田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

3枚確認

2021-10-20 18:25:57 | 胡瓜栽培

昨日は明け方と夜の始め頃に雨が降り、降水量としては靜岡気象台参考Dataでは15.5㎜の降水量となっています。今日は昼前から風がかなり強くなり、肌に当たるものがかなり冷たくなりました。

育苗管理ハウスでの気温管理については、天窓及びツマ窓は全開の中での管理でも、日中の風がかなり強く、最高室温も30℃で停まりました。最低室温は11℃となり、今月に入ってからの温度ではいちばん低いものと思います。

こんな中での陽気の中で、現状の苗の状態では、2週間過ぎた状態で本葉3.0枚目を確認することが出来ました。

順調な生育と思います。ただ、今後の気温の低下、主に夜間の冷えこみが一番気になりますね。

2021年10月播きハウス抑制栽培


Pot広げる

2021-10-16 20:29:31 | 胡瓜栽培

今朝は予報よりも静岡気象台参考Dataの最低気温19℃/5時52分と最低気温は高めになりましたが、日中の外気温は25℃を割りました。

育苗管理ハウスの管理室温最高は35℃と昼過ぎには少しではありますが、日差しもさしました。

現在の2.5寸(7.5㎝)のポリPotではあっという間に葉と葉が重なるようになりましたので、播種後12日でPotを広げるようになりました。

2021年10月播きハウス抑制栽培


朝晩の冷えこみ少しずつ進み始めています

2021-10-15 22:01:30 | 胡瓜栽培

今日は昼過ぎ後半から曇り空となりましたが、時々見え隠れる日差しの中で、前日並みの日照時間となりました。静岡気象台参考Dataの最高気温25.8℃/12時20分となりましたが、昼前から昼過ぎは概ね24℃程度となりました。21時までの気温平均については22℃程度となっています。

わが菜園の育苗管理ハウス内の室温については、最高は35℃最低は17℃となり平均が25.5℃と若干高目になっています。

朝の冷えこみがあることもあり、雑草などの露が以前に増してかなり多く着くようになっています。

本葉1.0枚目の展開と本葉2.0枚目の確認で、本葉2.0枚目もかなり膨らんできていて、現在移植後にソイルサプリエキスのPotへの潅水を模索しています。

2021年10月播きハウス抑制栽培


本葉2.0枚目を確認

2021-10-14 19:19:19 | 胡瓜栽培

昨日の雨と日照のない一日の中、育苗管理ハウス内の管理には、外気が上がらない中で、最低室温は18.5℃。最高室温は26.5℃となっていましたが、今日は天窓・ツマ窓全て全開の中、日中の風が少し強かったものの、サイド管理については2/3程度開けての管理としています。

播種後10日となっていて、発芽後6日目には移植となりましたが、春先の生育状況と殆ど変わらない生育となっています。

気象予報では、外気については週明けくらいからは本格な秋めいた状況になりますから、ビニールハウスでの管理は更なる無努力が必要だと思いますね。

2021年10月播きハウス抑制栽培


秋めいてきました

2021-10-13 17:54:43 | 胡瓜栽培

今日は昼前から昼過ぎまでは概ね雨となりましたが、昼前後は小降りとなり、雨も一時的には止みました。ただ、日照がないことと雨の影響で一日中少し肌寒い一日となりました。育苗管理ハウス内の管理は、全て閉めての管理となり、最低は20.5℃と思ったほどには下がらず良かったです。

現状の中では、本葉の確認は昨日出来て、早いもので今日の夕方には100円玉程度の大きさとなっていて。今後の生育が楽しみもあります。

今回の抑制栽培の中で、気温の降温10月中旬以降は急な降温も予想できますから、定植後の管理は更に気をつけなければと思います。

2021年10月播きハウス抑制栽培


本葉を確認

2021-10-12 23:03:07 | 胡瓜栽培

今日は昼前後はある程度晴れ間は見えたものの、曇りが多く夕方には一時雨が降りました。

最低気温そのものも高く、20℃となっていて、日中の育苗管理ハウス内の最高室温は35℃程度まで上昇しました。

Pot内の育苗培土の水分調整が1Pot出来ていなかったので、萎れが出来ていました。この萎れも潅水後に完全に直っていて、育苗培土の水分調整ね今後の課題になります。

少なければ萎れが生じ、多すぎれば徒長してします。厳しいものがありますが、実生栽培の育苗管理のそのものだと感じています。

2021年10月播きハウス抑制栽培


根回り良好

2021-10-10 12:49:58 | 胡瓜栽培

今朝は記録には残らないものの雨が降りました。更には10時過ぎにも一時的に降雨となりました。午前中は曇り空となっていますが、12時を過ぎる頃から晴れ間が出ています。

