話を進めるためには,相手にいろいろと聞くことから始めます。
相手の「プライバシー」を侵害をしない程度に,何でも聞きましょう。
韓国でも最近では相手の婚姻状態や,年を聞くのは失礼に当たると言われています。
一昔前には平気で聞いていた“결혼하셨습니까?”は今や時と場合によってはNGです。
気をつけてください。
「週末にはおもに何をなさいますか」
주말엔 주로 뭐 하면서 보내세요?
「お休みの日にはどうやってお過ごしですか」
휴일은 어떻게 보냅니까?
ちょっと聞いただけでいろいろな答えが返ってきます。
「週末には、どこへも出かけずに家でゆっくりとしています」
주말에는 아무 데도 안 나가고 집에서 푹 쉬어요.
「小学生の息子とキャッチボールをして遊んでいます」
초등학생인 아들과 캐치볼을 하면서 지냅니다.
「週末はほとんど一日中家で寝ていますよ」
주말에는 하루 종일 집에서 잠만 자요.
「週末には子どもの面倒を見なくちゃならないんで,とうてい休むひまなんてありませんよ」
주말에도 아이 보느라 도대체 쉴 틈이 없어요.
ところで「プライバシー」は프라이버시,「私生活」は사생활ですが,カタカナと漢字の語感の違いを感じますね。
낮말은 새가 듣고 밤말을 쥐가 듣는다. (壁に耳あり障子に目あり)ということわざがあるように,最近では町中に防犯カメラ(cctv)が設置されていますので,どこで誰が見ているかわかりません。
みなさん미주알고주알という言葉を聞いたことがありますか?
미주알というのは肛門に至る腸の最後の所を意味します。
つまり医学的に言うと内肛門括約筋のある場所です。
次の고주알というのは語呂合わせのための言葉で,別段意味はありません。
미주알고주알 캐다という言い方は,他人の肛門や鼻の穴まで探すほど問い詰める,つまりプライバシーを明かすという意味なんです。
日本語にすると「根ほり葉ほり」とでも言うのでしょうか。
この미주알고주알にちなんだおもしろい話を1つ紹介しましょう。
昔,手や足のつめを切っては,ところ構わず捨てていた老人がいたそうです。
すると,その爪を食べて生活していたその家に住み着いていたネズミが,とうとうその老人と瓜二つの老人に化けてしまったのです。
ある日,この老人が便所に行って帰ってきてみると,自分に似た老人が部屋の中にデンと座っていました。
びっくりした老人が「あなたはだれですか。なぜ人の部屋に来て座っているんですか」と大きな声で言うと,その老人も同じく「あなたこそだれなんですか,なぜ私の家に来て大声を出すんですか」と口答えをしました。
部屋で騒々しく喧嘩をする物音がするので,その家の人たちが出てきました。
けれども,どちらが本物かは分かりません。
そこで,家族たちは2人に同じ質問して紙に書くように言いました。
その家の土地の広さがどのくらいか,家族たちの名前は何か,何から何まで,あれやこれやと細かく根ほり葉ほり聞いたそうです。
すると本物の主人は,大まかには知っていても詳しくは分からないのに対して,毎晩チョロチョロと走り回り,家の隅々まで知り尽くしているネズミが化けた老人は,細かいことまでみな知っていたそうです。
このようにして,本物の老人は,逆に家から追い出されてしまったそうです。
相手の「プライバシー」を侵害をしない程度に,何でも聞きましょう。
韓国でも最近では相手の婚姻状態や,年を聞くのは失礼に当たると言われています。
一昔前には平気で聞いていた“결혼하셨습니까?”は今や時と場合によってはNGです。
気をつけてください。
「週末にはおもに何をなさいますか」
주말엔 주로 뭐 하면서 보내세요?
「お休みの日にはどうやってお過ごしですか」
휴일은 어떻게 보냅니까?
ちょっと聞いただけでいろいろな答えが返ってきます。
「週末には、どこへも出かけずに家でゆっくりとしています」
주말에는 아무 데도 안 나가고 집에서 푹 쉬어요.
「小学生の息子とキャッチボールをして遊んでいます」
초등학생인 아들과 캐치볼을 하면서 지냅니다.
「週末はほとんど一日中家で寝ていますよ」
주말에는 하루 종일 집에서 잠만 자요.
「週末には子どもの面倒を見なくちゃならないんで,とうてい休むひまなんてありませんよ」
주말에도 아이 보느라 도대체 쉴 틈이 없어요.
