田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

収穫間近

2020-03-20 20:27:05 |  ホウレン草栽培

今朝の最低気温については、静岡気象台参考Dataの最低気温12.9℃/7時26分となっていて、前日よりもかなり気温の高い朝となりましたが、朝から風が強く吹き、体感気温そのものはかなり低めになりました。最大瞬間風速は20.2m/s(西北西)7時43分となっています。最大風速そのものは8時頃で9.0m/sで、一日中育苗管理ハウスの管理については、非常に厳しい一日となりました。天窓及びツマ窓は全開としましたが、東側のサイドについては、最大で2/3開としていて、室内温度は26℃から29℃の幅で管理となりました。

こんな厳しい一日の中で、昨日も夕方から夜遅くまでの雨となり、暖冬の中で、定植後今日で51日目になりますが、予定では22日から収穫が始る予定になりました。

隔離Bet栽培ですので、潅水してもBet内には水が溜まりませんので、多少苦労もありました。今回の栽培も過去のDataの中での試しですのでまだまだ厳しいものがあります。

株そのものもしっかりとしていて、cellのバラツキは見られますが、夕陽が遅くまでさす場所については、朝陽が早く当たる場所よりも、生育は良いですね。実際に収穫して検量してみなければ解りませんが、播種機による栽培から比べれば、確実に良くなっていますから、楽しみは増えています。

今回の栽培については、無農薬でここまで来ていて、今後の栽培にも弾みが出るものと思います。

2019年11月4日播きホウレン草Cell苗移植栽培


生育は少しずつではあるが進んでいます

2020-02-28 21:31:13 |  ホウレン草栽培

今日は最高気温及び最低気温は前日よりも低めになりました(静岡気象台参考Data)。日照時間そのものも前日の半分程度となり、昨日播種作業を行った育苗管理ハウスについては、12時頃までは全閉状態でも30℃になるのがやっとの状態でした。

育苗管理ハウスの管理室温最高については、最高で36℃まで上昇しましたが、昨日播種した作物のトンネルについては、昔ながらの方法で、藁のコモ掛け状態としてあり、最高で31℃までしか上がりませんでした。室温が上がったことについては、12時から13時までの僅か1時間でしたが、日照も0.7hとなり、外気温も13時の時点で10.6℃(静岡気象台参考Data)となったこともありましたので、発芽時点では気にしなければなりませんが、本日のように晴れたり曇ったりの状態の中、お昼時点では晴れ間の中で雨が降ったことも原因で、天窓の開けが少し甘かったものと思います。

ツマ窓については、南側のみを全開管理としていましたが、13時30分過ぎには室温そのものは逆にかなり下がりました。一番いやな気象状況でしたが、育苗Betの地温については、12時過ぎから15時までは、ほとんどSensorが稼働していませんでしたね。設定は30℃(±1.0℃)としていますから、範囲内のぶれとしています。

播種作業が始り、育苗管理ハウス内のSensorも無事稼働。24時間の稼働確認については、中部電力の配信のWEBサービスのビジエネ会員になり、料金・使用量照会(電気使用量実績)を利用しながら、毎時の電力量の数字で正確に稼働しているか。更にはどの時間で外気との差が生じているかなどをCheckできます。無料で確認出来ていますから、非常に助かっていますね。

明日からいよいよハウスの改修に取りかかります。今年はもっと早くから行いたかったけれど、気管支ぜんそくや風邪などで、1月は全く出来ずに来てしまい、cell苗育苗のホウレン草の定植も先月末になって仕舞いました。

先月29日に定植した苗も、本日で今日で30日が経過しましたが、定植後2週間は雨が降らず、月中になってからは日照量も平年よりも少なっ推移していて、現在の状況については、確実に活着。当初からついている葉については黄化していますが、寒さの中ですから病気そのものは確認がされていません。

施肥後の気温低下もあり給肥力そのものはこの時期ですから難しいものと考えますが、3月に入ってからの気温上昇と共に、生育状況を考慮しながら、液肥潅水などの対応も考慮してゆきたいです。