こんな中で、昨日準備したPot2.5寸への移植を10時頃から始まり午前中には完了となりました。50本/54本 92.5%の発芽勢率となっていて、実生栽培のギリギリの管理となっています。

無加温栽培の過去のDataの中でのどこまで管理できるかがpointだと感じています。

今回の播種trayは200穴Cell成型trayを使用していて、育苗培土についてはフルイに掛けたプライムミックスを使用しています。

今回の播種から移植までの日数は5.7日となりました。10月に入ってからの育苗管理ですが、現状無加温の中で、朝早くにハウス開放しながら、夕方は日が沈む頃にならないと気温が30℃を下げることが出来ないような気象条件となっています。

移植のCell成型tray内の根回りについては、移植時の断根もなく順調な生育となり、10月になってからの気温の高めも味方しています。

2021年10月播きハウス抑制栽培


移植準備完了

2021-10-09 22:04:07 | 胡瓜栽培

今日は予想以上に気温が上がり、前日よりも平均で1.0℃程度上昇となりました。静岡気象台参考Dataの最高気温29.1℃/13時43分となりました。わが菜園の育苗管理ハウスの室温については、育苗管理ハウス全開でも37℃まで上昇となりました。

こんな中で生育は無加温でも進んでいますから、少し早いですが予定よりも一日早く6日目の明日10日の午前中に移植するように計画変更しました。

メロンの移植時にも行うCell成型trayからヘラで抜きながらの移植となりますが、明日の天候はとりあえず曇り空となるようですから、のんびりと行えるものと思います。

2021年10月播きハウス抑制栽培

 夕方17時20分状態

 朝9時20分の状態


発芽揃い

2021-10-08 21:39:32 | 胡瓜栽培

今日は昨日の倍の日照量となり、最低気温も静岡気象台参考Dataで19.8℃となっていて、平均温度も25℃程度確保していました。播種後72時間/3日間で発芽となりました。

全体的の発芽始まりから予定通り3日間で、この時期にしては保温管理もせず、地温設定も常温管理の中で確実に揃いました。全体の81.5%となりました。子葉が確実に開いた状態での確認ですから、昨日の夜間管理のトンネル掛けで綺麗な揃いが本日の夕方には揃いました。

移植については播種後7日程度で行う予定で、明日にはPotへの育苗培土(プライムミックス)で、フルイ掛けの中で充填しておきたいです。

2021年10月播きハウス抑制栽培


夕方の時点で概ね発芽始る

2021-10-07 21:08:23 | 胡瓜栽培

今日も気温は高かったものの、日照時間は前日の半分以下となりました。晴れたり曇ったりの中で、育苗管理ハウスでの気温管理については難しさも伴っていて、現状では地温Sensorについては設置してあるものの、現状では加温はして無く、気象Dataの平均気温では24℃~25℃となっていて、当初の予定通り3日で発芽が始りました。

暫く高目の気温になるようですから、育苗管理ハウスの加温はせずに常温管理の中で管理してゆきます。

ボチボチやることが楽しみにもなります。

2021年10月播きハウス抑制栽培

 午前10時の時点での発芽が見え隠れしています


再出発

2021-10-04 23:13:05 | 胡瓜栽培

ここ数日台風一過後暑さが戻り厳しい日々が続いています。先月ひと月については体調不良の中で、のんびりと過ごしました。体調管理の中で今Seasonの雨よけ栽培については全て断念した中で、ハウスで無加温栽培の白イボ胡瓜の播種を行いました。直売のみの販売で一ヶ月の販売の中でどれだけ収穫できるかを確認しながら、来SeasonのData取りをしてゆきたいです。

作業はボチボチしながら確実な栽培を行いたいです。気温が低下する中で、実生栽培をChallengeしてみたいですね。

2021年10月播きハウス抑制栽培


雨よけ抑制栽培の穂木播種

2021-07-15 22:05:50 | 胡瓜栽培

今日は前日同様に昼過ぎまでは曇り空が続いていたものの、夕方からの切り替えからには晴れ間が続き、蒸し暑い日となりました。このまま明日は梅雨明けになればと願うだけです。

こんな中で、12日の17時の時点で播種した台木カボチャの覆土が、朝から割れ始めていて、夕方にはかなりの状態まで割れ始めています。軸そのものは上部からはぱっと見では見えませんが、順調な生育と見えます。

