田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

試しの移植

2016-02-26 23:59:56 | ブロッコリー栽培

今朝はかなりビックリしました。わが菜園の育苗管理ハウスのDigitalSensorが-1.0℃まで下がっていて、先日播種する際に使用した底面吸水用の水が凍っていました。この処氷を見ていなかったので、かなりのビックリでしたね。

明日以降に初夏どりブロッコリーの移植作業が始まりますが、これをどのように行えるかを考える中で、播種後10日目の時点で試しに移植を行ってみました。

移植に対しては、ピンセットを利用して。少し太めの棒での穴開けで行いました。今回の移植については、Cell内でのブロッコリーの根の状態については、かなり伸びていて10㎜維持用もありました。根毛もほとんど見られず、抜いた際に取れてしまったと思いますが、移植後僅かの日数ですが、現状ではほとんど影響は見られず、今後の作業については、面倒でも早めの時点での移植はかなりの効果はあるものと思います。

今回移植については、Cell成型Tray36穴PlugCellを使用して、育苗培土の使用量かと、定植時の簡素化も考慮しての使用としました。育苗期間は35日から40日程度の期間で短期ですが、定植時の気象状況も考慮して、育苗期間が多少伸びても潅水などの方法で対応できるものと思います。

2016年初夏どりブロッコリー栽培

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生育順調・・・!!

2016-02-22 23:47:48 | ブロッコリー栽培

今日は一日中曇りの中で、風の強さも弱く、乾燥度合いも前日よりもかなり和らぎました。育苗管理ハウス内の室温も、すべて閉まっている状態でも25℃の程度でしたが、お昼の時点でツマ窓の南北をすべて全開としました。

明日も今日のような天候になるようですが、週中以降またもや気温は降下する予報になっていて、なかなか厳しい状況が続いています。

播種後10日を経過した、初夏どりブロッコリーの現在の苗の状態は、子葉の真ん中から本葉がかなり確認できるようになりました。

現在の苗の状態であれば、播種後15日目に、わが菜園として考えているCell成型Tray36穴に移植する計画が、確実に出来るものと思います。

外気の気温が低めに推移すれば、育苗管理ハウス内の管理については、非常に楽になりますので、現在の管理温度については、極端な苦労はありませんね。

Cell成型Tray128穴で播種後、9.0㎝Potへの移植で今まで育苗していましたが、今Seasonについては、初夏どりブロッコリーでは初めてですが、今までキャベツなどでは試しをしていますから、35日程度の短期の育苗でも、しっかりと締まった健苗が仕上がるものと思います。

2016年初夏どりブロッコリー栽培

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2016年初夏どりブロッコリーの根の処理

2016-02-20 13:49:52 | ブロッコリー栽培

 ☜ 2016年初夏どりブロッコリー栽培

19日の日中の最高気温は18.4℃まで上昇となり、この20日については、低気圧や前線に向かって暖かい湿った空気が流れ込む予報で、午後についてはかなり大荒れの天候になる予報となっています。

現在の初夏どりブロッコリーの育苗については、播種後1週間となりましたが、生育については非常に順調な生育となっていて、僅か7日間ですが、子葉は完全展開となっています。

今Seasonの初夏どりブロッコリーの育苗管理については、気温の高低差が安定しないこともあり、当初はCell成型Tray128穴Trayの育苗も計画しましたが、わが菜園としては、Cell成型Tray288穴Trayを使用して、途中Cell成型Tray36穴Trayへの移植栽培をおこなっう予定です。

移植については、14日から20日程度の間に行いたいですが、現在の苗の状態であれば、予定通りの日数で20日前後の移植が可能と思います。過去の育苗Dataも考慮しながら、何処まで培土の節約や、コンパクトな苗の育苗が出来るかが今後の潅水や管理処理の方法にもよるものと思います。

