里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

遅穫り用のカボチャを辛うじて確保

2021年10月28日 | 畑:果菜類

遅穫り用として作っているカボチャ。辛うじて3個確保しました。
冬至カボチャにも利用する貯蔵用として作っています。
7月1日に直播きしたもの。
始めは1本仕立てですが、途中からはほぼ放任。
品種はサカタのタネの「雪化粧」。


一昨年、昨年と渡辺採種場の「白爵」を作りました。
一昨年は良く出来、冬至まで大分残りました。
しかし、昨年は皆無。
それで今年は品種を変えてみました。「雪化粧」は以前にも作っています。
しかし、今年も絶不調。
留まったかと思った1番果は途中で腐ってしまい、結局ゼロ。
2番果が何とか留まりましたが、最後までまともに残ったのは3個。
これが一番大きく姿も良い。


これは小振りで1.5キロくらいか。


これも同様。


9月はじめに開花しているので、日数は十分に経過しています。
先日の強風で葉もすっかり傷んだので、全て穫りました。
今頃になってこんな幼果が着いていました。


「白爵」は肌が純白に近く綺麗で、ほくほくの粉質、貯蔵性も優れます。
この「雪化粧」も同様ながら、皮の色は白ではなく灰色。


どんなものか分りませんが、ミニカボチャのような1個も穫ってきました。
いつもなら、ここで試しに切ってみるところですが、温存。
まだ「九重栗」カボチャが残っています。


さすがに当初のホクホク感は少し衰えてきましたが、まだまだ大丈夫。



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