里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

今年の花ミョウガはよく穫れるも間もなく終了

2021年09月20日 | 畑:花菜類

今年の秋ミョウガは8月下旬から穫れ始めました。
全体的に例年より早まり、9月10日頃にピークを迎えました。
よく穫れています。
ミョウガは4カ所ほどに植えられています。
うちの1カ所、これは夏ミョウガ。


お盆頃がピークで、8月中には収穫が終わります。
今年の夏ミョウガはあまり穫れませんでした。
この辺りには夏ミョウガはあまりないので重宝されますが、小ぶりで品質は劣ります。
秋ミョウガも場所により早晩があります。
こちらは、面積的には一番多く、穫れるのも早い。


昔からあり、自然に増殖しました。今はあまり増えないように刈り倒しています。
今年は8月中から穫れています。
ピークは過ぎて葉が枯れ始め、花の咲くものが出てきました。


こちらは、少し遅れて穫れ始めます。


ピークは過ぎていますが、まだ穫れています。


花ミョウガもピークが過ぎてくると小ぶりなものが多くなってきます。
これは、少し離れたところにあり、穫れるのが一番遅い。


枯れ葉もまだ殆ど出ていません。


今が盛りです。


いつの間にやら殖えたので、邪魔になる所まで伸びれば刈り払います。
面白いことに、花ミョウガと言いながら花が咲いてからでは穫り遅れ。
蕾ミョウガの状態で穫らなければなりません。

ほぼ9月中で収穫は終わります。
もっとも、穫るのは専ら助っ人。
本来ならミョウガもしっかり管理をすべきですが、ほぼ放任です。
株の間引きをして光りが入るようにすれば、もっと大きな色づきのいい花ミョウガが穫れることでしょう。
ただ、自家用には大量に消費することも難しいため、現状で十分といったところ。
小生は香り大好き人間なので、花ミョウガを色んなものに薬味として入れます。
特に、刻みのミョウガを冷や奴やキュウリの浅漬けなどに入れれば絶妙。
助っ人は大量に穫ったときは塩漬けにしているようです。



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