チベット暴動の犠牲者を追悼するため、灯されたろうそく=長野市の善光寺で
【筆者記】
今月の26日に行なわれる聖火リレーでスタートになっている善光寺が世界中で支那共産党独裁政権に抗議活動が続いていることから善光寺の境内をスタート地点に使わないよう長野市に求める方針を決めました。
今回行なわれる聖火リレーは善光寺の境内の本堂前をスタートになっていました。
しかし、善光寺では世界各地の聖火リレーで支那のチベット問題に対する対応を批判する抗議行動が集中していることから、善光寺がスタート地点になることに反対する意見が多く出始めたために、昨日幹部会を開き、協議した結果、境内をスタート地点にしないよう長野市の聖火リレー実行委員会に求める方針を固めたそうです。
一方の長野市実行委員会ではスタート地点の移動や出発前のセレモニーの縮小などを検討することにしているそうですが、しかし、善光寺が幹部会で決定した理由は抗議活動が続いているから単に場所を移動してくれと言うだけなのでしょうか、また聖火のスタート地点である善光寺に対して反対のメールや陳情が殺到した理由だけでこの方針を出したのでしょうか。もしそうであるならば今回の善光寺の対応については少なくても納得が出来ません。やはり、善光寺という有名なお寺がチベットの仏教徒を見捨ててはいけませんよね。同じ仲間ですよ。 しかし、理由は別にして今回の善光寺の辞退する方針については大歓迎であり大賛成です。
そもそも、チベットでは同じ仏教徒が虐殺され、信教の自由がまったく認められていません。たとえば、4月9日、テレビで全世界に報道されましたが、取材に訪れた外国報道陣に対して「チベットには人権がない」がないとチベット国旗を持って「チベットに自由を」と涙で訴えた3人の僧侶が拘束されたと亡命政府のウェブサイトは訴えています。
この事件は支那政府広報活動の一環として、わざわざ外国の報道陣を自治区に呼び寄せ、報道管制をしていないとする、嘘つきPRを行なったものでした。つまり、共産党独裁政権をなんとしてでも死守したいとする支那お得意の「やらせ」だったのですが、予期せぬ出来事が発生し、一転して抗議活動の中継になったものです。
インド北部ダラムサラの非政府組織チベット人権民主化センターは中国治安当局による3月28、29両日の四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県にある僧院の捜索で、最終的に「僧侶572人が拘束された」と発表しています。
また、チベット自治区では1000人以上が拘束され、拷問による死亡者が出ている可能性があるとCNNは伝えています。彼らは国家反逆罪によって死刑が待っています。この国は共産党の言うことを聞かなければ全て国家反逆罪なのです。
このような状況の中で仏教徒として善光寺はチベットの仏教徒を見捨ててはいけません。また仏教徒として今こそ信教の自由を世界に発信すべきです。 それが多くの門徒を抱える寺院としての責任だと思います。
従って善光寺は宗派こそ違うが同じ仏教徒として少なくても支那政府に対してチベットの仏教徒の人権と自由を求める声明を発して支那共産党政府を批判して欲しかったものです。
オフィシャルスポンサーのコカコーラとメイドイン支那のレボノジャパンは今回の聖火ランナーの先導PR車を辞退と言う、しかしその理由がなんとPR効果がないからだという、信じられない理由です。全てが商売のためですか。恐れ入りました。
さて世界中で抗議行動が続く中で昨日、インドでは聖火リレーが官憲による厳重な警戒態勢の中で混乱なく?終了したそうだ。
観客もいない閑散とした道路を官憲に囲まれゆっくり走る聖火、何のための聖火リレーなのでしょうかね。大衆に囲まれ、平和の祭典としてのシンボルとして国民から大歓迎されなければいけないはずの聖火がまるで逃げるようにして世界中を回るとは誰が予想したことだろう、全ての責任はダライラマだと責任を転嫁する虐殺国家中国。人権抑圧、弾圧国家のの嘘が全て暴きだされようとしています。
インドのコースはアテネ五輪の10分の1に縮小され、周辺の道路を全て閉鎖して行なわれ、およそ1万5千人の警察官が警備に当たったそうです。
インドでは10万人以上のチベット難民が暮らしていますが悲しいかな、彼らの抗議活動は全て排除され、離れた場所で5千人が集まり支那独裁政権の弾圧・抑圧に対する抗議の集会を開いたそうです。
今回の善光寺の聖火スタート地点を辞退したのは保守系のブログからの批判と辞退を促す多くの国民からの批判と願いがあったのではないかと思う。
また「チベット問題を考える長野の会」が企画した支那政府の虐殺による死者177人の命を弔い、善光寺の僧侶10人も加わり読経をあげたことが非常に大きかったのではないでしょうか。
今や、中国はまさに四面楚歌、完全に孤立状態になっています。この影響は五輪後には必ず経済活動に大きく影響を与えると思います。前にも書きましたが外資依存度、あるいは貿易依存度の高いいびつな経済は、鉛入りおもちゃや食の安全なども含む環境問題と共に確実に停滞から崩壊の一途をたどっています。
経済成長が今年も10%以上の伸びを示していると言うのに消費者物価指数は長期的にマイナスが続き、デフレに悩ませされている中国、外資企業による輸出、公共事業投資によって維持されてきた中国経済、輸出志向型経済の限界が見えてきました。
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コメントは終了しました。ありがとうございました。