この19日には、Cell成型Trayを受けている育苗箱底面から発生している僅かな根の処理も行いました。育苗箱のズラシによる断根と育苗箱の設置面の上げも節水管理による条件となります。

このような条件下では、苗の生育が進むに当たり、潅水管理はさらに厳しくなりますが、徒長などは避けられますから、確実にしまったいい苗の仕上がりになるものと思います。

2016年初夏どりブロッコリーの根の処理

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初夏どりブロッコリー発芽揃い

2016-02-16 23:58:15 | ブロッコリー栽培

今日は昨日に引き続き、かなりの降温になりました。朝の最低気温は1.2℃(静岡気象台)と数日の間の気温のUpDownの厳しさには、人間も作物もついていけないものと思います。予報の中で明日の朝の最低気温は、さらに下がる予報なれど、最高気温は3月中旬並みに上がる予報も出ています。

これら寒暖差の厳しさは、現在の育苗管理ハウスの隣地に咲く河津さくらの開花状態もかなり影響しています。空気中の乾燥具合も、この夜の空の鮮やかさから見ても、かなり乾燥具合が進んでいますね。

現在の初夏どりブロッコリーの育苗については、ピクセルもハイツSPもどちらの発芽も順調に出ていて、ピクセルについてはお昼頃までに、ハイツSPについても15時頃までにはほゞ発芽が揃いました。

今回の地温設定については、日中の地温設定については、20℃設定にして、夜間は12℃設定の中で、昨日のビニールトンネル掛けとコモ掛け時の地温は、20℃ありました。

本日の夕方育苗管理ハウス内の室温は、10℃とかなり低めになっているものの、ビニールトンネル掛けとコモ掛け時の地温は18℃となっていて、何処まで低下するのかは、模索の中にあります。

貝割れの開き具合については、2,3日の経過が必要ですが、現在の軸の伸びについては、夜間の地温低下も進めていますから、極端な徒長もなく、非常に順調な生育状況となっていますね。

2016年初夏どりブロッコリー栽培

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初夏どりブロッコリー発芽始まる

2016-02-14 19:57:17 | ブロッコリー栽培

本日未明からの降雨量は、80㎜(静岡気象台)まで及び、お昼頃まで降り続きました。前日夕方からの降雨量を合わせれば、120㎜程度まで降り続きましたので、今日のわが菜園の圃場でも、かなりの降雨量の影響が出ていました。

わが菜園としては、一時的には圃場への溜まりも、排水の設備や対応については、年々向上していて、現状では圃場に冠水して困るような場所については、無くなりました。

今日は昨日からの高目の気温の中で、最低でも15℃以上の気温となりましたが、明日からは寒暖差が極端になり、今日の暖かさに反面かなり冷え込み予報になっています。

現在の育苗管理ハウスでの作物は、一昨日(12日)播種した初夏どりブロッコリー(ピクセル/ハイツSP)が、予定通り順調に発芽が始まりました。約2日間(48時間)のですが、播種時のBetへの加温設定温度は20℃として、ハウスでの換気については、南北のツマ窓全開と、東側のサイド20%換気としました。

この状態で2日間ですが、昨日の日照がほとんどなく、気温もあまり上がらず、さらには夜遅くから今日に掛けては、気温上昇と言っても、お昼過ぎの僅かな梁間の中で、21℃から22℃程度で停滞しましたので、極端な気温上昇も無く、発芽始めとしては、順調な発芽始まりと思います。

2016年初夏どりブロッコリー栽培

 ☜ 16時20分頃の育苗管理ハウス内の室温

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今Season最初の種まき

2016-02-12 20:51:27 | ブロッコリー栽培

今朝の空模様は曇りで今にも降りそうな陽気になっていて、冷めたさはあったものの、極端な寒さそのものは無かったです。10時前後からは雨がパラツキ始め、お昼過ぎまで続きましたが、降雨量が記録されるような雨量ではなかったです。

