田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

大豊作

2017-07-28 23:15:53 | 菜園の井戸端会議

今日は、前日夜遅くからの気温の下がらず、未明でも25℃を割らずに熱帯夜となりました。一昨日については、夜始め頃からの雨で、かなり気温は下がりましたが、その反動もあり、今日の状況となりました。

更に今日の昼頃には真夏日の30℃を越し、静岡気象台の最高は、31.5℃(静岡気象台参考Data12時41分)となりました。ちなみに最低は、25.3℃となっています。わが菜園では、24℃と前日並みで、一日の天候は、晴れたり曇ったりの状況でしたが、前日よりもかなり晴れ間が続き、昼過ぎには晴れが続き、この時間帯については、30℃以上の気温となっていまし。

こんな暑さの中で、今Seasonのわが菜園の隣にある地主さんの圃場での家庭菜園用のスイカについて、今年はわが菜園のアールスメロンの春作が苗時期の病気で断念したために、今年は、このスイカの交配を6月6日頃から始め、下旬まで続けました。

大玉スイカ・・・1株。マダーボール・・・2株。小玉スイカ・・・3株と、6株の僅かな栽培でしたが、今月13日の大雨で、マダーボールは4玉ほどが収穫間際の果実が爆ぜて仕舞いました。早めに収穫を行えばよかったのですが、あれほどの大雨は予想できず、排水対策もある程度してあったけれど残念でした。今Seasonの果実の爆ぜについては、5玉程度と比較的少なく済みました。

今Seasonについては、20日過ぎまでは交配期日をすべて明記できるようにテープでの取付を行い、小玉スイカ及びマダーボールは、ほとんどが30日程度日数で収穫をしました。大玉については、積算900℃を目途に、35日から40日程度の日数で収穫。30玉以上の収穫となりました。

今回初めて取り入れた大玉については、6月14日頃から交配が始まり、一番大きい果実で8.500㎏なりました。食した皆さんが甘くておいしかったと言う事で、来年はもっと栽培したいという地主さんの言い分の中で、「笑いと交配はだれがするのかな」との笑いで、今年もまだまだ続くスイカの収穫ですね。


節約

2017-02-28 22:23:14 | 菜園の井戸端会議

昨日はこの地域のみの降雨で、今朝の気温は非常に高めになりました。静岡気象台のDataは6.2℃と、非常に暖かい朝でした。わが菜園でも5℃と久しぶりに暖かい朝です。一日中曇ったり晴れたりで、気温そのものは上がらなかったです。育苗管理ハウスの換気についても、天窓換気については1/3程度の開けで、最高室温は30℃で止まっています。16時で20℃。この時間で天窓及びツマ窓は全て閉めました。育苗管理ハウスのコモ掛けの17時頃で15℃と、今日の気温よりも高めであったことも意外でした。

今日で2月が終了となり、3月に突入。一月は行く。二月は逃げる。さらに三月は去るというくらい、通り過ぎるのが早いものです。昨年も、三月にはメロンの栽培が始まっています。

今回、育苗についての雨よけ栽培のトマトについては、定植本数については、一応確保できていました。トマトについては、脇芽の挿し方法での増やすこともできるし、抑制栽培にも利用できるものと思います。

今日は月替わりの一日で資材倉庫にある、四葉胡瓜の選別場所のカレンダーや自宅のカレンダー四つほどありますが、すべて大きな紙ですので、毎回の事ながら、四つ切にしてメモ紙などに利用しています。一番利用するのは、四葉胡瓜の選別時に記録用紙に利用していて、毎日利用して、六〇枚以上利用しますから、たかだかと言って片付けて捨ててしまうのはもったいないですね。

紙の大きさは、四つ切でA4ほどの大きさですから、本当にメモに領する者は良いですね。今ではA4の紙は500枚で300円しませんが、勿体ないですからね。節約、節約です。


冷え込みも今日までか・・・!?

