田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

災害回避のための準備始る

2020-01-19 11:01:23 | 地域の日頃

 今年の気温については暖冬の中で、わが菜園でのマイナス気温になったのは一度も無く、1℃になった日が3日ありました。静岡気象台の最低気温については、2℃台は今日までに7回あったものの、1℃台については一度も無く、本当に全国的に暖冬だと感じています。

北陸などでは雪かきがないことがこんなに楽なことはないと入っていますが、反面今後の水の心配もかなりありますね。

こんな中で、わが菜園の西側に流れる朝比奈川については2級河川と指定されていますが、毎年少しずつは堆積土の除去を行っていますが、大雨の度に溜まってしまい、今年については、始めて各地での災害もあったこともあり、県の予算も大きくつき、1月から本格的に除去が始っています。重機が4台入っていて、大がかりの除去を行っています。

河川の表面だけ見ていると僅かなように見えても、実際に積み上げている堆積土を見ていると、向こうの橋から除去が始っていて、僅かな距離ですが、現在の此処での積み上げ堆積土はかなりのものになっています。

降雨の量(1月8日に31㎜/日)についてはかなり少ないために、作業そのものは計画通り進展しているように見えます。河川内の水量もかなり少ないので。キャタピラー式のダンプが2台休むなも無く、廻って搬送しています。

予定では2月末日までとのことですが、残りの40日でどの程度除去出来るかが心配もあります。

昨年は各地で台風による災害が発生していて、この焼津でも木屋川はあふれました。稲刈りが終わった藁の詰まりで、排水が思うようにできず、氾濫した河川もあります。

今後の河川での堆積土の除去に更なる期待をしたいです。(ご苦労様です

  朝比奈川の草刈りは毎年2回自治会の全員で行っていますが、河川内は県の委託業者で行い、今回の写真のように、水量が少ない上に堆積土の雑草がかなり大きくなりすぎて、かなり大がかりの作業が行われています。写真で見る場所が現状ではかなり作業は進んでいるようにも見えます。


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