田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

菜園内の河津さくら満開 

2021-02-22 13:05:49 | 地域の日頃

一昨日以前2日間(19日・20日)はマイナス気温になったものの、20の日中温度がかなりの上昇となり、今日の静岡気象台参考Dataの最低気温8.2℃/6時37分となっていて、春のよう気になっています。長袖でも十分な対応となり、育苗管理ハウスの管理室温は30℃以上になっています。

こんな陽気の中で菜園内の河津さくらが、昨日の時点で確実に満開となっていて、早いところについては葉の少しずつほころび始めています。

昨年よりも満開については、5日程度の遅れとなっています。冷えこみが時々あるものの、暖かさの戻りもかなりあり、開花そのものも前進したものと思います。

現状の気象条件の中の中で、向こう一月の気象予報の中は、平均気温はこのまま高めに推移するものの、降雨量は平年よりも多め、日照量については、ほぼ平年並みのものの、少し少なめの数字も出ています。

一ヶ月予報の中で、高目に推移しているものの、前年よりも低めになっていて、時々の寒の戻りには、まだまだ注意が必要かと思います。

全体の育苗の開始については、雨よけ栽培が先に始りますが、急がば廻れの如く、一週間から10日程度後ろにずらしても、昨年のような陽気の中では、健病育苗が一番かと思います。

河津さくらが満開 ❀❀❀❀❀


河津さくらやっと開花

2021-02-13 18:16:20 | 地域の日頃

この地域の寒さについては、暫く和らいできています。本日の最低温度については、5.3℃となっていて、静岡気象台参考Dataの最低気温8.0℃/7時08分となっています。静岡気象台参考Dataの最高気温も15.1℃/12時44分となり長袖でも十分良かったです。一日中風が弱かったことが寒さを和らいだものと思います。

毎年ソメイヨシノの開花一月前にはわが菜園の敷地内に一本ある河津さくらが、やっと開花となりました。昨年は非常に暖かかったこともあり、2月2日には開花。2月14日に満開となりましたが、今年は一月が非常に冷えこみが強かったこともあり、10日程度遅れての開花となりました。

今後が楽しみになりますが、今年の一番気になるのが、寒の戻りです。ソメイヨシノの開花の頃にはかなりの冷えこみがあるものを予想しながら、今Seasonは支度しなければならないものと思います。

一ヶ月の気象予報では、気温は高目に推移するものの、日照は少なめか平年並み。降雨量は多いか平年並みとなっています。二月の終盤の三ヶ月予報を考慮しながら、果菜類の定植などを決めながら、播種時期を決めてゆきたいでする

余裕のある育苗と、健苗の仕上をしてゆきたいです。

河津さくら開花しました


異常な寒さ続きます

2021-01-10 18:13:57 | 地域の日頃

令和3年が明けて、早いもので10日が経過しました。この10日間で、わが菜園の育苗管理ハウスに設置してあるDigitalSensorの最低室温がマイナスを記録したのは6日間あり、一昨日から今日までは3日連続となりました。

隔離Betが設置してあるハウスの北側には200ℓと100ℓの桶が置いてあり、Potの洗浄のための水を張り、Potを漬けてあります。他には洗浄用のステンの水槽がにも水が張ってあって、こちらには3日連続の冷えこみの中で、氷が融けず、昨日は25㎜程度まで厚くなりました。

3日目の今日については、最低は-2.0℃となり、静岡気象台参考Dataの最高気温9.4℃/14時39分となっていて、夕方にはかなり融けるようになりました。

年内に自動潅水設置してある塩ビのパイプについては、防寒用の保温マットを丁寧に巻き心配しましたが今Seasonについては、一番破損しそうな縦パイプについては、二重巻としましたので、現状では破裂は起きていません。水道の水量も変化無く朝の時点で凍結の様子はなかったです。


チョット息抜き

2020-12-26 23:19:29 | 地域の日頃

今日は朝から冷えこみが強くなり、昼過ぎからは少し風も強くなりました。日照については一時的に曇りもありましたが、概ね晴れ間が続きました。風が少し強かった分寒さは堪えました。

こんな中で、わが菜園の西側の朝比奈川左岸からの吹き抜ける風が強く、吹き抜ける場所になっていて、現在では一本大きなケヤキの木の葉が毎日落ちます。

枯れ葉の集積は私自身が住んでいるアパートの管理センターの方が片付けます。一週間に一度以上きていて、小まめに片付けしますが、風が強いときは落ち葉の枯れ葉も、チョット息抜きのいたずらもやります。昨日でクリスマスが終わり、一昨日は高草山中腹でのクリスマスツリーのイルミネーションが今年も行われました。