ところで「プライバシー」は프라이버시,「私生活」は사생활ですが,カタカナと漢字の語感の違いを感じますね。
낮말은 새가 듣고 밤말을 쥐가 듣는다. (壁に耳あり障子に目あり)ということわざがあるように,最近では町中に防犯カメラ(cctv)が設置されていますので,どこで誰が見ているかわかりません。
みなさん미주알고주알という言葉を聞いたことがありますか?
미주알というのは肛門に至る腸の最後の所を意味します。
つまり医学的に言うと内肛門括約筋のある場所です。
次の고주알というのは語呂合わせのための言葉で,別段意味はありません。
미주알고주알 캐다という言い方は,他人の肛門や鼻の穴まで探すほど問い詰める,つまりプライバシーを明かすという意味なんです。
日本語にすると「根ほり葉ほり」とでも言うのでしょうか。
この미주알고주알にちなんだおもしろい話を1つ紹介しましょう。
昔,手や足のつめを切っては,ところ構わず捨てていた老人がいたそうです。
すると,その爪を食べて生活していたその家に住み着いていたネズミが,とうとうその老人と瓜二つの老人に化けてしまったのです。
ある日,この老人が便所に行って帰ってきてみると,自分に似た老人が部屋の中にデンと座っていました。
びっくりした老人が「あなたはだれですか。なぜ人の部屋に来て座っているんですか」と大きな声で言うと,その老人も同じく「あなたこそだれなんですか,なぜ私の家に来て大声を出すんですか」と口答えをしました。
部屋で騒々しく喧嘩をする物音がするので,その家の人たちが出てきました。
けれども,どちらが本物かは分かりません。
そこで,家族たちは2人に同じ質問して紙に書くように言いました。
その家の土地の広さがどのくらいか,家族たちの名前は何か,何から何まで,あれやこれやと細かく根ほり葉ほり聞いたそうです。
すると本物の主人は,大まかには知っていても詳しくは分からないのに対して,毎晩チョロチョロと走り回り,家の隅々まで知り尽くしているネズミが化けた老人は,細かいことまでみな知っていたそうです。
このようにして,本物の老人は,逆に家から追い出されてしまったそうです。
いままで私を悩ませていた"결혼하셨습니까?"がNGだというお話を聞いてうれしくて、またさびしくて書き込みします。
韓国語の授業で一番嫌だった思い出が、私の韓国語の男の先生が"가즈미 씨 언제 국수 먹여 줄거에요?"と会うたびにずっと聞いてきたことです。しかし私ももうそんなことを言われなくなる歳になってしまい、逆に最近の韓国語は「あれもだめ、これもだめ」という時代になったんだなあと思うと、なにか韓国語らしさがなくなっていくようでさびしい気持ちにもなります。
このブログ、始めからもう5年近く愛読していますがんばってください。
全然関係のない質問ですが、この間の連休を利用して韓国に行ってきたとき、金浦空港のトイレにウォッシュレットがついていました。
そして横の注意書きに비데と書いてあったのですが、韓国では「洗浄器付き便座」のことを一般的に비데といっているのでしょうか。
ビデとはちょっと違うような感じがしますが。また、日本では商品名が一般名のようになっていますが비데というのは一般名でしょうか。
付け加えますと韓国の公共施設の手洗いはずいぶんときれいになりましたね。それに比べて街の雑居ビルのトイレは、店の主人に、手垢の付いた木札がついている合鍵をもらって入るようになっていて相変わらず旧時代的で不衛生ですね(笑)。
옆의 설명서에는 ‘비데 사용법’이라고 쓰여 있었는데, 한국에서는 이 변좌를 일반적으로 ‘비데’라고 부르는 건가요?
비데하고는 조금 다른 느낌이 듭니다만…….
또, 일본에서는 ‘워쉬렛(ウォッシュレット)’이라는 상품명이 일반명처럼 쓰여 있는데, 한국에서의 상품명은 뭐예요?
저(이마이)의 의견
저도 전에 ‘항문 세척기 부착 변좌’를 뭐라고 하는지 아는 한국사람에게 물어본 적이 있습니다. 그때도 역시 ‘비데’라고 말하던데요.
그러나 Bidet라는 것은, 프랑스어로서 여성의 국부를 씻는 장치이므로, 잘못된 용법이라고 생각합니다.
한국에서는 이 이름이 일반적으로 보급한 거겠지요.
http://cozoo.blog.me/memo/40155599939