田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

乾燥具合も考慮しながらの土中湿度調整

2017-12-15 22:28:56 | ブロッコリー栽培

今日は朝から曇りとなり、最低気温そのものは未明の時点で3.2℃(静岡気象台参考Data0時11分)となっていて、それ以降は気温は一時上がり、今朝の日の出間際の時点で5.1℃(6時から7時の時点)となりました。昼前頃から少し晴れ間はあったものの、今日の一日にの日照時間は1.8時間と、ほとんどが曇の一日となりました。

気象条件で12月15日までの前年対比でも-3.0℃。平年対比でも-1.8℃とかなり低めに推移していて、かなり厳しいものが確認できます。

現在の全体的の作物の生育状況の中で、潅水量もありますが、現状の土中の乾燥具合もかなり影響していて、圃場の水の流れの中で、上部と下部の土中湿度影響が確実に差が出てきています。現在の圃場の僅かな湿度状態がここへ来ての乾燥具合が、確実に生育状況に影響してきています。

できるだけ潅水もしたいものの、現状の気象条件下では、定期的の潅水も厳しいものがあり、今後の土中の湿度も考慮しながら、気温も同様に平行しながら、潅水もしてゆきたいと思います。無理な潅水と極端な冷えこみは、逆に生育にマイナス面が出てきますから、こちらも考慮しながら、乾燥具合も行ってゆきたいと思います。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


頂花蕾の欠如が意外な生育に

2017-12-07 22:24:24 | ブロッコリー栽培

 今朝の冷え込みは今Season一番の0.0℃まで下がりました。ちなみに、静岡気象台の最低気温は日の出前6時18分の2.5℃となっています。耳にもかなりの染み渡るものがあり、作業についてはまだまだ厳しい日々が続きます。今朝の未明の気温でわが菜園では3.0℃となっていましたりで、今朝の冷え込みについては予想はしたものの、平均気温そのものは前日並みとなっています。

今月の一週間の平均気温については、前年対比で-3.1℃、平年対比でも-1.1℃とかなり厳しい日々が続いています。この厳しさの中での土中の水分量についてはかなり少なくなっていて、生育そのものはかなりSlowになっていますね。予報では明日は雨が降るとの予報もありますが、冷え込み続く中での雨も裏目になるのかもしれません。

現在の9月3日播きのブロッコリーについては、害虫の害については少ないものの、鳥の影響もあり頂花蕾が定植間際につついて仕舞い、無いものもあります。

こんな中で、頂花蕾の無いもので、側枝花蕾の発生がかなり太くなっていて、以外といいものの花蕾になるものと期待するものもあります。何が良くなり悪くなるのかは、収穫間際から栽培が終了してみないとわかりませんね。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


 


寒さ厳しく

2017-12-01 22:40:25 | ブロッコリー栽培

今朝の気温については思ったほどに冷え込みはなかったものの、わが菜園のDigitalSensorについては、8.0℃と前日よりも最低気温が4.0℃下がりました。最高気温は前日並みですが、全体的には冷え込みになり、厳しい一日になりました。

11月については、前年比では-0.1℃。平年比では0.1℃(静岡気象台参考Data)となっていて、下旬については±0.0℃と差は無かったものの、26日からの5日間は1.6℃と高目になっていて、本当にぽかぽか陽気に支えられました。

今Seasonの栽培については、播種が遅くなったことと、日照不足もあり生育については足踏み状態もあり生育は小ぶり。

ここ

へ来ての生育は回復してきていますが、どの程度で頂花蕾ができるかは不明ですが、通常栽培しているものでも、花蕾の大きさについては一円玉程度になっているだけですから、全体の生育の中でしっかりと葉数を確保して、いい頂花蕾の生産を目指したいです。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


生育はイマイチ感

2017-11-02 23:29:03 | ブロッコリー栽培

今朝はかなりの冷え込みとなり、静岡気象台でも日出と共最低気温は10.5℃(静岡気象台参考Data)となりました。わが菜園は今Season最低の9℃となり厳しい始まりとなりました。お昼過ぎまでは天候もよく日中の最高気温は前日並みに暑くなったものの、夕方からは晴れたり曇ったりで、日照時間も前日と同様に10時間を割るようになりました。前日と違うのが曇ったりもしましたが、思ったほどに気温が下がらず、午後夜平均気温そのものは低くないものも、午前夜平均の気温は12.4℃と、前日の最低気温と同じくらいでした。

こんな中で秋まきブロッコリーの生育については、ここへ来て少しずつ生育そのものが確認できるようになりましたが、全体の7割程度となっていて、全体から見ればイマイチ感はいがめないです。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