こんな中で、今Seasonの最初の種まきが、初夏どりブロッコリーで始まりました。わが菜園育苗管理ハウス内で、おれっち仲間のおばちゃんの初夏どりブロッコリーも含めての播種をしました。

今回の初夏どりブロッコリーの品種については、サカタ交配のピクセルとタキイ交配のハイツSPの2品種を播種しました。気象予報の中では、暖かくなったり寒くなったりで、今月の気象条件は微妙に難しい所がありますが、いよいよ発進となりました。

今回の育苗については、前半の移植までの使用trayについては、Cell成型Tray288穴PlugCellを使用して、移植時のPotについては、今SeasonはCell成型Tray36穴を使用して、培土の少量化や、育苗期間の短縮も計画しています。

育苗期間は35日から40日程度の目標の中から、気象条件下の中で、どの程度の苗質になるのかは、今までの栽培Dataを基に、今回の育苗に取り組んでいます。

Cell成型Tray128穴PlugCellでの育苗で短期育苗の中から、そのまま圃場へ定植も良かったのかもしれませんが、春先の不安定の気象条件下では、思い切った取り組みに飛び込むことができませんでした。

何はともあれ、どのような状態になるのかは、やってみなければ解らないし、今までの失敗もひとつのDataとして参考になっていますから、今回こそはと思いながらの栽培に取り組んでいますね。

栽培の一番のポイントは、タキイ交配のハイツSPの側枝の発生や収穫時の花蕾の状態などを追肥は局所施肥での対応で、何処まで品質向上できるかが、今Seasonの栽培のPointになるものと思います。

2016年初夏どりブロッコリー栽培

 ☜ 画像Clickで拡大閲覧できます!!

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生育の栄養成長が強すぎる

2016-01-08 23:51:43 | ブロッコリー栽培

今日の朝から冷え込みは少しずつ強くなってきてはいるものの、この寒さについては、どの程度まで続くのかが不安が残ります。

こんな中で秋に定植したブロッコリ-がやっと花蕾が見え始めていますが、気温が高かった分、基本量の元肥でも、窒素分が多く株そのものが栄養成長になっています。生殖生長への切り替えが十干おそくなっているようですね。

先月の仲間のブロッコリーの花径内部の空洞化が進んでいて、ホローステムの発生率がかなり多いものと思います。通常の施肥をしたつもりが、気温の高さの中で、化成肥料の使用量の多いのも原因かと思います。温度が高い分、予想以上の肥効があり、一時的に窒素過多になるものだと感じています。

土にやさしい有機肥料を主体に施肥そのものも、出来るだけ分肥して行うのが、一番いいものだと思います。当然局所施肥なども取り組みながら、元肥とは何なのかを考え直す時だと思います。

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播種後20目の生育は・・・・・!?

2014-09-09 23:51:01 | ブロッコリー栽培

2014年8月20日播きブロッコリ-栽培

 今日は久しぶりの晴れが続きましたが、なかなか一日中とはいかず、15時以降は曇ってしまいました。日出から沈むまでの一日中晴れが続く日が続くのは何時になるのかが、厳しい日々が続いていますが、気象予報では、向こう一週間は比較的安定した日々が続く予報になっていて、気温については、最高も最低も、平年よりも低目に推移する予報になっています。

 こんな中で、先月20日に播種したタキイ交配ハイツSP(中早生)の生育は、気温的には適温の中で順調に生育しているものと思います。現在のCell成型Tray128穴Plugでの育苗管理については、エアープルーニングによる管理で、各Cellの生育状況については、多少のばらつきはあるものの、平均して徒長も無く、ガッチリとした苗に仕上がって来ています。

 通常のCell成型Trayでの育苗であれば、30日程度で定植に持って行けるものの、現在の日照については、播種後平均で4.5時間/日となっていて、見た目はしっかりとしているものの、若干軟弱気味にも見えます。現在の苗に対しての潅水は、ほとんど毎日の潅水になっていますが、日照時間が0時間/日については、葉水程度の潅水で、出来るだけ萎れが出ないような管理としています。