2017-01-26 23:10:28 | 菜園の井戸端会議

今朝も朝は氷点下まで下がり、静岡気象台では、最低気温が3日連続の氷点下になりました。最高気温そのものも、前日まで3日連続で10℃を割るようになっていて、厳しい日々が続いています。わが菜園は、静岡気象台よりも冷えは厳しく、最低気温そのものは-4℃まで下がっています。

現在のわが菜園では、この1月は冷え込みが続く中で、作業は比較的少なくなっていますが、自身は風邪をひいたりもして、真面な作業が出来ず、残念そのものですね。作業が少ない分気が抜けたのかもしれません。

この寒さの時期に進めていたかった圃場と見れば、3年継続で不耕起栽培している場所ですが、現状ではモグラの出没がかなりの数で確認されます。3年連続で不耕起なれど、土壌病害については100%の発生が確認されず、栽培ごとの投入のケイントップの分解材として投入するビオライザー(添加されている8種の微生物(5種の糸状菌、2種の細菌、1種の酵母)は、10℃~50℃の温度でセルロース、リグニン分解活性を有し、さらには難溶性のリンを植物に利用できる状態にするリン溶解能力を持っています。)の施用ですが、13mの通路7通りに18㎏の施用で済みます。

施用後は作業の度に通路は確実にケイントップは踏み込むし、夏作では、収穫は朝夕になりますから、通路の踏込はさらに増えて行きます。わざわざ踏み込まなくても、確実に歩かなければなりませんから、非常に便利なものだと思います。

それらの影響もあり、更には植穴施用に、ビオ有機(根圏微生物環境改善肥料)の施用もあり、土壌を団粒化し、有用微生物のすみかを与えていますね。わが菜園で、土壌消毒は全くしていませんので、根こぶ線虫などにも効果があるのでしょうね。

この処、この圃場の土壌の影響が非常に良くなったことと、ケイントップや牛ふん堆肥などの影響もあり、ミミズの繁殖が多いのか、モグラの穴の影響が前面に出てきています。

今年については、不耕起を一時休んで、栽培前に一度耕起して行きたいと思いますが、あちこちというより、全面といった具合で出ていますね。


地場Cornerの会合

2016-09-14 23:46:01 | 菜園の井戸端会議

今日の朝方はかなりの雨量となりました。昼前前半まで降り続いたものの、それ以降は何とか雨も上がりましたが、前線の影響で、午後になってからも、ぱらつきました。

今日の育苗管理ハウスでは、前日播種した四葉胡瓜のCell成型Trayを段積みから平並べに行い、台木かぼちゃと並列で並びました。

午前の作業は早めに上がり、今日は地場産販売の仲間の会合で出席。いろいろな会話の中で、店頭並べの品物の話や、価格などの会話がいろいろと飛び交い、面白くもありいろいろと難しい話もありましたね。

 

 

 


偶にはのんびりしたいですね

2015-11-22 23:48:12 | 菜園の井戸端会議

 今日はお昼前後に晴れ間は望めたものの、思ったほどには気温が上がらず、風もあったせいでで、かなり冷たい一日になりました。朝日の出の頃から四葉胡瓜の収穫。選別から袋詰めと行い、無人直売には少なめに出しました。

 現在のハウス抑制栽培のハウス恵沢については、未だに収穫初めの頃のような収量が上がらないものの、天候不順についてはここまで予想は無かったです。

 露地抑制のハウス恵沢については、昨日の天候回復の中で液肥潅水を行い、今日の収穫については、25%程度の増量となっていて、最低気温も低いものの、まずまずの収量が出ています。

 そんな中忙しい中で、今日は半日息抜きをしました。仲間のお昼にバーベキューというか、焼肉パーティーに参加。トマトなどの話の中で、色々とTPPなどの話なども語りました。偶にはこんな参加もいいですね。


偶には裁縫も・・・・・!!

2015-11-12 23:50:30 | 菜園の井戸端会議

 今月に入って暫らくはポカポカ陽気の日々が続きましたが、冷え込みが又戻って来ました。平均気温も今日は静岡気象台Dataでは15.6℃(12日23時までで)になりました。わが菜園では現在の冷え込みは一時的と言っていますが、この処の気象Newsではエルニーョの影響で、かなり暖冬だとの事ですから、まだまだ先が読めていません。

 こんな中で、自分自身は体調管理のために、毎年11月後半から12月に入れば足の血流の影響で、タイツをはきますが、今年については、トレパンの着用を作業に使用するようにしています。