接ぎ木の影響も有り、穂木の播種については、今朝の6時30分には全て完了としました。このまま明日からの予報では晴れ間が続くようであれば、穂木の発芽揃いには18日朝の状態で揃う予想で、昨年同様に接ぎ木そのものは一日前倒しの18日完了としたいですね。

苗の状態も軟弱ではないですから、現状での暑さにも十分耐えるだけの生育はしていますから、気温の上昇があっても大丈夫です。

2021年7月播き雨よけ抑制栽培


県内での災害人ごとではありません

2021-07-04 18:45:58 | 胡瓜栽培

ここ数日の降雨量についてはかなりのものがあり、わが地域でも昨日はレベル4の指示が、市内北部地域に出されました。雨が降れば土砂降りとなり、長時間の降雨については、なかなか厳しさが増しています。

こんな中で、わが菜園の白イボ胡瓜については、少しの栽培本数ですが、現時点で定植後25日が経過となり、現状では無農薬でここまできています。農薬散布も計画しましたが、天候との兼ね合いができず、発生量が少ないために我慢しています。

地域の方々が応援してくれるおかげで、毎日の直売は日々完売となっています。

昔から「百姓殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の3日も降ればいい」といいますが、ハウス栽培が増えている中で、露地栽培の胡瓜などは本当に香りが強く、おいしさが増します。

何時まで続くか解らない中、昨年も大雨が続く中で、スイカなどは全て腐ってしまいました。今年こそはと思っていたものが、スイートコーンがほぼダメになりかけています。

地道に努力しかかないこの頃、雨にだけは負けたくないですね。

2021年初夏どり栽培4月播き白イボ胡瓜


定植完了

2020-05-18 22:05:30 | 胡瓜栽培

今日は朝から晴れたり曇ったり空模様となり、前日の空模様と比較すれば2/3程度の日照時間となりました。気温そのものは前日よりも高めに推移していて、前日よりも1.2℃程度高目になっています。

アールス雅夏系2号3月播きについては、定植後32日になりますが、本日からいよいよ交配が始りました。平年並みの温度の中での交配が始りました。

いろいろな天候不順もあり、今日の定植は、育苗が35日となり、本葉5.0枚まで進んでしまいました。育苗については、順調な状態かと思いますが、Potの大きさが9.0㎝ということで、潅水そのものが若干細かくなりましたが、節間の伸びは潅水量の多い中でももしっかりと押さえていたことが出来ます。

育苗中の液肥潅水も定期的に行うことが出来ていることで、そこそこの仕上りと思います。今回の定植そのものは、他の作業のズレもあったり、終盤圃場の畝立てそのものも、雨で降る当日夕方には、滑り込みでマルチ掛けまでは完了となりました。

定植そのものは、一日遅れの今日でしたが、通路などが昨日では若干歩くことが出来ず、捏ねることも避けることで、ギリギリ飛び込みで完了となりました。

株間は今Season栽培については45㎝として、2ヶ月程度の収穫を目標とする栽培計画としています。

2020年4月播き露地早熟栽培(恵沢30)


密閉養生トンネル解除から順化へ

2020-04-24 21:37:06 | 胡瓜栽培

今朝は前日と引続き8℃台と冷えこみの続く日となりました。予報では明日もう一日冷えこみが続く葉になっていますが、この冷えこみも今週一週間程度までの予報となっていて、その後は高目になるようになっています。

こんな中で

台木カボチャ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)4月7日㈫播種で、穂木四葉胡瓜の「恵沢30」4月12日㈰播種で、接ぎ木が4月17日㈮、pot挿しが4月18日㈯夕方15時に行った管理ですが、早いものでpot挿しから今日で、6日目の朝となりました。今日から天候については、しばらくいい天気が続くようですので、密閉養生トンネルから、合わせトンネル管理となり。上部が少しの隙間とし、2日から3日間程度は日が当たればヨシズ掛け管理となります。

その後の管理については、夜間の地温管理も少しずつ下げながら、最終定植前には16℃程度まで下げてゆきます。潅水管理そのものも、3日間程度は控えて、その後少しずつ潅水するようにしてゆきます。一度にいっぱい管理すると徒長の原因にもなりますから、気温上昇などの状況を見ながら、少ないようなら昼過ぎの草勢状況も考慮しながら葉水や潅水を施してゆきます。

今回の最後の接ぎ木後の状況については、まずまずの状況と思いますが、現在の草勢を見ながら、ビニールトンネルが日中外せる状況を確認し、その後のcheckの中で確認してゆきたいですね。

2020年4月播き露地早熟栽培(恵沢30)