2019年11月4日播きホウレン草Cell苗移植栽培


定植

2020-01-29 23:37:53 |  ホウレン草栽培

今日は一日ポカポカ陽気で作業するには最高の一日でした。作業ジャンパーも入らず、そのままでも汗かくようになりました。定植本数については35cell/㎡ですが、本数については、80本/㎡の計算で4粒/cell 播種で行いましたが、発芽率の計算の中で、平均で2.5本/cell程度の発芽となっていて、植え穴については人差し指で開けながら、植えてゆきましたが、慣れが出て来たところで、全ての植え穴を空け、穴に挿す作業を行い、最後に全面潅水となりました。

明日残りの1.0Bet行えば完了となりますが、全体量とすれば少し少ないですね。

2019年11月4日播きホウレン草Cell苗移植栽培


ホウレン草Cell苗移植栽培の定植準備完了

2020-01-25 23:22:14 |  ホウレン草栽培

今日も前日並みに昼前から昼過ぎに晴れたり曇ったりの空模様となり、予報では明日は朝からの雨になるようです。タマネギ栽培の定植も、22日までに畝の仕上は終わりましたが、予定よりも遅れたりもして、マルチ掛けまでは行かなかったです。23日の降雨量については、こちらの予想以上の降雨量となりました。

圃場内は降雨による水溜まりはないものの、耕起した後の通路と、整地仕上げよるゴロ土が通路にあり、暫くは入れそうもありません。降雨予報については、今月29日頃までは雨が続く予報になっていて、暫くは諦めるしかありません。

こんな中で、現在育苗管理ハウス内では、cell苗の移植栽培用の苗があり、現在は自信の体調も先ず先ずとなってきていますから、無理せずに作業を進めていますが、隔離Betでの元肥施肥や耕起・整地仕上まで行い、夕方までにはマルチ掛けまで完了となりました。

使用するマルチについては、タマネギ栽培に使用する15㎝×15㎝/135㎝幅のマルチを使用します。

元肥については、茶果菜10号(有機入り化成10-6-7)を使用して、N15/10㌃で散布。隔離Betへの投入量は3.0㎏×3Betとしています。定植後については、葉面散布剤(パワフルグリーン2号 10-4-3)や葉面追肥(ニューフレーバペースト 8-4-6)を定期的に行い、葉色や茎の伸びなども見ながら行いたいと思います。

定植については、1穴/1cell定植ですから、播種時には4粒/cell播き二してありますが、発芽状態については70%程度を見ていますので、2本から3本/cell≓穴程度となっていますから、65本/㎡から100本/㎡の間で立ち上がるものと思います。

2019年11月4日播きホウレン草Cell苗移植栽培


定植準備に移行する

2019-12-09 16:07:07 |  ホウレン草栽培

12月に入ってから暖冬傾向であるものの、最低気温は平年よりも低めに推移しています。12月上旬の前半は少し高目、後半は低めとなっています。東海地方の12月の平均気温は平年気温よりもかなり高めに推移する予報となっていて、降雨量も多めの予報となっています。

予報の3ヶ月予報の中でも、年明け1月まで暖冬の予報です。

現状の状況から、11月4日に播種したホウレン草ですが、Cell成型trayの「オシリス」ホウレン草は、4粒/Cell播種の状況の中で、発芽率から見ても先ず先ずの状況の状況で、予定では30日から35日程度で定植予定でしたが、作業の影響状況や、自身の対象状況の中で、播種後45日前後で定植する予定としました。

現在の生育の中で、Cell成型trayの底面についても、綺麗に根の状況も収まっていて、徒長も無く、しっかりとした苗状態となっています。

隔離Betへの定植で、マルチ掛けの中で、一部についてはトンネル掛けなども覆い、収穫のバラツキを行ってゆきたいと思います。

2019年11月4日播きホウレン草Cell苗移植栽培


発芽始る

2019-11-10 20:42:36 |  ホウレン草栽培

今日は一日中晴れ間となり、日中の最高気温も静岡気象台参考Dataの最高気温20.4℃/12時27分となり、わが菜園の育苗管理ハウス内の最高室温も30℃となりました。最低室温は10℃で、静岡気象台参考Dataの最低気温10.0℃/6時14分で同じ最低気温となりました。最低気温が前日よりも下がったこともあり、平均気温そのものは若干下がることになりました。