 足にフィットすることから、隙間ない分冷たさも風があっても影響が少ないですから、久しぶりに作業着用のトレパンのゴムの入れ替えを行いました。作業中に影響のないような強さに入れ替えるために、ゴムバンドの合わせを久しぶりに自分で裁縫しながら、今後の栽培計画を立ててみました。意外と楽しくできましたね。


農協際の下準備

2015-10-23 20:14:38 | 菜園の井戸端会議

 今朝の朝は曇り空で、9時過ぎまでは現在管理している無加温の抑制栽培のハウスは天窓も開けずに管理しました。ビニールハウス内の最低室温は16℃となっていて、静岡気象台では最低気温は17.5℃とかなりの気温になりました。

 今月の上旬の冷え込みは非常に厳しいものがありましたが、12日以降の晴れ間が続き中で、最低気温そのものも少し上がり始めなんとなくホッとした感もあります。

 今日から本格的に収穫に取り組んでいける四葉胡瓜の露地抑制栽培ですが、4月中旬のStageを気温と同等に比較しながら見ていますが、穂木播種後の定植。さらには定植後から収穫までの日数が微妙に早く、気温の積算や平均を見て行けば、数字的には収穫に突入できる時期になっています。

 こんな中で、10月上旬に播種した白菜やキャベツの苗を先日地元のJAよりの依頼で、農協祭用の苗物の作りを今日から始めました。Cell成型Tray128穴に播種した白菜やキャベツの苗をCell成型Tray36穴に移し替えして栽培しやすくしていく作業です。根切り作業のようになりますが、良いか悪いかは別として、しっかりとした苗を仕上げて行きたいです。


視察

2015-01-14 20:47:10 | 菜園の井戸端会議

 今日は風も非常に弱く曇ってはいたものの、寒さそのものは比較的弱目でありました。今回のJA育苗Centerでの苗つくりの依頼について、昨年から細かく話をしながら、今回Centerの施設での視察を見てきました。

 わが菜園の育苗管理ハウスもしっかりとしているとは思いますが、少しでも育苗におけるリスクを減らすために、今回は胡瓜の育苗に於いて、台木かぼちゃの発芽だしから発芽勢までの5日間程度を依頼しようかと思います。

 穂木については、播種後発芽までの日数や時間が短時間なこともあり、現時点での全面委託までは出来ないとのこともありJA共に共存しながら技術の指導なども行ってゆきたいですね。

 

JAの育苗Center(水稲育苗が主体で野菜についてはイマイチ感があります)。担当職員は3年前後で移動となるために細かな指示を出せる職員がいません。他8人前後のパートの職員はいますが、技術そのものは習得しておらず、見る限りでは寂しさも感じますね。

JAの今後のCenterなどの稼働についてどのように考えているのか、やっぱりネクタイしている役員では、現場の本音や何を今この時に必要なのかが解らないのだと思います。たたき上げが少ないのか、たたき上げで役員になっても、流されてしまうのか本当に難しい限りです。


七草粥

2015-01-07 23:45:48 | 菜園の井戸端会議

 この7日は七草ですが、昨日(1月6日㈫)は小寒。さらに1月5日㈪は寒の入りとなっています。寒の入りから寒の内(小寒から節分の前日までの30日間をしめしています)となり、これから本格的な冬になります。

 今日の春の七草については、「ごぎょう・すずしろ・すずな・せり・なずな・はこべら・ほとけのざ」については、八百屋さんやスーパーなどでもパックなっていて販売されています。我が家では七草は無いものの、あるもので七草粥を作り食しました。

 昨年から現在までは暖冬といわれたものの、かなりの冷え込みと大雪で、北海道から東北・北陸あちこちでかなりの苦労が続いています。

 


防除のボランティア

2014-09-04 02:20:41 | 菜園の井戸端会議

 この3日については、久しぶり10時間以上の日照量となりましたが、午後16時以降から若干曇りがちになりました。この一日については久しぶりの気象になり育苗管理ハウス内での室温についてはかなりの暑さにもなりました。最高気温については、30℃まで上がらなかったものの近くまで上がり、平均気温が一週間ぶりに夏日気温(平均気温25.6℃)に上がりました。

