今朝はかなりビックリしました。わが菜園の育苗管理ハウスのDigitalSensorが-1.0℃まで下がっていて、先日播種する際に使用した底面吸水用の水が凍っていました。この処氷を見ていなかったので、かなりのビックリでしたね。
明日以降に初夏どりブロッコリーの移植作業が始まりますが、これをどのように行えるかを考える中で、播種後10日目の時点で試しに移植を行ってみました。
移植に対しては、ピンセットを利用して。少し太めの棒での穴開けで行いました。今回の移植については、Cell内でのブロッコリーの根の状態については、かなり伸びていて10㎜維持用もありました。根毛もほとんど見られず、抜いた際に取れてしまったと思いますが、移植後僅かの日数ですが、現状ではほとんど影響は見られず、今後の作業については、面倒でも早めの時点での移植はかなりの効果はあるものと思います。
今回移植については、Cell成型Tray36穴PlugCellを使用して、育苗培土の使用量かと、定植時の簡素化も考慮しての使用としました。育苗期間は35日から40日程度の期間で短期ですが、定植時の気象状況も考慮して、育苗期間が多少伸びても潅水などの方法で対応できるものと思います。
2016年初夏どりブロッコリー栽培