お天道様には叶わない

2017-10-27 15:45:17 | ブロッコリー栽培

今日もかなり冷え込みましたが、日中の最高気温は22.8℃(静岡気象台参考Data・・・15時までのData)となっていて、わが菜園の育苗管理ハウスの最高は両サイド及びツマソウ全開で、天窓は閉めた状態で32℃まで上がりました。現時点で30℃となっていて、前日よりも気温平均は上昇しています。日照については連日8時間以上となっていて、萎れそのものも解消してきています。

先日定植した秋まきブロッコリーについては、日照がほとんど無かった頃は、生育が止まっている状態でしたが、この2,3日の天候状況でかなり回復していて、本葉の枚数も増えてきています。

今日は週末の台風22号の影響も考慮しながら、マルチの隙間を押さえるための土盛りを行いました。通路からの土もかなり湿っていますが、週末からの雨と風の対応は明日も続きます。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


定植一週間の生育

2017-10-20 22:19:36 | ブロッコリー栽培

今日は一昨日ぶりに20℃を超し、最低気温は一週間ぶりに15℃を超しました。朝方若干降りましたが、昼前から昼過ぎには晴れ間が見えてきました。ただ積算で2.0時間/日しかなく、明日からは秋雨前線と台風21号の影響で、来週月曜日までは厳しい日々になるようです。予報では日曜日後半から月曜日は台風の影響で、更には上陸の情報もありますから、なかなか安心さはないですね。

現在の圃場への作業については、定植後一週間経過しかありませんが、潅水作業はしなくても楽になっていますが、逆にほとんど生育そのものは停滞状態です。現在の気象予報では、来週週末からでないと気温の平年並みや日誌用時間も確保はできそうにはなりませんね。

来週週末から葉面散布及び防除も併せてやってゆきたいと思いますが、他の圃場の定植や播種作業の準備を出来るだけ計画通り行ってゆきたいです。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


マルチ掛けから定植へ

2017-10-13 19:32:36 | ブロッコリー栽培

今日は未明から気温は降温していて、朝の6時以降9時頃までは少し空が明るくなり、気温も少し上昇したものの、ほぼ横ばいで昼前から雨がパラパラと降り始め、気温も一気に下がり始めました。夕方の育苗管理ハウス内のDigitalSensorのcheckをした中では、朝では20℃確認したものの、夕方では18℃しかありませんでした。静岡気象台では雨が再度降り始めた17時以降は18時を割り始めていて、情報では11月中旬並みの気温になるようです。

こんな中で、昨日耕起から畝立てを全て完了。畝の馴らしも全てして一晩経過した中で、今朝は朝日出とする6時過ぎからマルチ掛けを行いました。今回のマルチ掛けについては、降雨予報は9時頃からと言う予報でしたので、計画通り9時までにはマルチ掛けは完了となりました。

定植前の雨がかなり気になりましたが、今回の雨が降り始めれば、なんとか済ませたく考慮しましたが、途中少しはパラツキはしたものの、少し空が明るくなったりして、雨も止み、無事11時の時点で全ての作業が完了となりました。

今回の定植後の潅水については、降雨の量では行わなければなりませんが、夕方まである程度降り込みましたので、作業そのものはひとつ楽させていただきました。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


生育良好

2017-09-19 23:55:30 | ブロッコリー栽培

台風一過後、二日連続で真夏日になっていますが、今日は昼過ぎから曇りがちになりました。蒸し暑さが戻ってきています。

今Seasonは秋まきブロッコリーは栽培はやめようと思っていましたが、やっぱり悪い癖がむずむずと出てきていて、JAの購買に置いてある種を見ると購入してしまいます。単価も非常に安価ですからね・・・・・!!

3日には種したものは、三日目には発芽が始り、現在は本葉二枚半程度まで生育しています。

Cell成型Trayについては、遮根Seatから離して、上げ底管理としています。潅水管理は非常に大変です。さらに気温は上昇していて、まだまだこの先の管理については、気が抜けないです。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


やっぱり播いてしまった・・・Part2

2017-09-09 22:57:26 | ブロッコリー栽培

今日は前日並みの最低気温となり、最高はどこまで上がるのかと心配したものの、前日よりも少し日照時間は延びたものの、最高気温は29.1℃(静岡気象台参考Data)となり、真夏日まで届かなかったです。

こんな気象条件下で、作業も思うように進み、昨日朝にはPot挿しを管理了。その後の雨も、私自身の作業休憩を余分にくれました。

今日は、最終Orderの7日播きのクラージュ2の覆土が朝から少しずつ割れ始め、夕方には全ての列で割れが確認できています。Cell成型Trayでの播種で無く、今Season播種については、test後の3roundからは育苗箱Trayを使用していて、種子から覆土表面まで10㎜程度ありますから、割れが全てに確認できるようになると、確実なる発芽が確認できるものと思います。播種日以降の気温上昇がここへ来ての発芽が少し前進しています。