新型コロナウィルス厳しく広がっている中で、僅かな息抜きもうれしいものです。

チョット息抜き


さくら満開

2020-02-14 20:09:14 | 地域の日頃

昨日からかなりのポカポカ陽気になっていて、春と言うよりも初夏のような陽気になっています。薄着のジャケット羽織って歩いていると、汗を画しまいです。

こんな中で、昨年は2月24日頃が一番の満開状態となった菜園内の早咲きの河津さくら。今年は10日ほど早く満開となりました。

朝比奈川左岸堤については、河川内は昨年の台風19号の影響もあり、土砂の堆積物除去をしていますが、あまりにも多く、予算切れとなり、半分程度が残ってしまいました。来年度の予算で引き続き行うようですね。

こんな中で、朝比奈川左岸堤のソメイヨシノについては、有志が堤内に植えてしまったために、いつかは伐採しなければならないようですが、現在までにはそのような話は出ていません。堤決壊の切っ掛けになってしまうために、気を付けなければなりません。

ソメイヨシノの蕾は、先端が少し色づいてはいますが、なかなか難しいところがあり、昨年もかなり遅れましたね。

今シーズンの河津さくらについては、同じ朝比奈川左岸堤外側に植えてある河津さくらについては、現在が一番の見事な状態になっていて、足元については、越前水仙も満開となっています。


河津さくら開花が早くなりました

2020-02-02 23:56:21 | 地域の日頃

令和になって今年は昨年から暖冬続きで、現時点でも最低気温がマイナス温になりません。最低気温は今朝の時点で、わが菜園のDigitalSensorの温度が1.0℃となっていて、1月も同様でした。

こんな中で、わが菜園内にある河津さくらが、2週間程度早く開花が始りました。

つぼみの膨らみもかなり進んでいて、これから栽培にひとつの基準にもなります。


災害回避のための準備始る

2020-01-19 11:01:23 | 地域の日頃

 今年の気温については暖冬の中で、わが菜園でのマイナス気温になったのは一度も無く、1℃になった日が3日ありました。静岡気象台の最低気温については、2℃台は今日までに7回あったものの、1℃台については一度も無く、本当に全国的に暖冬だと感じています。

北陸などでは雪かきがないことがこんなに楽なことはないと入っていますが、反面今後の水の心配もかなりありますね。

こんな中で、わが菜園の西側に流れる朝比奈川については2級河川と指定されていますが、毎年少しずつは堆積土の除去を行っていますが、大雨の度に溜まってしまい、今年については、始めて各地での災害もあったこともあり、県の予算も大きくつき、1月から本格的に除去が始っています。重機が4台入っていて、大がかりの除去を行っています。

河川の表面だけ見ていると僅かなように見えても、実際に積み上げている堆積土を見ていると、向こうの橋から除去が始っていて、僅かな距離ですが、現在の此処での積み上げ堆積土はかなりのものになっています。

降雨の量(1月8日に31㎜/日)についてはかなり少ないために、作業そのものは計画通り進展しているように見えます。河川内の水量もかなり少ないので。キャタピラー式のダンプが2台休むなも無く、廻って搬送しています。

予定では2月末日までとのことですが、残りの40日でどの程度除去出来るかが心配もあります。

昨年は各地で台風による災害が発生していて、この焼津でも木屋川はあふれました。稲刈りが終わった藁の詰まりで、排水が思うようにできず、氾濫した河川もあります。

今後の河川での堆積土の除去に更なる期待をしたいです。(ご苦労様です

  朝比奈川の草刈りは毎年2回自治会の全員で行っていますが、河川内は県の委託業者で行い、今回の写真のように、水量が少ない上に堆積土の雑草がかなり大きくなりすぎて、かなり大がかりの作業が行われています。写真で見る場所が現状ではかなり作業は進んでいるようにも見えます。


残り2ヶ月でやらなければならないこと

2019-11-01 21:04:57 | 地域の日頃

早いもので令和元年も残り2ヶ月となりました。わが菜園周りの圃場も、すっかりと秋野菜と変化しています。

度々行くJAの道すがら目に入るものは刈り取りが終わった水田だけで、残りは黒米などだけとなっています。今年の水稲栽培では、各地で多大なる被害が生じているようで、刈り取り後の藁が水路に流れ込み、かなりの水量があふれ出ています。