こんな中で、11月4日の午後に播種した、Cell成型tray288穴の育苗のホウレン草の発芽については、前日から少しずつ始りました。Cell成型trayに育苗箱の中に入っていて、エキスパンダメタルにベタ置きになっています。遮根Seatなどは置かず、潅水については、2日に一度程度で、ジョロ潅水となっています。

育苗気温については外気温と同じ管理となりますが、育苗管理ハウスの管理については、平均室温は、静岡気象台参考Dataの最高気温と同じくらいになりますから、積算温度としては、概ね100℃程度での発芽となっています。

生育そのものも計画通りとなりますが、朝晩の冷えこみもあり、定植そのものは若干ずれ込みもありますが、全てのBetへ一斉定植ではないので、今後の気象状況を考慮しながら、管理してゆきたいですね。

季節予報の中で、東海地方の3ヶ月予報は暖冬傾向となり、降雨そのものは、12月が若干多い予報になっています。今後の傾向も考慮しながら管理してゆかなければなりません。

2019年11月4日播きホウレン草Cell苗移植栽培


Celltrayへの播種

2019-11-04 23:14:05 |  ホウレン草栽培

今日も昼前から昼過ぎについては晴れたものの、朝晩については曇りになりました。日照時間そのものは8.3時間hとなり、前日よりも多くなり、わが菜園の日中の育苗管理ハウス内の最高温度は32℃となりました。

こんな中で、昨日までに準備しておいた、Cell苗育苗の播種を行いました。品種については秋まき用品種の「オシリス」使用。Cell成型trayは288穴plugを使用して、6.0trayとなりました。

隔離Betへの定植については、今月末に予定しながら、マルチ掛けやトンネル掛けを行いながら、収穫時期を少しずつズラシながら直売の模索を考慮してゆきたいです。播種量については、最終は7tray(288穴Cell成型tray)で行いたいと思います。現状では2.6Bet程度になっていて、残り1.0Betで3.0Betがすべて収まります。

定植本数は100本/㎡程度の密度となります。タマネギ定植マルチを使用し、15㎝×15㎝で今Season試してみたいと思います。全て1.0Cell/穴の移植となりますから、今回の播種については4粒/Cellの播種で行っています。

2019年11月4日播きホウレン草Cell苗移植栽培


Cell苗育苗始る

2019-11-03 22:24:54 |  ホウレン草栽培

今日は昼前から昼過ぎについては晴れたものの、朝からと夕方からは曇り空となりました。気温もわが菜園では14℃となり、かなり温かい朝となりました。毎朝ヒンヤリとなっていて、日中の育苗管理ハウス内も曇りがあったために、最高室温は29℃で止まりました。

こんな中で、今Seasonの終盤に来てから、いろいろの模索の中で、ホウレン草の移植栽培が始りました。Cell成型tray288穴plug使用で、6trayの播種として、4粒/Cellの管理とします。

実際の処、発芽率については80%程度ですから、播種については一斉播種としますが、定植時期を少しずつズラシながら、マルチ掛けやトンネル掛けの方法で、収穫時期を少しずらしながら栽培してゆきます。

栽培の中で、仕上がったものを販売するのでなく、要望に合わせながら、出来るだけ長い期間の販売を考慮しながら、取り組んでみたいですね。

2019年11月4日播きホウレン草Cell苗移植栽培

  2017年10月18日播種Dataより


収穫始りました

2019-03-18 21:56:57 |  ホウレン草栽培

今朝もかなり冷えこみが強かったです。(静岡気象台参考Dataの最高気温14.8℃/12時33分 最低気温3.0℃/6時01分)となっていて、わが菜園でも4.0℃でした。前日が7.0℃でしたので、なかなか安定していないので厳しさが続きます。朝比奈側左岸堤のソメイヨシノについては、まだまだ蕾状態で、前年は19日には開花しましたので、かなり遅れているものと思いますが、静岡気象台の平年開花が22日ですから、こちらの開花は一週間程度遅れていますから、平年並みの開花予想とみています。