 現在育苗に使用している専用培土らについては、与作n150(1ℓあたり150-1000-150/100㎎)を使用していて、育苗期間20日から25日の期間の必要分については添加されていますが、それ以降については液肥などの潅水で、育苗中の苗質状況を確認しながらの追肥となります。

 現状の生育状況については、本葉3.0枚前後の時点まで生育していて、今後の天候も気になりますが、本圃への定植については早めの仕度も必要かと思います。

 今Seasonの8月播きブロッコリーについては、頂花蕾の収穫ももちろんの事ながら、側枝での収穫もかなりの期待も乗せながら、追肥の計画も小まめに行ってみたいです。

 ☜ タキイ交配ハイツSP(中早生)

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予想以上の日照不足

2014-08-31 22:59:15 | ブロッコリー栽培

2014年8月20日播きブロッコリ-栽培

 秋冬野菜の育苗期間については、現状ではかなり厳しさが続いています。今Seasonの秋冬野菜の8月播きについては、準備の影響もあり、播種が8月20日となりましたが、発芽始まりが22日から始まりました。しかし、22日の日照時間10.8時間を境に、翌日の23日からは日照時間が最高でも5時間程度の日差ししかなく、23日から今日までの9日間の平均日照時間は2.6時間と、非常に少なくなっています。

 発芽については、平均気温が若干高めに推移していたものも、此の処5日間は25℃を割るようになり、平均についても23.9℃とかなり下がるようになりました。ここへ来ての秋陽気そのものになってきました。

 現在の育苗管理については、播種後11日目で本葉1枚目が確実に伸びてきて、気温そのものも極端な高くは無いので、軸の徒長もなくしっかりとした生育になっています。現状の草勢については、Cell成型Tray128穴による育苗培土/新果菜類専用培土も使用していますので、予想よりもしっかりとした草勢になっています。

 現在のエアープール―ニング方式による管理の中で、遮根seatも敷いてありませんので、Cell内の培土の乾燥具合が気になりますが、発芽以降の24日・25日・26日の3日間のみが5時間程度の日照で、それ以外はかなり少なくなっています。

 これらの気象条件下では、どの程度の生育具合になるのかは、かなり影響するものと思いますが、出来るだけ健苗になるような育苗管理としてゆきたいです。

 ☜ 中早生 ハイツSP

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播種後一週間の経過

2014-08-27 23:51:19 | ブロッコリー栽培

2014年8月20日播きブロッコリ-栽培

 今日からは平均気温が夏日の温度を割るようになり、肌寒くなるような涼しさになっています。毎日少しずつではありますが、雨が降る度に気温は下降するようになっています。昨日までは最高気温(静岡気象台)も真夏日を越す気温となっていて、汗が噴き出すような暑さとなっていましたが、今朝からは肌寒さが感じられて、気温そのものは現時点まで下降気味の推移となっています。

 こんな気象条件の中で、昨日播種した、委託育苗のハウス抑制栽培の白いぼ胡瓜については、Cell成型Trayの設置場所については、真昼の気温上昇も考慮して、エアープールニングによる状態で遮根seatを敷き、その上については、ポリシートを被せ、コモ掛けの四重掛けとしてあります。日中の遮温と夜間の保温も兼ねた管理としています。24時間の平均地温については、28℃を設定して管理していますから、±1.0℃程度のズレで管理できますから、発芽予定は、29日早朝から始まる予定となっていて、ポリシートや保温及び遮温のコモについての取外しは、全体の80%程度の発芽が見えてくれば取外しとします。

