているのはその証明か。
政治活動はいつも福島瑞穂や辻元清美と一緒、仲良しですね。社民党からの出馬では絶対当選はあり得ないと考えているのでしょう。やはり今までは民主党の名前を借りて出馬、そして政治活動の範囲を広めたいのでしょう。社民も推薦をしていますが今までの言動をみれば私は社民党の党員としか考えられませんがね。
さて、誰が当選するのか、自民が勝つかそれとも官僚・弁護士出身の平岡氏が勝つか、山口2区の有権者が決めることですが非常に楽しみにしています。「山門から喧嘩みる」とでも言おうか。お互いに頑張ってもらいましょう。
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コメントは終了しました。ありがとうございました。
【筆者記】
たかだか、山口2区の補選、されど福田政権初の国政選挙として次期衆院選を睨んでの重要な選挙として与野党の攻防が繰り広げられています。
福田首相と小沢一郎の求心力にも大きな影響を与えるとして今、もっとも注目が集まっているそうである。聞けば、各党の大物が雁首を揃えて選挙区入りし両党とも初日から総力戦で臨んでいると言う。
平岡氏は「古い体質の権力が国民に税金や保険料の重い負担を与えている。選挙は政権交代への道筋をつくる大きな戦い」と、暫定税率や後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で支持を訴えているそうだ。
また、産経新聞によれば「日本の政策、制度には行き詰まりが生じている。税金や保険料という重い負担を国民に与える一方で官僚は自分の利益のために税金を使っている。『生活が第一』の政治にするには政権交代が必要だ」と支持を求めているそうですがよく考えればこの平岡氏は旧大蔵官僚出身なのである。
ご存知のように2001年大蔵省は不良債権問題の抜本的解決と題して『経済財政諮問会議の基本方針(案)』を発表しましたね。そもそも不良債権処理を先送りして来たのは大蔵省でした。それは責任者が、不良債権を発生させ、増殖させていった責任を問われることを怖れるあまりその責任を回避するためにずっと不良債権を隠蔽してきたからです。
調べればなんと元官僚の平岡氏が民主党 ネクスト金融担当副大臣(経済財政担当)と言うのですから驚きです。つまり、自分も官僚として不良債権を隠してきた張本人ではないのでしょうか。
従って自己批判をするのであればまだ理解は出来ますが過去の自分達がやってきたことを現在の官僚に転嫁させ、現官僚を批判することはちょっと政治家として信じられません。
この平岡氏が言っている「自分の利益のために税金を使っている」と言うのは自分が旧大蔵省でやってきたことを言っているだけです。
つまり平岡氏も含めて、自分達を守るために彼らは、大蔵省の権益を守るために、自分達がやった来た失政を隠し自分の地位と名誉と収入を得るために政治を操り、日本の金融危機を招いた張本人なのです。
そのような過去を持つ平岡氏が『生活が第一』とよく言えたものです。
平岡氏は民主党リベラルの会に所属し朝鮮総連顧問の近藤昭一と並んで15名の一員ですが護憲派の中堅若手だそうだ。
リベラルとは名ばかりでほとんどが左巻きの赤シャツグループであり彼らが訴える基本政策は憲法第9条の精神を世界に広めていくとする。また自衛隊については、専守防衛に徹し、中国の軍国主義、覇権主義をまったく批判せず、挙句、北朝鮮や中国を肯定、支持することで、集団的自衛権も行使せず、国連を中心とした集団的安全保障の確立を目指すという恐ろしい空想平和集団です。また国連の夢想平和主義に同調し、政権すら持っていない、ましてや出来立ての日本の民主党など出来もしないのに「国連改革」を推し進めることで、新しい国連の下で世界平和の構築に取組んで行きたいとし、中国や北朝鮮との平和と安全の為に主導権ををとって行きたいとする。言ってみれば時代遅れも甚だしいグループです。
北東アジアの平和と安全と言うのであればそれは軍事を前面に押し出し威嚇を続ける北朝鮮に対して言うべきですよね。
しかし、国際社会の流れすら見えない、また一方的に偏った思想を持つ政治家達の集まりであることは間違いのないようです。
まさに図々しいにも程がありますが、一体、「新しい国連」とはなんでしょう。解体が危ぶまれている民主党が新しい国連を作るのででしょうか。政治とは空想論を弄ぶものではありません、どこかの小学校の生徒会と同じレベルで政治を行なっていけないのです。
また平岡氏は今年の2008年2月には北朝鮮との国交正常化実現を促す議員連盟「朝鮮半島問題研究会」の立ち上げに、あの北朝鮮大好き男で有名な近藤昭一と共に参加し北朝鮮に強硬な姿勢を取っている超党派の「拉致救出議連」と反対行動を取り、北朝鮮に対して直接対話や交流を進めており、先般の北朝鮮制裁延長には反対を繰り返している日本の裏切り者であり、民主党の皮をかぶった社民党の隠れ党員といっても過言ではありません。
リベラルの会代表世話人を務める近藤昭一などは自分のブログで「朝鮮半島の核が危険だからといって、日米安保を強化したり、米国のイラク派遣をまっ先に支持することが本当に正しいのでしょうか」「力に対して力で対決することは、憎しみを増大させるだけだと思います」と主張しまるで北朝鮮の核による対決姿勢やミサイル威嚇発射についても批判もせず、日本の政治家でありながら日本の政策を批判し続けています。また国会を朝鮮総連に無償で貸し出すこともしており、国家の裏切り者と言っていい。このような連中がリベラルとは、リベラルと言う名前そのものが泣きますよ。聞けば自民党の加藤紘一もリベラルと自認していると言うから驚きです。
さて、皆さんはしっかり覚えていると思いますがこの平岡秀夫氏は昨年の6月29日、少年法をテーマにした日本テレビ系バラエティー番組で、17歳と15歳の少年2人に息子が暴行され殺害された母親の青木和代さんに対し、「加害者にも事情がある」と発言し世間をあっと言わせました。
平岡議員の「むしろそういう悪いことをした子ども達は、それなりの事情があってそういうことになったんだろうと思いますけど…」という発言にはいくらバラエティ番組と言ってもこのような犯罪は理由があるため、仕方がないとする暴言には政治家としてと言うより人間として許すわけには行かないと多くの批判がテレビ局に寄せられました。
その発言がこれです。
社民党の国賊議員だろうがなんだろうが一議席でも欲しい民主党、こんな寄せ集めの党に待っているのは解体と破綻しかあり得ないと言う声が大きくなっていることは事実のようだ。自民党の支持率が下っても民主党の支持率も下がっているのはその証明か。
政治活動はいつも福島瑞穂や辻元清美と一緒、仲良しですね。社民党からの出馬では絶対当選はあり得ないと考えているのでしょう。やはり今までは民主党の名前を借りて出馬、そして政治活動の範囲を広めたいのでしょう。社民も推薦をしていますが今までの言動をみれば私は社民党の党員としか考えられませんがね。
さて、誰が当選するのか、自民が勝つかそれとも官僚・弁護士出身の平岡氏が勝つか、山口2区の有権者が決めることですが非常に楽しみにしています。「山門から喧嘩みる」とでも言おうか。お互いに頑張ってもらいましょう。
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