こんな中で、12月29日に播種したホウレン草については、積算温度が700℃弱で収穫に入りました。通常であれば650℃程度で収穫に入るようですが、降雨量が少なかったこともあり、多少遅れているものと思います。葉柄の伸びなどについては、順調ですが、市場価格については少し低迷しているようですね。

わが菜園の直売で1束/250㌘100円で販売していますが、肥料代程度が回収できれば良いですかね。Superなどの販売が非常に安価ですので、今Seasonの直売量についてはかなり苦戦していますね。

2018年12月29日播きホウレン草栽培


今週中の収穫目指す

2019-03-12 22:15:40 |  ホウレン草栽培

今日は前日に引続きかなり強い風が吹きました。昨日の風は未明から吹き続き(最大瞬間風速18.1(m/s)/4時16分)朝方少し弱まったものの、昼過ぎまで吹き廻っていました。今日は昼前から夕方まで吹き、お昼頃には最大瞬間風速13.9(m/s)/12時08分となっています。昨日の強風で、仲間のビニールも一棟破れてしまったようですね。この時期の天候にはかなり苦労しています。

こんな中で昨年12月29日播種したホウレン草が、この所のポカポカ陽気の影響で、あと僅かで収穫予定となります。日数的には平年気温で計算しても、一週間程度で草丈20㎝以上にはなるものと思います。平均気温そのものは平年対比でも、1.1℃高目に推移していますから、今度については早めの収穫としてゆきたいです。

2018年12月29日播きホウレン草栽培


収穫間近

2019-03-06 21:20:44 |  ホウレン草栽培

今日の天候は非常に不安定で、概ね曇りの中で、12時過ぎには一時的に路面が濡れるような雨が降りました、気温そのものは前日よりも高かったものの、日照時間はほとんど無く、夕方からは再度の降雨となりました。

こんな不安定な気象状況の中では、栽培する作物も生育は進みますが、雑草もそれ以上に生育していて、まだまだ厳しい日々が続いています。

昨年12月末に播種したホウレン草も、草丈は18.0㎝まで生育しています。播種後67日経過。積算温度で583℃となっています。積算温度で650℃程度で収穫を始めて行かないと、全てが終了する頃には、かなり大きくなりすぎて廃棄となります。

何にしても、果菜類の育苗が始りましたので、のんびりやってはいられません。

2018年12月29日播きホウレン草栽培


生育一気に進む

2019-02-26 21:22:11 |  ホウレン草栽培

今日の天気については、前日並みの陽気となりました。地域時系列予報では、昼前に少し晴れ間は見えるものの、概ね曇り空が続く予報となっています。気温についても、前日よりも少し下がったものの平均気温では前日並みとなりました。

現在の露地栽培の冬播きのホウレン草については、予想以上に生育は早いです。現在までの気温については、播種後の平均気温は。平年対比で1.4℃高目に推移していて、昨日までの状態で、収穫予定よりも9日(収穫予定は4月4日前後)ほど早めになる予定となっています。

現在の生育状況については、草丈については10㎝程度まで生育していて、21日に確認したときには条間の中耕除草が簡単にできるものと思いましたが、この所の雨と気温上昇で一気に生育は進んでいます。

2018年12月29日播きホウレン草栽培


気温はかなり下がりました・・・・・?

2019-02-21 21:34:55 |  ホウレン草栽培

昨日の日照時間の1/3以下に減り、日中の日が射している時間はかなり暖かい事もありましたが、昼過ぎからは日差しもなく、午前中に変わりかなり寒さを感じました。平均気温でも前日対比で2.6℃降温となり、日が変わる頃には更に降温しようですね。気温については明日(22日)は今日並みですが、予報では下り坂で、一日曇りになり、翌々日(23日)の未明には雨の予報が出ています。

ちなみに、この地域には今は影響はないですが、早いもので台風2号が発生していて、今年も台風に悩まされるかが心配ですね。現状では台風よりも、ソメイヨシノの花吹雪ですね。播種日で外したものの、予想以上の気温上昇と乾燥や自然の力にはかないませんね。花吹雪が当たらないように祈るしかないですね。