 現在の気象内容については、8月の降雨量は平年から比べれば90㎜ほど少なく、今年の静岡については、他県から比べるとかなり少なく感じています。8月上旬については平年並みの中で、このままに移行するのかと思いましたが、中旬及び下旬についてはかなり少なく経過しました。気温については平均気温そのものは平年並みのなかでしたので、栽培そのものはまずまずの移行となりましたが、野菜の栽培内容は、全国的にはかなり影響が出て、野菜そのものの価格については高騰するようになりました。

 そんな中で、水稲などについては、日照時間が大幅に減少して、野菜などと同様に生育そのものが遅れるようになったり、病害虫の発生が確実に多くなるようになりました。

 こんな中で、JAへ肥料の購入に行った今日、偶然わが菜園で借地しているおれっち菜園仲間の隣地の地主さんと会い、コシヒカリの防除などの会話になり、防除の手伝いをする約束を行いました。今回の防除については、天候がなかなか安定しない中で、気象予報については、明日(4日㈭)の天候は午前中までは晴れ☼☼の予報なれど午後から曇り☁☁の予報で、1日中の中で散布が難しくなりそうでしたので、急遽行いました。

 今回の防除については、水稲の防除と、現在露地栽培やハウスなどある畑の隣地にある柑橘などの防除を行いました。時間にして約2時間弱で終わりましたが、柑橘については、甘夏の1株がかなりのすす病のような発生もあり、丁寧な防除として、今月末にはもう一度防除したいです。今回の散布後の柑橘樹木の防除後状態を確実に確認しながら、今後の生育状況を確認して行きたいです。

 ☜ 柑橘類の甘夏については、ひと株だけですが、すす病の発生がかなりあり、今回全体的の樹木の防除も行いながら、今回発生の一番きついものについては、果実などをかなり丁寧に洗い落とすような防除としました。中旬から下旬にかけて、再度発生の確認をしながら、再度防除の計画も行いたいですね。

 ☜ 水田の確認は本当に久しぶりの状態で見ました。

 今Seasonのコシヒカリの生育状況については、順調に進んでいますが、日照不足もあり一部2、3ヶ所の一部倒伏し始めている場所もあり、ウンカやいもち病などの影響も気になりますが、一番気になるのが、ウンカやカメムシの発生を防除するための防除を行いました。


新旧の入れ替え

2014-08-13 22:25:25 | 菜園の井戸端会議

 この処の天候の不安定については、栽培している作物にもかなりの影響が出てきています。現在栽培されている白いぼ胡瓜については、全国的に価格上昇気味で、価格的には東京などについては、旅物がほとんどですから、5㎏で3,000円以上まで上がって来ていて、今回の台風11号による各地での余波についてはかなりのものがあります。軟弱物などについては、確実に影響が出てきています。

 静岡市場などについては、地物が多少ありますからそこまでは上がっていないものの、目に見えてきています。地場産Cornerの生産者なども、品質で気にはあまり良くないものの、周りが上がっているので自分ものと、20%以上上げて販売価格を添付しています。ぼったくりのような感じにもなりますが、仕方ないのかもしれません。自身は正直なところできませんね。

 そんな中で、今日は育苗管理ハウス内の洗濯物の干し物についてですが、天気のいい日であれば、半日程度で乾いてしまいます。さらには時間毎の着替えですので、非常に便利しています。そんな中で、洗濯物を干すグッズで、洗濯バサミの30個ついているものと、10個ついているものとの交換を行いました。

 洗濯バサミについては、プラスチックですので、約2年に一度の交換になっていますが、日差しが強いので、弾力性が落ちたり、プラスチックが割れたりで、一掃してすべて交換は2年ごとに行っています。

 このプラスチックの洗濯バサミは、100円Shopで購入して来ますが、10個/100円及び20個100円どちらを購入してみても、さほど耐久性は変わらないです。長く使っても短くても、一掃交換は必ず行い、その間の交換は損傷のある度に交換としていますから、20個くらいは余分持っています。

 ストックするだけでなく適当に使用しますから無駄にはなりませんから、ハンガーもクリーニングに出して帰って来たときのプラスチックのハンガーを使用していますね。多い時には10枚以上になりますから、洗濯は一日2回行います。洗剤も少なめに使用しますが、汚れよりも汗の落としですので、極端に汚れていませんので、簡単と言えば簡単です。