稲刈りが終われば後の管理はなかなか進まないもので、災害は自然災害だとは言えないこともあります。

こんな中で、わが菜園も自身の体調管理の中で、今Seasonは年内一杯は全ての作物の見直しをしています。菜園直売で求められているものは何なのか

自身で栽培できるものの中で、一番求められるものの栽培に力を入れなければならないのですが、なかなか思うように事は進まないのが現状です。台風が多かった今Seasonについては、台風15号の風台風では影響はありましたが、台風20号では、雨が多かった分、ビニールなどにはおもりになり、風はかなり強かったのですが、逆に回避できたものと思います。

台風に対してはかなり対策も施していましたから助かりました。ビニールハウス内には冠水しましたが、来Seasonに向けての対策として、現在は取り組んでいます。11月に入ってからは、ボチボチと作業を開始していければと思いますね。

空は良い秋晴れになっています。日中の気温も高目になっていて、ジャンパーの中が少し暑くなりますね。


天気の異変

2019-08-21 19:50:58 | 地域の日頃

今日は朝から曇り空となっていましたが、昼前から空模様が激変化していて、かなり気になる雨量となりました。降雨時間については短時間でしたが、一時的の降雨量にしてはかなりのものでした。

この降雨については、昼過ぎからは更に強くなり、雷も強くなり、気になる雨量にもなりました。雨が一時的に止むと晴れ間が見えたりもしましたが、夕方まで降ったり止んだりの、かなり強めの降雨と雷となりました。

今回の降雨については、静岡気象台参考Dataの最高気温31.4℃/12時21分と前日並みで、比較的暑さはあるものの今までの極端な暑さではなかったです。降雨量については、静岡気象台参考Dataに記録がなく、わが菜園でも、北側に望める権現様「高草山」については、天辺で青空が見えていて、南側を見渡せば土砂降りとなっていました。

なかなか厳しい一日となりましたが、今回のような急変な空模様については度々遭遇するようですから、育苗管理についてはかなり大変さを感じます。本日の西風については予想よりも少し強めとなっていて、育苗管理ハウスのサイドについては10㎝程度開けて閉めました。お昼頃の育苗管理ハウスの管理室温については29℃くらいまで降温しましたが、やはり天窓を締めて西側サイドを3/4程度閉めると、室温最高は35℃程度まで上がってしまいます。雨が降っている時間は風もあるので下がりますが、止むと同時に日差しがありますので、室温管理についてはまだまだ厳しい厳しいものがあります。


ソメイヨシノ8分咲き

2019-04-05 23:02:57 | 地域の日頃

今年の暖冬については、ソメイヨシノの開花が、この靜岡については、かなり影響が出ていて、平年よりも開花宣言については遅くなりました。同じ靜岡でも駿府公園については、2日ほど早く26日には開花宣言が出ましたが、満開情報については未だ出ていません。

わが菜園の西側に流れる、朝比奈川左岸堤のソメイヨシノについても、現状で8分咲きとなっていて、4月の平均気温(5日間)については、平年対比で-1.8℃。前年対比で-6.0℃となっています。ちなみに昨年の平年対比については+4.2℃となっていますから、かなりの温暖さが確認出来るものと思います。

今日も、日中は気温も上昇して、22.5℃(静岡気象台参考Dataの最高気温/14時25分)までとなりましたが、最大風速が7.1m/sとなり、平均風速も3.6m/sとなっています。風が強かったこともあり、湿度そのものもかなり低下して、最大でも59%となり、平均湿度は38%まで低下しました。

日照については、朝の時間帯が曇りはあったものの、昼前から晴れ間が続き、初夏を思わせるような暑さとなりました。

現在の露地栽培の葉物については、強い風と乾燥。更には日中の気温上昇と、かなり厳しいものがありますが、現在の生育状況のホウレン草などについては、最悪収穫そのものは断念する事になるかもしれません。実際の処、果菜類の育苗などがかなり立て込んでいて、収穫まで手が回らないのが現状ですね。


春まだ遠し・・・・・

2019-03-25 23:53:34 | 地域の日頃

この所の朝の最低気温については、3月21日を外してかなりの冷えこみが続き、全国各地でソメイヨシノの開花情報が出る中、この東海については、名古屋及び岐阜は出ましたが、静岡気象台の開花情報は未だ出ていません、4月に靜岡祭りの頃には春爛漫とソメイヨシノの開花が満開状態になるのですが、蕾はかなり硬いようです。