 こんな厳しい条件下では、育苗管理ハウスでの開け閉めは丁寧に行わなければなりませんが、他の作物との兼ね合いもありますので、なかなか厳しいものとなっています。

 こんな中で、8月20日播種した中早生のタキイ交配/ハイツSPについては、此の処順調に生育していています。本葉が少しずつ確認できるようになっていて、天候不順なれど、気温そのものは一番いい状態になっていますから、徒長もなしに全体的の発芽率としてはまずまずではないかと思います。今回の播種時に同時播種した早生種のBL交配/ファイターについては、 発芽しなかったために断念としました。

 今回の育苗については、30日前後の育苗で、Cell苗のまま定植予定ですが、今回の栽培で計画しているものは株間35㎝から40㎝前後として、側枝までの収穫を予定しています。畝幅については120㎝として2条植えとして考えていますが、株間については、現在では気象条件下の中で、定植一週間前前後で再度考慮するようにします。

 ☜ 日々気温は下降気味になっています、現在の気象条件については、まだまだ厳しい日々が続くようですね。

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発芽始まるが・・・・・

2014-08-24 14:38:55 | ブロッコリー栽培

2014年8月20日播きブロッコリ-栽培

 秋冬野菜の育苗が始まりましたが、最初の品種サカタ交配/ピクセルについては順調に生育してきています。8月の天候の乱れにはあまり影響がなく、現状の本葉も予定よりも若干遅れ気味にも見えますが、まずまずの状況で生育しているものと思います。

 此の処の天候不順については、秋冬野菜の育苗については、厳しいこともありますが、現在育苗している今月20日播きブロッコリーの2品種(BL交配・・・ファイター タキイ交配・・・ハイツSP)の播種で、22日夕方からは発芽が始まって来たものの、何故か解らないのが、BL交配/ファイターの発芽が発芽してこないです。タキイ交配/ハイツSPは予定範囲内で発芽が始まっています。

 育苗については、使用培土は与作新果菜類専用培土を使用して、覆土には与作N150を使用。Cell成型Trayについては、128穴を使用して、播種後の管理については、エアープルーニングで遮根seatは無しで、エキスパンダメタルそのものに置いて管理しています。

 播種後(20日)の気温(静岡気象台)については、約29℃になっていて、昨日の雨と気温の低下については、直接は影響はないものの、BL交配/ファイターの発芽が何もないです。これらについては、全体の作付けの見直しも考慮しなければなりませんが、余分に播種しても、何も出て来ないと、逆に足りなくなってしまうかもしれません。

 ☜ タキイ交配/ハイツSP・・・Cell成型Tray128穴

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秋冬野菜の早生・中早生の育苗準備

2014-08-19 23:57:09 | ブロッコリー栽培

2014年8月20日播きブロッコリ-栽培

 秋冬野菜の8月播きの播種準備として、Cell成型Tray128穴Plugの育苗培土充填と底面吸水の作業を行う。育苗培土については、与作N150を使用していますが、平均気温は現状で28℃以上と高めに推移していますので、徒長なども気を付けながら作業管理としてゆきたいです。

 今回の秋冬野菜の栽培については、ブロッコリーの2品種(BL交配・・・ファイター タキイ交配・・・ハイツSP)の播種準備を行いました。7月播きのサカタ交配/ピクセルについは、育苗も後半になり、気温も高めに推移していますので、潅水管理厳しさもありますが、徒長などについては、現状の所は順調に推移しています。

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育苗中盤の管理について・・・

2014-08-18 23:21:17 | ブロッコリー栽培

2014年7月26日播きブロッコリ-栽培

 

 今日は久しぶりの天候で、一日の晴れについては、最高気温が31.8℃かなりの暑さになりました。午前の中盤からは天気が良くなり、11時間の日照となりました。全体的には暑さの長くなり。現在の育苗については順調よく生育した生育が順調こ推移しています。

 Cell成型Tray128穴の中で、生育そのものは順調に生育していますが、今月8月については、平均日照時間については4.1時間/日となっていて、これからの定植間際になりますので、残りの終盤育苗を確実に管理しながら、中盤確実に管理してありますので残りの終盤については、確実に育苗管理をしてゆきたいです。