こんな状況下の中で、今年は見送る予定でいた、秋まきブロッコリーや秋まきキャベツを3日にまとめて播種してしまいました。購入しなければ良かったのですが、見てしまうと、ちょとならいいのかなと思い播いてしまう。悪い癖ですね。やっぱりお百姓なのかもしれません。

現在の葉物の生育状況については、チンゲンサイ「眚帝」が一番早く次がブロッコリー「ハイツSP」。最後に一日遅れで金系201号です。

生育状況の中でブロッコリー「ハイツSP」は子葉もきれいに開き、本葉の先端が少し見えるようになりました。Cell内の乾燥度合いは、苗の状況によって違いますので、発芽が始った時点で日々の苦労が続きますね。

Cell成型Trayの発芽状況のきれいなものを確認すれば、苦労は吹っ飛びますね。(^0^)

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


播けば芽が出る

2017-09-05 22:56:15 | ブロッコリー栽培

今日は半日は晴れたものの、午後からは曇ってしまいました。前日と比べれば9時間近い日照量です。気持ちのいい朝でしたが、日中は蒸し暑く、今日の育苗管理ハウスの中は管理作業が忙しかったです。

こんな中で3日に播種したブロッコリー「ハイツSP」は、お昼過ぎから発芽が始りました。おれっち仲間については、ブロッコリー栽培については、片付けが大変だとのことで取りやめたとのこと・・・・!!

我が菜園としても今年は余分なものには手を出さないと思っていましたが、JA購買に行くと種子がおいてあり、見てしまうと価格が安価ですので、つい購入してしまいます。

播けば芽が出ます。芽が出ればいやでも管理がついて回りますから、今後も厳しい日々が続きますね。


花冷えの影響も・・・!!

2016-03-24 19:03:44 | ブロッコリー栽培

今日は日の変わる未明から気温そのものはさほど差はなかったものの、日中の気温そのものも上がらず、ほとんど横ばい(最高気温は12.2℃・・・0時20分)状態の気温で推移しました。ほとんど曇り空で、肌寒い一日になりました。

初夏どりブロッコリーの育苗については、定植間際になっていて、ここへ来ての花冷え状態の気温になっていて、現在の初夏どりブロッコリーの生育についても、播種後2週間で移植(Cell成型Tray288穴Cellから36穴Cell成型Trayへ)。移植から25日程度の経過の中で、3月16日(18日目)で平均気温も二ケタ台になるようになり、育苗管理ハウスでの管理温度は常温管理(3月15日から)とするようにしました。

今Seasonの温度の変化については、最低温度もかなり高低差にかなり幅があり、常温管理になってから19日を境に少しずつ最低気温は降下しています。23日では最低気温は5.6℃(静岡気象台)に下がっていて、20日からは平均気温そのものは影響は少ないものの、最低気温が降温していますので、現在のCell苗の本葉については、4.5枚前後に生育しているものの、葉色の中で、若干低温影響も出ています。

今後の気象状況の中で、月末からは比較的高目になる予報の中で、早めに定植準備しながら定植して行きたいと思いますね。

2016年初夏どりブロッコリー栽培


常温馴らし育苗

2016-03-15 21:46:29 | ブロッコリー栽培

 ☜ 2016年初夏どりブロッコリー栽培

今日は前日と比べれば打って変わって、かなりの暑さになりました。日の出始めが遅くなり、8時過ぎてからの日差しでしたが、育苗管理ハウス内の室温は、比較的高目でしたので、前日までのエアープルーニングBetから常温管理のエアープルーニングBetへ移動を行いました。

昨日までのBetについては、最低地温を15℃設定で、ビニールトンネルと翌日最低気温が極端に低くなる予報がある日には、コモ掛けもしながらの育苗を行ってきました。

潅水についても、Cell成型Tray36CellPlugの潅水量については、20cc/cell程度と、その日に吸水してしまう量の潅水としてきました。

現在では、かなりの生育が進み、本葉3.5枚から4.0枚程度まで進んでいて、現状の葉数については、3.5枚が中心と見ています。節水潅水の関係もあり、節間の伸びも十分抑えられていますが、Cell内の根のまわりについても、今後の潅水量や液肥潅水も考慮しながら、ガッチリとした苗に仕上げて行きたいと思います。