わが菜園でも、毎年決まったところのソメイヨシノの開花状況を見ていますが、今日初めて2本の枝で、蕾二つが少し色づいてきた程度でした。

靜岡の標準木の予想が26日となっていますが、実際の処開花するかは朝になってみなければ解らないです、

今年のように寒の戻りの中で、かなりの冷えこみが続いていますから、こちらの朝比奈川左岸堤のソメイヨシノは、それから一週間先になりそうですね。

朝比奈川左岸堤のソメイヨシノ


寒さは何処へやら

2019-02-28 22:56:49 | 地域の日頃

今日は前日夜始めからほぼ一日中気温は横ばいで、今朝の最低気温については、わが菜園でも10.0℃(静岡気象台参考Dataの最高気温11.0℃/15時08分。最低気温9.3℃/6時14分。)となっていて、肌寒い一日となりました。育苗管理ハウス内の最高室温も15.0℃と、ほとんど上がらず、作業についても厳しい一日となりました。

そんな中で、わが菜園から望む権現様「高草山/501㍍」の中腹から概ね霧がかかり、今日一日の冷えこみと暖かさが前線を伴った低気圧の影響で雨となっていて、真っ白な状態となりました。

こんな中で、朝比奈川左岸堤のソメイヨシノは蕾もほとんど変化無い状態で、若干は膨らんではいるものの、開花予想では、平年並みの3月25日(静岡気象台)の予想となっていて、わが菜園では、これから毎回の事ながら、一週間程度遅くなります。今年のように暖かい日が続けば、開花そのものは同じになるかもしれませんね。

明日からは3月ですから、いよいよ育苗管理ハウスも忙しくなりますから、のんびり出来たのは今日までですね(^0^)。


河津さくら満開 ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀

2019-02-25 20:20:56 | 地域の日頃

今日朝から非常に暖かく、朝方雨は少し残ったものの、日差しと共に曇り空となりました。昼過ぎからは晴れ間が続き、日中の最高気温も19.7℃(静岡気象台参考Dataの最高気温/14時55分)となっていて、最低気温も9.1℃(静岡気象台参考Dataの最低気温/6時32分)でした。わが菜園の最低気温は10.0℃となり、育苗管理ハウスの管理室温は天窓及びツマ窓は朝から全開としましたが、昼過ぎから温度が上がり、33.0℃まで上昇となりました。

こんな中で、育苗管理ハウスの初夏どりブロッコリーの育苗については、本葉が確認出来るようになり、地温設定を15℃まで下げるようにしました。あと3日で2月も終わり、いよいよ果菜類の育苗が本格化してきますので、残りの数日はしっかりと支度をしてゆきたいですね。

こんな中で、圃場の東側にある河津さくらが満開となりました。一昨年は2月21日が満開。前年はこの時期で8分咲きとなり、今年は満開の状態となりました。ここ数日の気温のUPDownと雨の影響もあり、開花が進んだと思います。(ちなみに、2月の平年対比の気温は2.0℃。前年対比では2.9℃高目になっています)河津さくらもソメイヨシノもただ暖かさがあるだけでは開花が早くなりませんから、今年の冷えこみの中の暖冬の暖かさがあり、かなり進んだものと思いますね。

  ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀

 この時期のことわざで、「春の晴天は3日の晴れなし」と言われるように、日々の天候は早め早めの変化があり、明日の予報も午前中は晴れるものの、午後は下り坂。一週間の予報の中でも、晴れ間よりも曇り日の中に雨の降る日が挟まっていますから、上手に作業手順を組んで行きたいです。


開花6分程度・・・❀❀❀❀❀❀

2019-02-19 20:49:04 | 地域の日頃

今日は未明の最低気温がわが菜園では5.0℃と前日よりも高くなり、一日中日照はない物の平均気温は前日並みとなりました・(静岡気象台参考Dataの最低気温6.3℃/0時14分)予報通り、雨は昼前から降り始めましたが、傘を広げる程ではなかったものの、日が沈んでからは雨音がかなりの物が聞こえていますね。

現在わが菜園の隣には、河津さくらが一本ありますが、2月の7日に咲き始め10日前後のかなりの冷えこみで開花Stageは足踏み状態となっていましたが、ここ数日の気温が上昇したことで、開花が進み、半分程度は見事な開花となりました。

冷えこみがあったこともあり、半分程度上の部分は未だに蕾状態が多く、満開については月末まで掛かりそうですね。気象庁の異常気象予報の中では、気温がかなり高めになるようですから、今日の雨と明日以降との気温上昇で、開花が進むことを期待しますね。

❀❀❀❀❀❀ 底面の地面に近い枝ほど開花は進んでいて、8分程度。全体的には6分程度ですね。