こんな中で、年末12月29日に播種したホウレン草が、暖かさと降雨の影響もあり、一気に生長が進んでいるように見えます。播種後54日経過の中で、播種後の平均気温については、平年対比で1.2℃程度高目に推移していて、僅か1.2℃と言っても、2ヶ月近く経過していますから、当初の収穫予定は4月5日頃から始るのではないかと計画していましたが、早ければ3月下旬には収穫が可能になるのかもしれません。

現在の栽培については、播種機のダイヤル調整については、穴へ落とす粒数を2粒から3粒程度の調整を行いましたが、意外と思うようには行きませんね。今回の発芽状態や生育状態ではかなり良い状態になっていて、先月29日に播種したものについては、1粒程度の落としでしたが、極端な冷えこみと乾燥で、発芽については早かったものの、揃いそのものがかなりバラツキがあり、土質状態も考慮しながらの播種作業に取り組まなければなりませんね。

2018年12月29日播きホウレン草栽培

  育苗管理カルテ(画像をClickすると拡大できます)


収穫再会

2019-02-16 23:58:08 |  ホウレン草栽培

今日は久しぶりに平均気温も二桁となり11.5℃までになりました。最高気温は16.4℃(静岡気象台参考Dataの最高気温/15時16分・・・最低気温は6.3℃/6時49分)となりました。ただ明日は又下がるよですから、なかなか安定しない本当の異常気象ですね。

こんな中で、収穫予定の11月15日は種のホウレン草が、若干遅れましたが、収穫が今日から始ります。とりあえず予定では今月いっぱいで片付けてしたいと思いますね。

ホウレン草の草丈は少し大きくなりましたが、袋の長さ内には納めていますので、今後の比較炊き大きめを早めに収穫しながら、進めてゆきたいですね。

2018年11月15日播き秋まきホウレン草栽培 


早いものでポツリポツリと発芽を確認

2019-02-11 22:14:21 |  ホウレン草栽培

今日も一日中曇り空が続き、軟風から和風状態でハウス外の作業ではチョット厳しいですね。風が比較的弱い分助かりますが、 一時間あたりの風速は2.0(m/s)以上となっていて昼過ぎの2時間程度が一番弱くなり、風がある程度の状態となり、気温も曇り状態の中でも、前日よりも2℃近く高く(静岡気象台参考Dataの最高気温10.9℃≓14時59分/2月10日の最高気温9.0℃≓15時25分)なりました。湿度そのものはかなり落ち最大でも62%、平均で52%となっていて、前日よりも10%のダウントなりかなり乾いていますね。

最低気温は前日対比で1.7℃上昇と成り5.0℃になり、わが菜園でも外気温は5.0℃と同じ程度までで止まっていますね。(ただ、育苗管理ハウスが稼働しますので、昨日からツマ窓は全開なれど、外気温に合わせてサイドの開け閉めが始りますので、前日は僅かの日照でも最高気温そのものはかなりの気温となります。)

こんな中で、毎日圃場管理はしますが、1月23日播種のホウレン草に引続き、今日は1月29日播種のホウレン草の発芽が始っています。発芽状態については、播種量はかなり薄めに(播種機ダイヤル穴2粒前後としました)積算温度で103.5℃/12日となっていて、わが菜園の播種したホウレン草については、全てが発芽していて、今後の管理が更に忙しくなります。

今回の29日播種のホウレン草については、コマツナの代わりとなっていて、コマツナの黄化症状については、現状解らない状態となっていますから、今回のコマツナは12月29日播種後発芽状態は非常によかったものの、生育の中の中で、11月15日播種のコマツナが1月18日以降かなりの黄化が進んできましたので、1月26日にはすべて削り、ホウレン草を代わりに播種としました。元肥や殺虫剤の全面土壌混和は前作コマツナの物で応用として行わずに播種しています。

育苗管理については、ここ数日の冷えこみは今週一杯程度となっていて、向こう1か月の天候の見通しは、2週目(2月16日)以降の気温については、50%以上高目の推移となっていますから、育苗管理ハウス内の播種作業については、葉物の初夏どりブロッコリーについては、播種そのものは1週ずらしましたが、いよいよ忙しくなりますね。

2019年1月29日播きホウレン草栽培