 

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秋冬野菜の育苗経過

2014-08-12 23:54:27 | ブロッコリー栽培

2014年7月26日播きブロッコリ-栽培

 この一週間の日照量は、33.4時間で、平年から見れば少し少なめになっていて、台風11号の余波もあり現在でもパッとしない日々が続いています。暦上の立秋がとおりこの八月も中旬に入っていて、下旬になれば日射量も日々減少して行きます。

 わが菜園の果菜類の栽培については、みず茄子については中盤に入り、この台風で果実の表皮はかなりの風すれがあり、厳しい状況になっていますが、これらについては、2、3日すればほぼ一掃できるものと思います。四葉胡瓜については切り替え時期に入っていますので、一場所は終了して、現在は接ぎ木用の穂木の発芽待ちになっています。ハウスの杉山シロウリについては、雌花の切り替えが順調に出来ていて、成りも少しずつ戻って来いています。

 現在出荷はしてはいないものの、クッキング用の「にたきこま」については、試食用として無償配布していますが、食味感については評判は悪くは無いです。リコピンがハウス桃太郎の1.6倍あるとのDataもありますので、こちらについては、自分自身の健康維持のためにも栽培は継続してみたいです。

 こんな状況の中で、早いもので秋冬野菜の育苗が始まり、7月26日に早生種のサカタ交配のピクセルの播種を行い、現在のところまずまずの生育状況となっています。

 育苗中期の中で、温度の上昇が一時的に上がったりもして、萎れが一時的に発生もさせて仕舞い、現在の子葉に若干の影響が見られます。播種時のCell成型Tray128穴の中で播種量240粒で、現在までの生育は、本葉1.5枚程度まで生育してきています。

 今Seasonのブロッコリーの栽培については、この10日頃に播種の予定であった、中早生のタキイ交配のハイツと早生種のBL交配のファイターの播種が一週間程度ずらすことになって仕舞いました。

 前半の気象の変化の中で、静岡の中部地区については、非常におかしく感じている次第で、今後の栽培にも何らかの影響が発生してくるものと思います。

 ☜ サカタ交配/ピクセルの現在は・・・

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適温発芽・・・!?

2014-07-30 22:03:37 | ブロッコリー栽培

2014年7月26日播きブロッコリ-栽培

 この処の気象条件については、先が読めない様相らになっています。わが菜園の地域については、静岡気象台から比較すれば、多少低目に推移しているものの、日中の暑い時には非常に暑さはあります。

 気象状況の中で、静岡気象台の数値については、昨日及び今日については、25℃を割る最低気温になっさていますが、この地域の最低気温は、二日続いて最低気温は20℃となりました。わが地域については、海岸から1.0㎞ほどあがっさていて、菜園西側には朝比奈川があります。毎度のことながら、ソメイヨシノの開花については、静岡の開花基準から一週間程度遅れて開花していますから、今回の冷え込みについては、当たり前といってもいいのかもしれません。

 現在育苗しているCell苗の地温についても、地温設定を28℃に設定して電熱SensorをOnにしてありますが、朝の4時の時点では稼働しています。7時頃までは稼働していて、これらも含めて、自然常温管理の中での発芽については、半日前後の発芽が遅れても仕方ないのかもしれません。

今回の頂花蕾収穫専用の、サカタ交配のピクセルを26日に播種して、僅か2日程度で発芽が始まって揃って来ています。基準発芽率については、80%となっていますから、十分な発芽勢数を確保できるものと思います。

 今回の播種から90日程度で収穫に入る予定ですが、今年の気象状況については、非常に難しい日々が続いていますから、栽培上の施肥管理や潅水。さらには追肥のタイミングも樹勢を見ながらの栽培者の技術だと思います。

 現在のCell成型Tray128穴についての管理については、エキスパンダメタルのエアープール方式のBetの中で、発根などの抑制も行いながら、健苗育成を行ってゆきたいです。

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