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今月の26日に行なわれる聖火リレーでスタートになっている善光寺が世界中で支那共産党独裁政権に抗議活動が続いていることから善光寺の境内をスタート地点に使わないよう長野市に求める方針を決めました。
今回行なわれる聖火リレーは善光寺の境内の本堂前をスタートになっていました。
しかし、善光寺では世界各地の聖火リレーで支那のチベット問題に対する対応を批判する抗議行動が集中していることから、善光寺がスタート地点になることに反対する意見が多く出始めたために、昨日幹部会を開き、協議した結果、境内をスタート地点にしないよう長野市の聖火リレー実行委員会に求める方針を固めたそうです。
一方の長野市実行委員会ではスタート地点の移動や出発前のセレモニーの縮小などを検討することにしているそうですが、しかし、善光寺が幹部会で決定した理由は抗議活動が続いているから単に場所を移動してくれと言うだけなのでしょうか、また聖火のスタート地点である善光寺に対して反対のメールや陳情が殺到した理由だけでこの方針を出したのでしょうか。もしそうであるならば今回の善光寺の対応については少なくても納得が出来ません。やはり、善光寺という有名なお寺がチベットの仏教徒を見捨ててはいけませんよね。同じ仲間ですよ。 しかし、理由は別にして今回の善光寺の辞退する方針については大歓迎であり大賛成です。
そもそも、チベットでは同じ仏教徒が虐殺され、信教の自由がまったく認められていません。たとえば、4月9日、テレビで全世界に報道されましたが、取材に訪れた外国報道陣に対して「チベットには人権がない」がないとチベット国旗を持って「チベットに自由を」と涙で訴えた3人の僧侶が拘束されたと亡命政府のウェブサイトは訴えています。
この事件は支那政府広報活動の一環として、わざわざ外国の報道陣を自治区に呼び寄せ、報道管制をしていないとする、嘘つきPRを行なったものでした。つまり、共産党独裁政権をなんとしてでも死守したいとする支那お得意の「やらせ」だったのですが、予期せぬ出来事が発生し、一転して抗議活動の中継になったものです。
インド北部ダラムサラの非政府組織チベット人権民主化センターは中国治安当局による3月28、29両日の四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県にある僧院の捜索で、最終的に「僧侶572人が拘束された」と発表しています。
また、チベット自治区では1000人以上が拘束され、拷問による死亡者が出ている可能性があるとCNNは伝えています。彼らは国家反逆罪によって死刑が待っています。この国は共産党の言うことを聞かなければ全て国家反逆罪なのです。
このような状況の中で仏教徒として善光寺はチベットの仏教徒を見捨ててはいけません。また仏教徒として今こそ信教の自由を世界に発信すべきです。 それが多くの門徒を抱える寺院としての責任だと思います。
従って善光寺は宗派こそ違うが同じ仏教徒として少なくても支那政府に対してチベットの仏教徒の人権と自由を求める声明を発して支那共産党政府を批判して欲しかったものです。
オフィシャルスポンサーのコカコーラとメイドイン支那のレボノジャパンは今回の聖火ランナーの先導PR車を辞退と言う、しかしその理由がなんとPR効果がないからだという、信じられない理由です。全てが商売のためですか。恐れ入りました。
さて世界中で抗議行動が続く中で昨日、インドでは聖火リレーが官憲による厳重な警戒態勢の中で混乱なく?終了したそうだ。
観客もいない閑散とした道路を官憲に囲まれゆっくり走る聖火、何のための聖火リレーなのでしょうかね。大衆に囲まれ、平和の祭典としてのシンボルとして国民から大歓迎されなければいけないはずの聖火がまるで逃げるようにして世界中を回るとは誰が予想したことだろう、全ての責任はダライラマだと責任を転嫁する虐殺国家中国。人権抑圧、弾圧国家のの嘘が全て暴きだされようとしています。
インドのコースはアテネ五輪の10分の1に縮小され、周辺の道路を全て閉鎖して行なわれ、およそ1万5千人の警察官が警備に当たったそうです。
インドでは10万人以上のチベット難民が暮らしていますが悲しいかな、彼らの抗議活動は全て排除され、離れた場所で5千人が集まり支那独裁政権の弾圧・抑圧に対する抗議の集会を開いたそうです。
今回の善光寺の聖火スタート地点を辞退したのは保守系のブログからの批判と辞退を促す多くの国民からの批判と願いがあったのではないかと思う。
また「チベット問題を考える長野の会」が企画した支那政府の虐殺による死者177人の命を弔い、善光寺の僧侶10人も加わり読経をあげたことが非常に大きかったのではないでしょうか。
今や、中国はまさに四面楚歌、完全に孤立状態になっています。この影響は五輪後には必ず経済活動に大きく影響を与えると思います。前にも書きましたが外資依存度、あるいは貿易依存度の高いいびつな経済は、鉛入りおもちゃや食の安全なども含む環境問題と共に確実に停滞から崩壊の一途をたどっています。
経済成長が今年も10%以上の伸びを示していると言うのに消費者物価指数は長期的にマイナスが続き、デフレに悩ませされている中国、外資企業による輸出、公共事業投資によって維持されてきた中国経済、輸出志向型経済の限界が見えてきました。
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