当初の計画では35日から40日程度で定植を計画していましたが、40日前後を中心に定植準備を早々に行ってゆきたいですね。

常温馴らし育苗 ・・・2016年初夏どりブロッコリー栽培 


播種後25日で本葉2.5枚前後

2016-03-09 23:41:22 | ブロッコリー栽培

昨日の外気最高気温については、思ったほどには上がらなかったものの、平均気温は3月に入ってからは、徐々ではあるものの上昇しています。

昨日の天候や気温は、まるで正反対となり、昼前からの降雨量は50㎜近くまでになり、部分皆既日食も見られなくなってしまいました。

こんな中で昨日は僅かの晴れ間を見てのジョロ潅水。潅水量については、828Cell(ハイツSP385Cell+ピクセル243Cell+おれっち仲間のハイツSP200Cell)/15ℓの潅水となりました。

ジョロ潅水については、天気予報の中で0.125ℓ/cellに対して18cc/cellとなり、十分な潅水量としました。一日の経過の中で今日(9日)のCell表面の乾き度具合については良好でした。

昨日の気温上昇が20.3℃(静岡気象台Dataの最高気温/15時49分)でしたが、わが菜園の育苗管理ハウス内のDigitalSensorは、30℃まで上昇となりました。実質的には28℃程度で止まっているものと思いますが、育苗管理ハウスの管理については、午前7時の時点には、南北ツマ窓及び天窓。さらには、東西両サイドも全開として管理しましたので、苗そのものには全く影響はありません。

逆に今日は育苗管理ハウス内が、一時的に20℃までなりましたが、ほほ17℃前後で15時頃まで推移。その後については12℃まで降温して夕方には合わせトンネルの管理にしました。

今朝の最低室温は10℃となり、明日の最低は、さらに降温して9.0℃までなるとの予報ですから、地温設定を15℃として出来るだけ影響が出ないような管理としました。

2016年初夏どりブロッコリー栽培


移植後の状況は

2016-03-04 20:31:29 | ブロッコリー栽培

昨日の暖かさが、そのまま今朝の最低気温の上昇になっています。わが菜園の最低気温は5℃となっていて、かなりの上昇となりました。

今日は昨日ほど気温の上昇は無いものの、風も前日程強くもなく、一日中ポカポカ陽気になっていました。育苗管理ハウスでの育苗管理については、午前8時半頃には、ツマ窓及び天窓は全開。それから一時間ほどには東側サイドも全開となりました。

新苗管理ハウス内の室温調整は、25℃を目安に換気を行っていて、現在の初夏どりブロッコリーの状態については、培土の表面は全体的に乾いてきています。

Cellが36穴用のCell成型Trayを使用していますので、潅水のタイミングもなかなか難しさもありますが、3月1日の潅水以降今日で3日経過していますが、潅水したいがなかなか難しい所が見え隠れています。

気象予報の中では、6日後半から7日前半の雨の予報の中で、明日の午後から下り坂となっていますから、明日の気温とCell内の培土の湿度状況を確認してから、朝の時点で表層潅水のみで全体が乾き過ぎないような管理をしてゆきたいです。

2016年初夏どりブロッコリー栽培


移植完了

2016-02-27 23:29:06 | ブロッコリー栽培

今日の天気は非常に良く、夕方若干曇ったが、まずまずの一日でした。育苗管理ハウス内の室温も快晴の割に気温は上がらなかった。

育苗管理ハウスの片付けも残っていた為に、入り口は終日解放状態もありましたまで、仕方ないのかと思いました。

こんな環境条件の中で、今日はわが菜園の初夏どりブロッコリーとおれっち仲間おばちゃんの初夏どりブロッコリーの移植を行いました。

わが菜園のCell成型Trayについては288穴を使用。おれっち仲間おばちゃんのCell成型Trayは200穴を使用しての播種作業から今日までで、丁度15日経過しました。潅水については、天候状況の良い中で、ほぼ1回/2日のPaceで潅水を行い、一昨日からは連日となりましたが、移植のための萎れなどを回避するために、潅水量も微妙に調整しながらの潅水としていました。

今回の苗質については、Cell内の根圏状態は非常に良く、根巻状態も予想以上の出来と見ています。288穴Cellについては、移植時に茎の部分の摘まみ状態で、抜き取りが簡単に手来ていて、Cellの培土が崩れることもほとんど無かったです。

今回の播種時のCell成型Trayの領域については、288穴CellTrayで2週間が限度と見ていて、乾き具合や隣の苗との競り具合も管理気温の中では一番良好な期間と見ています。

苗が小さくてCell内の根巻状態が良好であれば、移植に際しての時間短縮もかなり有効になりますから、今後も更なる努力をしながら、勉強していきたいです。

2016年初夏どりブロッコリー栽培

  ☜ 移植完了